2017年1月23日 (月)

1/23  地元結婚率

そういえば、電気工事士の試験は受かってました。

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確信こそしていたが、それだけに落ちたらダメージも計り知れないものになってたわけで一安心。

筆記の合格率が46.4%で、従来の試験より合格率が低かったため二次試験である技能試験は比較的楽な問題が選ばれたとの噂があったが…今回の技能合格率は71.3%と従来の数字より高いものだったらしい。筆記が難関、実技は楽勝。均せば同じ難易度とは言え、こういう操作を見るとなんだかなーと思う。

まとめれば39791人の受験で合格者15899人。ストレート合格率は39.9%。いい方の四割を引けたようだ(`・ω・´)

しかし、この資格を取ったからと言って本格的に電気工事士の道に進むのかと言われると若干謎である。今は流されるまま嫁の実家で働いちゃいるが、どうなるのだろう。このままボーっとしてたらいつのまにか五十年経ってましたなんてなりそうで正直怖い。

それぐらい最近本当に一瞬で一週間が終わってる。気付けばもう一月も終わり。次に気付いたら夏ぐらいになってそうだ。


最近あった面白い事と言えば…

 「あれ?うみだよな?」
 「ん?…○○か?」
 「おお、やっぱうみかー」

もう出入りして一ヶ月以上経とうという協力会社にて、地元の同級生が勤めていた事を初めて知ったw聞けばそいつは僕が来てそうそう多分そうじゃないかなーと気付いていたらしいが、一緒にそこに出向いている義弟に僕の事を尋ねてみると、

 「あの人名前なんだっけかな(;^ω^)サイトーだったような」
 「あれ?じゃあ俺の勘違いかな」

 *仮名ですが、僕の名前はイトーです。

以前にも似たような事があったのだが、あれは卒業して5~6年経ち疎遠になりつつあった部活仲間の事。今回は義理とは言え弟であり同僚であるw何度も一緒に飯を食ったりしているのにコレである(;^ω^)僕が義父をおとうさんと呼んでないのと同様に、義弟にも何か僕に対し鬱屈したものがあるのだろうか。僕も大概だが、義弟もなかなかの剛の者だ。

おかげで向こうも確信が持てずに有耶無耶になっていたらしいが、今回顔を合わせてようやく存在を認め合うに至った。普通に小、中一緒の地元の友達だ。付き合うグループが違ったので大して関わりはなかったものの、共通の友人の話題などで地元話に花も咲く。

 「おれ、同級生の○○ってのと結婚したんだけど覚えてる?」
 「おー!あのちっちゃくて可愛かった子か(゚∀゚)」
 「ちなみに、△△は××と結婚したよ」
 「マジか!!」

聞けば、久々に聞く名前のほとんどがみんな地元同士でくっついている。ちょっと心配になるぐらいの割合だ。こんな閉鎖的な土地だったのかってぐらいに(;^ω^)

あいつとあいつ、学生時代には全く接点すら見いだせなかった組み合わせの数々。

 「おまえら…一体どこで知りあってんだよ」
 「いや、地元」
 「(;^ω^)」

そうじゃなくてさ、高校で一旦疎遠になった面々がその後どうして?どうやって??地元で暮らしているとそういう素敵なイベントがランダムに発生するというのだろうか?僕は早い段階で地元を捨てて以後ひたすら一人暮らしで方々に飛んでいたのでそこらへんが全く謎だ。

聞けば同窓会でもないし、地元合コンでもないようだし。

 (えー?なに、偶然地元の銀行に行ったら窓口にその娘がいて、よう久しぶりなんて言ってるうちに意気投合して…とか。それともあれか?スーパーで買い物してたらばったり出くわして、「よかったら・・・うちで鍋しない?」とかあんのかコラ!?青春か!!!!!ビバリーヒルズなんか!!セックスアンドザシティなんかわりゃあ!!!!?)

 「ちなみにおまえの嫁さん俺の事わかるのかな?」
 「おー、覚えてたよ」
 「(゚∀゚)」

ちょっと嬉しい。

会いたい人も会いたくない人もたくさんいるけど、地元はどこまでいっても地元なんだな。良くも悪くも変わる事は決してない。彼の話を聞いていると、こういうのが地に足をつけた生活なんだろうなと思わされる。僕になかった物。これからそうなるべきであるもの。

 (うーん・・・)

煩わしさが真っ先に襲い掛かるがこの感覚は正常か異常か、どっちなんだろうw

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2017年1月16日 (月)

1/16  鍵の鍵

生活していると「どうしてこんな事に?」としか思えないような、狙ってやってもこうならないだろうという不思議な偶然…それも、悪意があるとしか思えない不都合に出くわすことがあるだろう。いや、もちろん都合のいい事だってあるだろうけどw

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これ、どういう状況かわかります?

車のホイールの裏に無理やり携帯突っ込んで撮った写真なんですけど、何か挟まってますよね…ええ、想像通り車のキーが挟まっています。

とは言え、突然そんな事を言われても咀嚼しずらいだろうしもうちょっとわかりやすい画像を探してみますか。

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これだな。

この裏から見た…なんと言えばいいのか、ホイール内のブレーキディスク?とフレームの狭間に車の鍵が落ちてしまったのです…

 (え?なんでそんなとこに落ちるんだって?)

それは俺が聞きたいよ(´・ω・`)

普通に鍵を回して閉めてね、雪が舞うほど寒い日だったので手袋をしてたんだけどキーを抜くときその手袋の解れに引っかかりまして、ポロリ→慌てて足を出す→蹴り上げてしまい鍵がタイヤの方へ→なぜかそのまま地面に落ちずにホイール裏にホールインワン!いや、ホイールインワン!ってやかましいわいっ!!!1!

