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2014年2月27日 (木)

2/27  八代目

やっつけにも程があるのは重々承知ですが、言わんとしている意味、わかるでしょうか?

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童貞卒業が功夫烈伝。高校をサボって朝から行った郊外のマルハ○にて、ビッグバンモードだったかなんだか知らんがとにかく延々出っ放し。テトラ上でパンダ師匠が演出に絡むとほぼ当たりだったので彼が大好きになりました。初めて換金所を恐いと思ったのもこの日です。

お次がアラジンA…だっけかなぁ?ちょっと記憶が曖昧なんだけど、これもリセモからロング一撃だった気がする。

で、猛獣王。これは友人のピンズ君という男が掴んでいた設定6をバイトに行くという優等生な理由により17時から譲り受け、あっちゅー間に出てしまい気まずかった。彼が換金し終え「じゃあ」と言いに戻ってくるまでの間にBIGを引き、獲得枚数450枚超えでの「ピキーン」を一緒に聞いた瞬間のあの何とも言えない表情を今でも覚えています。お礼にちゃんこを奢ったけれど、今にして思えば鬼畜の所業やな…

そしてさっき過去記事を読んでて思い出したんだけど、沖縄さいこ~嵐というスベリコマ数でモード判別が出来る素晴らしいエナ機でも一撃で出した事があるらしい。うーん。今の今まで忘れてたがな。

五代目はリオデカーニバル。前日ネタで書いた日記が預言書のような役割を果たし、冗談抜きで未来日記となりました。すごいなこれ。


そして忘れちゃならない、生涯最高記録枚数保持者のおそ松君。デモ画面がズレてると6!みたいな嘘のようなお店があって(わざとだろうね)、そこでBR比率に泣かされつつも… ダブル手前ではぴはぴはっぴー。って、これまた今確認してたら別の店で掴んだ6でも出してるらしい。どうもそっちが先らしいな、全く覚えてないが。


多分、記憶が正しければこの七台だと思う。と言ってもおそ松君や沖縄嵐のように全く覚えてない機種もあったし、他にもあるかもしれませんが…

まあいい、記憶より記録。記録より実益。

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 (やったぜ兄貴!)

 祝!万枚達成!\(^o^)/

2006年4月16日以来、七年十ヶ月ぶりの役満です!そしてこの後引き戻しなどあったので裏三追加ぐらい♪

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永かった…5号機が世に出て早九年。ようやく、ようやく5号機初万枚でございます(厳密に言えば二週間前ぐらいに合わせ万枚は達成してるけど)。それにしても鬼浜、マジでヤバイな。辛い機種だと思うし、今までむしろキツイ思いをしてきたというのに海外旅行へ行ってからというもの、アホみたい出っぱなし。
3回に1回はホームランという勢いだ。

何なんだろう?リセにエナと、今までとやってる事は同じなのに。いや、むしろ今までより愛ゆえに盲目な部分さえあるから、ちょっと挙動が良いと様子を見てみようなどというヌルい打ち方をしてるハズなのに。。


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 (ふっ、その愛が大事なのよ…!)

ここ五万ゲームぐらいでプレミア役を何回引いたかわからない。覚えてるだけでも翔フリーズ(1/65536)1回、中段チェリー(1/16384 )3回。超バリバリ目(1/16384 )3回。赤7直撃リプレイ(1/8192)8回。ふぅあふぅあ(ボーナス揃いの1/169)2回。極限突破鬼神5回、鬼メダル2回・・・と、あれ?意外に普通か。いや、普通に引けてるだけで今までからしたら凄い。一体何なのだこれは???


う~ん。相性というか何というか… ガチガチに打ってた頃にあれだけ泣かされてきた確率に、ユルユルに打った途端こうなる皮肉。何年も我慢してきたのにさ、急にそりゃないよ。巨人の星の星飛雄馬だって、「新・巨人の星」で一徹が急に擦り寄ってきた際に似たような事を言っていた。甘い、汁粉のように甘い!と。

 (手放しには喜べないZE)

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スロットル覚えて十余年。正直、ここまでのツキっぷりは経験が無くて戸惑っている。そりゃこれまで体験してきた不幸を考えればこれぐらいあってもおかしくないんだけど、しかしね… だからこそ、恐いのだよ。

恐い。万枚が恐い。

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2014年2月25日 (火)

2/25  情弱の罪

気が付けば、初の海外旅行からもう三週間が過ぎようとしている。

予定では早ければ3月から語学留学という事も考えていたのだが、現実にはまだ学校さえ決めていない。一応メールのやり取りで条件などを相談している段階ではあるが、それにしてもこの腰の重さは何とかならないものか。とはいえ、それだけが理由でなくバイト先の深刻な人手不足を埋めるために…なんて裏話もあるのだけれど、まあそんなの言い訳だわな。

腰が重いと言えばもう一つ。実はあっちでスマホを買ってみたのだけれど、simフリーやらなんやらで未だに使いこなせないでいる。というか、フリーでwi-fiが繋がる場所が近場に無いのでいちいち設定をするたびにそこへ出向かなければならないのがいけないのだろう。説明書は当然オール英語。日本語キーボードを設定するまでに3日を費やしたことは今ではいい思い出だ。

