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2014年3月31日 (月)

3/31  ボクパンの是非

今でこそ生粋のトランクス派の朕ではあるが、無論ブリーフ・ボクサーパンツとの長い闘いを経てここに至る。それはまさに抑圧の歴史だったと言っても過言ではない。

先日、何年ぶりかにボクサーパンツを履く事になった。と言っても別にAVの撮影とかそういう特別な理由じゃなく、単に干しておいたトランクスが二枚ほど無くなってたから履くものがなくて、仕方なく収納ケースを漁っていた時に出てきたのがボクサーパンツだったというだけだ。

なぜ生粋のトランクス軍の朕の家にこのようなものがと思うかもしれないが、これは何年か前に彼女がこういう格好をしてくれと言ってプレゼントされた服一式の中に入っていたものである。女々しく残しておいたのがこんな形で活きるとは。

 (う・・ん?)

履いてみると、やはりというか窮屈…でもないんだけど、トランクスと比べるとどうしても圧迫感のようなものがある。僕のナニがそれほど立派かどうかってのはこの際全く問題じゃなく、これはもう元々そういう作りなのだから仕方ない。

 「なんでトランクスは駄目なんすか?」
  「揺れるからだろうな」
 「なるほど!」

昔、部活の先輩とこんな話をしたのを思い出した。

そうなのだ。入部してから引退するまでずっとボクサーパンツを履く事を強要されてきた高校時代。部活が休みの日に履くトランクスの開放感が堪らなく好きだった。あの頃の抑圧された想いが、今現在こうして僕を生粋のトランクス派へと導く要因になったのかもしれないと思うと胸が熱くなる。趣向とはその人の人生が滲み出ているものなのかもしれない。

それはともかく、久々に履いたボクサーパンツ姿の自分の下半身を見ていると、不思議な事に案外悪くないな・・・と思ってしまった。

よくダルビッシュとかそこらへんのスポーツ選手がボクサーパンツ姿で腹筋なんか晒してる写真を見るけど、あれは雄の朕から見てもセクシーだと思うし、そしてボクサーパンツを履くだけで何だか自分も少しセクシーに見えるのだ。・・・腹筋に力さえ込めれば。

 (女もこういうのに興奮したりするのだろうか?)

いつも履いてるトランクスが所謂「ババパン」で、ボクサーパンツは「勝負パンツ」みたいな…?そう思えばこそ昔彼女が朕にこのボクサーパンツをくれたのも頷ける。窮屈さが嫌でボクサーパンツも、一緒にくれたかっちょいいイケメンが着そうな服もほとんど着ないまま終わっちゃったけど、悪い事をしたなぁ。

一日が終わる頃には局部の蒸れと共にその思いもすっかり薄れていたけれど。

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2014年3月28日 (金)

3/28  さらば最高のクソゲー

初出勤が2009年の3月22か23日だったので気付けばちょうど丸五年。先日最後のシフトが終わり、いよいよ長年続けた雀荘のバイトが終わります。

 (五年か…)  

洒落で始めたバイトだったのに…いやぁ、初期の頃の麻雀話を読んでいると懐かしくて涙が出てきます。東風戦のお店と知らず面接に行き、「なぜか」受かり、そして出勤の際に初めてルールを知ったときに受けた衝撃!あの頃はまだ「流れ」やそういうものを信じるオカルターみたいな思考が抜け切っておらず、今思い出してもその発言の数々が恥ずかしいのだが(魚くんはまだここw)、思えば遠くへ来たもんだ。裏ドラ談義を先輩にしかけてドン引きされて腹が経ったのがすごく記憶に残ってる^^;

時にキレられ、時にキレ、様々な強者と出会い、別れ。中期から後期にかけてはお客さんとの距離感の変化も新鮮だった。そして何よりも摘発(笑)(笑)。新店のお店の名前を新店長と一緒に考えたのも今にしてみればいい思い出だし(結局僕の案は1ミクロンも役に立たなかったがw)、そういえば社員旅行なんかも行ったりしたな。そして気付けば見慣れない人だらけになってたりして、かなりの古株になっちまった。

五年か。言われてみればそれぐらい経つか。

店が変わってるのだから人も当然変わっているが、しかし店を去った人々が今どこにいるかと言われればそのほとんどが雀荘に勤めているそうだ。というか、辞めた人は十数人いるがまともに堅気の生活をしている人は多分二人いるかいないか。麻雀に取り憑かれちまったと言えば格好はいいが、パチの世界もこの世界も、温すぎるから他へいけないんだよなぁ。

前に摘発された店はプロと打てる!というのも売りの一つであったため、所謂麻雀プロ団体に所属していない「素人」は僕ともう一人、麻雀仙人と呼ばれる人の二人しかいなかった。仙人はそれでも一応以前に超有名チェーンの雀荘で店長経験もあったという事もあり、拾い物として採用されたエリートであったが、その点なぜ僕が拾われたのかは永遠の謎と前店長である教会のエース様も言っておられたが、やがて仙人様は下界へ降り、今はちゃんと社会人をやっている数少ない好例である。

その彼がたまに会うと口をすっぱくして僕にこう言い続ける。

 「うみ~、はやくしないと抜け出せなくなるぞ><」
 「はははw」

笑って二年程やりすごしていたが、ようやく僕も下界へ降りる日がやってきたのです。

特に最後の方は僕の古株でヘルプ要員という立ち位置がそうさせるのか、何やら一目も二目も置かれるような状態になっていてやりたい放題でしたし、このままいくと本当に死ぬまで甘やかされそうだったのでここらが潮時かなという感じ。

お客さんの携帯番号もいつのまにやらかなり増え、結構気にかけてくれる人も出て来てそういう繋がりも捨て難いのですが…詳しくは書けませんが、仕事に誘ってくれた方もいたりしたのですが、このまま行くと義理で雁字搦めになってしまうのが恐い。

結局僕は何年経とうが本質はそのまま、縛られるのが嫌で今日もそこらを飛び回るその日暮らしのガキんちょだったのです。

居心地が良すぎるのも考え物だ。去らなきゃきっと自分のためによくない。それにどんどん店のカラーが変わっていき、僕の愛着もそれと共に薄れてしまった部分がある。寂しい気持ちも勿論いっぱいあるけれど、やはりここらで辞めないとアカンのです。


さて、最終結果(ルールはちょっと変わってるが、前の店との混合)。

 全8426戦 平均順位2.44位
 【トップ2182回 2位2167回 3位2198回 ラス1879回】

う~ん・・・・・・すげぇコメントしづらい成績だ(;^ω^) 3位が一番多いってのがもう、ね。ちなみに役満は和了ったのが8回。被害を受けた(直られorツモられた)のが29回… 

日給は大体8400円ぐらいで、平均時給705円(´;ω;`)ブワッ この数値は以前一度摘発されたときにまとめた途中経過と大して変わっていませんので、ここらへんが僕の安定成績なんでしょうね。

 後日追記*なぜか2011年のデータだけ飛んでいるので、打数が約一年分程少ないようです。摘発のごたごたか或いはパソコンが壊れたのが原因でしょうか?僕にもわかりません>< と、言うわけで正確なデータじゃなくなっちゃいましたが、恐らく大勢に影響は無いと思いますし、あっても誰にも迷惑かからないと思うのでいいでしょうwそれに伴い当初バイト期間を四年と勘違いしていた所を五年に修正してあります。悪しからず。自分の阿呆さ加減に万歳!

以前も少し触れたが最後の方に入ってきたR君というカレー野郎が本当に強い。彼なら余裕で僕の倍額以上の給料を叩きだせるだろう。余談になるが、彼の強さを称えた記事がどこかに流れたらしく、ネット上で彼の目に触れこのブログがバレてしまったらしいが、その道中でカレーがハヤシライスに変化したのは大いに笑った。

それはともかく、麻雀の強い弱いってのは確実にあって、運ゲーと言われるクソゲーだがやはり長いスパンで見ると結構な差がつくものだ。R君の成績は詳しくは知らないが、やはり鬼強い師匠の成績は年間スパンで2.35とかそれぐらいになると思う。というか、店のメンバーの大体の人がそのレベルを保っている。祝儀もあるので順位以上に金額にして相当な差が着くはずだ。その点僕は下の下であったと言えるだろう。

何千何万という人間が自称最強を謳う…謳えてしまうクソゲーの中で、井の中の蛙に留まらず大海を見てこれたのは本当に良い経験が出来たと思ってる。それも日本の五指に入るであろう大海を。何に活きるかわからないが、ある種の感動のようなものはある。それがどんなに世間から見れば下らないことでも、その世界に関わったものとして、その遊戯を好きなものとしてはこれは非常に幸運な事だ。

ここでの五年間が今後どう活かせるかはわからないが、無駄にしないよう何とか牌効率などを人生に絡めていきたいところですね(ここ笑うところ)。まだまだ語りたいことはたくさんあるけど、とりあえず今日はこれぐらいにしておきましょう。

関係者のみなさま、本当にお世話になりました。個人的に付き合いが続く人も多いと思いますが、今後は雀荘の店員としてではなく、イチ麻雀好きとして関われたらなと思います。


最後の月(3月)、シフトに4回しか入ってないのだけど、その4回がアホみたいにツイてなくてアウトオーバーして不足分を「払わされた」ときには今さらながらやっぱり雀荘っておかしいんだなと思ってしまった^^;無論勝てばその分貰えるのだからその代償として仕方ないのだが、それにしても働いて払うって… 本当にすごい世界だよ。

奇しくも初めての月にバカヅイた事と対比している事に気が付いた。それがこうして返っていったと思うと感慨深い。果たしてこれが逆の順番だったらどうなっていただろう…!?