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 (な、なんだこの悪意の塊のようなピタゴラスイッチは…)

そうして知恵の輪よろしく、なぜかスルっと入ったわりに取り出そうとしても引っかかってびくともしない世界の不思議。一体全体どういう力学が働いたというのだろうか??ホイールの裏側の事なので目視は出来ず触覚だけが頼りなのだが、手が煤だらけになるほど周辺を弄ってもどうしたって「鍵が入り込むほどの隙間」すら感じられないのだ。

 (いやいや、入った以上出すことも出来るでしょうよ)

至極当然の発想で知恵の輪に挑む僕であったが、やがて楽観の色は消え、焦り、段々と腹が立ってくるほど鍵はビクとも動かない。

対象はちゃっちいキーチェーンに二つの鍵がまとめられた状態なのだが、恐らくは絶妙に二つの鍵が重なり合って隙間を通らせないのだろう。逆に言えば、奇跡のような重なり方でピタリと隙間に落ち込んだとも言えなくも無い。俗にいうオスイチ…いや、

Poro

 (これ、もしかして結構ヤバくね(;^ω^))

現場は出向先の協力会社で、既に朝礼を終えそれぞれ現場に向かった後で人はほとんど見当たらない。

いっそタイヤを取り外せばもっと細かい作業も出来そうなものだが、それをしようにも作業するための道具が取り出せないというジレンマ。なぜって、タイヤを外すために使うジャッキや工具なんかは後部座席…すなわち、この車のキーが無いと取り出せないのだ。

 (もしかして、協力会社にJAF呼ぶ事案ですかぁあああ!???)

四苦八苦していると遠くにオッサンが見えた。この時間帯に現場に出ていないという事は十中八九お偉いさんなのだが、もはやそんな事はどうでもよい。知るか。どうせ向こうも俺の事は知らん。

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気付けば知恵の輪を始めて二十分が経とうとしていた。そういえば風雪が舞っている。寒いぜ… 

オッサンも偉い人だったのか、自分ではよくわからないからと言って社屋から数人ゾロゾロと引き連れてきて大事になってきた。

 「おーい、ジャッキあったz」
 「あ」

そしてマーフィーの法則。人に面倒を掛けたくなくて頑張ってたのに、背に腹は変えられまいと頼った途端に解決するふ・し・ぎ。

 「せっかく探してきてくれたのにすいませんでした(´;ω;`)」
 「いやいや、取れてよかったよ(´・ω・`)」

結果的にはホイール裏に手を突っ込んでガチャガチャやってただけで取れたんだけど、思うに知恵の輪と例えた「物体に対する力」だけじゃなく、人や物、空気や事象…この世のあらゆる全ての事に対して何らかの「力」が働いていて、今回この鍵を取り出すのにはガチャガチャやるだけじゃなく、そういうものも必要だったんだなって。

…せめて、そう思わなきゃやってられないw気まずいったらありゃしない(;^ω^)

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2016年10月20日 (木)

10/20  誰がために生きる

さて、転職先も決まって無いのに急に引退すると一気にやる事がなくなってしまう。差し当たってはこないだやった資格試験の「第二試験」が12月に控えているぐらいか。勉強する時間がたくさんあっていいのだが、にしても暇だ。

 (やっぱ朝一の宵越しだけでも漁ってた方が良かったかな…)

なんて頭を過ぎらないわけじゃないけど、いやいやいや。それで延々抜け出せなくなってたんだろーが。二度とあの理不尽は御免だ。同じ理不尽ならもう少し実りのある理不尽を重ねたいものである。

それに、そもそも暇じゃない。暇などと感じてる時間全てを費やし先の凌ぎを探さねばならぬというのに…自分でも呆れるぐらい、相変わらずの楽観主義である。

 「しばらく休んだら?」
 「いや、今までだってずーっと休んでたみたいなもんだし…」
 「そうかな?まあ試験終わるまではダラダラしてていいんじゃない?」

僕も僕だが、嫁もなかなかの剛の者である…

 (まあ確かに金銭的には余裕はあるし、どうせならこの機にまたしばらく放浪でも…)

っていやいやいや。それでまた道中旅費だけでも…とか言って抜け出せなくなっちゃうパターンやんけ!!!

思い返せばコレまでの道のりは正しく依存症のソレであった。外貨を得られて比較的周りにも迷惑をかけない依存症だったゆえに問題視していなかったが、こうして思えば立派に依存症であった。

問題は何に対して依存していたかだ。まずは敵を知る事。それさえわかれば対処の仕様もあろう!

1.ギャンブル的な「興奮」
2.大当たりや大量出玉による「幸福感」
3.勝利する事での「陶酔感、万能感」
4.誰とも関わらずにすむ「開放感」

パッと思いつく感じこの4つなんだけど、いざ文字にしてみてもあまりしっくりと来ない。確かに多少の興奮は感じてたと思うし、大当たりや大量出玉が確定した際の幸福感、幸せホルモンβエンドルフィン(だっけ?)も求めていたと思う。勝つことによる優越感、万能感は確実にあったし、そして何よりこの生活をしている上で手に入る「開放感」は何物にも代えがたいものがあった。

しかし、いざ自分でそれらに「依存」してたかと問われると些か疑問でもある。後年など特に、他にやることもないしと嫌々やってたような節さえあった。つまり大多数の依存症患者がそうであるように、麻薬のようにそれを求めていないと自分では感じているのだが…しかしどうなのだろう?