国内ではsimフリー端末用サービスとして(?)、ocn-モバイルoneとかbmobile等色々あるそうだが、正直まだよくわかっていない。今のところガラケーメインで大丈夫だが、いずれ使う事になるだろうし、何より今のままじゃフリースポット以外ではネットも出来ない。機種変更の相談も兼ねてドコモショップでそこらへんを聞こうと思い持って行ったら、三十分ほど待たされた挙句犯罪者を見るような目で追い払われた。自社製品じゃないのはわかったけどさ、あんなに冷たくしなくてもいいじゃない(´;ω;`)…

と思ったら、この携帯には「技適マーク(注)」がどこにも付いていないとの事で、ともすると実際にこれは国内で使うと「違法」とされる場合もあり、犯罪者扱いされても何らおかしくなかったらしい。

 (注)技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれかあるいは両者の認証がなされていることを表示するマークで、総務省令に定められたものである。
この技適マークがない端末を日本で使うと、利用者が電波法違反を問われる可能性がある。…と言う歯に物が挟まったような物言いどおり、やり方によっては問題ない事も。

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 (無知とはいつだって罪なものだな…)

とりあえず、スマホの使い方をこっちにいる間にマスターしないと大変なので何とか違法にならない程度に知識を取り込まなきゃいけないのだが…まずはネット環境整えないとな。

そしてせっかくのスマホという事で、とりあえず周囲に薦められるがままにまずはLINEとやらを入れてみようと思い試行錯誤しているのだけれど、この新携帯には今のところSIMカードが無い=電話番号が無いので、フェイスブック登録をする以外方法が無く(厳密に言えばもう一つあるのだが、相当面倒なので割愛)、さっそくそこで躓いている。

それというのも、僕は既にフェイスブックのアカウントを持っているのだが、それは昔作った偽名のもの。これからラインをつなげていく事を考えると、真面目な物を一つ持ったほうがよかろうと今回新たにアカウントを作ろうと思い違うメールアドレスで本名で登録してみたのだが、

 (・・・???)

何度やってもフェイスブックの新アカウントが開けない。

疑問に思い調べたら、「ペナルティで三十日間程使用できない可能性が高いです」との回答に行き当たった。知恵袋での回答なので、厳密に言えば僕のと全く同じケースではないものの、恐らくは自動検出で偽名と認定されるだけの条件が見られたのではないかと予想される。住所とか生年月日とか全部一緒だしなぁ。若しくは、パスワード設定画面ですぐに再設定をしたのが引っ掛かったり・・・?

とにかくまあ、なぜか新アカウントが繋がらないのでLINEの登録が出来ずにいるわけで。

 「おい、しゅんすけ。簡単だって言ったじゃないか。話が違うぞ」
 「あんた、向いてないっすわ(´・ω・`)」

そういえば、今回フェイスブックを登録するにあたり「絶対に本名で登録してください」などと、以前には見られなかった注意書きが気になってはいた。これは以前見なかった文言だ。前に比べて随分と厳しくなった印象を受けたのだが、果たしてその影響だろうか?

覚える事が多すぎて、僕はたまらずあの場所へ逃げてしまう。

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2014年2月21日 (金)

2/21  大海物語 inフィリピン その4

・4日目

この日は人と会う予定が二件ある。今回フィリピンに行くにあたっての目的の一つでもある。一人はフィリピン人の女性で、ゆうたさんの家庭教師をしていた方。もう一人はNPO法人を運営する日本人の男性で、まあ説明は追々するとして、まずは昼まで時間があったので周辺を散歩する事に。なんと、一人で!

はじめてのおさんぽ。ドーレミファソーラシド♪

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ちなみにこれまで特に説明していなかったが、フィリピン…少なくともセブ市内は信号が少ない。いや、日本の感覚で見ているから少なく感じるだけなのかもしれないが、日本に比べるとほとんど無いのと同じぐらい信号を見かけないのだ。せいぜい大きな交差点にちょこんとあるだけで、他は各自勝手に曲がってくださいという方式になっているし、すると運転手同士の駆け引きという事になるのだろうが、しかし不思議と上手い事やっている。

だから、というわけでもないのだろうが、歩行者も信号なんてほとんど守らない。

 (これでよく事故を起こさないものだ)

これは運転が上手い…といっていいのだろうか?

そうそう。フィリピンの歩行者信号って緑→緑点滅→赤という順番ではなく、緑→赤点滅→赤という順番で日本人からするとちょっとわかりにくい。ってもどうせ赤でも関係なしに渡るし、車の方もそういう感覚で見ているのか歩行者が道を塞いでも特別怒ったりもせず、なんというかいい意味での懐の深さを感じる。そもそも車が赤信号でも関係なしに進もうとする時点で信号なんてあってないようなものなのだろう。

名古屋の運転がかわいく思えるレベルであった。

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少し路地へ入るとバラック小屋が立ち並ぶ。近代的な区画とはかけ離れた、発展途上国の現実。

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何も無いけど人はいる。やっぱりどこか、僕の頭の中にある「戦後の日本」のゴタゴタ感のようなものを匂わせる街の空気。

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至る所で路上販売…と言うのか?それは僕らの感覚であって、彼らからしたら路上もクソも無いはずだ。町の定食屋といった感じか。見てると煮込み物が多かった印象。

 (ん?)