あの時賽を振ったのは自動卓だったか、それとも…

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2014年3月26日 (水)

3/26  呪縛

最後の心のよりどころであった鬼浜が撤去されてしまい、流浪の民。

仕方ないので最近の台?と言われると怪しいのだが色々触ってみる。ちょうどリニューアルオープンが重なったので看板機種を攻めつつ…、一言感想などを。

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・吉宗  ★☆☆☆☆

さすがは産廃作りに定評のある大都さん。公平感を売りにするのはいいが、おかげで高設定でも無理ゲー感が半端ない機種を延々生み出しついに誰からも相手にされなくなった… 皮肉なものです。

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・まどか☆マギカ  ★★★★☆

噂はかねがね聞いてはいたが、打ち込んでみるとなるほどこれは相当面白い!原作愛も感じられるし、救済機能やハイエナトラップ穢れ機能まで至れりつくせり。ただ、気付くと午前で五枚ぐらいやられてたりと殺傷能力もなかなかのもので…

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・アナザーゴッドハーデス ★★☆☆☆

毎回思うが、よくみんな飽きないね?・・・というシリーズに対する疑問が少しだけ薄れる新しい試みの数々。当たらないCZ「ヘルゾーン」や、自力感という名の責任転嫁「ジャッジメント」。次回作ではGOD揃いの0G連などにも挑戦して頂きたいものだ。

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・エヴァ 決意 ★★★☆☆

前作(ART)で散々叩かれたから渋々硬派路線に戻したってのに、時代に合わないという辛い現実を突きつけられた哀れな一台。いや、打ち手は求めているけど設定の入らないエヴァとか拷問ですからね。バケで天井RTが消滅しない打ち手に媚びた機能までつけたってのに、結局0ゲームヤメが横行するだけの結果に。

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後日、推定6を掴んで結構出たんだけど、さすがに6だと面白い。しかしほとんどの人にこの面白さを知られないまま撤去されてしまうんだからやっぱり不遇だな…


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・化物語 ★★☆☆☆

最近リニューアルする店がこぞって超増台を繰り返してたりと、まだまだ稼動が落ちる気配の無いモンスター台。設定は使ってるのかもしれないが、推測は困難を極める。今一番ストレスの溜まる台。ハイリスクローリターンを地で行く台。

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 (やっぱ鬼浜ほどのめりこめる機種はもう無いZE…)

とりあえず上記機種らを設定狙いしつつ打ち込んでみたけれど、状況は猶々苛烈に

来月からの増税に伴う換金率の変更、我が故郷静岡ではすでにお達しがあったらしくどこも等価⇒5.5枚交換になるそうで、

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それでもまだ首都圏ではそういう話が無かったので高を括ってたらここ一週間でチラホラそんな張り紙を目にするようになってきた。

低換金にすれば釘が開くとか持ち玉の優位性が~なんて言う人もいるみたいだけど、今回の換金率変更は増税に伴っての物なので、営業方針を変更するためのものではなく、結果そういった部分に期待出来るとは思えない。

鬼浜が無くなり、等価が無くなり、良釘が無くなり… HAHAHA!至れり尽くせりじゃないか。雀荘も今月一杯で辞めだし、もう僕をここに縛る鎖は何もないのに…どうして僕は動けないのかな('A`)かな?

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2014年3月23日 (日)

3/23  既読気ノ毒黙示録

いつの間にやらガラケーよりもスマホを触っている時間の方が長くなってしまっている今日この頃。相変わらずLINEの便利さに驚愕しつつ日々を過ごしているのだが、さてこのアプリ、便利すぎるが故の弊害と言おうかあまり好ましくない部分が多々見えてきた。

一つはこれまで散々言われてきたであろう「既読」機能。メッセージを送った側が、相手がそのメッセージを読んだか否かがわかってしまうというありがた迷惑なもので…

 (うーん、何て返したらいいものか…)

この機能の何が迷惑かって、それは伝家の宝刀「ごめん寝てた」が使えない点に他ならない。LINEはメールというよりチャットのようなもので、会話の間隔が短くなりがち。するとどうなるか?返事に窮する様が相手からありありと見て取れてしまう事があるのだ!!

勿論常に携帯を手にしているわけじゃないと言っても、これまで淀みなく流れていた会話が急に止まるのは不自然で、さらに質問と兼ね合わせての進行まで考えるとタイミング的に妙なプレッシャーが掛かるのは事実。これで熱や振動に反応したログイン判別機能(現在この人はLINEを見てますよとか)のようなものまでが付け加えられた日にはもうお手上げだ。

考えてみると僕は電話がすごく嫌いで、それの何が嫌かと言えば行動の制限に他ならない。少なくとも電話をしている間は相手に行動を縛られることになり、それが非常に嫌だ。一時期スカイプなどもやっていたが、やはりこれが嫌で全く触らなくなった。

本音を言うと電話だけでなく、メールを何度もやり取りするのも嫌いである。だからLINEの既読機能は非常にどうにかしたいと思っているのだが…

そして二つ目だが、「新しいお友達がラインを始めました」とわざわざ通知する機能がとても嫌だ。

僕もまだよくわかっていないのだが、どうやらLINEというのは始めると自分の登録しているアドレスの中で同様にLINEアプリを使っている人全員の名簿が勝手に作られるようだ。その人達とは交信が可能ですよというサインなのでこれはいいのだが、困ったことに予めLINEをやってる人には新規登録の通知がデカデカと出てしまう事になる。

既にLINEを登録してる人にとっては交信可能な人が増えた事を見過ごさないためにもこの機能が必要だというのはわかるのだが… 正直、そっとしておいて欲しいという思いがある。

それと言うのもこの機能のおかげか、長年連絡を取っていなかった人達からメッセージが届きまくってここ数日辟易としている。彼らからしたら忘れていたツチノコでも発見したような心持ちなのだろう。無論ありがたい事なのだが、「今何してる!?」と何十回と聞かれるのは堪ったものではない。僕が同窓会に出ないわけを考えてくれ。

特に参ったのが、高校時代に付き合っていた元彼女から十年ぶりくらいにメッセージが届いたのだが、確かヤツは結婚していて子供がいたはずなのに、んん?

 (苗字が…あれ??また変わってる??)

聞けば×イチで再婚していたとかほにゃららとか、あまり聞きたくない情報。メッセージが届いた瞬間の何とも言えぬ甘酸っぱい思いが粉々に砕かれたという点でLINEの罪は重い。

これに追随するかのようにこの数日、知りたくもなかったと思う情報を結構仕入れてる。いや、勝手に向こうからやってくる…

その最たる例がこれだ!!

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 (・・・)

 (・・・)

 (・・・\(^o^)/)

画像の伏字の部分に誰の名が入るかは察して欲しいのだが、「○○様ご懐妊」のニュースは僕を絶望させるには十分だった。直前で離婚してないかな?なんてタイムラグ混じりに聞いているだけにその道化っぷりが一層際立つというものだ。

 (それにしても…)

これを本人の口から直接LINEで聞かされていたら、僕は「既読」機能に打ち勝つ事が出来ていたのだろうか??間髪入れずに祝福の言葉を述べる事が出来ただろうか!?言葉で取り繕えても時間の誤魔化しは利かない…

本当に恐ろしい機能だ。

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2014年3月18日 (火)

3/18  閲覧注意

化物語を打ってるときに本当に恐ろしい事が起きたのですよ。この台の原作はご存知の方も多いと思いますが、「怪異」という妖怪?のお話をするんですが、僕が経験したのは妖怪なんかよりよっぽど恐ろしい…


 ↓【閲覧注意】↓

 ↓【閲覧注意】↓

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打ってたら隣の無人の台がいきなりガタガタガタと揺れ、ユニバの重低音はついにここまで来たかと呆れていたら何とドアが開くではないか!!

そして中から人の手が!!!????

 (うわぁぁああああああああ!!!!!)