度重なる辞める辞める詐欺、何だかんだで結婚しても続けてしまった実績。自分で気付いてないだけで立派に依存していたのだろうか。

試しにパチンコ依存症チェックリストなるものをやってみる。

・暇ができるとついパチンコ屋へ行ってしまう。

 →YES 行かなきゃ損だと思ってた。
・パチンコに行きたくて、うずうずイライラしてしまうことがある。
 →YES 熱いイベは行かなきゃ損だからね
・食事もせずにパチンコを打ち続けてしまったことがある。
 →NO そういう時期もあったが今は体が一番
・全然出ない台だと、頭でわかっていてもやめられないことがある
 →YES 北斗w
・自分で決めた額以上のお金をパチンコにつぎ込んだことがある。
 →NO 投資を決めて打った事は(ほとんど)ない
・負けてしまったために、必要な物を買えなかったことがある。
 →NO 人生を買いそびれた気はするが
・パチンコで財布の中身をほとんど空にしてしまったことがある。
 →YES 死ねサギーwwww
・借金してパチンコしたことがある。
 →NO 貸したことはたくさんある
・パチンコのため、約束を破ったり待ち合わせ時間に遅れたことがある。
 →YES 約束やぶるというか、ドタキャン的なのは結構ある
・家族や親しい友人に嘘をついてパチンコしたことがある。
 →NO 隠す必要がない事がそもそも不幸
・パチンコのため、会社や学校を休んだことがある。
 →NO 幸い?そういう時期はパチンコ熱が無い時なのでw
・テレビでパチンコ番組を見かけると、ついつい見てしまう。
 →NO 落ち目の芸能人が打ってるの見ると悲しくなる
・知らない土地でもパチンコ屋を見かけると、のぞきたくなる。
 →YES むしろそれ目的でさえあるw
・家庭用パチンコ台やパチンコゲームでは緊張感が無いので、物足りなさを感じてしまう。
 →YES ダイジョーブ博士以外は何も緊張しない
・パチンコして、後悔して自分を責めてしまったことがある。
 →YES サギーの台を打つたび自己嫌悪に陥る
・パチンコを何度もやめようと思ったことがある。
→YES マジレスすると今回が五回目ぐらいかなw?

YESの数は9/16。なんでも三つ以上YESがあったらヤバイそうなので…やっぱそうなのかなw?と言ってもどうもド素人に対する設問であって、これを生業にしていた人間に対する質問としては微妙なものもいくつかあるからなぁ。

ついでにパチンコ依存だけじゃなくギャンブル依存の心理的背景なども鑑みてみる。

>このようにギャンブル依存症になりやすい人の心理的背景には次の5つが考えられます。
1) 日常生活での充足感や充実感に欠けている
2) 自分への肯定感が持てず、人と比べて劣っているという感覚がある
3) 仕事や学業に取り組んでいる自分が本当の自分だとは思えない
4) 何を目標として生きているのか見失っている
5) 空虚な気分、憂うつな気分が続いている

 (…あ、これは全部YESだw)

やはりというか、ゴチャゴチャ考えずとも確実に依存症の気はあるんだな(;^ω^)

完全に貯玉を降ろしてから五日経ったけど全然ホールに行きたいって思わないんだけど、これでも依存症なのか。これが一ヶ月経ち二ヶ月経ち、どれぐらい経ったらいいのかはわからないが、定期的に自分を省みてチェックして行く事にしたい。


最近、15時を回る頃になるといそいそと家を出る。娘が学校から帰ってきてしまうからだw 娘は僕が引退した事以前に、今まで何をやってたのかさえ知らないだろうが、なんにせよ必要以上に不安にさせたくもないので今のところはとりあえず昼に家にいるような事は避けている。(タプ公スタンプがめっちゃ売れてればクリエイターとして何とか在宅ワークで誤魔化せたかもしれんがw)

しかしパチ屋に行かないと外に出ても時間をつぶせる場所が無い。強いて言えば漫画喫茶か雀荘なのだが、さすがにそれはなぁ…

ってわけで、ここ数日は資格の勉強も兼ねて図書館に入り浸っている。

 (なんか…リストラされて家族に言い出せないから公園で時間潰してるリーマンみたいだな(;^ω^))

思えば娘も来年からは中学生。既に手遅れな気がしないでもないが、いい加減やめるには最期のタイミングだったような気もする。小学校では結婚前からのそのまま流れでほとんどの行事を嫁に任せっきりだったけど、中学からは僕も協力していきたいしな。そのとき何をしているんですか?と聞かれた際に目を泳がせないで言える何かは欲しい。

依存症からの脱却は家族のサポート無しでは成り立たないと聞く。

それがアルコール依存症や買い物依存症だったりであるのなら確かに…と思うが、例えば今僕がギャンブル依存症だったとして…一人で何とかならないとは別段思わなかった。時期が来れば自然と辞められるだろうと漠然とそう思っていた。

しかし、こうして家族のためにと考えている自分が(少しは)いる事、それ自体が既に家族の助けを借りている事の証明ではないか。

人は一人では生きていけない。
いつだって支えあい慈


…いいこと書こうと思ったけど、まだ何も解決しちゃいない、何も始まっちゃいないただのリストラオヤジだったっけw良いこと書けるのはまだまだ先だな。ま、ボチボチやって行こうと思いますので今後もどうかよろしくドーゾ。

 (何気にタイトル傍記は「4」だけど、六章なんだよな・・・w)

 堕落blog 第六章 ~遅すぎた新人編~ スタート\(^o^)/

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、
  | |  (・)。(・)|   次回!
  | |@_,.--、_,>  
  ヽヽ___ノ  
今度こそタプ公スタンプ2を当て、娘の帰宅に気を使わないようにするでござる  の巻

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2016年5月15日 (日)

5/15  不幸中の幸い

間違ってもこんな事言っちゃいけないとはわかってるんだが、それでも言わずにはいられない。

泣きっ面に蜂。
弱り目に祟り目。
踏んだり蹴ったり。

こういう言葉が頭の中をグルグルグルグル。

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事故りました(´;ω;`)

 
大雨の日に坂道でブレーキが効かず…すっごい滑ってオカマ掘りというオーソドックスなもの。

 「すすすすすいません!!!!!!!」
 「あー、びっくりしたー!!」

幸い相手の方に怪我は無く(今のところ)、車もリアバンパーとその周辺が少し凹んだ程度で済んだようですが… ご覧のように僕の方はフロント部分がベッコベコでフレームもひん曲がっています。僕のは軽で相手は普通自動車だったんですけど、そのダメージの違いに驚愕。

 (軽自動車って本当にオモチャのような耐性なんだな…)

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現場は坂の頂上付近で、信号待ちの相手車に対し僕が突っ込んだ形なので100%否はこちらにあります。が、まさかあんなに滑るとは夢にも思わなかっ…いや、言い訳不用なぐらい僕の不注意が原因なのは間違いありません。