一時間ほど埃と排気ガスに塗れて歩いていると、とある事に気が付いた。

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 (なんか…、似たような黄色い建物がやたら多いな…)

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 「ああ、それはロト売り場ですよ」
 「ロトって宝くじの??」
 「ええ、ビンゴもそうですが、この国の人ってギャンブルが好きなんでしょうね~」

後にゆうたさんに聞いてみるとこのような回答。う~ん、しかしコンビニよりもロトステーションの方が多いってどんなだよ^^;もはや日本のパチンコ屋みたいなもんでしょ。軍団がいないだけ、マシか。

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相変わらず大通り以外はどこも壁、壁、壁。有刺鉄線まで供えててさながら刑務所通りを歩いているような感覚にさえ陥るが、この壁の中はただの民家。

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廃墟の山で何を探しているのだろう…。ここら辺りからストリートチルドレンをよく見かけるようになった。話に聞いていた程酷くはなかったが、子供達による押し売りもチラホラ。外れの方では、ほとんど素っ裸のような状態で寝ている子供もいる。

 (・・・)

僕はそれらを見て「同情」という感情は持ってはいけない…というより、それは何か違うと感じたのだけれど、では何なのだろう?同情とは即ち上から目線と思っているだけで、そんな傲慢な言い方はしたくないだけなのか。たまたま生まれる場所が違って環境が違って、それをたまたま良い暮らしをしている方の僕らが見てどう思うかなんて、言い方が悪いが決まりきった事だ。

そこでは何を思っても、何を言ってもどうしても薄っぺらくなってしまう。なぜって、経験してない以上それはどこまで行っても他人事だからだ。

でも、何も出来ないけど、だからと言って何も考えないというのもまた違うと思う。綺麗な言い方をするつもりはないけど、これは日本では絶対に真剣に向き合う事の出来ない問いだ。彼らに何かをしてあげられるだけの余裕がまず僕には無いのだけれど、決して無視していい事でもない。

この後会うNPO法人の方は、そんなストリートチルドレンに対する支援活動をしている人だ。僕のようにウダウダ思っても結局何もしない人達の中で実際に行動を起こした人。是非お話を聞かせて貰いたいと思う。

 「そろそろ行きませう」
 「せっかく天気がいいし、ジプニー乗りましょうよ♪」

そういえば、フィリピンに来て初めてカラっと晴れたな。

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ジプニー内より。車内はまあ、なんていうんだろう、見たまんまだ。運賃は8ペソ。距離によって多少違いがあるそうだが、大体初乗りが8ペソで一番長い距離を乗っても20ペソぐらいだそうだ。タクシーで同じ距離を行けば70ペソぐらいかかると思うのでかなり安い。

ジプニーは車体におおよその行き先が書いてあり、基本はそこへ向かうが、道中止まる場所は特に決まっていないらしく、降りたい時に運転手に声を掛ければ適当に降ろしてくれる。乗る時も同様に、日本でタクシーを止める要領で手を挙げれば止まってくれるっぽい。

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風が気持ちいい。これはフィリピンの気候ならではの乗り物なんだろうなぁ。

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今回の目的地は「アヤラモール」という大きなショッピングセンターだったためか、ジプニーステーションなるものまで存在した。いい意味でも悪い意味でもあらゆる事に緩いフィリピンにこんなしっかりしたシステムがあるとは思わず驚いた。やるやん。

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昨日も来たアヤラモールで家庭教師の先生と待ち合わせ。結局、晴天に恵まれたのはこの日だけであった…

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とりあえず昼食!相変わらずの配色!俺は無職!OYAはSHOCK!

なんだっけかな、ゆうたさんがカレーとイカの炒め物みたいなの頼んで、自分は・・・う~ん、揚げた肉を何かと一緒に炒めたものだったような。

 (ううむ('A`))

ちなみに、白状するとここらへんで僕はもう揚げ物に対し胸焼けを起こしていた(;^ω^)これは日本に帰ってからもしばらく続くが、どうも体調にも原因があったんだろう。正直、この日はちょっと体調がよくなかったが、別に揚げ物嫌いじゃないんだけどなぁ。

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 (・・・ウム)

目の保養。中学生…かね?相変わらずラインに自信のある民族性(w?)、ぴっちりした服。ええどええど!褐色少女というジャンルが世の中にはあるようだが、気持ちが少しわかった気がした。白のワンピが映えるねしかしっ!!

 「Hi,Yu-ta!」
 「Hi!!miracel!」
 「a,doumo^^」

程なくして家庭教師さん登場。名前は…まあ、僕らが偽名なのに彼女だけ本名ってのもあれなので少し変更させてもらって、「ミラセル」さん。歳は僕よりちょっと上のフィリピーナである。以前ゆうたさんがフィリピンで英語を習った人で、今回、僕がこちらに来た時に家庭教師をお願いしようと思いご紹介願ったわけだ。

ミラセルの仕事はスカイプでの英会話講師という事で、家庭教師として信頼もおける。特に、全く英語を話せない幼児に対する授業も行っていた事があるらしく、幼児と同レベルの僕にとっては願ったり叶ったりの人材であろう。