ケツが浮いたなんてもんじゃない。リアルに飛び退く。隣の人にぶつかり怪訝そうな顔をされるもそれどころじゃなく、背中に冷たいものが走り、実際は恐怖で声さえ出ない。多分今目の前の画面から貞子が出て来ても同じぐらいのリアクションを取ると思う。

間違いなくパチ屋人生で一番ビビったと思う。電撃あらッ太郎もスーパーリノも兜も越えた。駐車場でチンピラの車にぶつけて囲まれた時より恐かった。アドバイスをしたつもりの知り合いに、突然台パンで返事をされた時より驚いた。

 (・・・あー、そういう事か!)

しばらくして、その手がカサカサと何かを探す手つきをしているのを見てようやく思考回路が繋がった。

 (そういえば隣の台、少し前に台が開かないだか何だかで店員が四苦八苦してたっけな)

それにしてもまさか裏側から開けるとは思わなかったし、開けられるものだと知らなかった。僕もスロットルの実機を持っているが、ホールの台は後ろにベニヤが貼られてないのだな…

いやはや本当にビビった。

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クソハマリを忘れさせてくれるサービスなのだろうか?

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2014年3月15日 (土)

3/15  大海物語 inフィリピン その7

・CASINO編その2&最終日

運よくトントン程度でバカラを後にした僕らが次に向かった先はBJ(ブラックジャック)。これは皆さんも遊びでやった事があるのではなかろうか?ディーラーと子がお互い21に近い数字を目指し競いあうシンプル(そうに見える)ゲームである。

しかし、僕も遊びでやった事はあるが本場は「ダブル」とか「スプリット」、それから「降り」とか「インシュアランス=保険」など、ギャンブル的要素が絡む様々な動きがあるというではないか。僕はその全てを知らない。

 「自分、カジノではほとんどこれしかやらないんですよ」
 「おお!」

幸いな事にゆうたさんがBJに詳しかったので簡単にルールと動作説明をしてもらう。ブラックジャックの流れは、カードを各自配られて以下の選択を迫られるところから始まる。

「HIT-ヒット-」 
 もう一枚カードを要求する。バースト(21を超える)まで可能
「Stay-ステイ-」 
 ここまで!という動作。以後は結果を見守るだけ
「Split-スプリット-」 
 配られたカードが同じ数字の場合、それぞれを一枚と見なし同額のチップを置くことで独立した扱いの勝負をする事が可能となる。このカジノでは10と見なされるカード(10と絵札)は全てペア扱いされたが、そうでないところも?スプリットのスプリットも可能。
「Double-ダブル-」 
次の一枚だけしか引かないという宣言と共に、掛け金を倍増できる。スプリットとの組み合わせも可能。

ご覧の選択を駆使し、個人で21という数字を目指しつつ如何に効率よく「勝率の高い勝負」をしていくかが肝となるわけだが、ディーラーは17以下だと強制的にカードを引かなければならない=バーストの可能性が高まる等、ただただ攻めるだけじゃない部分もあり、こうした駆け引きがこのブラックジャックの面白い所なのだろう。

上に挙げた説明は基本中の基本となる動作だが、他に実際卓についてみてこんなルールもある事がわかった。

「Surrender-サレンダー-」 
 降ります、のサイン。賭け金の半額を支払い降りる事が出来るが、ディーラー側のカードがAの場合のみ降りることはできない。
Insurance-インシュアランス-」 
 ディーラーのオープンカードがAの場合、保険として自身の賭けた最大ベット額の半分までをインシュアランス(保険)としてかける事が可能。
この場合、ディーラーにナチュラル21(Aと10か絵札のブラックジャック)が出来た際に、インシュアランスとしてかけた金額の2倍の配当を得る事が出来る。 
Pair-ペア-」
 プレイヤーに最初に配られる二枚のカードがペアかどうか、という部分に賭ける。スプリットの際もこの勝負は可能で、実際のブラックジャックの結果とはまるで関係が無い別のゲームのようなワケのわからない「お遊び要素」?

と、これらはやりながら覚えた事なので正確かどうかはわからないし、ハウスルールも混じっているかもしれないので参考までに。恐らく全てがどこでもあるルールではないと思う。

それから説明した選択肢それぞれに決められた動作があるのだが、解説している画像があったので載せておく。通常ゲームの進行はディーラーの問いかけに対しこれらの動作で応え、会話は無い。僕はこれらは周りから見よう見真似で覚えた。

Bjrule

 (さて、どんなもんかね)

ミニマム300pisoのテーブルで様子見をしてみる事にした。始めて気づいたのだが、ブラックジャックは一応自分の前に配られたカードに対しベットするのが基本なのだが、プレイする内に三つ隣の人が僕の場所にチップを置いてきたりと、「乗る」事も可能となっているらしい。

バカラの時もツイてる人にカードを絞らせようとする動きはあったものの、ここでもそういったものがあり、するとこれはもうカジノでは当然の行為という事になるのかもしれない。僕は他人に賭ける事に対し最後まで抵抗があったのだが、これも客vs胴という場ならではの文化なんだろうなぁ。

 (・・・ふむ)

しばらくはちびちび賭けつつ、段々と勝負所がわかってきた。親のローカード(6以下)、自分のテンカード。ここは無条件で積む(ダブルやスプリット)場面。そして親のテンカードは基本降り。Aなんか置かれた日にゃあ逃げ出したくてたまらないが、降りるジェスチャーをしたらディーラーに怒られてしまった。よくわからないが、二度目も怒られてやっと気付いた。どうやら親がAだと降りられないらしい。

 (ふむふむ。その代わり親がAの時は保険-インシュアランス-をかけられる、と)

これはやるべきかどうか微妙と思ったけど、それよりも「降り」がフォールドじゃなく「サレンダー」という事に驚いた。

そして僕はサレンダーを最後まで「スレンダー」と堂々と発言していた!!周りはさぞ発音よく聞こえたことだろうな。

 (よし!なんとなく掴めてきたぞ)

 “勝負所では可能な限り厚く張り、そうでなければそのまま、不利な局面はサッサと降りる。子のバーストは勝負の舞台にさえ立てない確実な負けなので、それを避けるのが第一”

つまるところ、ブラックジャックは期待値ゲームなのだと段々とわかってきた。感覚的にはジャパニーズスロットルのハイエナと同じようなものだ。有利な勝負だけを延々続ける「作業」に近い。麻雀に近いとも言える。ポーカーもきっと似た感じなんだろう。

結局、バカラの後はほとんどこればかり。それぐらい楽しいというか、押し引きが明確な勝負だとわかってしまったのだ。いつもやってる事と同じで、進むべき指針のある勝負は気持ちが楽でいい。

 (しかしカジノに来てまでこんなガチガチな事やってもなぁ…)

と、言うわけで少し遊び心を出してみて、ゆうたさんはやらなかったが僕は「目の偏り論」を上乗せしてみた。オカルトレベルに近いカウンティング、それからオカルトそのものとも言える「場のテンション」を見つつ、落ち目のディーラーにはとことん被せるという張りの濃淡を付けていく戦法を取ってみたところ・・・

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・・・めっちゃ勝った。

初日、二日目と遊びつつも勝利。そして最終日はほぼ徹夜でBJをやり続け全く危なげなく+2万piso超えと…全勝ですよ、全勝。それも、初期投資が少ない中での安定した勝利は大いに自信に繋がる事となった。

 「自分、これで喰ってきますわ!!」
  「英語覚えながら金稼げたら神っすねw」

・・・後に日本に帰ってから改めて調べてわかったのだけど、奇しくも僕らの取っていた行動は『考え方だけ』は正しいものだったらしい。(っていうか、誰もがたどり着くよな。)

僕らの場合は、押し引きのバランスが結構違っていたみたいで、そもそも完全に確立された理論だと「サレンダー」や「インシュアランス」は行わないのが賢明との事だそうで… 

 (・・・そういえば)

道中やたら降りる僕らに対し同じテーブルに座っていた白人の初老の男性が何やら言ってきた気がする。何を言ってるかわからなかったが、嘲笑ではなくアドバイス的な雰囲気だったように感じたし、今にして思えばその事を教えてくれていたのかもしれない。

 「あのお爺さん、どんな時でも勝負しますね」
 「戦勝国のプライドがそうさせるんでしょう」
 
けれど僕らはこんな頓珍漢な会話をしていて、今にして思えば微笑ましい阿呆だなw

他にも余りにも降りる僕らを見て(他の客は滅多に降りない)、途中からディーラーの方も「サレンダー?」と聞く場面で(どうせ降りるんでしょ)と言わんばかりにサッとサレンダー料である半分のチップを寄越して来た事もあった。まあ実際降りるのだが。

 「ここで降りれない奴が負けるんや(キリッ」
  「鉄の意志ッ(キリリッ」

そうして、ハイエナ稼動のように地道に期待値を積み上げ(たように思っていたけど、実際多分ほとんど期待値など無かったと思うw)、徐々にチップを積み上げていくと、段々と僕らに乗る人が出てくる。一応勝ってるのでうまい人だと思ってくれたのか、はたまたツイてる奴だと思って乗ってきたのか。とにかくまあ、結構ノられた。

