2016年11月22日 (火)

11/22  アバンテ教

静岡に住んでて良かったと思うことは、汁無しの静岡おでんを出された時なんかじゃなく、TAMIYAのイベントに気軽に出向くことが出来る時だ!

Img00896

週末、いつものイベントホールでタミヤフェアなるイベントが開催されていた。嫁の会社はこの会場の設備工事によく入ってて、それには僕もちょくちょく行ってるんだがこのタミヤフェアの設営はやらないのかな?やって何かあるってわけじゃないがタミヤに関われるという事実だけでテンションが上がりそうな気がする。

例えば、こういうのの設置を間近で見られたりとかさぁ…

Img00901

 (うおおおお!!かっけええええええええ!!!!!)

Img00904

僕はタミヤから出されたオリジナルカー(RC,ミニ四駆など)の中でこのアバンテこそ至高だと思い続けている。その昔、ちょうど今の娘と同じ年頃にRCカーにハマッてた時期があった。

当時、というか今もあるけどTAMIYA本社裏にはRC(ラジオ・コントロールカー=ラジコン)のコースがあって、そこで毎週レースが開かれその様を放映していた「タミヤRCカーグランプリ」というテレビ番組があった。静岡だと毎週日曜朝六時半から放送で、欠かさずビデオに撮っていたものだ。ゴルフやらなにやらでたまに時間がズレて放送されるとその前にやってた「釣りロマンを求めて」なる釣り番組が録画されてたりするから、当時はその番組が憎くて憎くて仕方がなかったりしたもんだ。今のHDD録画が当たり前の世代からしたら理解できない出来事だろうなw

…と、話が逸れた。そのRCカーグランプリの影響で当時僕らはミニ四駆からRCへと移行した少数民族であった。ちょうどミニ四駆ブームの時代でもあり、同番組内でもミニ四駆の情報をたくさん取り扱っており元々その関係で見始めたのだが、次第に番組の半分以上で触れられるRCの魅力に惹かれて友人数名とチームを組んで大会に出場したりもしたものだ。

当時僕らはオフロードカーこそを良しとしていたのだが、ある大会でチームメイトの一人「ナックル」と呼ばれる男が優勝してしまい、商品であるミニクーパーというオンロードカーを手に入れた事がキッカケでチームは崩壊してしまうも…楽しかったなぁ。なんであんなくだらない事で仲が引き裂かれたか今でもよくわからないが、それも含めて若かったなーと思う。(のちにみんなオンロードにハマったしw)

そもそもRCカーは金がかかりすぎるぐらいで小学生の趣味ではない。なんなら今こそソコへ戻る時期なんじゃないかと思ったりもするのだが…また話が逸れたな。

アバンテだよ。当時僕が使ってた機体はダートスラッシャーというコッテコテのやつだった。

4950344581603

今見ても心躍るデザインだが、そんな僕でも「アバンテ」を知ってからはアバンテ以外考えられないほどになっていた。元々ミニ四駆出身なので名門アバンテシリーズの存在こそ知っていたが、このアバンテシリーズは出自がRCカーというではないか。

430pxavante_2011

かっこよすぎるだろ!!!!
ウイングに「ニート」(笑)って書いてあるし俺のためにあるような機種やんけ^^

しかし僕がアバンテのRC版を知った頃、既にこの機種は伝説的な扱いとなっており入手は困難を極めた。ずいぶん前に生産中止となっており、在庫もどこにもなく、当時愛読していたラジマガ(RCマガジン)の個人売買ページのような場所には中古ですら五万だの十万だの、途方もない値段で取引されていた(ような記憶)。

そこで僕はタミヤに何度も問い合わせて、「キットは売ってないが、個別パーツはある」という情報を入手し個別パーツを買い漁ってアバンテを作ろうという計画を思い至った。タミヤのお姉さんと入念な打ち合わせを電話口で交しながらその計画を実行に移すといくらかかるか計算したところ…たしか上手くやって79600円とかそんな感じの値段になったはず。

 (よし!がんばって貯めるぞ!)

と思ったものの、とても小学生の手に負える金額ではないので程なくその熱は冷め…

皮肉にも僕らが完全にRCカーから去って十数年経った2011年にようやく完全復刻版としてRCアバンテは蘇るのだが、そんなわけでのこの「アバンテ」という機体はファンの間でも待望されていた伝説的マシンだったのですよ。

今でもそのフォルムを見るとテンションが上がって仕方が無い永遠の憧れ!!いずれ手に入れたいものだ。

……熱く語りすぎたな。

Img00910

 (あら!ミニ四ファイターまだいたんだ!???)

こないだのホビーショウで見かけなかったからもうそういう役職自体が無いと思ってたけど、昨今のミニ四駆リバイバルブームに乗って復活したのだろうか?香川照之みたいなオッサンがファイターをやってて、香川照之みたいに疲れててちょっとウケた。利根川先生ッ…!!

アホみたいな傾斜のついたコースでコースアウトが続出する中、何十人もの老若男…女はいないが、たくさんの大人が一般参加の列に並んでいたのは圧巻だった。多分僕らと同年代の当時のミニ四駆世代が余裕ある中年になり再びやっているのだろう。

Img00900

RCカーの世界大会決勝もこの場で行われていた。超熱戦で大興奮!