 「○×△w~w」
 「haha!」
 「・・?なんと言ってるんですか?」
 「あなたなんでそんなに白いの?私と交換して欲しいわ、ってw」
 「haha!」

彼女はすごくお喋りで愉快な人だ。

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ただ、残念ながらそのお喋りが何を言ってるかわからない。ゆうたさんと話して時折こっちにも振ってくれるものの、例えばジョークを又聞きしても鮮度が落ちるという具合に、これは非常に寂しく疎外感以外の何ものも無い。この疎外感から逃げ出すためだけに英語を覚えたいと切に思った。

 「○○(僕の名前)?Your nickname?」
 「ニックネーム・・・僕のあだ名って事ですか?」
 「そうですね・・あ、umiで良いじゃないですか。miracel,He is UMI」
 「umi?」
 「Yes,I’m "ocean"and"sea"!」

道中、ミラセルによる僕の英語力診断が始まり、結果10段階中8ぐらいとのこと。個人的には最低の10だと思っていたが、なんでも日本人は既に義務教育で英語に触れていて、その時点で最低という事はないんだとか。猫をcatと呼べて、最低限自己紹介が出来るだけの素養があれば、コミュニケーションレベルの英語を覚えるのはそう難しくないらしい。

それにしても日本人の中でも最低ランクだとは思うんだけどなぁ。

 「Perapera!peperonthi-no!」
 「yeah!haha!perapera」
 「peranfhechi-no?」
 「「hahaha!」」

 (・・・う~む)

実際生の英会話をこうして間近で聞いていると、全く何を言ってるかわからん。わからんが、表情豊かというか、動作もそう。声だけじゃなく手も顔も、身体全てを使って会話している素振りが見える。これも、「英語」なのかな。ニュアンスは何となく伝わってくる。

 「perapera-pepperlunch?」
 「・・・今のは、趣味を聞いてきたんですかね?」
 「いえ、英語を覚えて何をしたいのかと聞いてますねw」

 (・・・('A`)わがんね)

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で、この後は先程話したNPO法人の見学に行くのだが、なぜかミラセルも一緒に行く事になった。

 「私の地元でこんな活動をしている日本人がいるなんて、ぜひ見学したいわ」

との事らしい。僕はそれについて、日本人には無い「熱心さ」だなぁという印象を受けたが、これも島国根性なのかな。日本人だって別にこういう人はいるものね。

どうも今にして思うと、この旅行中は個人単位で物事を考えず、国という物差しで大きく見ようとしてしまう傾向があったのだが、例えばストリートチルドレンにしたって同じなのかもしれない。ストリートチルドレンという呼び名で大きく括らずに、目の前の一人ひとりと向き合う事が必要なのかも。それともそれが恐いから大きく括って我関せずを貫く防衛本能…と、まあいいや。多分、今考えても答えは出ない。

まずは自分なりの答えを出した人に聞きにいこう。

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 「うみさん、ここらへんはガチでヤバイんで写真とかもなるべく控えてくださいね」
 「へー。そうなんですか」

パシャ!パシャ!

 「・・・・」

今回僕らが行くNPO「セブンスピリット」は、コロンストリートというセブ最古の繁華街に居を構える。このコロンストリートをちょっと行った辺りはスラム街となっており、治安がかなり悪いそうだ。

 (そういえば、なんだか空気がピリピリしてるような… )

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真昼間だというのに、寝転がってる人、というより衰弱しきって倒れているような人もいて、犬の死体が普通に転がっている傍で路上販売が行われている。なんと、食べ物だ。犬の傍の死体で大鍋広げて揚げ物をしているではないか!

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 (なあに、かえって免疫力がつく)

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そんな治安のよろしくない場所にNPOセブンスピリットがある理由は一つ。「ストリートチルドレン達が来やすい場所にしよう」との事らしい。

ラプラプ像(?)の前にある、古びたビルの一角にそのNPO法人はあった。この無骨さは早くも想定外だぜ。

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 「こんにちわ」
 「あっ、どうもどうも」

さて、出迎えてくれたこの方。名前を田中さんという。

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今回どうして急にNPOが出てきたかという疑問をもたれている方もいるかもしれないが、それは実のところこの人が「田中さん」だからという理由が大きい。

皆さんは「クズプロ田中」というパチスロライターをご存知だろうか?パチスロ必勝ガイドにて、AT全盛期がちょっと過ぎた辺りにデビューして(だっけ?)、長年活躍した末数年前に突然引退宣言をしたあの田中さん。最後の方はクズプロ田中からプロが抜けてクズ田中になっていたが、当時ガイド派だった自分としては楽しかったパチスロの思い出と共に強烈な名前が印象として残っている人である。

その田中さんである!

あの「クズ田中」がなんと、今はフィリピンでNPO法人を立ちあげ活動しているというではないか!!?ゆうたさんからその話を聞くと、ちょっと考えられない方向転換っぷりに物凄く興味が湧き、今回せっかくセブに行くのだからとこうして会いに来てしまったわけだ(ちなみに語学学校と違い、こちらはちゃんとアポは取ってる。)

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 「まあゆっくりしてって下さいな。子供達ももうすぐ集まりますし」

聞けば田中さんも全く英語が話せない状態でセブの語学学校に単身渡り、相当苦労して今に至るそうな。英語が未熟なまま、それでも周りの人達の助けを借りて実際に行動に移してしまったのだからその熱意たるや尊敬に値しよう。

 (こんな立派な人がどうしてクズなんて冠を付けられたのだろう??)