 「OK?」
 「Yeah!!」

乗るのは抵抗があるけど、乗られるのは悪い気はしない。

乗る場合は僕がチップを積んだ後、その後ろにそれぞれのチップを置く事になるのだけれど、僕に会釈をしつつ「OK?」と聞いてくる。本当はそんな事聞く必要もないのだが、これも場の空気が為せるわざなのかもしれないね。言われるとこっちもやってやろう!みたいな気持ちになるし、やはりこれもカジノ特有の面白さか。

中には「乗り専門」みたいなマーク屋まがいの奴もいたし、ペアだけを執拗に狙うおばちゃんとかもいたけど…まあ本当に色んな遊び方があるものだ。

 (ここで英語が話せたら気の利いたジョークの一つでも飛ばしてやれるのになぁ)

道中何度そう思った事だろう。特に、「OK?」と聞かれて乗られた際のスプリットチャンス。僕は押し処と思いスプリッド&ダブルを宣言するが、僕がチップを置くと乗っている人間も同等の条件を強いられるため強制的に勝負の場に引きずり込む事になる。

 「×○△~□!??」

乗った人が行くのかよ!?みたいなニュアンスで何かを捲くし立ててくるけど、こういうときに一言、

 「黙って俺に乗んな!」

ぐらいの事を言ってやりたい気持ちになるのだが…  そして終わった後の拳と拳のゴッツン(名称不明)か、はたまた言い訳か、そういう楽しみ方をしたいのだ。

言葉を交わせないのをこんなもどかしく思った事は今まで無かった。この経験は本当に貴重だと思う。「話したい」、ただそれだけのために英語を覚えたいと思った。

そして話したいのはお客さんだけじゃない。

今回、マニラとセブの二つのカジノに行ったのだけど、マニラの方はディーラーがあまり表情を出さず淡々とやる感じ。しかしセブの方はカジノの規模が小さいというのも関係していたのか、何か色々と緩かったように思える。

ゴンッ!!!

 「「!!?」」

それはセブのカジノに入りブラックジャックのテーブルに座ってすぐの事だった。お客は僕とゆうたさんとルンペンみたいなオッサンが一人。

僕が16、ゆうたさんは20、オッサンが18だかそこらへん。対してディーラーのオープンカードが4だか5だかで、二枚目、三枚目と引いてトータル16になっていた。親は17以上になるまで強制的にカードを引かなければならないルールがあるのでこの場面、バーストする確率が高く子にとっては有利な状況である。

 (むふふ^^)

しかしディーラーが引いたカードは待ってましたの5!ブラックジャック!親の総取り。

 (マジか~!!)

その瞬間だ。

ゴッ!!!

 (ッ!!?)

眼前のディーラーが握りこぶしを作って“ドヤテーブル叩き”をしたではないか!!

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眼前のゴリラーマンそっくりのディーラー!!!彼はあろう事かドラミングの代わりにテーブルを叩くことで喜びを表現したのだ?

 (!!??)

これは衝撃的だった。一瞬見間違いかと思ったけれど、その後も彼は勝負所で勝つと毎回ゴンッ!!とやる。

 (・・・大丈夫かよこいつ^^;)

しかし、初めは何事か思っていたけれど、時間が経つにつれてこれが彼なりのパフォーマンスという事がわかってきた。

具体的に何か言われたわけではないが、しかし僕らの初心者ッぷりをわかったのだろう、所々でこうするのが一般的だよとセオリーを教えてくれるし、親がバーストすると最後の方はディーラー自ら拳を突き出してきたりして、その全てが考えてやっている事だとわかる。

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つまり自分が勝った時の「ドンッ」は、負けた時にそっくりそのまま返って来るのをわかってての行動だったのだ。『ディーラー対プレイヤー』の図式をより明確にしようと、わかりやすいヒールを演じていたのかもしれない。

初めの印象が印象だっただけに、最後は彼の事が凄く好きになっていた。レートがそこまで高くないテーブル故の、アミューズメント的な接客だったように思う。

P112

*セブのカジノでの隠し撮り。やっぱりこっちも撮影はご法度なので良い子のみんなは(ry


一方機械的と評したマニラのカジノでもディーラーとのやり取りはあった。

 「・・・バースト」

最終日、僕らは彼女がディーラーをするテーブルに六時間ぐらい座りっぱなしであった。別に彼女が刺さってた(負けが込んでいた)からそうしたわけじゃなく、動くのがだるかったのとブラックジャックのテーブルは数が少ないため一度席を外すと座れなくなる恐れがあるから惰性で座り続けていただけなのだが。

 「・・・バースト」

(yeah!!)

彼女はこの日、相当にツイてなかったらしく、悉くチップを吐き出している。後ろで見ている責任者風の男性も、心配そうに何度も何度も様子を見に来

 「どうだい!?この娘、俺の彼女なんだ、かわいいだろ!」*英語

 ((!!?))

違った。

このディーラーの彼氏だから、単に近くをウロついているだけだという。

 「最近ようやく口説き落としたんだ!アブリル・ラビーンに似てると思わないかい!?」*英語
 「そ、そうだね^^;」

こうして彼は六時間の間、何度も何度もテーブルに訪れては彼女との馴れ初めや日本にカジノが出来たら~、なんて話を僕らにしてきたが、こういう会話があるだけでグッと親近感が湧くものだ。
 
…その会話に参加できていたらもっと親近感が湧いたに違いない(´;ω;`)

で、このバカップル(笑)、最後にチップを渡そうとしたらこのカジノにはそういうシステムが無いらしく、

 「チップはいらない。代わりにスマイルをくれよ!」

なんて海外ドラマみたいな事を本当に言いやがる。素敵じゃねえか!!次に行ったときに破局してない事を願うばかりだ。


・・・さて、そんなこんなで、ウマイ事やってたつもりで実はそうでもなかった自己流ブラックジャック。ボーダー超えの台を打ってるつもりで、実はボーダーあるかないかって勝負をしていたらしく、勝ったので勘違いをしてしまったのだけれど、実際ただのビギナーズラックだったというわけだ^^

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 (が、勝てば官軍!!)

換金は当然ながら等価ではない。一万円をエクスチェンジすると4300pisoだが、pisoを1万円にしようとすると4595piso必要… ふむ、換金率にして5.2枚交換ってとこか。

それにしてもまさか行きより帰りの方がお金が増えてるとは思いもしなかった。遊んで携帯買って五万円近く増えてるなんて… 

 (どこだっけ??え?フィリピン??い~国だね^^!!)

P192

帰国の日、1/31の早朝のマニラ空港。やはり春節絡みなのか、初日に比べて人が多い。心なしか中華系が多い気がする・・・。そういえばカジノも人多かったもんなぁ。

P193

入国の際は何もないけど、出国の際は「出国税」として750pisoが徴収されるので注意が必要だ。

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 (またな、フィリピン!)

帰りの便は羽田と関西、ゆうたさんとは別々なので空港でお別れ…なのだが、時間が推していた事もあってたいしたお礼も言えずに簡単な別れを済ませる。まあ帰国後にまた会う約束があったのでいいのだが、それにしても今回の旅行はこの人抜きでは考えられなかった。よくもまあ、ネットで知り合っただけの男にここまでしてくれたものだ。

新たな世界を見せてくれた彼に、感謝してもしきれない。

 Special Thanks ゆうたさん(仮)\(^o^)/!!!


帰りはあっという間だった。飛行機をかっ飛ばしたわけではないのだろうが、順調なフライトだったのか30分程到着が早まり(そんな事あんの??)、しかし時計を見ると一時間以上予定より早いではないか。

 (あ!そうか)

どうやらこれは僕の携帯の時計が日本時間のままになっていたため起きた錯覚のようだ。日本の方が一時間進んでいるため、フィリピン時間の感覚でいるとそっくりそのまま一時間がキングクリムゾン。

 (なんかすげー得した気分だな♪)

ルンルン気分で最後にいちまい。

P196

 (!!???)

日本に帰ったら途端、カメラが壊れた。何という事だ。しかしツイてないとは思わない。むしろここまで持ってくれてラッキーだったよ。途中で壊れてたら酷い事になってたもんな…

 (バカヅキ!!)

カジノでツイて、人でツイて、おまけに機材でもツイて良い事尽くめの初海外旅行。この記事を見て興味を持ってくれた人がいたら是非一度飛び出してみる事をオススメしたい。また、そういう人に対し今度は僕がゆうたさんの役割をしてやりたいな、なんて事も思ったり。

一歩踏み出すだけで文字通り『世界は広がる』。遊ぶ場所は多いに越した事は無い!!

 ~fin~

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2014年3月12日 (水)

3/12  驚き桃の木文明の利器!