そういえばこの日はついに嫁は当然として娘でさえも付き合ってくれなかったから一人で来たのだけど(冷戦は終わってますのでご安心をw)、かえって良かったかもしれない。ボーっと延々RCカーのレース見てるのって娘がいたら無理だもんなぁ。

Img00906

 (ああああああああああ)

懐かしくて死にそうになる物販コーナー。今回のイベントはタミヤオンリーなので物販コーナーが非常に大きく、かなりの品物が置かれていた。このドラエモンのソーラーカーは僕らの世代の夏休みの自由研究だかの鉄板ネタで、皆が競いあって作っていたものだ。このタミヤの工作シリーズこそ僕らの青春と言っても過言ではない。懐かしすぎて涙が出る。

 (なにか、なにかタミヤに恩返しせねば(´;ω;`))

というわけでトートバッグとかシールとか、使えそうなものを適当に購入すると、傍に気になるブースがあって…

 「名入れサービス!?」

Img00912

なんでも、買ったエプロンやバッグなどの布製品に刺繍をしてくれるという。ちょうど買い物をしたときについてきたここでしか使えない金券が余っていたし、やるっきゃナイト!

 「ローマ字で筆記体、ゴシック体、それか漢字カタカナが選べますよ~」
 「うーん」

なんて入れようか?文字数は二十文字ぐらいらしい。トートバッグ中心部に描かれたTAMIYAのロゴの上に来るそうだからバランスも考えなければならない。

 “TANAKA” ←仮名だが、こんな感じでTAMIYAみたいに
 “NO SOUP,NO SHIZUOKA ODEN”
 “株式会社 tapu corporation
 “主はサミーを絶対に許さない”

候補としてこんなのが浮かび、迷っていると後ろで韓国人らしき二人組が待ちながらイライラしてるのがわかったので急いで無難な「株式会社tapu corporation」にしておいた…のだが、受付を済ませ駐車場を出た後に猛烈に恥ずかしくなって慌てて会場へ戻って別のものにして貰ったのはここだけの話だ(;^ω^)

この名入れサービス、好評らしく後日郵送らしいので楽しみだぜ♪

 「でねでね、なんて入れたと思う(゚∀゚)??」
 「どうせタプ公絡みなんでしょ?」
 「・・・なんでわかるの?」

嫁と娘が心底呆れてたけど、こういう何気ない日常こそが振り返れば一番の幸せとなる。ありがタプ公!ありがタミヤ!

| | コメント (8)

2016年5月17日 (火)

5/17  ライフワーク

今年も条件反射の如く行ってきたわけだけど…

Img00314

 『静岡ホビーショー2016』

去年に比べてさらに出展企業が減ったような気がしてたのは気のせいかしらね。って去年も同じ事言ってんだなwなんか僕は異様にホビーショウを神聖化してる節があるのだが、やはりビッグサイトで行われるイベントと比べるとショボイなぁと感じたり感じなかったり…

人は相変わらず多いのだけどね。

Img00322

 (!!?)

今回一番驚かされたのはこの「ゲキドライヴ」というバンダイ製のミニ四駆もどき。

記事を見ると2015年末辺りから発売されてる商品らしいが、こいつの何が凄いかって…「コースに仕切りが無い」のだ。

ちょっと小さいが、上の画像を見て貰うとわかると思う。ミニ四駆と違いコースに起伏を持たせコーナーに傾斜を付ける事でフリーレーンでの走行を可能にしている。これにより激しいコース取りなど今まで以上に白熱したレース展開が見られる事になり、また「ぶつかる」事が前提となっていてより一層ダッシュ四駆郎やアバンテ兄弟の世界観に近づいているのが何とも皮肉なお話。当のミニ四駆は最早ホビーショウにコースすら設置されてないっていうのにねぇ…

しかし見た感じゲキドライヴのマシン自体はミニ四駆と大差ないように見えるが、コースに工夫をするとは考えたもんだな!

それゆえにミニ四駆に比べればスピード感が失われていて一長一短だけど、スピードを追求し続けると最期は骨だけみたいな味気ないものになってしまうしなぁ。僕は正直こっちのゲキドライヴの方が見ていて楽しい。子供の頃これをやりたかったが、相手に攻撃するマシンとか作るヤツが絶対出てくるだろうしトラブルも多そうだな(;^ω^)

Img00319 

 「お、西住殿~ってやつでしょあれ?」
 「あれはお姉ちゃんの方だよ><」
 「お姉ちゃんも西住やん(´・ω・`)」

それから、絶対あると思ったガルパンの戦車…は自衛隊ブースに置かれると思ったがそうじゃなかった。去年は同じ場所にスーパーカーが展示されてた気がしたんだけど、こっちの方が喜ばれるだろうな。どこが持ってきたのか知らんがわかってやがる。まあ僕は見た事ないのでよくわからないのだがw

Img00317

 「おまえ艦コレやってるからこの軍艦の名前わかるの?」
 「わかるわけないでしょ(´・ω・`)」

さすがに艦コレの実物大の巡洋艦などはなかったが、艦コレ&ガルパンのコーナーはちゃんとあって娘は大喜び。

Img00324

 (正直、今や娘の方がホビーショウを楽しんでるな…)

僕はこのイベント自体は大好きだけど、考えてみると何か特別興味があったり好きな分野の物があるわけでもない。

Img00315

 (おおお、懐かしい(゚∀゚)!!)

