2017年2月 9日 (木)

2/9  潜在的LOVE

知らない番号からショートメールがきて、至急お電話くださいと。一体何の詐欺だろうと調べてみると某クレジットカード会社からである。

その昔、神奈川に住んでた時分にそこでクレジットカードを作ったのだが、そういえば最近楽天やらアマゾンで娘の物を買わされる事が多く、カード決済にしていたっけ。登録していた番号はそのカードのもののようだ。

てっきりメイン口座に紐付けているものだとばかり思っていたが、どうやら昔の口座を登録していたらしい。ずーっと放置して金だけ出っ放し状態だったから知らぬ間に残高が不足してしまったようだ。

 (にしても何でわざわざこっちから電話掛け直させるんだろ)

某知恵袋の一説によると、電話代の節約のためらしいwどんだけケチやねん…

 「さっき口座に金入れてきたんで、再度引き落とししてもらってもいいですか?」
 「すみません、それは出来ないんです…」
 「えー(´・ω・`)」

電話してみると、すぐに払え。利息も払え、だとさ。

ちょっと嫌になりかけたが、すぐに払えば10円だそこいらの世界らしいので今回は勘弁してやろう。というわけで、最寄の専用ATMか(静岡のそこらじゅうにそんなんあるかボケw)、ローソンのロッピーなどで払ってくれという。

 「じゃあロッピーで払います(´・ω・`)」
 「早めにな」

しぶしぶロッピーに行くと、何やら暗証番号を打ち込めというではないか。これは先ほどオペレーターが教えてくれなかった事実である。カードのセキュリティコードとお買い物番号だけでいいって言うとったやんけワレ!

まあ、四桁のパスワードなので大体いつも使っているものだろうと…ポチポチポチ。

 『パスワードが違います。もう一度初めからやり直してください』

 (あれ?)

大体僕が使う四桁のパスワードは三つで、しかしその三回ともはじかれてしまう。おかしい。大昔ならともかく、神奈川に住んでたころと言えば一人暮らしも長く、引越しも五回程重ねたある程度各種設定のテンプレートが固まりつつあるころだ。

いまさら考えにも及ばない奇抜な数字を打つとも思えない。

 (あっ)

もしやと思い、妻や娘の誕生日などを入れてみるも…ちゃうちゃう。

 (う~ん?)

まさかと思いつつ、0721など入れて遊んでいたところカードを受け付けなくなってしまったw

 (マジか…制限回数あったのか(;^ω^))



 「一体自分はどの番号を登録したんでしょうね」
 「知らんがな(´・ω・`)」

その後、オペレーターに再度連絡を取る。暗証番号を忘れてしまった場合、どうやらその場で教えてくれないし、ネット上での変更も受け付けてないらしい(そりゃそうだわな)。

どうしてもというのなら、厳重な電話口での本人確認の末、本人限定受け取りの郵便で「答え」を送ってくれるとの事なのでお願いした。

 「当時の勤務先はどこでしたか?」
 「え…?○○?」
 「違います」
 「じゃあ、××?」

当時は何個か書けるような場所に籍を置いてたのでその類だろうと思ったが、どこも引っかからない。

 「何か、リーチ麻雀…と書かれてますが」
 「あー、そこ摘発されましたよ!」
 「えっ」
 「えっ?」

まさかの答えに自分でもびっくり。よく雀荘なんかで審査通ったし、書くほうも書くほうだw

 (しかし…こうなると当時の俺は果たしてどういう番号を登録したのか)

一週間ほど、ずっとその事を考えているがどうしたって思い当たる数字など出てこない。ランダムに選ぶなら絶対にどこかにメモを残しているはずで、それが無い以上確実に僕に縁のある四桁という事になるのだが、ここまで考えても出てこないってのは不思議の一言。八年ぶりの挑戦状…ってわけじゃないけど、ちょっとばかしワクワクする。

そしてようやく今日、答えがとどいた。

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 「・・・まじか。」
 「結局なんだったのさ(´・ω・`)?」

さて、この後妻に衝撃の答えを発表したらゴミを見るような、心底気持ち悪いといった表情をされたのですが、答えは一体なんだったでしょう?

ちょっと難しいかもしれないけどみんなで考えてね^^

 ①1192作ろう鎌倉幕府(死語らしいねw)

 ②自分の誕生日を逆から

 ③魚君の誕生日

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2016年11月14日 (月)

11/14  リメンバーシルカケロンソウ

以前カンボジアやフィリピンに連れて行ってくれたユウタさんという方を覚えている人も少なくないと思うが、程なく世界一周旅行に出掛けたある日を境に連絡が取れなくなっていた。もしかしたら死んだのかなと思いつつ、二年が過ぎた先日突然連絡が来て週末飲みに行く事になった。なんでも現在中国で働いているのだが、SNSなど情報発信に厳しい会社らしくネット環境がよろしくないそうだ(お国柄?)。まとまった休みが取れたので地元に帰る途中、静岡に立ち寄ってくれるらしい。

そして今回、よくコメントをくださるヨシホイさんという方。同郷という事もあってかよく飲みに行く仲になってるのだけど、ちょうどコメ欄でおでんの話をしていたのもありせっかくなので三人で飲みましょうという事になった。

 (なんかプチオフ会みたいやな…)

ちなみにこの堕落blogの歴史の中でオフ会らしきものはこれで二回目になる。一度目は初期も初期の頃に「蛙の王様」と言う方とそのお友達、それから当時旅打ち中だった「福岡さん」という方を招いた五人だか六人だかでのこのブログのオフ会と言ってもいいのかどうかよーわからぬものであった^^;

今回も言うなればただの飲み会なんだが、

 ユウタさん 「初めまして!けどブログのコメント見てて勝手に親近感覚えてたから初めての気がしないなぁw」
 ヨシホイさん 「自分もフィリピンやカンボジアの記事見ててユウタさんははじめての気がしませんw」
 
 (へー('A`)こりゃ思ってたより気を使わなくてよさそうだな)

これはこれまでブログを通じて会った人々がほぼ共通して言ってた事だが、長らくブログを読んでいるとブログ主(例えば僕)は元よりそこにコメントを寄せる常連の方にも親しみが沸くそうな。そうして、大体「○○って方はどういう人なんですか?」みたいな話題で盛り上がる。

今回は実際にコメントを下さってた人たちが出会った貴重な瞬間を目撃したわけだが、思った以上にこのブログで共通の話題みたいなものがあるようで、こうなってみると十年もだらだらと駄文を書き続けてきた甲斐があったのかななんて思うぐらい感動的ですらある。

 この社会のゴミのような僕が、人と人とを繋いだのだ(゚∀゚)

言葉はくさいが、誇張でも何でもなく事実である。人と人の出会いはきっかけなんて何でもあるんだろうが、それでもここがきっかけになったのは喜ばしいことだ。下手すりゃいつかこのブログがきっかけで結婚する人なんかも出てくるかもしれない。そしたら子供の名前はウミかサカナだろうな。余興も渋々やってやらあ。