ガラケー軍の諸君。降伏しよう、この戦争は俺達の負けだ。

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先日少し触れたが、フィリピンで買ってきたSIMフリー携帯をようやくこちらで使える設定が完了し、ここ最近色んな作業が捗るようになってきた。と言ってもまだ全然使い方はわからないが、何にせよLINEは入れろと方々から言われていたので満を辞して登録してみたのだが…

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なんじゃこれ。なんじゃこの便利さ。俺たちはこんなもんを相手にしてたってのか!?思い上がりも甚だしい。正直バッテリーの持ちぐらいしか勝ってる部分が見当たらないぞ。

ぶっちゃけビビった。ちょうど友達と旅行の計画を立ててたんだけど、メールのやり取りでは出来ないスピーディな会話、圧倒的利便性。つい前日までガラケーのメールで同等の作業を行っていた事がよりハッキリと両者の実力を浮かび上がらせる事となった。

いやはや、本当すごいな。便利すぎるし、だからこそ僕がガラケーという理由でこれまでこんな便利なものを相手側に使えなくさせていた事を非常に申し訳なく思った。他人がやってるのを見た事はあるが、実際使用してみてここまでのものかとただただ驚く。

その衝撃たるや、初TENGAのソレと比べて何ら遜色は無い。

そうそう。LINEと言えば、前回フェイスブックアカウントが取れなくてうんたらかんたらって書いてたね。

これについては未だよくわかっていないのだが、結局最後までペナルティ?今にして思うとペナルティだったかどうかもあやふやなのだが、兎に角フェイスブックアカウントでの登録は出来ないと悟り、仕方が無いので普通に電話番号登録をする事にした。

今持ってるガラケーの電話番号をえいやっと入れたのである。

これはMVNO(仮想移動体通信事業者というややこしい名前があるが、簡単に言うと他社の通信網を借り受けてサービスを提供する業者)を利用する際には比較的メジャーなやり方らしく、初めからそうしろよと言われそうだが、何にせよこれだけですべての問題が解決してしまった。デメリットと言えば年齢確認が出来ないためID検索が出来ない?とか何とか聞いたが今のところそれで不便は感じていない。

新携帯には「OCNモバイルONE」というLTEモバイル通信サービスを利用する事で常時ネットに接続が可能になり、一番安いプランをとりあえず使ってみているがこれまた今のところ全く不便を感じていない。これで何とお値段月々980円とな!!SIM代として初期費用が3000円ちょいかかったけれど、ネットはこれで事足りるし、もし何なら電話番号も取れるらしい。

僕のガラケーの月々の料金は現在5000円前後。しかしほとんどがパケホーダイ分であり、電話料金なんて毎月無料通話がMAXで繰り越され続けている状態だ。

それを今後はスマホでネットをやれば月々980円で済み、ガラケーはパケホーダイをなくして電話番号だけ残しておくような最低金額で契約しておけばせいぜい3000円もかからず携帯代がまかなえてしまうだろう。

もっとこだわるなら050plusというIP電話(通常の電話とは電波が違うため制限がある)やSkypeなどを利用すれば2000円ちょっとにまで抑えられる。

もっともっと言うなら、今現在契約している光回線を解約してWIMAX等でPCと携帯のネットをwi-fiで一本化すれば、さらに通信費用の節約は可能となる。

 (こういう事だったのか!)

これが世で言われる携帯代を浮かす技だったのだ。ネットでやり方などはチラホラ見ていたし、知り合いからも何度かそのような話を聞いた事があった気がするが、正直その時々はチンプンカンプンだった。

が、実際やってみてこんな呆気なかったんだなと驚いている。ちょっと知る努力をするだけで世界はこんなにも変わる。

ご覧の通り機械オンチの僕でもわかったんだから、興味のある方は一度調べてみるといいでしょう(ただし、海外携帯を使用する際には電波法云々の問題があるので、端末に関しては個人の責任でお願いします)。

世にはこういう事が溢れているんだろうなぁ。情弱の罪なんてタイトルで前回日記を書いたけれど、思っていた以上に重い言葉だな、これは。全部は覚えられないけれど、身近なものぐらいは頑張って取り入れる努力はするべきかもしれない。

ここまで呆気ないと最早、知って得するというより知らなきゃ損するという感覚だ。

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2014年3月10日 (月)

3/10  大海物語 inフィリピン その6

・CASINO編その1 

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 「さて、どうしましょう」
 「ブラックジャックが一番控除率低いらしいですよ」
 「へ~」

僕は長年こんな生活をしてはいるが、別段ギャンブルに造詣が深いわけでもない。例えば競馬も競輪もよくわからないし、知ってるのはパチと麻雀だけである。つまりCASINOに来たはいいが、何をやったらいいのか全くわからない状態。

このカジノには「ポーカー」「スロット」「大小」「BJ」「バカラ」「ルーレット」「クラップス」、その他名も知らぬテーブルゲームが三つ四つ…、大まかにここらへんのテーブルが並んでいるが、無論どれも正式なルールなど知らない。ギリギリ何とかなりそうかなというのが「BJ」と「バカラ」に「ポーカー」ぐらいだけど、それもせいぜい漫画で得た知識程度のものしかない。スロットは…遠隔、恐いよねw

ビギナーズラックという言葉も世にはあるが、基本的にはルールを知らないでギャンブルをするなど負けにいくようなものである。ましてやここは異国の地。わからない事を聞こうにもまず言葉が通じない。

 (こんなんで勝てるわけが無い!!!)

…と一瞬真剣に悩んだんですが、よく考えたら別に勝ちに来てるわけじゃなかったし、どうしても勝負しなきゃならない類のものでもない^^;そう、これは娯楽なのだ。

どうにもパチプロ根性が抜けきっていないというか、僕の人生における「ギャンブル」との戦いで娯楽気分で挑んだことなどほとんど無いためか、真剣に考えすぎてしまったようだ。

 (とは言え、やるからには負けたくない。とりあえず“見”だな(キリッ )

まずは会場を見て回る。このカジノ、フロアの規模としては静岡に1000台設置の大型パチンコ店があったんだけど、感覚的にそれぐらいの広さであった。遊戯スペース以外にフードフロアとライブスペースもある。

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すんごい大まかに図にするとこんな感じの作りになっている。中央にライブステージがあって、ここでは常に何かしら生演奏をしている。ステージで区切られた右フロアにはスロットや自動ルーレットのようなディーラーがいない無人機コーナー。左フロアには各種ディーラーが担当する様々な遊戯テーブルとなっていて、図で見ると少ないと思われるかもしれないが実際は数百のテーブルと数千のスロットルマシーンが置かれている。そして壁面には両替所、換金所、軽食コーナー、サービスカウンターなどが並ぶ。所々に水やコーヒーのセルフサービスコーナーもある。

そうそう、カジノと言えばバニーガールを僕は連想してしまいがちなのだけど、残念ながら今回行ったカジノにはいなかった。代わりと言っては何だが、女性ディーラーはたくさんいた。男女比率で言うと6:4ぐらいで女性ディーラーの方が多い。

特に、ディーラーの動きや両替チェックなどをする「現場責任者」のような上司風の黒服が4テーブルに一人ぐらいの割合で付いているのだけれど、そこに関しては圧倒的に女性の方が多かったのは後にフィリピン文化を知れば知るほど納得である。日本にカジノが出来たらこうはいかないんだろうなぁ。

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*図の赤印の場所からステージ方向に向けて隠し撮りした写真。通常カジノは撮影はご法度らしく、見つかったら事務所行きとの噂も・・。良い子は真似しないように!


それから規模は少し小さくなるが、2階、3階と各フロアにもカジノがあって、実際に確認したわけではないけどレートが上に行くほど大きくなっているように思えた。空気も少しばかり違う。1階では見かけなかったカジノにお馴染みのコールガールも上の階では見かけたし、多分1階はビギナーや観光客向けで、2階3階は玄人向けという風に棲み分けされているのであろう。

3フロアの合計で310のテーブル、そして1728台のスロットマシーンがあるらしい。 

ちなみに、一番大きな1階フロアのミニマムレートは100pisoから。とはいえ、これはゲームよってレートの質が全く変わってくるので、一般的には大体300pisoぐらいからという認識でいいだろう。日本円にして700円弱。安い気もするが、ゲーム自体は一分もかからず終わるものがほとんどなので気付くと結構なくなってたりする。ましてや「ミニマム」なので、最低レートをちびちび賭け続けるような遊び方をする人も少なく…投資スピードはパチンコの比では無い。

2階に上がるとミニマム10000pisoなんて卓も見つけた。最低2万円ちょい…って、なんだ?こっちに来て金銭感覚が凄く麻痺し始めているので恐ろしくてチビりそうな値段に聞こえる。実際高いんだが。

 (ふ~~む)

よく考えるとルールどころか、卓上でのマナーもよくわからない。マナーってのはあれだ。チップの賭け方やらディーラーへの何かしらの要求とか、降りやダブルアップの所作なんてのもイチイチ考え出したらキリが無い。パチンコで例えるとコインの借り方やエラー時の店員の呼び方、コインの流し方やドル箱がどこに置いてあるのかとか、そういう一切合財がわかっていないという事。不安どころかある意味迷惑な客だ。

・・・が、男は度胸。漫画で見た知識でいっちょ行ってみっかとバカラを選択。

 (前から一度絞ってみたいと思ってたんだ!)