去年も騎士ガンダムのプラモを見て同じリアクションを取っていたのだが、僕がここで感じるのは懐かしさと最近のおもちゃはすげーなという感想ばかり。

何かいいのがあったらやってみたいなと思っても、なかなか行動に移してみようと思える段階にまでは至らない。

 (なのにどうして義務のように来ちゃうんだろう)

多分来年も再来年も、ここに住んでる限り通うと思うが一体何が僕をそこまで突き動かすのだろう。

| | コメント (10)

2015年5月18日 (月)

5/18  ルーツ

今宵は百万年に一度、この地に生まれた幸運に感謝する日。模型の首都にいる事の興奮を噛み締めたらさあ祝杯をあげよう。

Img01292

今年もやってきました静岡ホビーショー!!

なんて言いつつ、ぼかぁ何だかんだで最後に行ったのが2007年なので8年ぶりなんですね。8年って…そうか、ちょうど上京したのがこの後なんだなぁ。

 (そして今やわたしも子連れ狼…)

時の流れを感じるぜぃ。

妻も誘ったのですが、全力でNOと言われて憤慨。こいつ、静岡に生まれた幸運を何だと思ってやがる!!せめて娘にはその事を認識しておいて貰うべく連行。

 「ねー、ここって何してるの?」
 「うん?時代の最先端を行くおもちゃのショーだよ!!」
 「なんかタプ公みたいな人がいっぱいいるね…」

娘は恐らく太った大きい人を指して言っているのだろうが、間違っちゃいない。コミケよりも萌えの要素が燃えに変わった模型ヲタクが多く集うのもこのホビーショーの特徴である。

Img01293

 (ふーむ、なんか規模が小さくなってるというか)

出展企業の数が以前に比べて大分減ってるような気がするんですが、気のせいでしょうか?かなり大きなスペースが展示に使われている点も気になりました、これじゃ本当にコミケのようだなw

まあ8年来てなかったら全然変わっててもおかしくないのに、それでも当時の空気がかなり残っていた方をさすがというべきかもしれません。自衛隊も相変わらず来てるしね。

ただ、TAMIYAブースにしても毎年やってたミニ四駆のコースがなくなっていましたし、ミニ四ファイターらしき人の姿も見えなかったし…ソーシャルゲーム業界の一人勝ち状態で、子供のおもちゃ離れは深刻なのでしょうか。

 「おーー!!騎士ガンダム!!懐かしい!!!!」

Img01296

が、子供そっちのけでテンション上がりまくりなオッサン達もいる。

ミニ四駆も最近『当時のミニ四駆全盛期世代』に人気が再燃しつつあるような事を聞きましたが、SDガンダムも当時のものをリメイク&クオリティを上げて再販するようで、もはや子供路線は辞めわれわれオッサン世代に高単価で売る戦略に時代は変わってきているのかもしれませんね。

 「あ、ドローンっぽいのがあるよ」
 「本当だ。ドローン欲しいんだよな。買ったらアイツ(妻)怒るかな?」

やはりというか、ホビーショーではドローンブースも注目の的でした。ラジコンヘリって昔から憧れだったんですが、どうしても高嶺の花という感じで手が出せませんでした。値段もそうですが、操作やメンテの複雑さ…

が、ドローンは見た感じそこらへんの垣根が低くなってる気がしてとてもソソるのですよ(実際そんな事もないかもしれないが)。

 「げっ、このドローンっぽいの45万円だってw」
 「高ッ!!本物のドローンより高いんじゃない?」

なんて会話を、実演ブースの手前で娘と話していたら、傍にいた係りのお姉さんが

 「これもドローンです!!!」

って怒られた(´・ω・`)

 (ドローンもピンキリなんだなぁ。マジで安いの買おうかな…)

今回せっかくだし久々に何か模型でも作ってみようかなと思って来ていました。が、いろんなブースで物色してみたのですが、なかなか食指が動きません。

そうして、やはりというか足が止まったのはバンダイのガンプラブース。

 「娘よ、ワシはこいつが一番カッコいいと思うのだが…」

K0000362519

僕の一番好きなモビルスーツは昔から一貫してシャアズゴです。時点で百式、ガンキャノンなのですが…やはり頭ひとつ抜けてズゴックのフォルムに圧倒されてしまいます。この丸みを帯びた凶悪さは芸術の域だろうよ!!

しかし、それらを熱く語った後に娘が放った一言は衝撃的でした。

 「なんかこのロボット、タプ公みたいだね」
 「!!!!????」

Tapuko02

 (言われてみると確かに…)

何かものすごい真理に触れた気がする。

同時に、娘の中にタプ公というキャラがどれだけ根付いてんだと恐怖した。

| | コメント (8)

2013年11月20日 (水)

11/20  続・ソーシャルゲームの謎

今年の初めにソーシャルゲームについて個人的な意見を述べた事を覚えているだろうか?