だが、本当にこんな事言っちゃいけないってわかるんですが、それでも思わずにはいられない。

 (なんなんだ今年のツキの無さは??呪われてんのかよ(´;ω;`))

いや、わかってる。事故はツキなんかのせいじゃないって。それでも…十数年乗ってきて初めてのマトモな事故が起きたのが今というのがもう何と言うか…あまりにもタイミングが良すぎてこじつけたくもなる…というか何かのせいにしないとやってられない。

これまで散々愚痴ってきたように、今年は本当に何をやっても上手くいかない。パチの人生最大の欠損(継続中)もそうだし、少し前には携帯も大破したばかり。二日前には急須も非業の死を遂げた。愛用のメガネも何の前触れもなく割れた。人間関係でも面白くない事ばかりだし、スロ狂い君の例なんてその最たるものだろう。ストレスのせいかここ数ヶ月静電気が酷い。

そんな事ばかりで最近はずーっとイライラしっぱなしで、心に余裕が無いのが自分でもよくわかる。酒で全てを忘れたくなる日だってある。

が、そうした精神状態が生んだ不注意、甘い見通しからの事故…弁明の余地もない。 

負の事象が余裕を奪い、余裕の無さが負の事象を呼び寄せる。これぞ正しく負のループ。今にして思えばとっくに自身がくすぶりのド真ん中だったんだろう。スロ狂い君のせいになんかしちゃいけない。逆に僕がこういう状態だからこそああいうイベントを引き寄せてしまったんだと強く思う。

 (というのはコチラの事情で…)

被害者の方には本当に申し訳ない事をした。誠心誠意謝罪して、すぐさま警察と保険屋に連絡…しようと思ったら僕の携帯では電話が出来ない^^;

 「ごごごごめんなさい><こんな事を言えた義理ではないんですが…」
 「え?ああ、電話?いいですよ」
 「サーセン><」

まったくふざけた話だろうが、被害者の方に電話を借りて事態の収拾に当たらねばならぬ自らの滑稽さに心底嫌になり… 

 (はぁ……………)

それでも、この程度で済んだのは不幸中の幸いだったのかもしれない。ブレーキが効かずに滑っていく最中、景色がスローモーションに流れた気がした。そしてぶつかった直後に僕はこれが歩行者や自転車・オートバイ相手だったらという恐怖が頭の中を支配していた。全くの想定外予想外の出来事だったわけで、相手が車でも歩行者でもどちらでもおかしくなかった。

そう、怖い人の車じゃなくて良かった。同乗者がいなくて良かった。歩行者じゃなくて本当に良かった。もっと言うと事故現場からお互い自走できる程度の事故でよかったし、他の車も巻き込まなくてよかった。相手の方に怪我が無くて良かった。

考えれば考えるほど不幸中の幸いとは正にこの事だと思わずにはいられない。

一応、相手の怪我も無かったし凹みも大した事無かったようだから後は保険屋に任せて大丈夫という段階にまで話は進んでいる。重ね重ね、本当に被害者の方には申し訳ない事をしたが、やはり「この程度で済んで良かった」というフレーズを使いたい。

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 (・・・・金で済む問題で良かったんや(´;ω;`))

罪には罰を。もっともわかりやすい形の罰を。

うちの車の修理代、40万からスタートらしい。相手の車の破損具合との落差に本当に驚いている。マジでオモチャのような装甲。クルペッコもまっつぁおだろう。

 「これは…買い換えた方が早いね^^;」
 「とりあえず軽はやめような」 

これでまたニ百五十万が消える…等級も下がって保険料はクッソ高くなるし…パチは当たんねーし('A`)スロ狂い君の呪いのLINEからもう300万は消えて…っていやいや、これもきっと自らの業が招いた試練。
  
 (湯水のように金が消えていくな…)

これまた不幸中の幸いなのが、ある程度金に余裕がある時期にこういう事が起こったということ。やっぱり僕はパチンコ以外は全般的にツイているのかもしれない。

…それでも願わくば、今が人生峠の谷底であらん事を。

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2016年3月14日 (月)

3/14  失って気付く事

ちょうど二週間くらい前に、妻がアイフォンを落として画面に亀裂を入れていたのを見て思った。いや、それ以前、もっと前からアイフォン新作発売日などに嬉々として破損画像をUPする人々を見てずっと思っていた事がある。

 (一体どうしたらそうなるんだ??)

僕はこれまで3年近く、何度もスマホを落としているけどついぞ傷一つ付いた事がなかったというのに… いや、そもそも初代のJ-PHONE時代から携帯を壊した事が今までなかった。

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で、前回の記事に繋がるわけだがまさか北斗にやられるとはな。

亀裂の入った画面を見た瞬間は、つい先日「強化ガラスフィルム」を貼ったばかりなのでそいつが身代わり地蔵になってくれたと信じて疑わなかったが、電源を入れると…アーメン。画面に光が灯ったが、同時に絶望も湧き起こる。

 (おいおいこいつぁやべえぜ)

液晶の半分がクラッシュフリーズ状態。タッチ操作を受け付けない事を知った時、ようやく北斗神拳の前には死あるのみ、という言葉を思い出し… あべしっ!!

 (さて)

こうなると携帯を交換する事になるのだろうが…データなどはどうなってしまうのだろう?どうやら電源は入るようだからデータの吸い出しぐらいは出来るのだろうか?