絞りとはバカラ特有の動きでカードをめくる際、端の方から少しずつ覗き込んでいく所作を言う。カードの大部分を隠し、見えてくる絵柄の種類・数を段々と判明させていくこの動きは、絞っている人間は望むカードの出現を祈り、同時にその挙動や表情を見て周りの人間はめくられるカードを予想する事で結果が出るまでの「間」を楽しむための演出となる。

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この絞りを行う権利は大抵がバンカー、プレイヤーそれぞれ一番チップを積んだ人間に委ねられるもので、大金が賭かった際の絞りに集まる注目度は凄まじいものがある・・・と昔漫画で見てほうと感心したものだ。

何よりこの絞り、写真のようにトランプをひん曲げる勢いでギリギリと折る。だからこの動作をすると次回からトランプが使いものにならなくなるため、仲間内で遊びでやるにはちょっと抵抗があるわけで…しかし、カジノはトランプ一回交換が普通なので心配せずにひん曲げられる!!

 (俺はこれでもかってぐらいひん曲げたいのだ!!!)

これぞカジノという熱狂を味わうならまずこれだろうと、僕はこのゲームにカジノ童貞を捧げる事にした。

 「ん?」
  「どうしました?」
 「いや、あのテーブル、やけに盛り上がってるなぁ~って」

テーブルの周りに人だかりが出来て、立ち見客で賑わっているテーブルがあった。見渡すと全く客のついていないテーブルや、こちらのように立ち見客がいるテーブルとの温度差が激しい。近づいてみると中国人の一団なのか?かなり熱くなってるようで、歓声怒声が入り混じっている。

 (さっそくチャンスが来たかッ…!)

僕はバカラをやるにあたって、ある戦法を一つ考えていた。バカラのセオリーは知らないが、これでも博打のセオリーは少しは知っているつもりだ。時に偶然ではあるが、その戦法はこのバカラとは非常に相性がいいはずである。

 (ですよね、先生!?)

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 〝そうです、うみ君。落ち目の逆を行くのです〟
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YES!逆張り!!

人だかりが出来ている熱気のあるテーブルは、大体にして「偏り」こそがその原因となっている事が多い。偏りとは即ち、一方的な目が続いていたり誰かが連勝していたり… すると当然その逆も言えるわけだ。

単なる丁半博打を単なる丁半博打じゃ無くす要素。それが事象の偏り!!ある者はそれをムラと呼び、ある者はそれを流れと呼ぶ。

 (行くぞ。俺はこの中国人共を利用してのし上がるニダ!!)


・・・・
・・・





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 (UMMMM・・・)

やってみると、初めのうちは勝ち勝ち負けのペースでうまく行っていたのだが、なにぶん賭け金が薄いので勝ちの数が上回っても大した浮きにならない。やはり博打は張りの濃淡こそが奥義よなとばかりに大きく張っても勝ったり負けたり。どこまで行っても偶然の域を出ないし、バカラらしく行ったり来たりの展開が続く。偏り?なんですかそれは。

というか、しばらくして気付いたのだがこのテーブルには阿佐田先生のお弟子さんがたくさんいるらしい。どうにも張りが片一方に集中するのだ。バンカーが続くとバンカー、プレイヤーが続くとプレイヤー・・・というのは自然な流れだけど、それよりも熱くなって負け続けている人がいるとその人がチップを置いた後に反対側に置く人がやけに目立った。

 「みんな考える事は一緒なんですねw」
 「海外にも落ち目の逆を行け的な教えが浸透してるんですかねぇ?」

それともこれが鉄火場の鉄則というやつで、阿佐田先生もむしろ極々当たり前のセオリーを語っていただけなのかもしれない。それにしてもやりすぎると睨まれたりして嫌われるので程ほどにしておいた方が良さそうだが^^;

 (しかし見様見真似でも何とかなるもんだな)

勝敗はともかく、当初心配していたテーブルマナーは、まあ周りを見て右に倣えでチップさえ置けば後は勝手にディーラーがやってくれるし、配当金も周りの人が親切に『絶対』ネコババなどせずに間違い無いよう教えてくれた。不思議なぐらいこの空間の民度は高い。富裕層の社交場だからなのか、それとも見つかった時にキツイお仕置きが待っているのかは定かではないが… 

何度かチャレンジして絞り方も大体わかった。縦に絞って横に絞って、首をかしげて仏頂面してればとりあえずそれっぽく見える。全てを大げさにやるサービス精神も忘れてはならない。

 「Hi you!」
 「!?」

驚いたのは、何度か勝ちを重ねてチップが厚くなってくると、一番チップを積んだわけでも無いのに本来の「絞りの権利を持つ人」が何か僕に話しかけてきてカードを渡してきたことだ。

これは乗ってる人にカードを捲らせたい、幸運にあやかりたいという事なんだろうけど、なかなか責任重大。誰が捲っても同じなのに、負けると何だか気まずい空気が流れるし、でも勝つと同陣営の人達でハイタッチなんかかましたりして最高に楽しい。“今の”パチンコ屋じゃ味わえないお客同士の仲間意識のようなもの、これから何度か経験する事になるけど、このCASINOならではの空気が僕は非常に気に入った。

これら連帯感や対抗意識など、様々な思惑が絡み合う事で『熱気』を生み出すのだろうな。

 「しかし勝てませんね」
 「どこまで言っても運ゲーっすわ」

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道中玄人っぽいオッサンがディーラーに何かを貰ってメモし始めたのだけど、どうも出目表らしい。僕らも真似して付けてみたが… 意味あんのかね?わかっちゃいたけどこのゲーム、とてつもないオカルトの温床。

だが、このシンプルさとオカルトこそバカラがカジノの王様と呼ばれる人気の秘訣なのかもしれない。

 (シンプル&オカルト)

…キーワードが海物語と一緒なのは偶然じゃないんだろうね。

 to be continued →

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2014年3月 7日 (金)

3/7  らしい。

近所という程でも無いが、二つ程隣の駅に小学時代からの友人が住んでいる。名はキヨハラ(仮)という。

このブログにも何度か出ているのだが、やはり地元の友人というのは強いらしくて、基本的に人と行動しない僕でも彼とは何だかんだで月に何度か自発的に飲みに誘う仲だ。

そのキヨハラが最近仕事を辞めたというではないか。

 「薬物?」
 「違います」

まあ色々考えるところがあってここ最近転職を何度かしているそうだが、考えるところが無いまま無職を貫いてる僕とはそういう意味で話が合うのかもしれない。

もうこんな歳か!と、まだこんな歳ジャン!のコラボ。

…話が合うのかな?

最近専ら彼とは「スクールカースト」について話しあっている。その前までは「カーストスクロール」というMTG(マジック・ザ・ギャザリング)というカードゲームの「呪われた巻物」というカードについて熱く語りあっていたのだが、どういうわけかいつの間にか「スクールカースト」について話しあっている。

噛み砕いて言えば、同窓生達の話題である。

 「あいつはランクで言うとどこだったろうね?」

こんな話をひたすらしてるんだけど、これがなかなか面白いのだ。

とりあえず学年全員をA~Eランク辺りまで分けたとして、まず最初にパッと浮かぶ人。それはやはりAランクだろう・・・という程単純な話でも無い。

名前が浮かぶだけならクラスのお調子者でもいいわけで、しかし単なるお調子者では絶対に上へは行けない。これは何も狭い僕らの田舎だけの話に留まるものでも無くて、しかし学校で教わったものでもない。漠然と根付いたそうあるべきであろうという認識。種としての集合的無意識、シンクロニシティ!!(違う)。これを読んでるあなたにも頷く事が出来るだろう。

不思議なもので、イジメとかそういうものは個人のこういう「他人に対する潜在的な「畏怖」の念」のようなもので勝負がついてしまっているのではなかろうか。

だからどうしたというわけでもないのだが、精神的屈服とでもいうのか。こんな話をしていると、何かそんな気持ちにさせられる。

ふと思ったのだ。

 (自分よりランクを上に挙げた人間に対して、俺は知らず知らずに負けを認めてしまっていたのかな?)