まあ冗談はさておき、先の話に戻るがコメントをくださる人々にも人気というかキャラみたいなものがあって、こういう時に聞かれる人は偏りがちであるw

大体皆さんが一番最初に聞いてくるのが

 「あのタバコの顔文字の人ってどんな人なんですか?」

という質問で、これは少し前にもらったコメントに僕がイラっとして「半年ROMってろボケ!」みたいな事を言ってからは(笑)来なくなってしまったが、それでも長くこのブログを見ている人なら誰しもが知ってる恐らく一番の名物キャラであったお方。

( ・ω・)y-~~~~ (自称、スモーキングマンw)

タバコさんと呼んでいたが、この顔文字を見ればわかると思うw会った事もあるが多分皆さんの想像と全然違うと思う。

次いで人気なのが世界の「kenji」さん。

彼とも神奈川にいた頃住んでた場所が近く何度か会ったことがあり、「2027ポイント譲渡3万負け事件」「連れて行かれた雀荘なのに本人は一度も打たずに後ろ見伝説」などは有名なところだがw、それ以外にも切れたナイフのような鋭いコメントを度々連発しているその天然なのか計算なのかわからないキャラの立ちっぷりはもはや名物コメンターと言っても過言ではないだろう。件の2027事件の際は、(推定)ポイント満タンの台を譲ると同時にクレジット50を残していったという美談もあって、それは後世語り継いでいくしかないと思っている。後にも先にもこんな経験は一度きりである。(このあと三万負けた)

最近だと「武器屋」さんという方の謎っぷりも際立って話題に上るしw、「アリエナイ」さんの僕に勝るとも劣らないそのヒキの弱さ、逆に「神様」と名乗る人の素性、それから「椰子」さんの競馬日記等w、みなさんそれぞれコメントを読んでるだけでもそれなりに人となりを想像してしまうようで。

 「一度ちゃんとしたオフ会、是非やりましょーよ」

自然とそんな話になっていた。

 「う~ん(;^ω^)」

が、主催者になるであろう僕がそれほど乗り気じゃないというかw、そもそも「このblog主催」で集まって何すんねんという思いがどうしても拭えず… そりゃ僕だって他人のblogでコメント読んでて同じような思いはあるし、実際そういうのがあれば行ってみたいなと思うところもあるのだが…

自分が主催、となるとどうしても尻込みしてしまう。

例えば期間工物語が西村賢太よろしく、ネタ枠みたいなところで芥川賞とか受賞すれば僕も喜んでやるんだろうけど、今のこの体たらくじゃね(;^ω^)… とても人を集める器量ではないと思ってるのでまだまだ開催は先の話になるのでしょう。

結婚式とかちゃんとやってたらいいきっかけの一つにはなったんだろうがねぇ…


さて、飲み会も二次会へと移り定番の「おでん横丁」へとゆうたさんを誘うことにした。これは大体静岡に来た他県の人を連れてく鉄板スポットで、先の都道府県制覇の話に照らし合わせるととりあえずココで食事をして宿でも取ればもう僕は静岡県を制覇したと言われてもそれほど抵抗はないコースなのである。

最近だと孤独のグルメでも取り上げられた場所だしね。

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で、この日は何か飲み屋街のイベント的なものがあったらしく、いつにも増して人が多い。思わずユウタさんも「思ったより静岡って栄えてるんですね」なんて言っちゃうぐらいだ。違うぞ、それは違うぞ。

それでもたまたま空いてるおでん屋に滑り込めたわけで、噂の真っ黒スープなどに驚いてもらって満足している時にそれは起きた。

 「おばちゃん、さつまあげと…それと汁ちょっと足してください」

おでんを注文する際に、ちょっと出汁を味わいたいなとスープを足してくれと言ったその時事件は起きた。

 「…あんた、静岡の人じゃないね」

 (!!??)

突然鼻で笑い出すおばちゃん。

そういえば先ほどから不思議だったのだが、出されたおでんには一切出汁がかかっていない。味噌もない。確かに汁は真っ黒で、牛スジも黒はんぺんも入ってて魚粉もかける。静岡おでんと言えばそうなのだが、微妙に僕の知ってる静岡おでんとも違う気がして…

まさかの反応に戸惑う僕だったが、すぐさまカウンター前に陣取る常連さんらしきオッサンが乗っかってくる。

 「おいおいwいいかい?静岡おでんは汁はかけないのが基本なんだよ。兄さん、どこ出身だい?」

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なんでここまで勝ち誇られなきゃいかんのじゃ(;^ω^) 少なくとも僕が今まで見てきたしぞ~かおでんは多少なりともツユはかけてたし、またそれについても何も言われることは無かった。

まあそういう食べ方もあるんだろうが、というぐらいだろう。

なのにキャツらきたら…

 「静岡人じゃないね」

 「どこ出身だよ」

まるでそれだけで静岡人失格と言わんばかりの、ややもすれば人間扱いさえしない怒涛の嘲り。排他的すぎんだろwなんなんだよこれは…

地元も地元、ド地元出身じゃボケーとよっぽど叫びだしたかったが、思えばしぞ~かおでん大好きってだけでルールや発祥なんかは全く気にしたことが無かったな。それだけ空気のように当たり前の存在だったとも言えるが、気になって後々調べてみたら汁は飲まないのが一般的なそうな。へー、知らなかった。

とは言え家でも近所の駄菓子屋でも駿府城近くの有名どころでも天神屋でも、今まで一度だってそんな指摘は無かった。つまり、一般的と言われているが言うほどマジョリティというわけでもないのだろう。それを一般的と言って押しはめるのは少々無理があるような気もする。意識高い系というか。

とにかくドヤ顔で連れてきたのに思わぬ恥をかかされウミさん劇おこだよ (`・ω・´)絶対オフ会で使ってやんねーかんな!!

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2016年10月 5日 (水)

10/5  一歩引いてこそ見える

週末に電気工事士の試験があって、(嫁の実家が電機設備屋なので前から一応取っとけと尻を叩かれてはいたがようやく)試験会場である神奈川へと行く事となった。

この電気工事士の試験は前期が六月、後期が十月にあるのだが、なぜか後期の試験になると開催する場所が極端に少なくなってしまう不思議な傾向があって…前期は静岡でも受けられるのに後期では会場候補から外れてしまう。そんなわけで愛知か神奈川かの二択だったので迷わず神奈川へ行く事としたのだが、、

 「てゆーか、なんで前期にしなかったの?」
 「いや、六月に試験って聞いてたから四月ぐらいにHP見てみたら、受付が一週間前で締め切りとか書いてあってさ^^;」

それはともかく、せっかく神奈川へ行くんだったら二、三日遊んできたら?と殊勝な事を言ってくれる嫁はん。嫁はんは僕が家にいないとせいせいするそうなので事ある毎に追い出したがる。なんなら一週間ぐらい放浪でもしてきなさいよとまで。

…人にこの話をすると大抵「おまえっちってそんな夫婦仲悪いの?」と聞かれるのだが、僕もそこらへんよくわからなくて一度聞いたことがある。すると、「前みたいに突然いなくなられるのは嫌だけど、帰ってくるとわかっているのなら全然平気。むしろアンタいない方がせいせいするしw」と言っていた。いわゆる一つの正妻の余裕みたいな感じなんだろうか?まあパートナーのいる人なら誰だって経験あると思うが、僕だって嫁や娘がどっか出掛けると開放感は確かにあるし、そんなにおかしな事でも無いのだろう。無いよね?