出来ないとしたら少々面倒だ。なぜならこの携帯、ほとんどバックアップを取っていない。何故バックアップを取ってなかったかと言われると反論のしようもないのだが、一つに僕の携帯はSDカードが常時挿入型ではなく、外付けユニットで別途接続が必要だという事が挙げられよう。パソコンだってそうだけど、外付けの記憶媒体にデータを移すのはなかなか面倒なものだ。作業自体は簡単だけど、普段やってない事をやろうとするのには何かきっかけが必要だ。そして日常にきっかけなどない。きっかけはいつだって事が起きてから…

そう、いつだって人は失って初めて悔いるのだ。バックアップはこまめにというのは本当にその通りだ。以前ブログが消えた時にアレほど実感したはずだったのに、気付けばあの怒りも風化している。

 (わたしって本当、ばか)

とりあえず『電話帳』『画像ファイル』『アプリデータ』などは消えるとなかなか面倒だ。祈るような気持ちでドコモショップへ向かう。

 「まず機種の方ですが、お客様は携帯保障サービスに入ってるようなので5400円で交換が可能ですよ♪」
 「うむ。」

すっかり忘れていたが過去の俺よ、よくやった。保険は使わないのが一番だけど、使ってナンボな皮肉なシステム。こうなると使える喜びすら感じる。

 「ただ、データですが…」
 「UMMM…」

聞けば、電話帳や画像なんかは別途5400円でデータ復旧サービスなどが使える『かも』しれないそうだが(調べないとわからないらしい)、アプリなどのデータは今回の場合基本的に諦めた方がいいとの事。

 (どうすんだ、娘があれだけ情熱をささげた猫集めのデータ!???)

電話帳や画像が何とかなりそうなのは不幸中の幸いだけど、アプリはアプリで中々痛い…それに、入れなおすのが面倒だ。

パチのデータなどを管理してたメモ帳も入っていたし、貯玉数を書き記したページもあった。また各店回って調べなおすのか…とほほ。それからパスワードを一括でまとめてあったアプリがあったのだがあれが消えるのは相当痛い。あれがないと色んなサイトの認証をするためのパスワードや、それを忘れてしまった場合の登録アドレス、さらにそのアドレスにサインインするためのパスワードまで全てを手探りしなければならないw

 (ああ…なんでいつか別の所にまとめとこうと思ったまま何年もほったらかしにしてしまってたんだ(´;ω;`))

ちなみにパソコンの方にも同様のパスワード管理ソフトを入れてあるが、そこにログインするためのパスワードが携帯に登録してあって…現在忘れてログインする事ができない状態だ(;^ω^)w

嘘みたいなズサンな管理はいつだって有事の際に露見するのは歴史の常。

それでも、店員の説明によれば画面が生きていればタッチセンサーが反応しなくてもUSBでマウスを繋いでクリックでアプリを起動させたり出来るそうだが…

Img00005

 「あ~…これはちょっとお手上げですね」
 「(´;ω;`)」

おわた。画面の半分が死んでるのでアプリを起動できても細かい操作や設定が出来ない。パスワードは読み取れないし、LINEの設定も引き継げないのが確定だZE。

 (はぁ~~('A`)まあ、しゃーない)

…と、憂鬱になってたのだがそこはギャンブル以外の運はすこぶる良いと定評のあるうみさん。

 (あれ??思ったよりSIMカード内に残ってたデータだけで何とかなるぞ??)

二日後、新しい携帯(前と同じだが、新古品)が届き、さっそく以前の携帯のSIMカードを移し替えると… なんとアプリがほとんど勝手にインストールされるではないか??

なぜかLINEだけインストールされなかったものの、それ以外は2chブラウザからパスワード管理ソフト、スシロー予約アプリまで全てが以前と同じ状態でデスクトップ画面にアイコンを復活してくれた。これは素敵な誤算である!

さすがにアプリの中身はスッカランだったけど、よく考えたらパスワードアプリ以外は将棋ソフトだの乗り換えナビなど、さして重要なデータを『蓄積』していたアプリはない。強いて言うならメモ帳にパチの各機種データやモンハンの勝率が入ってた事、それから娘のツムツムと猫集めのデータぐらいだろう

 (っと、まじか!!!)

なぜかメモ帳に入ってたデータは全部復元されていた。貯玉管理もパチの履歴管理も全て、すべて!ぐれいとふるラッキー!

そして二つ目の嬉しい誤算…と言うほどでもないが、LINEを新規登録しなおすと以前のトーク内容などは復元できなかったものの、なぜか「友達」欄がそのまま復活してくれた。これは電話帳を参照していると思ったのだけど、どうやら同期させていたgmailか火狐かどちらかに残っていたデータから読み取っていたものらしい。

こうなると電話帳が消えたマイナスはほとんど無い。

そもそも僕は携帯を2台持っていて、一台は電話専用でガラケーを、もう1台…今回壊れた方は元々データ通信用で電話は出来ない状態である。つまり、LINEの友達欄さえ復活したのであれば電話帳なぞいらないのだ。

加えて、最後の懸念であった「画像データ」なのだが、これも前の携帯は画面こそ触れなくなったが中身は無事なのでUSBケーブルでパソコンと繋いだたらデータが全て抽出する事が出来た(゚∀゚)!!

となれば今度はパソコンから新携帯へ逆コピペすれば…復活!!ワンダフォーハピネス(゚∀゚)!!一部画像ファイルが転送できなかったものの、よくよく考えると別に携帯に画像が入っててもこの二年で何回見たかって話になるので、携帯に画像が送れないことなぞ全く問題ないと今さら気付く。

結局消えたのはLINEのトーク履歴やパスワード一覧、それから猫集めのデータやブックマークぐらい。(ツムツムはなぜかデータを引き継いでた)

 (なんか・・・思ったより全然被害が無いな)

いや、これが「紛失」だったら前の携帯からデータの抽出が出来ずに泣いていたところだったと思うとある意味でむしろ「破損」して良かったまである。

なぜなら今回の件でパスワードを再度登録しなおすと共に、紛失した時のためにノートに書き記し以前よりも強固な体制を築き、さらにようやく重い腰を上げ携帯のバックアップを全て取れたので雨降って地固まる…正直、以前よりまともな環境になったのだ!バカヅキすぎる!