それはともかくとして、色々とタメになる…かどうかは人それぞれだろうが、兎にも角にも考えさせられる内容のお話を聞かせて貰いました。しかしすごいよな。例えばストリートチルドレンを見たときに同じような思いを抱いたとしてだ、そこからNPO法人を立ち上げようという結論には僕は絶対ならないもんなぁ。

当時雑誌で見ていた人が目の前でそれを語っている。それも、フィリピンで。当時の自分には絶対に想像など出来ない未来である。

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子供達が来るまでもう少し時間があるとの事なので、近くの観光スポットへ行くことに。

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コロンのメインストリート。なんていうか、それっぽいな。ベトナムっぽいというか、東南アジアぽいっていうか。すごく外国へ来たという街並みで、なんというか、いい。テンションが上がる。っていうか聞いて驚いたのだが、ゆうたさんは当時何も知らずにここに住んでいたそうな。すごいな・・・^^;

 「perape-ra!peraperabillpera!」
 「奥のビル、こないだの地震で傾いてるそうですよ」
 「Oh!ANEHA!?」

さて、このコロン通りを少し行くと「サント・二ーニョ教会」、「マゼラン・クロス」、「サンペドロ要塞」など、スペイン統治時代の歴史的建造物が多くあるらしい。

今回はフィリピン最古の教会サント・ニーニョへ。

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 「なんか大規模な工事してますね」
 「10月の地震で崩れたみたいです」

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 「Oh...」

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 「おう!」

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 「おおお!」

教会内は厳かで、それでいて親しみのある…人の匂いのする空間となっていた。奥にある小さな聖堂には敬虔なクリスチャン達が列を成して祈りの時を待っている。

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外に出ると教会の対面に建物が…。新しいサントニーニョ教会だそうですが、これどっかで見た事あるなと思ったら構図が首里城に似てません?

Index

まあそんな事はどうでも良いが、敷地内には蝋燭売りがたくさんいて、何事かと思っていると傍に願い事をする場所があるそうで、そこでは蝋燭に火を灯す儀式が必要との事。

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 (どこにでもこういう文化はあるんだなぁ)

この地域ではこの蝋燭売りを生業にしてる人もいるのだとか。

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一時間ほど教会を見た後、再度セブンスピリットに行くと、子供達が集まる時間になっていました。ここセブンスピリットでは音楽・スポーツを通じた教育を実践しています。平日は大体二部制になっていて、夕方から低学年の部、夜から中~高学年の部との事。

 「pera×te△wr○rttf□w~」
 「??」

子供達がグローブやフラフープ、思い思いの物を持ちより僕らのところへやってきました。一緒に遊ぼうという事でしょうか?フィリピンの国語はタガログ語ですが、学校で必修科目として英語を習うので国のほとんどの人が英語を使えます。が、ここに集まる子供達はそういう教育を受けられないので英語が出来ません。何を言ってるか全くわかりませんが、即ち言葉が伝わらなくても何とかなるという証明でもある。

田中さん曰く、言葉が通じなくてもいいからとにかく遊んでやってくださいとの事。愛という言葉で書くと途端に嘘臭くなってしまいますが、子供達に必要なのはいつだってそういうものなんだろうな、きっと。

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「what your name?」

子供達の大きな声に自己紹介を済ませたら、この後は音楽の「授業」が始まる。

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教室には個室が何個かあって、リコーダーやピアニカなどを講師の方々がやはり言葉が通じない中、身振り手振り現地の先生の通訳など色んな手段で教えていく。ちなみに講師は日本人の方だった。他にも音大生や、現地留学生なんかがよく手伝いに来てくれるらしい。

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子供達のたどたどしいリコーダーの音色を聞いていると、なぜだか不意に目頭が熱くなる。アボリジニ・サウンド。なぜかそんな言葉が浮かんだが、僕にも意味はわからない。

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 (この場所がなかったら、この子達の中のどれだけが今、こうして笑っていられただろう?)

一時間の授業が終わり、この後まだ中高生の部が残っているが僕らはここらで退散する事とした。

興味本位で尋ねてはみたが、今まで触れた事の無い世界を垣間見ることができ大変貴重な体験でした。もしセブの学校に来ることになれば、その時はボランティアをさせて貰おうと思う。何かしたい。自分、偽善の塊なんで。

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少なくとも、モヤモヤに対する一つの形がここにはあった。

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気付けばすっかり辺りは暗くなっていて、夕食を食べにアヤラモールへと戻って来ました。綺麗っすね。

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ミラセルのオススメの人気店へ。「セブらしいものを食べたい」とリクエストしたら出てきたスープ、飲んだら鬼のようにすっぱくて、僕とゆうたさんは駄目だったんだけど、ミラセルは鼻歌を歌いながら食していた。やっぱり味付けの壁は大きいなぁ。

写真は噂のおかわりマン。炊飯器を持って店内をウロつき、空になった食器を見ると嬉しそうに駆け寄ってくる。わんこ蕎麦かよ。

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食後はライブバーへ。と言っても、昼間にご飯を食べた場所が夜はこういう雰囲気になってるだけなんですが、何にせよ小太りの外国人ラッパーというだけで僕は大大大満足。

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こちらのビールは…オリオンに近いかな。食事の味付けはまだまだ慣れないけど、ビールは結構合う。いいぞ。これで緑茶があれば完璧なんだが…