って。まあ部活動や学校での立ち位置、家のデカさ(色々な意味で)、友人関係、もっというと彼女の容姿まで、様々なものが絡むから個人的な勝ち負けという話では無いかもしれないが、それをすんなり当然の事として受け入れている自分に少し驚いてしまった。先に書いたように、「誰かに教わった事ではない」のに。

話を戻そう。Aランクに行くには存在感と発言権のようなものが必要となってくる。そしてランク付けをする人間それぞれの認識も当然あって、その中で万人に認められる存在となって初めてAの称号を得られるのだ。

そこにはやっぱり、カリスマ性のようなものが求められるのだろう。

例えば僕が挙げた男にキヨハラが首をかしげ、キヨハラが挙げた男を僕がバッサリ斬る、なんて事が道中たくさんあった。

 (なるほど批評家というものはこんなにも楽しいのか)

そして当然自分がどこか、という話にもなってくるが、これが主観が入りすぎていてなかなかどうして厄介で。目の前にいる男に尋ねようにも、やはり近しい友人目線というものがあって正当な評価は期待できない。

結果、無難でありそしてこういう話題をする時点で少々の自信があるのだろう、…いやらしい話だが。お互いB辺りに落ちついてしまう。嗚呼、Cと言える謙虚さがほしい。

話を進めていくとA、B、・・・C辺りまでは順当に埋まっていくが、そこから先が止まってしまう。いや、Eはすぐ埋まるのだ。Eは言うまでもなくやはりそれなりに記憶に残る存在である。

しかし、Dの人間…これが、難しいというより名前が出てこない。

目立たないし交友関係も狭いというか、だからこそDと言われてしまうのだが、とにかく義務教育時代にスポットライトが当たらなかった人達。

 (おかしいな。どこで忘れてしまったのだろう)

実のところ、彼らを思い出すためにこんな趣味の悪い話をしている。狭い田舎だもん、どんな人とだって何かしらのエピソードはあったはずだ。本当、一体どこで忘れてしまったのだろう??

卒業アルバムを持っていくと話が早いのだがそれはあまりにも無粋。頭を捻りながらあーあいついたわ!懐かしい!!なんてこれからしばらく笑っていきたい。本当はAもBもEもない。いつか色んな人と会いたいな。俺の事、覚えてくれてるだろうか?


つい先日、中学時代の同窓会があったらしい。

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2014年3月 5日 (水)

3/5  お賽銭64%OFF

買い物帰りにふと神社の横を通りがかり、そういえば今年って初詣に行ってなかったなと今さらながらに思い至って…

参拝。

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 (ぶち壊すぞ…)



産廃。

お賽銭はきっかり三枚。一万円辺り265ゲームという結果になったけど、とりあえずポコポコ黄色七が揃うから体感すげー回るね、今作。獣王でも初め似た感覚を覚えたけれど、本当最近やり方がどんどん巧妙になっている。

805ゲームから打っていきなりヘルゾーンとかいうチャンスゾーンに当たってウホっ♪ってなったのも過去の話。ここで当たれば美談だったけど、黄色背景の10Gと赤背景の10G(後で雑誌見たら激熱らしいじゃねえか!!)を連続で外し後はお決まりの天井直行便NY。

相変わらずというか何というか、このシリーズ、マジでリプ四連と天井以外で当たった事ねえよ… どうなっとんじゃい!!責任者出て来いや!!

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 「呼びました?」

天井の恩恵はこの人、カイオ…じゃなくてメイオウさん。なんでも、期待ゲーム数は300ゲームとか何とか。見せてもらおうか、冥王の上乗せ性能とやらを。

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 (おうおうおう!!!)

やるじゃねえか。3回冥王図柄が揃って400ゲームスタート。方々で聞いた話と比べると恐らく相当事故ってる。こないだの鬼浜以来結構地獄を見てきたが、久々にやれそうな気がする。400ゲームあればGODの1回や2回

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無理ぽ\(^o^)/

けっこうやらかした感じはしたが、終わってみれば危なげなくマイナス収支。ってちょっと待てよ。これで勝てないんじゃGOD揃い引かない限り永久に勝てんぞ…??そして俺はシリーズ通して未だにGOD揃い童貞なんじゃい!!1!

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けどよく考えたらGODシリーズで生まれて初めて獲得枚数千枚超えたんだよね。この神様とはうまくやっていけるかもしれない。

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2014年3月 3日 (月)

3/3  大海物語 inフィリピン その5

・5日目

昨夜、思ったより熱があったものの、ありったけの服を着込んで寝た甲斐あってか汗だくになりながらも何とか体調は回復…した?旅行効果というか、貧乏根性というか、こんなところで寝てられないという意思の力で立ち上がったという方が正しいかもしれない。

と言っても今日・明日は移動日みたいなもので、もうほとんどやる事もないのだが…

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 「「YEAH!!」」

とりあえずチェックアウトを済ませると、3日間お世話になったホテルの警備員と記念に一枚。本当は腰にぶら下げている銃を構えておくれよとお願いしたんだけど、NO!と。どうも身振りから察するに「これは抜いちゃいけないんだぜボーイ!」みたいな感じだったが… そもそもこれ、弾入ってるんかね?

15時15分の便でセブからマニラまで飛ぶ予定なので、それまでどうっすかなという話しになり、お土産でも買いに行きますかという事になった。ここらで最大規模のモール、SM・CITYへ。

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道中乗ったタクシー内。ここフィリピンは東南アジアでは唯一のカトリック教国。国民の8割以上がカトリック信者であるためか、このように車内にマリア様の写真や像を置いているドライバーが非常に多かった。これが何かを保障する類のものでは無いのは百も承知だが、無い車に比べて精神的な安心感が違います。

 「そうそう、こっちの人はピザも大好きなんですよ」
 「ピザにファーストフードにコーラにBBQ…本当にアメリカンライクな食生活やな^^;」

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SMモールに着くととりあえず昼食。ピッツァを食べることに。フィリピンにしては価格が結構高く、ワンホールが200pisoを超えた。ジョリビーを日本のマクドと同等の感覚として、あそこのセットで100pisoほどだった事を考えても、ピザ屋でご飯を食べるとドリンク合わせて日本の感覚からすると2000円ほどになってしまう計算だが…?ピザは高級品なのかね?

 (あ、でもよく考えると日本でもピザって高いか)

そんな事を話しながら食べていると、店員の女性が僕らの方をチラッチラ見てきて、やがて話し掛けてきた。

 「ニホンジンデスカ?」
 「!!?」

なんと、日本語である。女性はどう見ても現地の方なのだが、どうやら話を聞くと日本に興味があって勉強しているとの事らしい。ニッポン、ニンキ。オレ、ウレシイ。

帰り間際、彼女は僕らに

 「サヨナラ、トモダチ!」

と言ってくれたのだが、これが「ホウセイ、マイフレンド」に似てるというのはともかく、文法的に僕がはてな?という問いをゆうたさんにしてみるとこんな答えが返ってきた。

 「恐らく、英語で See you my flend みたいな感覚で言ったつもりなんでしょうね」
 「ああ、それをそのまま訳したわけだ」
 「ええ、英語から入った日本語という感じでしょう」
 「確かに日本語ではあまり聞かない表現ですもんね、サヨナラトモダチは」

そもそも、日本語がガチガチすぎる=文法にうるさいだけなのかもしれない。僕がこっちに来て思った事は英語って思っていたよりずっとラフだという事である。いや、ちょっと違うな。

日本で習う英語が文法にこだわりすぎてる嫌いがあるように思える、が正しいか。意味さえ通じるなら単語だけでバンバン会話が繋がっていくのはどこも一緒だろうが、日本の英語の授業ではそれは教えてはくれないものな。

しかしまあ、出来ない人がそれを言っても今のトコ説得力はないわけで…

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SMモール内、通称「電脳街」と呼ばれる家電売り場のフロアへ。やっぱりここも店員が八割方女性で、ようやく男性を見かけたと思ったらオネエの方でありました。こっちはゲイが結構多いらしいが… 

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さてこの電脳街、パソコンのパーツやら何やら何でも揃ってるんですが、僕はそっち方面は疎いのでよくわかりません。とりあえず携帯を買おうか迷って色んなお店を見て回る。

 (ふむふむ)

こっちはスマホ市場が進んでいるというか、スマホが当然みたいな空気になっていて、そして安い。日本で買うと5万とか6万するものが、こちらだと半額以下で買えてしまうようです。おまけにSIMフリーがデフォだし。

しかし商品のほとんどがサムスン、NOKIA、LGといった日本ではどちらかと言うとあまり見かけないメーカーのものばかり。韓国強いなー。でもこれは日本が特殊なだけで世界的に見ればこっちの方がポピュラーなそうな。

 (なんか、意外だなァ)

未だガラケー離れできない自分が言うのもなんですが、超先進国だと思っていた日本もこの分野においては相当遅れているんだなと思わずにはいられませんでした。利権とか色々あるんだろうけど。

 (しかし安いのはいいが、爆発したら恐いし…)

安さを取るか、安全を取るか。今のところは絶対後者。店員の強引なサムスン推しを掻い潜り続けます。

そして、そろそろ飛行機の時間が迫ってくる中一台手頃なSONY製のXPERIAを購入する事にしました。

 「コレ カウ」
 「Wow!」

店員に伝えると飛び跳ねて小躍りし始めましたが一体何が起きたのでしょう?担当者がボーナスでも貰えるのかな?値札には6900pisoと書かれていましたが、最終的には6490pisoにしてくれました。

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これはおまけというか、こちらでは現金一括払いだと割引されることが多いようです。にしてもこれで日本円にしておよそ15000円ぐらいか。

 (Xperiaが一万五千円って超安いじゃん♪)

と思い、物は試しにと購入してみたんですが…

Photo

 (・・・・・・)

日本に帰ってから見たら、値段全然変わらんし('A`)

おまけに説明書はオール英語。初期設定もオール英語。こないだも少し触れましたが未だに苦戦しております。安物買いの銭失いとはワイのためにあるような言葉やでしかしっ!