 「じゃあお言葉に甘えて、魚のとこでも泊まり行ってくるかな~」
 「はァ!?」
 「えっ」

が、どこでも行けといったくせに「魚君」というワードを出した途端に妻の顔から笑いが消え失せ、始め僕はネタでやってんのかなコイツと思うもどうも本気で嫌がってる様子。こいつは未だに僕と魚君の仲の良さが気に食わないというのだろうか。

 (嫉妬もいいが対象を間違えてはいやしないか?)

喧嘩別れのまま試験会場へと赴く事となったがどないやねん('A`)

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 (って人多っ!!!!)

試験はどこかの公民館の一角の会議室のような場所でやるのかなと漠然と想像していただけに、会場の大きさにビビッた。腐っても国家資格ということか。パシフィコ横浜というでっかい展示ホールが会場と書いてあった時点で気付くべきだったが、ひいふうみい…おいおいおい、ざっと2000人近くいるぞ??

周りを見渡すと結構な頻度で爺さんばかり。後は工業高校の学生みたいなのがポツポツ。後はヤンチャしてたけどここらで資格でも取って真面目にやるっぺ!みたいな人ばかり(僕もここなんだろうなw)。

ここに来るための服装に悩んでいた自分がバカみたいだ。

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こういうのってカラーコーディネーター試験受けたのが最後なんだけど、久々だなァこの緊張感。

一応この試験、ド素人でもちゃんと勉強すれば6割近く受かるらしいのでプレッシャーはある。せめて軽やかに一発合格して俺はまだ本気出してないだけと言ってやりたい気分ではあるが…さて??

 (あー・・・うんうん、そういう系ね…)

過去問を何種類かやって覚える方式取ったけど、見事に見たこともない問題だらけでございました\(^o^)/

一応自己採点では合格ラインに届いていたが、筆記に受かるとさらに12月に実技試験があるのでその話題が出なかったらお察しという事でw


 (相変わらず気持ち悪ぃなコイツ…)

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魚くんのとこに行ったら偶然道中名も知らぬアイドル?グループのイベントがあった。生垣の外からそれを覗く魚君はどう見ても変質者。

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どうやらアイドルは小学生~中学生で編成されているのでは?というぐらい小さいのだが、それよりも追っかけの人たちに目がいってしまう。まさに今赤点線で囲んだ人がすごいダンスを披露している最中なのだが、よく見ると伸ばした左手の形までしっかりグワシと決まっていて奥で踊っているアイドルよりもよっぽど動きはキレッキレである。

腕をぶんぶん振り回してせわしなく伸脚運動する、いわゆる「ヲタ芸」というヤツなのだろうが、こうして見てると彼らはアイドルの追っかけをするというより自らの舞台にやってきているという感想だ。踊ってる自分に酔ってるようにしか見えない。

 「アイドル達はどういう目でアレを見ているのだろうな…」
 「相変わらずくだらねー事ばっか考えてんだな('A`;)」
 「うるせえ、本棚がこんなヤツ…

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 …に言われたくねえよ(;^ω^)」
 「さすがの俺も瀬尾大先生の風夏は買えなかったぜ…」
 「アンタも成長してんだな、一応」

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その後二日ほど魚君と飲んで食って麻雀して愚痴って余興の反省会して飲んでまた麻雀して…という、ここ十年全く変わらない行動をしながらこんなんでいいのかと人生を振り返りながら飲んで食って余興の改善点について話しあいまた麻雀へ行って…

 「十年後も同じことしてそうだな俺ら」
 「十年前も同じこと言ってた気がするぜ…」

喧嘩中の嫁にわざとらしく魚君の写真を送りつけてみたものの、よくよく考えると相当キモい事をしてるなと思いさすがに自重した。

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2016年8月14日 (日)

8/14  キング盆ビー

嫁の山梨好きはちょっと異常なレベルで、月に一度、少なくとも二ヶ月に一度は片道ニ時間かけて山道を出張っていく。そのあまりの頻度に浮気相手でもいるかと思えば母を連れていったり叔母を連れて行ったり、決して一人で行く事はないのでそういう秘め事を匂わせる素振りはまるでなく、では一体何をしに行くのかと思えば朝市だったり水信玄餅だったりワイナリー巡りだったり葡萄だったり…

 「よく飽きないな」
 「東京の10倍楽しいね (`・ω・´)」

などと、将来的に移住したいとまで言う程である。

僕もその昔山梨にはちょくちょく遠征に行っていて知らない町ではないし、実際静岡に似た雰囲気を感じ取れて嫌いではない。しかしさすがに嫁のお熱の上げっぷりは理解しかねる。

一体何が嫁をしてそこまで言わしめるものか。

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盆→暇→じゃあ山梨。

魚君も師匠も誰も遊んでくれないので家族で山梨へ行く事にした。ここ二ヶ月の稼ぎの無さではさすがにピン東風麻雀をやりたいだけの理由で東京へ行くのも気が引ける。

 (それにしても一体なぜ魚君まで僕を拒絶するのだろうか?)

珍しく帰ってこないという豚野郎。なんなら俺が行くから相手しろと言っても絶対来ないでくれの一点張り。一体なぜだ?問いただしてみると驚くべき答えが返って来たではないか。

 「公務員試験の勉強するんだよ」
 「は?お盆休み全部?」
 「そう。だから絶対来ないで」
 「おうおうおう??」

いくら魚君がやる時はやる出世魚だとしてもさすがにこれは無い。いくら何でもちょっとおかしい。彼女と旅行とかならまだわかるが…

再度しつこく問いただしてみるとどうだろう。

 「-65万」
 「は?」
 「おまえがヤツに金を貸しに来なければこんな事にはならなかった…」
 「?」
 「そもそもおまえが俺に話を持ってさえ来なければ…」
 「??」
 「究極の落ち目の人間に金貸すとろくな事にならねえ」

 (!!!!)

突然過ぎて意味がわからなかったがつまりはこういう事か。

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D2

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D4

「おまえ、あれから65万負けてるって事!?」
「そう言ってんだろ…喧嘩売ってんのかワレ(´・ω・`)」


…いやはや恐ろしい。

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この数ヶ月、どうやら地獄を見ていたのは僕だけじゃなかったようだ。

信頼と実績の世界のヒキ弱である僕はともかく、あの慎重派で名高い魚君が4ヶ月で65万も負けるってのはそれこそ異常も異常。その数字にいくらなんでも…と疑いたくもなるところだが、実際にこの数ヶ月で僕が体験した事だっていくらなんでも…の範疇を大きく越えていた天災レベルの不ヅキの連続であった。となると、魚君が65万負ける事も全然ありえない話ではない気がする。

 (つまり魚よ、おまえは今金欠で遊んでる余裕がないって事なんだ…プギャギャギャm9(^Д^)ギャーwwwwww

って、人の事を笑ってられる身分じゃないか。げに恐ろしきはスロ狂い君よ…

この僕らの壊滅的フヅキがヤツのせいかどうかはわからない。というか現代科学ではわかるはずもないしそれこそ単なる言いがかりだ。しかしそう思わずにはいられないタイミングの妙…。落ち目はうつる。くすぶりは伝染する。ヤツこそ本当に疫病神だったんじゃないか、関わる人全てをドン底に落とす貧乏神だったのではなかろうか?