そして大体が失って大切なものに気付くパターンなのだが、今回失ってみてそれほど大切じゃなかったものに気付けた気がする。画像データなんかが良い例だろう。捨てられない男の現実、確かにそんな大事なものなら厳重にバックアップを取ってるわな。

壊れた瞬間の憂鬱を思うとこの結果は驚きだ。人間万事塞翁が馬とは言うが、こういう事もあるんだなぁ。アクシデントってのは全く起こらないより適度に起きるぐらいがちょうどいいのかもしれないね。

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2015年9月 7日 (月)

9/7  太陽は罪なヤツ

最近義父の…嫁の父の会社に頻繁にお呼ばれする。打ち解けてきたというよりは、もはや今さら気を使う事もないとわかったのだろう。或いは既成事実ではないが、なし崩し的に会社に入れてしまおうという思惑でもあるのかもしれない。

そんなわけで、人手が足りない時は高確率で白羽の矢が立つようになってしまった僕は週末も現場へ… 仕事内容はとあるビルの蛍光灯を全てLED電灯に変えるというものである。ちなみに嫁の実家は電気工事屋だ。

 「全部交換ってどんくらいよ?」
 「130台くらいかな~」
 「ふーん」

誘われた時は調子よく「僕でよければww」なんてノリで行ったのだが、現場は三階建てのエレベーター無し。おまけにオフィス用の大型ユニット一式を全て交換なので思った以上にとんでもない重労働だ。蛍光灯を取り変える程度の気持ちで行った僕には大きに堪えた('A`)

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基本的に照明器具のユニットを取り変えるのは素人には無理なので、必然器具や道具の運搬が僕の仕事となる…が、ちょっと考えればわかりそうなものだが実際これが一番キツい。下積みは若い頃にやるものだと身を持って知り、階段を何十往復したか覚えちゃいないが、絞れるぐらいの汗をかきながら久方ぶりの労働の尊さ、辛さを思い出しつつ…

 (働いたら負けってのはある意味で真理だよなぁ('A`))

この気持ちを一層強くする。

義父の想いとは裏腹(?)に、まるで北風と太陽のような皮肉な話であるが…

 (って、あれ?お義父さんが北風だとしたら太陽は…?)

Img01562

 (あなたですっ(゚∀゚)!!!)

重労働を終えてから腰痛を抱えて打った転生。二日分の日当三万円を軽く一時間で稼いでしまうのだから何ともまあやるせない。

思えばこの太陽に丸め込まれて早十余年… この童話の向かう先は一体どこなのだろう。

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2015年7月 6日 (月)

7/6  それぞれユカイ

以前平塚に住んでた時期があり、平塚と言えば治安の悪さと日本三大に名を挙げられる七夕祭りが有名だろう。

後にお隣の茅ヶ崎に移り住む事になるのだが、夏になると平塚の七夕祭りには足を運んでいた。特に祭りが好きというわけでもないのだが、地元でも規模こそ違えど同じような祭りをしていたのでそこに思いを馳せながら…

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 (何年ぶりだろーな)

てなわけで、週末娘を連れて地元の清水七夕祭りへ行ってきた。多分、10年ぶりぐらいか?

小・中学生の頃は友達と毎年かかさず行ってたお祭りだったけれど、高校生になってからは特に珍しいものでもなくなり…さらに、僕の通ってた高校では『カップルで行くと別れる』というジンクスというか噂まで流れていたわけで段々足が遠のいていった。

実際気にせず当時付き合ってた彼女と行ったらちゃんと別れる事になったが、学生の恋なんてそんなもんなんだからとりあえず別れるって言っとけば9割は当たるんだよなw

そういう諸々を思い出しながら、今娘を連れて歩いていると思うと中々に感慨深いものがある。

 (思ったより人多いなぁ~)

この七夕祭りが行われる清水駅前銀座は年々縮小の一途を辿っており、近年では大手居酒屋などしか活気がなくなっていたように感じていたのだが… なんだかんだで祭りの規模は僕が子供の頃とそう大差ないように思える。

平素の佐賀の商店街もまっつぁおなシャッター街っぷりを見てると、どこにこれだけの人がいたんだろうと不思議になるぐらいだ。

あの頃あったゲーム屋さんや古銭屋さん、雀荘におもちゃ屋さんはもう無い。って、偶然会場で会ったお義兄さんと話してて久々に思い出したんだけど、この古銭屋さん今にして思うと恐ろしい話だが『賭博行為』を店先で子供相手に堂々と行っていた。

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さすがにこんな絵面ではないし、丁半博打ではないものの…w

種目は確か3並べ(マルバツゲーム)。ちょっと記憶が曖昧なんだけど、子供側は50円とか100円賭けで、店主の爺さんに勝つと3000円とか5000円だかを貰えたと思う。すごい倍率に思えるけれど、この爺さんに勝てた人をついぞ僕らは知らない。

 「やったー勝った!」
 「はい、今のは練習。本番行くよ」
 「('A`)」

こんな事もあったしなw

この古銭屋でギザ10が1枚70円、レアギザ10(26.30.32.33年)だとそれ以上で売れるという噂を聞いたのが今でも続く僕のギザ10集めの趣味…宿命の始まりだ。小学校の時に聞いた噂だったけどアレは誰が流したガセ情報だったんだろう。

 (誰かしら会わんもんかね?)

一応地元っちゃ地元なので、旧友との再会を楽しみにしつつ辺りを見回しながら歩くも…会ったのはお義兄さん一家と…まさかの昔モメた軍団の構成員A!!

驚いた事に、軍団員Aの隣には奥さんと思われる綺麗な女性がいて、さらに子供が…二人!??彼はここ数ヶ月で何度もパチ屋で見かけているのだが、、、

 「・・・・・・ッ!」
 「・・・・・・ッ!!」

子連れで驚いたのはお互い様だろう。真面目な人が馬鹿を見るって話じゃないけど、僕とヤツ、お互い碌でもないのにこうしてお互い幸せそうな姿を見せ合う偶然がとても皮肉で滑稽で、それでいて少し愉快に感じた。

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2015年6月17日 (水)

6/17  Third Person view

娘が最近「スプラトゥーン」というゲームが欲しいとうるさい。

  /\___/\
/ /    ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |  < ま~た始まった
|   ,;‐=‐ヽ   .:::::|    \_______
\  `ニニ´  .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\

少し前には音楽プレーヤーを、そのちょっと前にはJボード(スケボーの二足歩行みたいの)と、欲しいものがたくさんあって羨ましい限り。

ただ、これぐらいの子ってソレが本当に欲しいものでなくともとりあえずほしい欲しい言って親がどこまでなら買ってくれるか、そういうところで愛情を計っているような部分がある…とは嫁の談で、僕はなるほどなぁと思ったものだ。だからってホイホイ買うんじゃないよとも言われている。

そのため、またいつものが始まったかなと適当に聞き流していたものの…どうも今回はいつものそれとは様子が違う。暇さえあればスプラトゥーンの実況動画などを見ているし、買ってもらうために積極的にお手伝いを始めるなど、明らかに本気度が違う気がしてならないのだ。

少し前にスプラトゥーンの体験版を実家の弟の部屋で遊ばせたのだが、それがよっぽど楽しかったのだろうか?