 →2/13 ソーシャルゲームの謎

あの時は雀荘の上司にあたる人が「プロ野球なんとか」ってソーシャルゲームに数十万課金していると聞いて大層驚き、理解しがたいと苦言を呈したものだが、

 「時代はパズドラですよ、うみさん♪」
 「…マジすか!??」

舌の根はさすがに乾いていい時間が経っているが、あれだけお熱を上げたプロ野球なんとかは既に微塵も興味がないらしく、そら見た事かと…勝ち誇りそう叫んでやりたかったのだが、聞けば彼はパズドラに完全移行した今でも野球を愛する気持ちは忘れていないらしい。カキン、課金と、今日もヒットを量産してい

……失礼しました。

しかしまあ、あの数十万の課金を気にしていないからこそまた同じ事が出来るのだろう。遊びに金を払うのは当然と、そういう考え方もあるか。

 (それにしてもあれもこれも、見ていて全く面白そうじゃねーんだけどなぁ…)

僕のそんな想いとは裏腹に、驚くほど多くの人間がパズドラをやっている。電車内でも嫌と言うほど見るし、身近な所で言えば雀荘内も酷いものだ。メンバーからお客さんまで暇さえあれば携帯をピコピコ。充電機はいつも満杯。その内麻雀中にも関わらず、あまりにも熱中しすぎるお客さんが増えてしまったため、ついに携帯長時間操作禁止令が出たほどである。

 「確かにモバゲーみたいなボタン押すだけの奴よりはゲーム性がありそうだけどさー」
 「俺も最初はそう思ってたのよ!うみもやってみればわかるよ!ね、ぜひスマホ買おう!」

そう言って睡眠時間を削ってまでパズドラをやる同僚君は、その最大のゲーム性が発揮されると思われる「パズル」の部分に、専用ソフトを使って解き方がナビされるようプレイしていた…

Pazdoracombo_25_sh_2

 「それ…面白いの?」
 「いやいや、これが無いと進めないんだよ><」
 「・・・・・・」

もはや何がしたいのかわからない。

そうまでして進めて、一体何を求めているのだろうか。全国ランクみたいなものでもあるのだろうか。それとも仲間内の評価??もしも稀少カード(モンスター?)と言うのなら、彼らはプロ野球なんたらから何一つ教訓を得ていない事になりはしまいか?

わからん。わからんよ… 

 「その道に何が待っているというのだ」
 「そう言うけどさ、うみだって将棋ゲームよくやってるけど、同じじゃない?」
 「おう、おまん将棋を愚弄する気け」
 「いや、そうじゃなくてさ、アレだって終わりはないよね?」
 「ふむ」

納得しかけたが、さすがにそれは違うだろ。けどまあ、僕が将棋を一生やり続けるならともかく、途中で辞めたらやっぱり同じなのだろうか?僕が人のパズドラにそう感じるように、人が僕の将棋に対してそう思っても何ら不思議ではない。

 (…そう思うと、俺の意見はちょっと極端かもしれないな)

やり遂げなければ全てが無駄になるなんて事は無い。

…なんて殊勝に思い直してみても、やっぱりソーシャルゲームは無駄だと思ってしまうんだよなァ。埃に塗れたプロ野球なんたらを見ると、余計に。

| | コメント (9)

2013年3月26日 (火)

3/26  趣味こそ人生の財産

雀荘の常連のとっつぁんが映画を貸してくれた。

以前、「客との付き合い方」というタイトルで雀荘でのお客さんとの距離について少しばかり書いた事を覚えている方もいるかもしれないが、なぜかあれからあれよあれよと何人かとご飯に行ったりしている。

このとっつぁんもその一人だ。

焼肉をつつきながら「幸福の黄色いハンカチ」を見た事が無いと話すと、映画が趣味というとっつぁんがそれはいけないと持ってきてくれた。他に何か好きなジャンルはあるかと聞かれ、「クレイマー、クレイマー」のようなヒューマンドラマが好きだと言うとそれならこれがオススメという「小説家を見つけたら」という作品、それから「レッド・サン」という西部劇。

 「この映画はよぅ、俺が中学生のときに…今から四十二年前だな。初めて見た映画なんだけど…」

なんでも、今日に続く映画趣味を築くにあたったキッカケとなる思い入れのある一本だそうだ。思春期の少年の心を捉え、以後四十二年間片時も離さなかったというのだからそれを考えるとなかなかに感慨深い。
 
映画と言うジャンルを抜きにしたって、自分にとってそこまで衝撃的な出会いというものは果たしてあっただろうか?

 (・・・う~ん)

エヴァ…はそうだったかもしれないな。TUTAYAに並ぶ異例の特設コーナー。第一話を見たときの衝撃は今でも覚えている。それから一時アニメにハマッたりはしたものの、しかし今日まで続いているとは言い難い。

ならばピカ五郎…こそそうだったかもしれない。妖しく光るLEDランプが以後僕の人生を狂わせたと言っても過言ではない。しかし心に響く衝撃というよりは、単に脳を焼く雷だったような気もする。少なくとも、そこにとっつぁんの映画のような高尚さは感じられない。

 (高尚さか…)

そもそも個人の趣味としてはそんなものは全く必要ないし、それこそただの自己満足の域を超えない。だけどイザ人に薦めるとなると意識しないわけにはいかない項目、それが「高尚さ」。少なくとも、パチンコを語るのは恥ずかしいし、それが答えだと思う。

人に薦められる、語れるだけの含蓄に富んだ趣味。

 (…俺にはないな、羨ましい)

自分の場合は将棋をそこに当てはめたいと思っているけれど、まだまだまだまだ語れるだけの知識もなけりゃあ経験もない。

そう思うと何か、急にこのレッド・サンという映画に重みを感じてきた。映画一筋四十二年という歳月の重み。

 (俺に受け止められるだろうか??)