僕の事故での車の買い替えも無理矢理こじつけると()、二人合わせて経済効果は-300万円近くになるのだが、、、、とんでもねえ。とんでもないのねん(´;ω;`)

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 (そういえば、ひまわりには浄化作用があるなんて記事を昔見たな…なんとかしてくれ(´;ω;`))

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妻にとっては誘惑の多い魅力的な場所。僕には何も誘惑がないからこそ気が休まる場所。嫁も僕も利害が一致する珍しいパターン。

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今は嵐が過ぎるのをそっと待とう、山梨という平和な土地で。

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2016年4月11日 (月)

4/11  続・パンクな生き方

 ~前回までのあらすじ~
高校まで秀才として周囲から一目置かれていた男がいた。彼は期待に応え、東京の某それなりの大学に入るのだが…これまで教育ママの元、抑圧された人生を歩んでいた彼にとって一人暮らしの開放感は道を踏み外すのに十分な理由であった。

程なく出会った麻雀パチスロ。大学を2留し退学するまで彼の暴走は止まらない…いや、大学を辞めたあとでも止まらなかった。

 「うみねこはフル攻略で機械割100%超えるんだぜ!」

夢のスロプ生活が始まると共に選んだ地獄の立ち回り。必至に止める僕のアドバイスを完全に無視しながら本当にうみねこを打ち続けていた彼は一年の時を経てパンクする。

 「そういや最後の方は言動もおかしかったもんな。本当に金が無かったんだろ」

魚くんのセリフであるが、過去形にするのはまだ早い。

 「金…貸してくんね?」

そう言ってきた彼に我々はどう対応すべきか。清洲会議さながらの白熱した会議がここに始まろうとしている…



 「そろそろ俺も電話出た方がいいのかなw?」
 「鬼電w?」
 「毎日掛かって来てるw」

魚君があの事件から3日後に僕にこう言ってきた。僕はあの後すぐさま共通の友人…というより、本来スロ狂い君はY君や魚君の管轄=地元仲間である。僕は初めて魚君の家に連れられてしばらくして、二人の紹介を経てスロ狂い君と知り合った仲なのだ。

 (だからこそスロ狂いは僕に初めに相談してきたのかもしれないが…)

とにかく僕も一人で抱え込むのは面倒がありすぎると思い、共通の友人である魚君に話は通していた。Y君は家族もあるし、話すなら先に魚君かなという理由だが、どうせ僕が断れば次は魚君に話が行くのは目に見えていたし、事実僕がやんわり断った直後から魚くんの携帯に何度も電話が来ていたらしい。

 「金せびられるのわかってる電話は出る気がせんわー('A`)」
 「そりゃそうだわな」

魚君はそう言って何日か無視していたらしいが(酷い話だw)、そんなわけで次はY君に行くと思われた金の無心は恐ろしい事に再度僕の方へとやってきた。

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 (何が『大丈夫』だよ…)

僕も何だかんだでこれまでたくさんの人に金を貸してきてたくさんの嫌な思いをしてきた経験があるが、不思議な事に切羽詰った人間ってのは大体が同じような言葉、雰囲気を醸し出す。

今回の例なんて特にそうだ。

 「絶対返す!○○日には金が入るからそっから○○円ずつ返すから!」

彼らはいつだってちょっと無理をしてんじゃないってぐらい甘い返済計画を口にするが、その通りに戻ってきた試しなどほとんど無い。

そうして、僕としては金は借りたら何らかの利子なり貸しなりしっかりと熨斗をつけて返すべきだと思っているが、そういう風に返してきた輩もついぞいない。借りる時は一生の恩ぐらいの勢いで絶対貸しは返すからなんて言うくせに…勿論それを約束してたり強要だってした事はないが、みんな金を借りるって事を少々軽々しく考えすぎてる節があると思えて仕方ない。

無論、そんなものを払いたくないからこそ街金に借りず友人知人間で済まそうという腹もあるのだろうが、逆に無担保無利子が前提としてある(少なくとも借りる方には)信用貸しは、貸す側のリスクが大きすぎるわけで、本職に借りる以上にしっかり誠意を持って対応して然るべしだと思うのだ。

そういう諸々を引き受けて貸してくれる友人知人に対し、貸して当然のような振舞いを取り挙句上辺だけの感謝の言葉を述べ元本しか返さないなど僕には到底信じられない。

毎度思うが、この友人知人間の金貸しシステムの不平等さは何とかならないものか。

そりゃ友人知人間でも金の貸し借りは証書を取ってキチンと管理するという人も世にはたくさんいる。しかし、世間ではそれをまだ「冷たい」だの「大げさ」だのと取る風潮が強く…

 (なんで貸した側が悪者みたいになってんの???)

これは昔から本当に不思議に感じていた。

貸さないとその時点で冷たい奴とか思われるのか知らないが縁が切れ、貸すとかなりの確率で取りっぱぐれる心配をしながら日々を過ごし、実際返済の際にはこちらが悪者みたいな雰囲気にさえなったりする罰ゲーム。

昔から「金を貸す時はくれてやるつもりで貸せ」なんて言うが、そもそも借りる側が極端に強いこの制度はおかしい。おかしすぎる。

・・・僕が始めてこの理不尽さに気付いたのは高2の夏だった。

別の高校へ通う、仲の良かった中学の同級生に修学旅行で服を買いたいから金を貸してくれと言われ、高校生にはちょっと高額の三万円をポンと貸した事に始まる。当時僕はスロで勝ったあぶく銭があったので気持ちよく貸してやったのだが… 

 「で、返済期限とっくに過ぎてるんだけどいつ返すの?」
 「・・・」
 「いい加減にしないと利子とるよ?」
 「はあ?なんでそうなるわけ?勝手すぎるわおまえのそういう所が嫌だったんだよ!大体どうせスロで勝った金なんだから偉そうに言うんじゃねーよ」
 「!?」

返済日を二度ほどブッチされ、何度か返済を催促するメールを入れた途端に還ってきたのはまさかの罵詈雑言だった。彼が僕をそういう風に思ってたのは仕方ないとして、それにしても今言う事でもない。思い出しても腹が立つが、そんなわけで最終的に返信すら無くなり僕はいよいよヤツの家まで取りたてに向かい…そこで待っていたのは彼の両親であった。

 「あの子から渡せって言われてるよ。本当にゴメンねぇ…」
 「…ええ、ふざけないで欲しいっすね」

当の本人と言えば、両親の後ろでそっぽを向いて不貞寝している。よっぽどぶん殴ってやるつもりで殴り込んだ僕からすれば、まさか両親の前でそんな事をするわけにも行かず…また彼としてもそれをわかっていての行動だったんだろう。

結果的に僕は彼の両親から借金を切り取った事になったが、やり場の無い怒りとどうして貸してやった側がここまで惨めな思いをしなければいけないんだという理不尽な思いを胸に、今も尚当時を思い出して時折ムカついている。あれ以来そいつとは1度も口を聞いた事がないが、未だに謝罪の言葉も聞いていない。僕の仲間内では有名な話だが、恐らく一生根に持つのだろう。