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確かに絵面だけなら相当面白そうだけど…

 (う~~~~ん… WiiUかぁ~……)

マリオカートにスマブラに、それから様々な体験型?ソフト。娘がWiiUというハードを以前から欲しがっていたのは知っている。けれど、任天堂信者…所謂「妊娠」と呼ばれる我が弟にして「WiiUはよほど任天堂に思い入れがない限り、先が無いから買わない方が無難」と言わしめるハードでもある。事実、スプラトゥーンが発売された後は9月まで『一本も』新作は出ない。他社に見限られ全く参入が無い「終わっているハード」なのだ。そのあまりの悲惨な現状はところどころで話題になりまとめブログなどにもよく取り上げられている

 「でも今度マリオとゼルダ出るみたいよ(゚∀゚)」
 「あー、ゼルダはちょっとやりたいかも」

うーん。シェンムーの続編が出るなら鉄で買うんだが…もしくはパワプロとか。僕はほとんどゲームをやらないのでちょっとやってみたいな程度のソフトのためにわざわざ「終わってる」と揶揄されるハードを買うのは些か荷が重い。

 「スプラトゥーン欲しい(´;ω;`)スプラトゥーン(´;ω;`)」

けど、娘がこうしてゲームを欲しがる気持ちもわからんでもない。ハード云々は大人の事情であって、子供は欲しいものを欲しいと言ってればいいのだ。僕らもきっと、子供の頃こんな風に親に無理難題を度々突きつけてきたのだろう。嫁も、きっと。

甘いと言われるだろうが、だからこそそれは僕らが甘受すべき微笑ましき慣例ではないかとも感じる。

 「じゃあ任天堂信者が当然のようにスプラトゥーン買ったみたいだし、とりあえず実物やらせてもらってから考えるか」
 「うん!行く行く!」

てなわけで、実家へ遊びに行ったついでに実物をやらせてもらうと娘の目はさらに輝きを増した。飽きずに何時間も…僕は1回やらせて貰ったら気持ち悪くなってしまったが娘は全然平気らしい。昔、ニンテンドー64というハードで「007」というゲームがあって、それはTPS(Third Person shooter)と呼ばれる第三者目線…いわゆる俯瞰視点で進行していくものであった。必要以上に画面がめまぐるしく変化するのを見て僕はしょっちゅうゲーム酔いをしていたものだ。

例えばこの日、僕がスプラトゥーンをやってみたら「何これ?超面白いじゃん!俺もやりたいから買ってやるよ!」みたいのをちょっと期待していたが、そのセンはこれで消えたw

それでもより一層ゲームが欲しくなったであろう娘を見てると、きっと買ってやっちゃうんじゃないかなと思う><

 「○○ちゃん、ポカリ飲む?」
 「おう、○○。鉛筆いるか?」

 (鉛筆て…w)

それにしても不思議なのが、父と母がしっかりとおじいちゃんおばあちゃんになっている事だ。ここでいうおじいちゃんとおばあちゃんってのは何も老いたという意味ではなくて、孫に対してのじいじとばあばにしっかりとなっているという事。未だ弟たちがオジサンになりきれず距離感がよくわかっていない節があるので、それを考えるとジイさんバアさんは大したものだと思わずにいられない。

子供心に不思議に思ったあのおじいちゃんおばあちゃんの「よくわからんお菓子やジュースをくれる」現象。ああいうのも誰に教わったわけでもなくしっかり使いこなしているのだから微笑ましくもある。

 「え、鉛筆??」

戸惑う娘を見ながら、今ならあのとき疑問に思った様々な事の答えがわかるような気がする。娘もいつか、同じような場面に遭遇してそのときハッとするのだろう。あれは紛れも無いじいじとばあばの精一杯の好意。あのときやはり、僕の父や母も今の自分と同じような心境で眺めていたかと思うと、こうして色々なものが受け継がれていくんだなと思うと感慨深い。

しかし同時に、自分がその輪の中にいる事が不思議でさえある。絵に描いたような幸せな場面なんだろうけど、だからこそ自分がその場にあまりにもそぐわないような気がして…その微笑ましい団らんをゲームの一場面でも眺めているような、別の誰かを見ているような、そんな言いようの無い不安に襲われた。

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2015年6月 2日 (火)

6/2  何時の日か赤保留

気付けば娘の誕生日が来ていて、思い返すとちょうど一年前のその日はカンボジアで娘から貰った溶連菌というプレゼントに苦しめられていた。向こうからテレビ電話でお祝いをしたんだよなー…って、そうなんだよ。嫁の両親に初めて挨拶行った翌日にカンボジア行ったんだよな俺は… しかも娘となる子の誕生日に被せてw

 (…なんだかんだで一年かぁ~)

今週でちょうど越してきて一年になる。家族として生活しはじめて、一年。

色々問題は山積みだけど、それが実際大した問題じゃないのか、はたまたこれから歪が生じてくるのか。今のところ、怖いぐらい平穏な毎日を送っている。

僕はずっとそれを束の間の安定、嵐の前の静けさのようなものと思っていたが、ずるずるダラダラこうして一年。妻の理解と僕の病的な楽観主義がギリギリのバランスを保っているのだと思うけど、これが崩れるのは果たしてどのタイミングなのかしら?