ここまで来ると、見る方も緊張してくる。

 (人に何かを薦めるってのは存外難しいものだなぁ…)

そういえば、友人に先月貸した小説… 物凄いオススメだからと無理やり貸してみたはいいが、あれから何も言ってもらえないな。

| | コメント (10)

2013年2月13日 (水)

2/13  ソーシャルゲームの謎

 「プロ野球…プライド?」
 「ああ、うみもやるか?面白いぞ」

雀荘の責任者が暇を見つけては携帯をポチポチ、暇じゃなくても携帯をポチポチ。ちょっとこれは酷いぞと思って聞いてみれば、上記の携帯アプリの名前が飛び出してきたわけだ。

 「パワプロみたいな野球ゲームなんですか?」
 「いや違うよ。どっちかっていうとカードゲーム」

そう言って向けられたプレイ画面を見てなるほど、確かに野球っぽい事をしているが複雑な操作は求められていない様子。緩急のつけられたボールを予想して打つ、いわばジャンケンのような物に見えなくもないが…

Images

さすがに大の大人がこれでウン十万もハマるとも思えない。

 「うん。だってこれはただのレベル上げ作業だもん」
 「レベル…カードの、ですか?」
 「見てよこれ、俺のチーム“S”ばっかでしょ?」

となれば自慢げに見せてきたカード…「データ」。。その希少価値を求めてこの人はゲームをプレイしているんだろうなぁという事は想像に難くないわけで。まあトレーディングカードゲームってそういうものだしな、気持ちはわからないでもない。

 (しかしこれで課金を二十万ちょっとねぇ…)

この手のソーシャルゲームの問題はいつだって“課金”にあるわけだ。

 「えっ!?課金してんすか!?」

初めて聞いた時は驚いた。少し前から随分と熱心に携帯アプリにハマっているとの噂は耳にしていたが、まさか課金をするまでとは… この時点ではまだその金額がいくらかまでは知らなかったが、“課金している”という事実そのものに僕は驚かされていた。

 (あの○○さんがねぇ…)

いや、無論価値観ってのは人それぞれで、僕にとっては理解不能でも別の人からすれば数十万かける価値のある代物だって世の中にはごまんとあるのはわかる。実際僕も昔マジック・ザ・ギャザリングというカードゲームにハマっていた時期があって、随分とお金を掛けたものだ。知らない人から見たらやはり価値の無い物に思えただろう。

しかし、少なくともあれは“現物”だった。目の前にちゃんとカードが存在していて、今だって懐かしい青春のアイテムとして実家に帰った際に僕を慰めてくれる。

 (だが○○さん、それはただのデータですよ!?)

いずれそのアプリを運営している会社自体が無くなって、そのカードは塵一つさえ残さないだろう。トレーディングカードの最大の目的であるコレクションが残らないのだ。ましてや無料プレイも可能なゲームだというのに(ここ重要!)、敢えてレアカードをゲットするために課金をしてガチャポン=クジ引きをするなんて…

 (やっぱり理解できん。)

一時期、「快盗ロワイヤル」というソーシャルゲームを付き合いでやっていた事があったのだが、あれも僕には理解不能であった。ゲームと呼ぶのもおこがましい、ただのボタン押し作業にどうしてみんな夢中になれるのかと未だに不思議に思っている。

それでも周りの人達は次々に課金をし始めのめり込んで行った。課金をするとアバターの衣装が変えられたり稀少なアイテムが手に入ったり?と、色々あるそうなのだが、あのゲームを突き詰めていって何が待ってるというのだろうか?親指が鍛えられる?だったら筋トレをしていた方がいい。

それに快盗ロワイヤルにはミクシーよろしく「足跡」機能みたいなものまで付いていて、毎日何十何百と馴れ合いで挨拶を返し続けていく様を見るのは正直ぞっとしない。

付き合いという側面もあるのだろうが、それ以上の中毒性のようなものを感じずにはいられないわけで…果たして彼らは何を求めてこの手の作業ゲームにのめり込むのだろう?今の時代、もっと面白いゲームなんて腐るほどある。

 (とは言え、結局何に金を掛けるかなんてその人の勝手なんだよなぁ…)

それでも課金ゲーをやっていた人々に取ったアンケートでは実に六割近くが「後悔してる」と答えたそうだから不思議なものだ。ここまで来るともはや一過性の洗脳のようなものにさえ思えてくる。たまたま僕はそれに罹らなかったのか。

 「それにしても二十万ちょっとはやりすぎですよ…」
  「そうだなぁ… 俺も気づいたらこうなってたよw」
 「でも金掛けただけあってSだのSSだの、偉そうなカードばっかっすねー。あ!これ売れないんすか?」
 「売れると思うよ。俺はチームセットで揃えてるから、うまくいけば二十近くにはなるんじゃない?ヤフオクだとそれぐらいで売買されてたし」
 「二十万!!???」

下手したらプラスじゃないか。どんなヤツが買うんだよ!?と思ったけれど、よく考えてみれば目の前にいた。

| | コメント (19)

2012年9月19日 (水)

9/19  アバンテは俺の嫁

もしかすると、今時の若者の中には作ったことのないという方もいるかもしれない。そんな僕らの青春の一ページ、『ミニ四駆』を十数年ぶりに作る事に。

201209170626000_2

久々に箱を開けたらパーツが物凄い増えていて驚いた。というか、シャーシ。シャーシは一体どうなっちまってんだこれ??