と、初めての貸しがトラウマレベルのものだったのもあり、以後は実感を持って「貸すならあげてもいいと思う人」のみにしようと固く心に誓ったのだが、歳を取るとそうも言ってられない事も多いのは皆さんご存知の通り。

そんなわけでその後も懲りずに義理と付き合いで不本意ながら何度も貸してはきたが、気持ちよく返して貰って以後も関係が良好な人なんてのは3人ぐらいだ。

その3人にしたって初めから相当信頼のおける関係だった人達で、たまたまタイミングが悪かったから金を貸したぐらい。貸したって感覚すら無かったレベル。

 (そう考えると、そこまでの仲じゃない人に金を貸してくれてって言われた時点でほとんど終わりなんかな…)

乱暴な話だが、相手側からすれば「最悪こいつとは縁が切れても構わない」って人を選んで金を借りようって腹があるのかもしれないね…

今回のスロ狂い君にしたって、僕→魚君→Y君という順番で話を持って行こうとしてたようだが、僕は単なる麻雀仲間で魚君は地元は同じだけど普段つるんでるグループとは別。Y君は地元の共通の友人の多いグループ同士という明確な序列が見える。

まさか気の置けない順に金を借りてるなんて思うほど純粋じゃないし、そういう微妙な間柄ってのは当人達が一番わかっているものである。

まったくふざけた話だ。

 「で、どうする?貸さない=縁切れるみたいなもんだけど」
 「自分を人質にした脅迫みたいだな(;^ω^)」

Y君を加えた会議での焦点は当然そこになる。

僕は正直この時点でもうどうでもいい感じですらあるので、困るのは今後の付き合いに影響のある地元勢だろう。特にY君。だから巻き込んで申し訳ないような気持ち・・・なぞ全くないのでY君を誘い三人で相談する事にした。

実際Y君は助けてやりたいと言っているが、それは勿論僕らだって同じ。

しかし、パンクした理由が「パチンコで負けすぎた」である。

そうなるまで幾度となくアドバイスをしてきた身である僕としては、ちょっとふざけすぎていて助けようという気が全く起きない。最悪金が無くなっても僕らから借りて復活すればいいという魂胆があったかなかったかはわからないが、いずれにしたって甘すぎる。人を人生を俺達を舐めすぎている。

 「まず親兄弟に相談させるべきじゃね?」
 「…既に断られてるらしい」
 「どんな家庭だよ('A`)」
 「第一返済能力ゼロやんけ。治験は落ちたんだろ?」
 「らしいね。でも以前勤めてたバイト先に戻る事が決まってるらしいよ」

スロ狂い君は以前勤めていたバイト先に再度就職する事が決まっているそうで、そこから毎月返すと言っているが…それが事実ならほんの少しの金で立て直せる人生、助けてやるべきだという思いはある。

 「本当かそれ?」
 「…そう言ってる」

しかし、もうその言葉すら信じられない。彼の今までの行動からしてまたパチンコに使うのではないか?という思いがどうしても拭えない。そもそも両親と兄二人が金を一切貸せない状況なんてそうそうあるか??その点については魚君も全く同感らしく、正直金は出したくないとの事。

僕はともかく、魚君にそこまで言わせるってのは相当だ。

 「でもさぁ」
 「わかってる、わかってるが…」

ここで金を貸さない=見捨てると同義である。世間はそう思わなくても、スロ狂い君はそう思うだろう。

それでも見捨てろって意見が大半かもしれないが、長年付きあってきた友人。なかなかその決断は下しづらいものだ。下手すれば今後僕らの三人の関係にすらヒビを入れかねない。

というか、多分この現状既にスロ狂い君は僕らから呆れ果てられ見捨てられてるようなものだ。今回こいつを助けたからと言って、今後今までどおりの付き合いは恐らく無いだろう。決定的に人としての信用を失ったのだ。

改めて酷い言い方になるけど、そういう相手をリスクを負ってまで助けるべきなんだろうか?

 「あんた絶対金出しちゃ駄目だよ。ポケットマネーからも」
 「UMMMMM…」

妻に話すとそんな奴は放っておけという。正論だと思う。妻の実家も過去親戚間の金の貸し借りで面白くない事があったようで、そこらへんはとてもシビアだ。だから、もしスロ狂い君を助けてやろうって事になったら喧嘩覚悟で妻を説得するか、全く内緒でポケットマネーから金を出す事になるだろう。それは僕の家庭にまで影響を与える事だ。

 (そこまでして助けるべき相手なんだろうか?状況なんだろうか??)

或いは読んでる方は既にお気付きかもしれないが、こうやって書いてる時点で僕はもうスロ狂い君を心のどこかで見捨てている事がよくわかる。それでも付き合いがあった友がたかだか15万程度で踏みとどまれるのならば何とかしてやりたいという気持ちも当然ある。

みんなその思いはある。
その思いがあって尚悩んでいる。

悩む時点で答えは出ているのかもしれない。もしそれでも金を出すのであれば、それはもうスロ狂い君にではなく自らの気持ちのために…罪悪感や良心のために出すようなものだろう。

そしてそれは決定的に間違いだとは思えないが、そこそこ愚かでけれど極めて人間的だとは思う。

 (捨てるつもりで貸せ…か)

ちゃんと返ってきても嬉しくも何とも無いし、返ってこない事も覚悟しなければならない。みんながみんなそうじゃないとは思うが、借金の申し込みって関わる人みんなを憂鬱にさせる死刑宣告みたいなものだ。

 「どうして真面目にやってる俺らがアホの自業自得のせいでこんな悩まなきゃならんのだ??おかしいだろこのシステム」
 「・・・!!」

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魚君もようやくこの世の理不尽の一端に触れる事が出来たようだが、さてどうしようかね?

まだ結論は出ていないけど、どうあってもあまり後味の良い結果にはならなそうだ…

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2016年4月 1日 (金)

4/1  どこから事件!?

これネタとかじゃなくて本当の話なんだけど、魚君が半月ほど前から消息不明だ。

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最後に連絡を取ったのは3月15日。ゴールデンウィークに遊ぼうかって話をグループラインでしていて…翌日から全く連絡が取れなくなった。

日程の話をしていたので、何回かそのLINE上でどうなってんだ?と返事を促すも、既読すらつかない日が続き…、しかし過去に何度かこういう事はあったので気長に待っていたら、とうとう半月が経ってしまった。

 「さすがにおかしくね?」
 「嫌われたんじゃないの?(゚∀゚)!!」
 「それはない」

うちの嫁は魚君が、というより魚君と僕の関係が嫌いなのでどこか嬉しそうだw

…って草生やしてる場合じゃない。

 「さすがに半月はおかしいべ」

もちろんこの間電話も何度もしたし、LINEじゃなくてメールも送った…が、

Img00143

 (えーーー????)