怖いけど、楽しみでもある。

ちなみに、未だに嫁の父親に面と向かって「お義父さん」と呼んだ事がないし、嫁の兄にも「お義兄さん」と呼んだ事がない。タイミングを逸したままずるずると…^^; お義母さんとか親戚の人とは比較的仲がいいんだけどな~。やっぱ男同士、何か牽制し合ってしまうのか?

いずれにせよ、いろんな問題らしい問題から僕は常に逃げ続けている。よく言えば流れに任せてるわけだが、こうなるとこれはもう持って生まれた僕の性分なんだろうな、きっと。

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しかし保留癖も行くとこまで行きゃ…つまり、死ぬまで保留できたら俺の勝ちだと思う。そのときようやく、それは保留じゃなかったんだと、そうあるべき形であったのだと気付けるだろう。そんな都合のいい話があったら嬉しい。

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 (こうして見ると組体操ってシュールだな…)

今年も娘の運動会を見ながら思う。来年の今頃はやっぱり同じような事言ってそうだけど、毎年この季節になったらこの手の事を考え書き記していこうと。立場と環境がどう心境に変化を与えるものか。

保留するのも案外大変なんだぜアカギさん!

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2015年4月30日 (木)

4/30  男の過去

11歳。これから多感な時期に入る娘のために2LDKという限られた間取りから一部屋を与えたというのにだ。それとも薄らと我ら夫婦の情事の気配を感じ取り、その予防にでも努めているのだろうか?

いつまで経っても娘が自分の部屋で寝ない。

ウン十万と出して買ったベッドは今やただの物置台と化し、和室には三枚の布団が置かれている。こうして一緒に寝てくれるのも今のうちだけかと思うと大きに「この一瞬」を堪能したい気持ちにもなるが、そんな加齢臭漂う父の気持ちを知ってか知らずか娘は寝る前、毎夜僕にこう言うのだ。

 「ねーうみ、何か面白い話して~」

こうして突きつけられた無茶?振り。

 「面白い話?う~ん…」

 「う~ん…」

 「んん…」

果たして皆さんはこう言われてパッと鉄板ネタというものが出てくるのだろうか(´・ω・`)?

いや、僕も初めはまあ何だかんだでいろいろ出てきた。サウナで知らないおっさんに唇を奪われそうになった話やら、旅先で出会った見知らぬオッサンと飲んでトンネル掘りをしきりに薦められた事。海辺でのエロ本を巡る冒険。それから魚君と一緒のベッドで寝ていた時に(卑猥だなw)、その狭さが原因でベッドからはみ出た足に虫が這ってると勘違いをして、それを振りほどくために焦って伸ばした足を机にぶつけて骨折したりとか…

 「ねーうみ、面白い話して~」

が、こうして考えてみると他人が聞いて面白い・笑わせられる鉄板ネタってのは片手で数える程も無い。自分の思い出はあくまで自分が関わっているからこそ面白いものだ。

 「ねーうみ、面白い話して~」

そしてこのセリフをもう300回ぐらい聞いたろうかw?

 「ねーうみ、面白い話して~」

さすがにネタ切れにもなるが、際限なく続くリクエストが僕の人生の薄さを責めているようで時折哀しくなる。

或いは娘はこの会話を通して僕の過去を知りたがっているのかもしれない。しかし僕の過去は朝鮮玉入れに塗れてしまっているので人に話したところで面白くも何ともない。まあ強いて言うなら攻略法を教えてもらったのに下手糞過ぎて盛大なマイナスを叩いたり、パチ屋の駐車場でたまたま擦った車にチンピラが乗っていて、わらわらと仲間を呼ばれて囲まれたりとか、軍団の打ち子にアドバイスしたつもりがガン切れさせて人生最高の盛大な台パンを見せられたりとか…聞く人が聞けば面白そうな、そんな話ならあるが。


先日、その「ブチ切れさせた軍団員」を見かけた。まあ地元が一緒なのでこちらにいれば会うこともあるんだろうが、それにしても未だホールで見かけるとは…無論その言葉はそっくりそのままこちらに返ってくるものでもあるがw

彼は僕に気づいたのかどうかは分からない。開店待ちの列でベテランのような振る舞いで知り合いとしゃべっていた。驚いたことに会話の内容が当時彼を使っていた「軍団長」の悪口である。軍団長は未だ現役というのは風のうわさでは聞いていたが(今は地域が被らないので会わないし、敢えて会わないようにもしてる)、こうして堂々と悪口を言ってあざ笑っているという事は、つまるところ二人は袂を分かったという事なのだろうか??

 (それにしても…)

当時、僕は『自分の打ってる台がどう見ても6だからそれヤメたら?』とKY特有の親切ぶった上から目線のアドバイスで彼をガン切れさせたのだが、その時彼の怒りは『この台は○○君(軍団長)が打てって言ったんだよ!○○君舐めんじゃねーぞゴラァぁああ』というものであった。

パチプに飼われているだけでは飽き足らず、そのパチプに心酔している様をありありと見せ付けられて心底ドン引きしたものだ。

 『テメースロットで喰ってるわけでもねーくせに生意気なんだよ!』
 『俺らの店に来るんじゃねーよ
 『さらうぞ!住所どこだ?』 ←言うわけねーだろw
 『つーかそれが6ならよこせや』

あの数々の名言を生み出した彼が、今はベテラン面して当時の信仰の対象の悪口を言ってるんだから時の流れは残酷と言うものだ。

にしても何が棄教の原因だったのだろう?

 (ともかく、その悪口…あの頃のおまえさんと軍団長に聞かせてやりたいぜw)


…まあこんな話は娘には出来るわけもないし、しても面白くないだろう。けれどこれは紛れもなく僕の過去であり歴史であり血肉でもあり、望もうが望むまいがこうして今へと繋がっている。

こんな名言がある。

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 「ねーうみ、何か面白い話して~」
 「UMMMMMMM…」

娘にこう言われるたび、僕は否応なしに自分の人生を省みる事になる。なかなか面白い人生を歩んでいるとは思うけれど、哀しいかなそれを言葉で伝える事が出来ない。

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