つーか、自分この時点で結構熱があってクラクラなんすけど、フィリピン特有の室内の寒さが更に体調の悪化を誘う。

 「yu-ta,umi, See you!」
 「see you!」

実はミラセルと別れた後に、こちらの風俗である「ゴーゴーバー」や「ビキニバー」と呼ばれる場所を見に行ってみようという事になっていたのですが、あまりの体調の悪さにそれどころじゃなくバタンQ。

ホテルに戻ると布団をかけ・・・ようにも、南国なので布団らしい布団もなく、シーツと変わらぬ薄さの布に包まりガタガタ震えながら四日目の夜は過ぎて行くのでありました…

 to be continued →

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2014年2月17日 (月)

2/17  アメとユキとムチとエシ

その昔、「マラソンマン」という名作がマガジンだかで連載されていて、作中でこんな言葉が出てきた。

 『ゆっくり走れば早くなる』

確かゆっくり走ることで足の指先の毛細血管にまで血を往き届かせて…とか、そんな理論だった気がするのだが、なぜ毛細血管に血が往き届くと走るのが早くなるのかはともかく、当時の僕にはその言葉がとても印象深く届いた。

 (ゆっくり、ゆっくり・・・)

その頃、僕はサッカー部でポジションがディフェンスだったのだけど、なぜかターンターンと、まるでスキップするようにのんびり走っていてよく監督に怒鳴られたものだ。わざとじゃないんだけど何でだったんだろう?一部の父兄の間でムーンウォーカーと呼ばれていたのを覚えている。

だが僕はその言葉を知って以来、ますますその動きに磨きを掛けた。というより、その動きを自分の中で正当化しつつあった。

俺はあの漫画の理論を実践しているだけなんだ、と。毛細血管を育てて(?)いる最中なんだ、と。

さて、その効果があったのかなかったのか、以後学年でも常に上位の成績を収める身体能力の高さを発揮する事になるのだが、それはまた別の話…


話は土曜日に移る。

 (寒い寒い冷たい・・・痛い!!毛細血管が、ヤバイ!!!)

大雪に足を取られ、僕はその自慢の毛細血管の危機を感じていた。

先週に続きまたもやってきた大雪、そして翌日の大雨。降り積もった雪に足を取られるとそこは全面水溜り。それも、ただの水溜りではなく氷の浮かぶ水溜り。冷たいなんてもんじゃなく、痛い。ぐしょぐしょになりながら道無き道を進む。

雨と雪のコラボがここまで凶悪だとは知らなんだ。

 (雨と雪と言えば、おおかみこどもの雨と雪って映画があったけど… なんか「雨」と「雪」ってうまい事名付けたようで、実は全く平等じゃない気がしてならないんだよなぁ)

あまりの足の冷たさにそんなどうでも良い事を思いつつ、この超悪天候の中を鬼浜のために突き進む俺ことパチンカス。

 (デビルメイクライ以来だな。ここまでハマった台って。)

さて、この日は近所のパチ屋の旧イベント日だったので、普段は五人ぐらいしかいない並びも相当な数に増える。久々に鬼浜の設定が狙える日なので頑張って抽選を受けにきた…のだが、既にここに来るまでに相当靴がズブ濡れになっており、加えてこの寒さ。雪の中に濡れた足を突っ込んでいるような状態で抽選を待つわけで、段々と足の感覚が麻痺してきた。

と、いうか・・・痛い。痛み後、感覚が無くなってきたような気すらする。

 (これは…まずいんでないかい?)

近年僕は「孤高の人」や「神々の山領」などといった冬山登山物の小説を好んで読むようになったのだが、そこは「凍傷」というものが常に付き纏う世界で、登場人物が予期せぬアクシンデントの中、体温が奪われ手足の感覚が無くなっていき最悪の場合壊死した末端を切り落とす覚悟までする様は見ていて想像だにできない恐怖があった。

 (冗談じゃないぞ、こんなところで!?)

小説内では凍傷と言っても様々で、指を切り落とすなんて場面は最悪中の最悪の場合だけだが、その前段階で針でつついたような痛みがあり…しばらくすると感覚が無くなる、という描写は何度も見てきた。

 (今、正しくそれだ。)

応急処置としてマッサージ、いや、ソレより先に靴を脱ぎ濡れた衣類を取り替えないと始まらないのだが、やはり作中ではそんな状況でないため指を落とす覚悟までする事になる。

 (今、正しく・・・それか?)

お生憎様、僕はそこまでの覚悟を持ったプロではない。も、靴を脱げない状況というのは一致している。…いや、一致していないよな。帰ればいいんだし。

しかし、どうしたものか。パチ屋の並びで指が壊死したなんて末代までの恥もいいところだが、せっかくこのクソ寒い中並んでいるのに今さら列を抜け出すわけにもいかないし。

周りを見るとみんなガタガタ震えてる。よく見れば靴にビニールを履かせていたり、かんじきのようにサンダルを靴の下に紐で固定している猛者もいるではないか。やっぱりプロってすごい。

 (しかしこの中でまさか凍傷で指を切り落とす心配までしてる馬鹿は俺だけだろうな…)

何とか壊死は免れ、抽選を終えると一目散にコンビニに走って靴下を購入した。


これは耐えたご褒美か。

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・バケ中むち子出現率
 設定1〜3で各0.59%
 設定4で3.52%
 設定5で4.69%
 設定6で7.03%

 (これぜってー6!!1!)