メールを送るのはかなり久々だったからいつからこうなってたかわからないが、あいつがメアドを変えてそれを僕が知らないとかちょっと考えられない…

そして何度も電話をかけてるのに折り返してこないってのも気に掛かるし、そもそも電話が掛かる時点で携帯が壊れているセンは薄い。携帯を落としたとして…さすがに半月もそのままなわけが無いしな。

考えれば考えるほどただ事ではない。

 「マジで何かあったんじゃないのこれ?」
 「そんなに気になるんだったら会社に電話してみたら」

嫁に言われてなるほどと思うも、そういえば昔あいつに貰った名刺どうしたっけかな。考えてみるとあいつの現住所もよくわからん。直接行く事なら出来るが…う~ん。

 「って言うかさ、私だったらウチのとこの社員が一日でも無断欠席するような事があったら気になってすぐに調べるよ。魚君に何かあったんならとっくに会社で問題になってるでしょ。そしたら家族に連絡行ってアンタんとこにも来てるはずだよ」
 「確かに・・・いや!そういえばあいつの彼女、同じ会社の人って言ってたっけな」
 「・・・??それが?」
 「つまりだな、、、

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 「そう。例えば彼女と何らかの問題があったとして、一方的に魚君が悪い事にされていたとしたら…!?既に解雇されてて、例えばそれを苦に魚君は河へ還ったとか…それなら会社から連絡が無いのは不思議ではない」

 「(;^ω^)・・・えええ」

 「いや、、、、!!!!」

Kibayasi

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そういや『痴漢』という即死トラップが都内には存在している事をすっかり忘れていた… 

昔、知り合いが似たような感じで突然連絡が取れなくなった事があったんだった。状況がそっくりじゃないか?その時の様子はここを読んで貰うとして、その日の冒頭の書き出しがこれだ。

>最近急に連絡がつかなくなった知り合いがいたのだが、二週間ほど経ってようやく連絡が来たと思ったら開口一番、

 『逮捕されてました』

例えば同じ職場内ならそういう噂も耳にする事が出来るかもしれないけど、それが家族まで連絡が行ってたとして…家族が息子の友人達にそんな事をいちいち言うはずもない。このパターンの場合、僕らに情報は一切入ってくるはずもない。

 「痴漢で留置所説…ありえる」
 「ありえるね」

だがこれはあくまで一つの仮説。

下手すると彼女と痴情の縺れから監禁or殺害に至り、彼女が何食わぬ顔で魚君の退職届けを提出している混乱真っ只中の可能性だってある。

とにかく遠方にいる僕らに為す術はない。警察・・というのも現段階では早計な気もするし、いやしかし半月ってのはそれなりの期間だ。こういうのってどのタイミングで真剣に考えるべきなのだろう。一度僕が家まで見に行くのがベストな気もするが…いやいや、まずはあいつの実家に連絡取ってみるべきか??

 「心配しすぎだって('A`)」
 「えー?ちょっとおかしいよこれは」

嫁はこう言うけど、本当どこで動くべきだろう。暢気にブログなんて書いてる場合じゃないかもしれんな。



ーーーー4/1追記ーーーーーーー

なんか思ったよりガチで心配してる方がいるようなので追記しときます^^;今回の記事は無論エイプリルフールネタなのですが、いや、正確に言うとエイプリルフールネタに「なってしまった」。

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この記事自体は30日に書いてたんだけど、いざUPしようと思った翌日31日にご覧の通りクソ魚野郎が復活しやがって… 書いてた時点では本当に消息不明で心配してたのです。

が、蓋を開けてみれば単に携帯壊れててLINEが使えなかっただけのようで… 電話の折り返しは面倒だから、だと('A`) 

まあまだ痴漢留置所説は完全に消えちゃいないけど、そういう事なので安心してください!生きてますよ。

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2016年1月25日 (月)

1/25  亡狂の遊戯

僕の近年の年末年始の過ごし方と言えば、魚君を初めとするいつもの面子で競輪グランプリにて車券を買いそのまま徹夜麻雀へというものであったが、今年はその魚君が諸事情により帰省しないとの事で高校時代から十年以上続いていた年末年始の集いがついに果たされなかった。

思えばここまで長く続いていたこの行事も初めは年越しで除夜の鐘を聞きながらのものであったが、Y君が結婚してその日程がキツくなり、そうして僕が結婚してさらに厳しくなっていく…

 (家族が出来ると友人との距離も出来るとはよく言ったものだ)

これで魚君も結婚したらいよいよ終わりかもな…なんて思ってた矢先、みんなはみんなで寂しいと思っていたのか誰からでも無く集まろうという事になり、正月ボケも醒めやらぬ週末、無理矢理日程を合わせて集まる事になった。

 「どっちでやる?」
 「交通費出してくれるなら行くよ」

さて、いざやるとなると問題なのが場所。

現状「いつもの面子」と言われる人々で、静岡に住んでいるのが僕とY君神と呼ばれる男(link内のアシベ君)。東京に住んでいるのが魚君スロ狂い君

普通に考えれば魚君達が帰ってくればいいのだろうが、するとすかさずパンク寸前のスロ狂い君がゴネ始める。電車賃を出さないと帰らないぞ、と。

 (帰れない…の間違いやん(´・ω・`))

魚君は魚君で、やはり帰るのは吝かではないが新幹線代ぐらいは出してくれという。

 「じゃあ俺らが行くからおまえらで高速代出してくれよ」
 「いや、それはちょっと…」

そう言うと今度はスロ狂い君が文句を言うではないか。どうやら彼は新幹線代を貰うだけ貰って深夜バスか鈍行で帰る事によって差額をせしめようとしているのかもしれない…

静岡組はそれに気付きつつも、実際この歳になると金より時間が大切になってくるし、移動の面倒さもある。というわけで、東京組の交通費を負担するとの条件で静岡での開催が決定した。

 「わざわざそっちまで行くんだからさ、最大限やろうぜ」

そんな魚君たっての希望もあり、日程は23日(土)の昼13時から麻雀という事に。土曜出勤になってしまったY君が夜に合流したら飲みに行き、そのあとまた麻雀という事になったわけだが…

 魚  「おい、うみ。俺仕事終わったら金曜夜からそっち行くから飲みに行くぞ」
 うみ 「おう」
 Y君 「俺もしかしたら土曜に休み取れるかもしれない!」
 一同 「頼むで」

このように着々と予定が組まれていくのだが、着々と予定も崩されていく。

まず魚君が前夜入りとの予定であったのが仕事が長引きだるくなったとの理由で来ない。そうして予想通り…というか予想を超える酷さw。スロ狂い君は親類の運転する車に乗って出費ゼロで静岡にやってきた。これで新幹線代を寄越せと言うのだから恐ろしい…

それから最大の誤算は、結局当日に休みを取れなかったY君。

彼は遅くても21時には来ると言う事で当初の予定通り23.24日の週末に新年会が行われる事となったのだが…

 「まだか?」  
 「連絡つかんな」

予定どおりY君を除く四人で土曜日の13時から始まった麻雀は、気付けば24時になっていたw

四人でサンマを延々11時間… さすがに何かあったかなと心配になった頃ようやくY君と連絡が着いた。

 「ごめん、今仕事終わった!ちょっとトラブっちゃって報告書に追われてたわ><」

そんなわけで合流したのが25時。予定していた雀荘近くの居酒屋への飲みも、その居酒屋自体が深夜2時までなのでラストオーダーが終わってしまって途方に暮れる事となった^^;

こうなると田舎は弱い。

都内であればそこらかしこに輝くネオンの光も、我が故郷にそんな気の利いた深夜営業の居酒屋があるはずもなく… ファミレスでさえかなり走らねば見当たらない僻地。一方は麻雀で、一方は仕事で疲れ果て、さらには極限まで腹が減っていた僕らにもはや正常な判断がくだせるワケも無く…