 (んじゃ、しばしのお別れだぜ、セブ!)

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マニラとセブを繋ぐ大橋を渡り、いざ空港へ。

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 「なんでこっちの広告はオッサンばっかなんですか?」
 「一応その人、アイアンシェフで優勝した超有名人ですよ…」
 「それにしたって…」

たまたまなんでしょうけど、なんか日本に比べて女性広告が少ないというか、アイドル?AKBやぱみゅぱみゅしてるような広告はあまり見かけなかったな。ロリコン大国ニッポン!

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空港内にて。このコーヒーショップは今回の旅行でスタバよりも多く見かけたんだけど、立ち位置としては日本におけるドトールなのかね?最近コーヒーにハマッてるから飲んでおけばよかったと後悔。

 「うみさんうみさん、また飛行機の時間変わりましたよ」
 「もう慣れました」

で、この日の搭乗予定時刻は1515だったんですが、直前にて1550に変更があったとの館内放送。恐らく乗客数の関係で後の便と一緒くたにしたのかと思われるが?…で、持っていった将棋でもしながらゆっくりしようと思ってら直ぐにまた放送が入り…

 「メンゴメンゴwやっぱ1520にするわwwwww」

みたいな感じで結局ほぼ予定通りのフライトに再度の変更。このアバウトさがたまらんね!しかし言葉がわからんと飛行機乗る時は本当に苦労しそうだよ… 

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 (ウム)

最後の最後までラインの美徳。大好き!

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戻ってきたぜMANILA DOMESTHIC PASSENGER TERMINAL.

 「ん?ドメスティックって書いてありますけど、何か物騒な印象受けますね」
  「あー。ドメスティックバイオレンスの印象が強いんでしょうw本来の意味は(家庭内)みたいな感じっすからね。国内って意味でも使われます、この場合は国内線って事」
 「勉強になります」

うーむ。こういう風に体験と一緒に記憶すると覚えるのも早いんだろうけどなー。そういう意味で留学が語学やら文化を学ぶのに一番の近道とはやっぱり思う。

P187

ホテルまでタクシーを使おうと「クーポン・タクシー」の受付へ。これは二日目に説明した「エア・ポートタクシー」と同じような感じで、係員がナンバーを控えてくれている安心感(それでも悪い事をするやつはいるらしいですがw)があり、そしてクーポンの名の通り、初めに交渉した固定額を払えばその金額でどこへでも連れて行ってくれるというダブルの安心感が売りとなっている。

無論普通のタクシーに比べると割高になってしまうが、マニラでは用心しすぎる事は無…

 「FUCK!!あの野郎め」
 「!??」

交渉に行ってたゆうたさんが怒りながら帰ってきた。

 「どうしたんですか?」
 「あのドライバー、130でいいよっていうからお願いしたんですが、イザ乗る段になって受付のねーちゃんにお金払おうとしたら急に“オレはそんな事は言ってない、130じゃ足りない”って言い出すんですよ」
 「はぁ…なんでそんな事に」
  「舐められてるのと、面倒くさくなってお金出す人もいますからね」
 「おうおうおう。さっすがマニラやでぇ」

実際、隣の白人カップルは受付で740pisoを払っていたが、どこに行くのか知らないが相当ボッタクられてると思う。タクシーに740pisoはちょっと聞いた事がない…

して、ちゃんとしたタクシーを捕まえそのまま初日に泊まった「リゾート・ワールド・マニラ」に隣接するレミントンホテルへ。翌日の早朝の便(6:50発)で帰国するため、ここが今回の旅行の最後の夜となる。

 「せっかくなんで、マニラの夜もちょっと体験してみましょうよ(゚∀゚)」
 「ここらはまだ比較的安全なほうですけど、マジで舐めない方がいいっすよ^^;」

P173

 「・・・・あらら」
 「・・・・ね」

言われたとおり、確かに日が落ちるとガクッと雰囲気が変わった気がする。昼間歩いた道なのに、まるで別の空間のようだ。

P186

これ、昼の大体同じ場所での写真ね。

恐らくはイメージが大きいのだろうけど、セブに比べてすごい恐く感じる。まだホテルの周辺で治安はそこまで悪くないはずなんだけど、それでも日本では感じない「何か」得体の知れない恐さは感じた。電灯が少ないとかそういう恐さじゃなくて、空気がピリついているというのかな。少しも気を抜けない感じ。勝手がわかってないから単にそう感じるだけかもしれないけれど…

P174

一歩路地に入るとこの暗さ。ちなみにこの電気が点いてるところは工事をしている。事故ってくださいと言わんばかりだが、こういうところはまだまだ発展途上国なんだなぁと感じてしまう。それだけに、携帯市場が本当に不思議でしょうがない。

P176

 「なんすかアレ?やけに中華っぽい飾りが所々」

リゾートホテル内は初日と違ってなにやらお祭り騒ぎ。

 「中国の旧正月を祝ってるんですよ。ちょうど明日がそうですね」
 「中国のって、春節ですか?なぜにフィリピンが??」
 「資本の関係とか色々あるんですよ」
 「へー」

キリスト教徒の国なのにすっごい違和感だが、恐らく政治も絡んでるのだろうね。なんでもフィリピンは中華街が世界で一番最初に出来た国らしく、そこからもわかるように中華系の影響力は今でも強いらしい。けど元来祝い事が好きな国民性らしく、他国の祭りに便乗して何でも祝う面もあるそうなので難しく考えない方がいいのかもしれない。日本のクリスマスみたいなものだ。

ちなみに春節を祝う風習は以前からあったそうだが、祝日になるか否かは大統領がその時々で決めるそうで、今年はめでたく特別祝際日(この日に労働をさせた場合は、通常日給比で130%を支払う必要があるらしい!! )となったそうだ。

P177

言われてみると、リゾートホテルの二階にあるレストラン街、中華料理屋には初日に見られなかった長い長い行列が出来ていたが、向こうから旅行に来てる人が多いのかもしれんな。彼らからしたら年末休暇みたいなものだろうし。

そんな立ち見を尻目に我々は我々で…

P178

 「「あ、アルティメットラーメン!!??」」

とても気になる看板を見つけたので特攻!やってる事は中国人と変わらんなw

P179

 「ん?鶏と海老日本人・・・パエリア????」
 「え??六本木は…豚肉を蒸し煮??・・・なんだこれ??」

さて、このラーメン屋?日本食レストランらしいのですが、どうにも様子がおかしい。メニューを見て驚いた。

P180

 (!???)

P181

 (!!!?????????)

え?なにこれ?

 「グーグル翻訳とかに突っ込んでそのまま載せちゃったレベルっすねw?」
 「あー。“暑苦しい”は熱々と書きたかったとか?」 
  「“今を生きる”=揚げたてor新鮮、みたいな??」
 「お~」

しかし「天ぷらマニア」は何を言いたかったんだろうw?

ここで初めて気付いたのだが、店名からしてすでに凄かった。

P182

 “伝説 ~MR.KUROSAWA”

これ絶対アカンやつやん(;^ω^)wwww 途中までネタでわざと面白がってメニューもああやってるのかな、なんて思い浮かばなかったわけでもないけど、この店名を見て確信した。ここ、ガチのインチキ日本料理屋だ。エクセレンッ!!

こうなると、是が非でもラーメンなどではなく「日本料理」、それも和食を食べてみたくなる。僕は蕎麦を、ゆうたさんはカツ丼と鮭の入った味噌汁を頼むことにした。

P183

 (・・・UMMMM)

出てきた料理は酷かったが、食べれなくも無い。僕のは生醤油をそのまま薄めただけのようなつゆを我慢すれば普通に蕎麦だし、ゆうたさんの味噌汁は恐らく出汁を取って無いのだろう、おかげで鮭の味が全面に染み渡り・・・って、あれ?磯汁みたいになって逆にウマイじゃん!!カツ丼は普通だった。

何というか、学生が初めて作った料理みたいな印象でした。これでちゃんとした料理が出てくればメニューの誤植が客寄せのネタだったとも言えそうだったんだけど、その可能性はなくなっちまったな。

P184

 「では、満を持して」
 「最後の勝負といきますか♪」

このとき時刻は22時過ぎ。早朝の便で出るため余裕を持って5時過ぎにはチェックアウトしたいところなのだが、するともう寝ない方がいいのでは…なんて想いも過ぎる。

 (熱い夜になりそうだZE!)

…財布に一万五千“円”しか入ってないけど大丈夫かな?かな?

 to be continued →

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