201209170636000

う~ん…金物ってこんなにたくさんあったっけかなぁ?なるほど、トイザラスで899円だったが規格からして既に変わってたんだなぁ。当時は600円だったけど、そりゃ値上げもするか。よく見ると「ミニ四駆PRO」とか書いてあるし…

しかし、それにしても900円は高い。もはやおつかいのつり銭を何度も誤魔化し貯めるには無理のある金額になってしまった。ターゲットは完全に僕らのような当時の世代か。

…ちなみに、当時と同じ規格のやつは799円でした(´;ω;`)もうあまり数を作ってないから高くなってしまったのかもしれませんね。。

201209170644000

 (懐かしいなぁ~…)

この電池とモーターを繋ぐ金属部「ターミナル」。初めてミニ四駆を買ったとき、父さんと一緒に作っていてこれが一つ無くなって大騒ぎしたんだよなぁ。まるでこの世の終わりのように、購入先の近所の模型屋に全速力でチャリで駆けて行き、説明書片手に「このパーツが!このパーツが!(´;ω;`)ブワッ」と、手術室の前で医者に泣きつく遺族のような悲壮感を醸し出した事もあった。

店主のおっちゃんが「はい、あげる」と簡単にくれた時、まだこのパーツの価値がわかっていなかった僕は彼が仏か何かに見えたものだ。この後数年、おっちゃんが思い出したようにこの事を言ってからかってきたのはいい思い出である。

 (…おっちゃん、元気かなぁ?)

淡々と作っていく。正直、箱を開ける前は五分ぐらいで出来るだろうと高を括っていたのだが、パーツを全部切り出すだけで既に五分が経っていた。

さらには見慣れないパーツ、規格、その全てが説明書といちいち照合させる事を強要し…

 (おおお!!)

201209170650000

なんだこれ!?三分割!?かっけぇええええ(゚∀゚)!!

僕らの時代は、下画像のような一体型だったために時代の流れを感じるぜい… 

Super1

そうそう、時代の流れと言えば、シャーシの分割っぷりからもわかるように、モーターもシャフト部が前後に突き出ており、これだけで既に僕らの世代は圧倒されてしまいがち。

201209170646000

おかげでモーターのパワーをダイレクトに伝える事が出来る構造が可能となっているのだろう。それでいて、三分割されたシャーシをパチン!とハメると物凄く高い耐久性を連想させる。電池とモーターも左右対称、それでいて中央に置かれて重心の安定感も窺え…力学なんてこれっぽっちもわかりはしないが、なるほど、PROの名に恥じ無い全くの別仕様である事はわかる。すごいぞ、これ。

 (当時からこんな分割されてたら果たして僕と父さんは完成させる事が出来たのだろうか…)

そういえば、シャーシもそうだがこれにも驚いた。

201209170839000

ちょっと説明書の字が細かくて読みにくいかもしれないが、こう書いてある。

 『軽量化するときは、ミゾにそって切り取ります』

ボディの裏面を見るとなるほど、確かにミゾがある。「肉抜き」と呼ばれる、ボディを削って軽量化してスピードアップを計る技術だ。当時はこんなミゾなど当然なく、自分でマジックで枠を書いておっかなびっくり穴を開けていたものだが…

軽量化という単語を聞くと、懐かしい匂いが蘇る。

肉抜き用のドリルが結構高くて(たしか1600円とかそれぐらいした)、カッターを熱してボディ(プラスチック)を溶かすというやり方もあったのだが、この野蛮な行為を実戦した事のある方なら僕のいうところの「匂い」に覚えもあろう。プラスチックを溶かすと凄い臭い。

 「でも軽量化ってほとんど効果ないらしいですよね」
 「マジで!?」

同じぐらいの年代の人たちと話すと、ミニ四駆と四号機の話題は尽きない。町の玩具屋の店主との距離感といい、エロ本探索といい、本当に自分たちはいい時代に育ったなぁと、そんな事を考えながらいよいよ完成。

201209170848000

 (うん。まあ、あれだな。完成するともうどうでもいいっていうか…)

子供の頃、コースを持ってる人のところにみんな集まったと思う。当時、団地に住んでた僕は別棟の全く知らない子のところによく遊びに行っていたのだが、そこではその家の父もみんなと一緒にミニ四駆を楽しんでいた。

子供と大人の経済力、技術力の差から勝負になるはずもなかったのに、そのおじさんはみんなと執拗に勝負したがり、勝ってふふんと鼻を鳴らしていて、ボディもパテか何かで成形したのか、バットマンの愛車「バットモービル」を自作していて大層気合いが入っていて…

漠然と自分もこんな大人になるような気がしていたのだが、気のせいだった。

思えばあれから随分と時間が経っちまったなあ。

| | コメント (9)

2012年6月29日 (金)