 「ここでいいか」
 「もう飯食えてビール飲めればなんでもええわ」

結局、周辺にて唯一明かりの灯っていた吉野屋に行く事になるのだから救えない話だ。

そうして、せめて一杯のビールでも…と思い辿り付いたオアシスで衝撃の通告。

 「すいません、うち24時以降はビール出せないんですよ~」
 「マジで!????」

というわけで、一滴も飲めずにバカ食いをして再度麻雀へ… 

ぶっちゃけ疲れすぎてて飲んだら麻雀どころじゃなかったのもあるし、飲みなら二人でも行けるが麻雀は人数が集まらないと出来ない理論により麻雀が優先される事となった。

 (みんなどんだけ麻雀好きやねん)

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結局このまま朝の10時過ぎまで… つまりY君を除く四人は学生顔負けの徹夜で20時間ほど麻雀をやっていた事になる。かなりグロッキー状態だったが、やれば出来るものだな。

そしてやはりというか、スロ狂い君が大負けしたのは当然の成り行きでしょう。彼の破産がかなり現実味を帯びてきた…が、これもきっと彼のため。潮時を教えてやるのも友の役割なのだ。期間工でも行かせてやろうと思ってる。

結婚、出産、それからパンク… この歳になると貴重な友との時間。一体いつまでこの行事は続けられるものやらね。

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2015年6月19日 (金)

6/19  魔法中年クレア☆まりか

珍しく、舎弟のフィッシュから生意気にも個人間のラインで画像が届いた。

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よくわからないけど、多分ヤツの生きがいである麻雀格闘倶楽部の画面っぽい…が、何に優勝したんだろう?それに、なぜいつものグループラインでなく個別に送ってくる必要があったんだろう?

 『全国大会優勝!これが麻雀に魂を捧げた男の力や…』

すぐにコメントが載せられた。全国大会??格闘倶楽部の???それが本当だとしたら相当すごい。多分出場者何万人って中の優勝という事になるのだから。

 (しかし変だな?)

この日は水曜。いくらネット麻雀とはいえそこは腐っても麻雀格闘倶楽部。会員数数万人からの全国大会がド平日にやってるとも思えないし、では先週末の結果だったとしてどうして優勝してすぐに送ってこなかったのか?

 (嘘くせ~w)

てなわけで、すぐにネットで検索してみる。ヤツのIDは知っているので麻雀格闘倶楽部のスレッドなどを見ればさすがに優勝したぐらいだから出てくるだろう…と思ったら、コナミ公式の大会結果発表のページがあったから話が早い。

 (どれ、クレアさん(笑)はいるかなーっと、って・・・・・ん???)

Photo

 (あれ?岩手・・・まりか???違うじゃん…)

所属が岩手ってのは、確かあいつの理論だと田舎の方が所属人数が少ないらしく、上を目指しやすいから敢えてそうしてるってのは聞いた記憶があるからいい。(各都道府県別に『大将』だか何だかって、トップに与えられる称号があるみたい。魚君はそれを狙っていた)

ただ、魚君のIDは「クレア」だったはずだ。格闘倶楽部をやり始めた高校生の当時、バイオハザードのクレアにぞっこんでそのまま名前にしてしまい、後々恥ずかしくなってきた頃にはもうやりこみすぎて今さら変更が利かなくなっていた恥ずかしい過去、 ク レ ア (笑)。

 「おい、優勝クレアじゃねーじゃんかw」
 「クレアさんという名前は変えさせていただいた。今は所属と名前変えられる」
 「じゃあ名前は?」
 「ちょっと恥ずかしいから伏せさせて」

・いつものグループラインに送らない
・急に名前が変わってる
・優勝してすぐに言い出さなかった

この時点で怪しさの数え役満なんだけど、基本的にこういうつまらん嘘を言うやつでもないのでどうしたもんかな~と2ちゃんなどを漁ってみる…も、大した情報は出てこない。そうこうしている内にもう一枚画像が送られてきた。

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 (あ・・・マジっぽい)

これ、多分登場シーンのエフェクトを撮った一枚なんだけど、このゲームは特定のタイトルホルダーや実力者には『専用エフェクト』というのが与えられていて、この画像を見るに恐らくは本当に何かに優勝した結果だと信じざるを得ない。

 「もしやあなたが…岩手のまりか様(笑)!?」
 「神!」

…この返しはちょっと分かりづらいと思うが、認めているのだと思う。これ以上詮索したくは無かったが、勝手にペラペラ喋りだした。仕方ない、付き合ってやろう。

 「ちょっと恥ずかしいが。何かわかるか?」
 「うーん、麻雀女流プロのなんとかまりかってのから取ってたら本当に勘弁して」
 「浅はかだなダメニートよ」

 「じゃあスロットルライターの南まりかって人からだったら鬼キモ」
 「それもない。俺の好きなのが何かわかるだろ…」

 「まさか…ニセコイ(ジャンプで連載してる漫画)のキャラじゃないよね?」
 「キター(゚∀゚)ー!!」

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クレアが若気の至りで恥ずかしいと変えたと思ったら、今度はニセコイのキャラからつけたのかよ…

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以下、やり取り…

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いい歳したオッサンが救いようもなくキモイとは思うが、どうやら全国大会で優勝したというのは本当のようだ。気になる優勝商品はオーブ40個(経験値みたいのw)と画面上のトロフィーと専用エフェクト…

 (え??それだけ?????)

ショボいと思ったが、彼としては専用エフェクトがあるだけでもう大満足らしいし、実際格闘倶楽部をやる人からは羨望の眼差しらしいのでそれはいいのだろう。

というか、実際麻雀格闘倶楽部の全国大会優勝って相当すごい事だ。なのに、キモさがそれを上回っていて素直にすごいと思えない。

能ある鷹は爪を隠すとは言うけれど、狙ってやってんだとしたら恐ろしいで…

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2015年4月21日 (火)

4/21  二次会の罠

結婚式を挙げない「ナシ婚」を選ぶカップルが2000年代に入って急増しているらしい。経済的な理由やそもそも式を必要と感じない、披露宴がボッタクリすぎだの式を挙げない理由については様々ではあるが、これも時代の流れであろう。なんて、ウチも式をあげずにもうすぐ一年経ってしまうので他人事ではない。

 (いや、一応挙げるつもりはあったのだが…)

ご存知の方もいると思うが、僕はこれまで何度も余興というものに苦しめられてきたので今度は逆の立場からソレを見たいという気持ちが大きい。魚君やY君に余興をやらせたい、そういう気持ちは常々あった。

ただ、考えてみるとそれ以外に別段式を挙げたいという思いはそこまで強くは無いのだ。

親の顔を立てたいだの、友人から祝儀を取り戻したいだの…そういうのも無いわけではないんだけど、それよか面倒臭いという気持ちの方が強いぐらいである。

妻は妻で初めっから式はしたくないと言っていた。こいつは西野カナが好きなくせに変なところで女の子らしさが欠けている。やりたいんなら付き合ってやるけど、アタシは何も口出ししないから勝手に計画してくれだなんて…最高じゃねえか(゚∀゚)!!