朝一天国から早々に設定示唆演出が出てテンションMAXだZE!全ツッパ態勢に切り替

ふぅあふぅあ!!

 (!!???)

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まさかのふぅあふぅあも降臨。これは111止まりも、前回から26回のボーナスと間隔短かったな。

 (くぅ〜…高設定挙動でこの展開、今日は一体どうなっちまうか恐いZE(><)!)

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 -59k 


\(^o^)/イエーイ☆


クソ寒い中並んで高設定濃厚な鬼浜を打ち切ってマイナス59カペイカ!Thank you!最高に楽しいぜクソ猫め!!

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翌日下げリセ耕してたらさっそくの倍返し。う~ん・・・ 確かにそういう台だけどさ。

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2014年2月14日 (金)

2/14  灯滅せんとして

ふぅあふぅあ!!!!!

 (なんだよ君のいる町の最後の方のグダグダ具合は!)

ふぅあふぅあ!!!!!

 
(挙句また似たような漫画始めやがって!!)

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テレレーン♪
 

 (悔しいっ…でも見ちゃう><)

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 ガシャーン!!!!!

 
(!!!?????)

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 (このランプって色変わるんだ…)

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 (UMMM…)

初ふぅあがまさかの四桁。道中上乗せ特化ゾーンを2回引いて、合計5セットを上乗せしているので…予想ストック17、8個に対しての20連・・・はチト弱い。

こんだけ出ていて何言ってんだと思われるかもしれないが、鬼浜はまず継続抽選を行って、それに漏れたら初めてストックを使うというシステムである。20回抽選を受けて3回しか継続していないのだから肩透かしもいいところ。普段がどれだけキツイのかがよくわかる。

 (なんて、贅沢な悩みかな…)

ここ数年、大勝の後は決まってそれに利子をつけた理不尽な大負けがやってきていたのですが、それだけにこの展開には戸惑うばかり。これは大いなる意思による「この世界から離れさせないための陰謀」ではないかと…それとも、本当に潮が変わったのだろうか?


それはともかく、また大雪が降るそうですね。

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2014年2月12日 (水)

2/12  大海物語 inフィリピン その3

・3日目

この日は市内散策と学校、それに住居を見学の予定。場所は何個か目星を付けてあるので歩き回るつもりなのだが、出発前にNEWSで天気予報を見ると曇に…雷マーク!?これは絵面的にはスコール予報に見えるのだが…果たして?考えてみると昨日も雲っていてまだギラギラ太陽を拝んでいない。南国なのに…

 「とりあえずご飯食べましょ。せっかくなんで、あそこ行ってみます?」
 「ええ、あそこを無視してフィリピンは語れないでしょ!」

いざフィリピン人のソウルフード、ジョリビーへ!

Img_4382

 (よう、ドキンちゃ…んん!??)

…と思ったらこいつ、蜂だったんだな。よく見ると小さな羽と、針こそ生えてないがぷっくらお尻は蜂そのものだ。

 (あ、Jolli"bee"か。)

そんなどうでも良い発見をしつつ、入店。この時はITパークという、セブ市内ではかなり大きな商業地区に来ていた。

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ここは外国のIT企業やコールセンターなどが多数入っていて、その関係もあってかオシャレなレストランやバーも多く、24時間眠らない街と言われているそうだ。かなり綺麗で近代的な区画である。セブ島内では一番治安が良い場所とも言われているが、それ故にそこに集まる裕福な層を狙っての「スリ」などがここのところ増えているらしい。それも、子供達の手によって…

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うむ。警備体制もバッチリ…だけど、ここ、ファーストフードだべ?恐いよ><

 「僕はジョリビー来ると毎回コレっすね」

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ゆうたさんは以前この近くに住んでいた時分から好んで食べていたというスパゲッティセットを注文。なんか小学校のときに給食で出た「ソフト麺」を思い出すね。

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僕は「アルティメットバーガーセット」119pisoなり。日本円にして300円しないぐらいか…ううむ。味は大体想像通りだけど、マクドよりライスが美味いな!

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店内に飾られている宣伝用ポスター…

 「なんでわざわざこんなオッサン共を…??」
 「あー、コレは多分、メインターゲットが女性だからじゃないかな」
 「ん?」
 「フィリピンって日本に比べて女性が偉い…というか、男女格差が凄く少ないって言った方がいいのかな」
 「そういえば、お店で働いてる人って女性がやたら多いですよね」
  「ええ、男はで寝てるだけってのが多いっすよ」
 「あー、フィリピンパブでよくそういう話聞くみたいっすね」

後に注意深く見てるとなるほど、確かにフィリピンは女性が非常に活躍している国に思える。カジノでも、ディーラーを監視する上の役職っぽい人(パチ屋でいうところの白服的ポジション)は女性が圧倒的に多くて不思議に思ってたぐらいだし…。そしてそれはカジノだけでなく、以後色んなお店に於いても明らかに女性の方が上の役職に就いているように思えた。

実際に女性の方が出世しやすいという事でもないと思うけど、やはり日本の感覚で見ているから見た目以上に“女性上司”を多く感じてしまうのかな?