6/29  きっとその日は来ない

それにしても将棋が一向に上達しない。

2006年より始まった「合コンで即答できるクリーンな趣味を!」運動にて、ようやく出会えた我が生涯の伴侶・将棋さん。まだ始めて二年も経ってはいないが、外では携帯アプリの「激指」で、家ではインターネットの「将棋倶楽部24」で、食事中はニコ動のプレイ動画を眺めながら時間の許す限り将棋に触れてきた。正直パチンコよりも麻雀よりもよっぽど指している気がする。

…なのに勝てないのだ。どうしても上へと行けない。


将棋倶楽部24というインターネット将棋における最大手サイトでの僕の成績は現在「218戦100勝118敗」で勝率は四割五分九厘である。半分以上負けている。

この数字をどう取るかは自由だが、昔から何をやっても人並み以上に出来た我が身としては少々戸惑う出だしではある。たいてい、僕は序盤はすこぶる良い。センスを感じさせる。しかしそれはあくまでただの器用貧乏ゆえ、やればやるほど地金が出てきてやがて追いつかれ追い越され…

しかし将棋はそのスタートダッシュでさえままならぬのだ。こんな事は過去あまり記憶に無い。そりゃ確かに、登録時に自分の棋力(将棋の強さの指標)をよくわからぬまま恐ろしく高く設定してしまい、結果手合い違いの人々にフルボッコにされたからこその勝率の低さというものもあるが…。確か始めた当初、20連敗ぐらいしていた気がする。それを思えばまあ、よくここまで来たなという思いもある。

しかしそれはあくまで勝率の話であって、未だに低級から抜け出せないのは如何なものか。つい先ほども超優勢状態から余裕の王手放置見逃しでまさかの逆転負けを喫した。死にたい。僕はこの手のうっかりが異常に多く、それが負けの2割ぐらいを担っているのだけどそれも含めての将棋の力、死にたい。

偶発的な要素の無い勝負ゆえ、負けが本気で悔しいのも将棋のいいところだろう。

麻雀だとこうはいかない。やれバカヅキだの、やれ下家のオッサンがだの、言い訳が随所に転がっている。実際言い訳でもなんでもなく、まさしく相手のバカヅキだったり下家のオッサンのアホな振込みのせいだったりする場合もあるのだけれど、結局どこかに負けを真摯に受け止めるだけの確定的な何かを見出せない事が多いのだ。

 『勝ちは実力、負けは運』

これはパチンコやら麻雀打ちに対する皮肉な格言。長いことその世界に身を置いてきた僕としては、逆にこの将棋の清々しいまでの負けが新鮮なのかもしれない。

もうひとつ、僕は将棋の中で「大局観」という言葉、考え方がとても好きなのですが、「損して得取れ」の非常に合理的な考え方は人生教訓として得るものが大きい。

反面、麻雀やパチンコが僕に教えてくれるのは「諦観の念」なのだろう。どんなに頑張っても仕方の無い事はあるさとそう、望まずとも彼らは僕に人生の理不尽さを、また、それに耐える機会を与えてくれる。無論、それだってとても大切な事だとは思うが…

「大局観」が無かったからこそ今のような生活をしている僕。思えば無いものねだりが僕の将棋に対する一番の原動力なのかもしれません。

はやく合コンで言いたいな。

 「趣味?将棋です!」

大局観が無いからこそこんな事を言えるんだろうなぁ。

| | コメント (15)

2011年3月26日 (土)

3/26  低級の戯言

麻雀という理不尽ゲームに疲れた僕が彷徨った末に見つけたオアシス。

 『将棋』

 (将棋はいいね。将棋はジャポンの生み出した文化の極みだよ・・)

まず、ミスがハッキリとミスであり、それがそのまま敗戦に直結する事が素晴らしい。麻雀だとこうはいかない。ミスだと思ったら実はラッキー♪なんて場面も多々あるのが麻雀で、将棋をやっていて余計にその理不尽さに気付かされる事になるというのだから皮肉なものである。

週末、実家に帰っていた時の事。ラブプラスにもちょっと飽きてきた僕はさらなる暇つぶしを求めタプ公(三男)のパソコンを探っていると…

  「あれ?おまえ将棋倶楽部登録してんの!?IDあるじゃん」

麻雀でいうところの「天鳳」「東風荘」、いわゆるネットゲームの世界での将棋部門での最大手、「将棋倶楽部24」というサイトが登録されている事に気が付きました。

  「やろうと思って登録したけどそれっきりタプ」

  「ふーん。めんどくせえからお前のでやるかな」

というわけで、このサイトには僕も登録しているのですが面倒くさかったので弟の初心者IDを使って将棋を始める事に。

ピコーン!!

 「ん?」

対局ルームに入るや否や、瞬く間に挑戦状をたたきつけられました。

 「IDが初心者だからって舐められてるのかなw?」

 「初心者狩りキター(゚∀゚)ープ公!!」

やはり将棋の世界でもレート狩りみたいなものがあるのでしょうか??

 「ま・・・、誰でもいいや。将棋将棋っと♪」

特に何も考えずに対局を開始したのでしたが・・・・


パシッ

パシッ

  (・・・・ん?)

数分経った頃でした。何か違和感を感じ対局画面を見てみますと・・・

24_2
 

 (・・・・おおお???)

違和感の正体に気付きました。(*上の画像はイメージです)

25

なんと、上の画像の○で囲った部分、観戦者の蘭に一人二人と…どんどん人が増えていってるではありませんか。最終的にその数八名!!