そんなこんなでもうじき入籍して一年。両家の親もいよいよ諦めたのか最近はほとんど言ってこなくなったが、僕としてもそろそろやるかやらないかはハッキリさせねばと悩んでいたのだが…(;^ω^)


 『二次会のお知らせ』

そんなタイミングで友人の結婚式の招待状が届いた。

 (ん?二次会??)

聞けばこの友人、式は挙げるがそれは親族だけで小ぢんまりとやって、披露宴代わりに二次会で友人を呼ぶ方式を取るらしい。

 (これはっ!!)

ぶっちゃけ、これこそ僕がやろうと思っていたパターンである。披露宴みたいな堅っくるしいのは大仰だし面倒くさいし、気の合う友人達だけ呼んで小さな会場を貸切にして二次会だけやりたいな~って。僕と嫁の呼びたい友人の数が十倍ぐらい違うからこそそういう方式を取りたいと思っていたが、何にせよこれはいい機会だ。どんなもんか勉強してこよう。

 「祝儀はいらないんだよね?服装はどんな感じで行けばいいかな?」
 「二次会だぜ?ラフな格好でいいっしょ」
 「そうかね」

一緒に行く地元の友人と話し合い、カジュアルな格好で会場へ到着すると…

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 (あれ・・・)

予想だにしない全員スーツ。つーか、なんだこの会場??どう見ても二次会って雰囲気じゃねーぞ… 人も思った以上に多いし。立食パーティー的なのを想像していたのだが、、、

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右隅、とても浮いてる我々。そしてそれを見越していたかのように会場の隅に設置された浮き島のようなテーブル。

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今回この二次会は名古屋で行われたのだが…なんか、我々の地元の民度の低さを端的に表している様な構図だな^^;

 (つーかどう見ても披露宴やんけ!!!)

二次会という響きに騙されたが、これはもう立派な披露宴だ。親族がいなくて長ったらしい上司の挨拶がなくて、進行がスムーズで祝儀がいらねえだけで完全に披露宴じゃねえか!

…ってそれ最高じゃねーか!!

しかし違う点が一つあって、それは余興や進行をすべて新郎新婦が行うという事。

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写真は二次会の定番ゲーム「ビンゴ」なのだが、ご覧のように新郎新婦が様々なゲームを用意して、それにチャレンジして成功した人が指定した数字を空けられる「チャレンジビンゴ」なる方式で大変面白かった。ゲームにチャレンジする人はランダムで呼ばれるため全員参加型で大層盛り上がるのだ。

 (これ、普通に結婚式挙げるより手間かかってるかもしんねーな・・・)

思った以上にちゃんとしたパーティーであった。これで会費7000円しか取ってないんだから、金も手間も普通以上にかかっているとしか思えない。

 (これは・・ちょっと真似出来んわ)

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これ、余興を新郎新婦自らがやってるようなもんだからなぁ~… 楽をしたくて「二次会から」を選びたい僕とは方向性が違う。さすがに自分たちの式でまで余興で苦しめられるわけにはいかない。

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2014年11月10日 (月)

11/10  償いきれぬ罪

 (う~む。神前結婚ってのも中々…)

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週末、高校時代の友人の結婚式に出たのですが、そろそろウチも結婚式を考えねばならぬ頃。ちょうど今回結婚する友人も入籍してから色々あって一年経ってから式を挙げたとの事で参考になる事は多い。

とりあえず、入籍から日が離れていても周りは案外気にならないという事がわかっただけでも収穫だろう。

 「おめえらもそろそろ余興の事考えとけよ」
 「いや、本当に勘弁してください…」
 「侘び料10万かどっちか選べ」
 「迷うな、そのリアルな値段設定…」

この日は同じ高校・同じ部活だったY君(嫁が鬼の人)も参列しており、話題は嫌でも僕らの式、そして余興へと進む。僕と魚君がトラウマを抱える事となったY君の結婚式も、思えば20そこそこのガキの時分に起きた事。あれから十年近く経った今、一体どういう余興が我々に出来るのか。歳相応、時間相応のものが求められるわけでどんどんどんどんハードルが上がっていきます。

これは何も他人事ではなく、僕らの結婚式の後に恐らく来るであろう最終決戦…魚君の結婚式を想定しておかねばならないわけで…

 「まあお手並み拝見やな」
 「せやな」

一先ず、今回の余興を見せてもらう事にしましょう。今回は僕らの落ちこぼれ科ではなく、進学科で同じクラスだった新郎の友人がなんと一人で余興に挑むらしい。

 (無茶しやがって…)

僕らの時と同じく、披露宴が始まり酒を煽る間もなくスタンバイに入って行く余興人の後ろ姿にあの日の僕らの姿が重なる。フラッシュバック…動悸が激しくなってきた><

間もなく余興が始まった。

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  (あれ…これ、相当面白いんじゃ??)

情熱大陸のテーマと共に始まったインタビュー動画。引退したダンサーが今回友人の結婚式のために再びステージに舞い戻る・・・というどこかで見たような設定だけど、だからこそ外さない安定感。次いでトレーニングに欠かせないロッキーのテーマが流れる。ベタ故の安心感がおいしい。

凄いのはこの動画に一切新郎新婦が関わっていない事。一応新郎新婦のために踊りますとは言ってはいるが、ある意味で100%混じりッ気なしの自分撮りでもある。これでつまらなかったら目も当てられない…

 (が、面白い!!)

そうして何分間かの『壮大な前フリ』を経て、満を持して大音量とスポットライトと共に現れた余興人。

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ブリーフ一丁の出で立ちに、キレッキレのダンスが加わり場内は爆笑の渦に包まれた。微妙に起たせてるエクスカリバー(約束された勝利の剣)が憎いぐらいに面白い。

 「これは…凄いぞ実際」
 「ああ。実際余興動画を作った事がある俺らならその凄さがわかる」

動画の流れから踊り、衣装、音楽全てが完璧でお酒もそっちのけでY君と二人、身震いした。もちろん余興は大成功。終わった後にテーブルに戻った彼にホテルの従業員の女性からメッセージカードと共に頼んでもいないカクテルが届けられたぐらいの大大大成功であり大性交である!

 「すごかったよ!おもしろかったよ・・・えーっと」

 (名前、なんつーんだ??)

僕は興奮のあまり、ほとんど絡んだ事のない彼に質問攻めをしていた。

 「あれさ、企画立案から全部やったの??」
 「いや、これパクリだよwユーチューブの」
 「そうなんだ??にしても面白いよ。動画の編集は?」 
 「それは自分でやった」
 「そういう仕事してるの???」
 「いや、初めてだけど何とかできたね^^」
 「!!?」

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絶句。初めてでアレかい。

僕もあれぐらい動画の編集が出来る能力があればもう少し…とはなるまい。だって僕らだって散々色んなネタをパクってパクってあの結果なのだから。歌って踊る事が強いのは後年知ったけど、それ以上の差を感じずにはいられなかった。

 「・・・・飯、うめえな」
 「うん」

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この日は新郎が料理人という事もあり、大層料理が美味かったけど余興に全てを持っていかれた気がしないでもない。余興ってそれほど重要なのか。

本当に…悪い事をした。

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