将棋倶楽部24は基本的には観戦を自由に行う事が出来まして、有段者同士の対局ともなれば数百人からの観戦者が来るのは別段珍しい事でもありません。

が、・・・これは底辺・低級の争い!!

見る価値なんてほとんどありません。

 (え?なに?なんで??)

僕のIDでは今まで一度も観戦者なんて来た事が無かったのに…

 (・・・この○○×って人、有名人なのかな?)

そんな考えを巡らせていたら弟がぽつりと呟きました。

 「あ、もしかしてこの人、今ピアキャストとかで配信してんじゃない!?」

 「配信・・・!?ニコ生みたいなもんか!?」

  「この人数はそれを疑った方がいいかもね」

 「なるほど、初心者狩り配信って訳か・・・見てろ、返り討ちにしてやんぜ!!うおおおおおおおお」

あまり見た事の無い戦法を駆使する相手との熱戦が始まりました。

169

 ~数十分後~

 「はぁ・・・はぁ・・・ これで終わりだろ!!」

・・・ピコーン!!

 『投了!!あなたの勝ちです。ありがとうございました』

 「うおおおおおお!!!!」

何とか勝利をもぎ取るのですが・・・

 「強かったの?」

 「ああ、そこそこやるヤツだったぜ。途中際どい場面もあったな・・」

対局が終わった後、勝利の余韻から僕は饒舌になるのですが・・・ふと、先ほどの彼が有名人だったのかなと気になり検索を掛けてみました。すると、見覚えのある某掲示板に飛ばされまして・・・

 (・・・アッー!!?)

 【将棋倶楽部24を語るスレ】
19 名無し名人 投稿日:2011/03/20(日) 16:35:22 W+LFKilI
 とりあえず将棋倶楽部24・現最弱四天王はこいつらで決定だな
  △○○
  ○×○
  ○○×  ←先程まで闘ってた相手
  ○△□

20091126185054_2

この果てしなく遠い将棋坂をよ、俺はようやく登り始めたばかりだからな!!

| | コメント (11)

2011年2月 5日 (土)

2/5  皆さんのおかげです!

コンビニでそれを見つけた僕は大層喜んだ。急いで知り合いにメールを飛ばす。

 『日々ロック連載再開キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! 』

News_large_yj201110

ついこの間書いたばかりですので、或いは覚えてる方もいらっしゃるかと思いますが、そうです、日々ロック!!

 祝\(^o^)/連載再開!

いやー、嬉しい。某巨大掲示板に個人blog、様々な場所で連載再開を望む書き込みを見掛けてましたがまさか本当に再開するとは…。本当に良い意味で期待を裏切られました。

しかしヤンジャンさん…、孤高の人にサムライソルジャー、タフにキングダム、ハチワン、べしゃり、そして華と修羅…!! 正しく今は黄金時代と言っても過言では無い素晴らしいラインナップじゃないですか!(ここで名前を挙げた作品は僕が個人的に特に好きというだけですので悪しからず)。グラビアの差も感じるし、ヤンマガとはどこでこんなに差が開いてしまったのでしょう。そしてそこに日々沼さんが加わったとなると・・・くぅーった・ま・ら・ん(><)!!

それにしてもこうして書いていて感じるのだが、読んでいる雑誌の遍歴を思い返すとつくづく自分も歳を取ったなぁ、と。

ボンボン・コロコロを読んでた小学校時代は遥か彼方。ジャンプ、マガジン、エース…王道を歩み始めた中学時代。ヤンジャン・ヤンマガ・近代麻雀…大人の階段を登る君はまだ高校生さ。そして気付けば今はゴラク、モーニング、スピリッツと…、思えば遠くへ来たもんだ。

昔は存在意義がわからなかった青年雑誌を何時の間にか受け入れていた自分。コンビニで立ち読みしながらそれに気付き、苦笑い。

さて、せっかくなので漫画談義ついでに『web漫画』もオススメを一部挙げてみようかと思います。全てを挙げたらキリがないので、今から紹介するのは比較的クセが無く誰が読んでも面白いと感じて貰えそうな作品。…さすがに『ピョウ』とかは駄目な人も多いだろうしね^^;

 ・RBB 
 ・真実の魔法少女
 ・PD
 ・人生ゲーム
 ・ペイント漫画保管庫
 ・胎界主
 ・オナニーマスター黒沢
 ・Hybrid Insector
 ・堀さんと宮村くん
 ・熱い競馬漫画

これらどの作品にも言える事なんですが、物語の練りこみ具合が半端ない。これを趣味でやってるってんだから脱帽です。完成された世界観、そこにはもはやプロと素人の境目がわからなくなりそうな…(ちなみに、上記作品の中にはプロもいます *時期問わず)

いずれにせよ、面白い作品はもっともっと日の目を浴びて作者が報われて欲しいと願う今日この頃です。

あと面白いというか、感動したのがコレ。
 →魔女っ娘つくねちゃん 第20話

電子書籍化が進む昨今、漫画の新しい表現方法を見た気がしました。今後はこういった「今までに無い魅せ方」で、また漫画が進化していくのでしょうね。

この素晴らしい文化が法によって廃れない事を願って。

| | コメント (7)

より以前の記事一覧