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 (ホンマに寝とるでな…)

こんな風に、真昼間っからゴロゴロ寝ている男をよく見かける。それから…

 「なんか…至るところでハングルを見かけるような…」

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街へ出るとハングルの看板がやけに目に付くことに気付いた。

 「ええ、フィリピンの語学学校はほとんど韓国資本のものですからね。韓国人めっちゃ多いですよ、ここらは」
 「じぇじぇじぇ!?」
 「実際あいつら肩で風切って歩いてますから。結構問題も多いみたいっす、気をつけてくださいね!個人では結構いい奴もいるんですが…」
 「UMMMM…」

これはあまりよろしくない情報だZE。

この後、二校ほど学校見学に行くとそこは確かに韓国人だらけであった。彼らは大体何人かでツルんで大声で韓国語を喋っているからわかる。俺はツルむやつが大っ嫌いだ>< って、よく考えるとどちらも韓国資本の学校である。なら仕方ないか。関西行って関西弁が嫌だなんて気が狂った事言ってもしょうがあんめえ。留学生の五~七割方は韓国人らしいし。

 「でも、さっき学校を案内してくれた韓国人の女の子はいい子でしたね」
 「ええ、日本にだってどうしようもない奴もいますし。最後は個人の問題ですよ。」

こういう部分も、言葉と同じぐらい越えなきゃいけない留学の大きな壁なんだろうな。

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壁と言えば、見に行った学校の一つが要塞のようであった。高校時代に行った合宿場を思い出す。有刺鉄線が張られてないだけまだマシなのか?しかし、こっちはガードマンがいる。

見学に行った二校ともアポ無しで行ったため入り口でガードマンに止められた。

…も、パスポートを見せて僕らが日本人だとわかると急に友好的になったのが印象的だった。これが別の国のパスポートだったら対応が違ったのだろうか?わからんが、日本人ブランドの強さはこの後色々なお店で感じる事となる… 先人達に感謝!おかげで、無事に二校とも校内見学の許可を貰えた。

にしても、こういうところにアポ無しで行こうってのが僕の駄目なとこだな。

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学校見学が済むとお次は住居探し。脇道へ入っていく。なんか、東南アジア感が出てきたぞ!バックパッカーちっくというか。

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この「いかにも」な色使い。イイネ!(66)

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これ、なんだと思います?路上にポツリポツリと置いてある謎のボックス。パーキングメーターじゃないよ。

…これはね、なんと水の自動販売機だそうだ!1pisoで直接水が出てくるので、備え付けのビニール袋に溜めて飲むらしい。ビニールの底の方に小さな穴を開けて、そこからピューっと出すのがスタンダートスタイルとか!?なお、路上販売のコーラなどは同様の買い方ができ、ビン代の分だけちょっと割安になるのだとか…

こうして考えると、そこらへんの公園で普通に水が飲めるニッポンってヤベェんだな。

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あと、セブ市内をうろついてて気になったのが「壁の高さ」。住居のある場所にはリアルに2m近い壁が左右に聳え立っている。泥棒対策なのかね?大通りはそんな事はないのだが、おかげで脇道へ入ると圧迫感がすごい。夜道は相当恐いと思う。

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人力車チックなこういう乗り物もあった。

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あまりのセンスの良さに感動した看板。飲食店らしいが、さすがに魚メインであってほしいな。

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日本のものを扱うお店もあった。セブに住む邦人の間では有名(?)なスーパーらしい。

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お茶漬けが188piso…約400円ちょっとか。ッてことは約2倍ぐらいね。他の食品も軒並みそんな感じだった。お菓子から調味料まで、品揃えは結構良い。

漫画は見当たらなかったけれど、日本語小説なんかは取り扱っていた。

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割高だが、取り寄せも可能らしい。

住居を探してコンドミニアム(賃貸型のリゾートマンション。こちらでは治安面も含め留学生がコンドミニアムを借りることは一般的)を回っていると、知らないおじさんが話しかけてきた。家主と交渉中だったのだが、どうやらそのおじさんもコンドミニアムを持ってるらしく割り込んできたのだ。

 「俺んとこ安く貸してやろうかって言われましたよ」
 「なんかラフというか…いかにも海外って感じっすね」
 「一応見につけてる物が良いものばかりだったので… 信用してもいいかも?」
 「恐いからまた今度でw」

こんな感じで、交渉やタイミングなどで条件がわんさか変わる事もあるのがこちらの良いところであり恐いところでもあろう。自由だし無責任でもあり、日本人的感覚からすると恐怖の方が勝るかな?下手するとこのおじさんが騙してくる可能性もあるしね。

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タクシーに乗っていると停車時に押し売りがやってきます。時には子供が来る事もあるそうな。

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おなじみジプニー。デコトラみたいなのも多く見かけたんだけど、装飾で客入りが変わってきたりするんだろうか?

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トラックが交差点のど真ん中で停車してクラクションを浴びまくっていた。どうも、荷物を落としたっぽいが…

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 (う~ん^^;)

って、こんな隙間だらけの荷台にそんな小さな部品?を適当に積んでりゃそりゃ落ちるがな!!近くの子供が落ちた部品を拾ってあげている。フィリピンじゃよくある事なのかもしれない。

 「うみさん、ここは覚えておいてください」
 「S…M!?」
 「ショッピングモールです。館内はwi-fiが無料なので休日はここで一日潰せますよ」
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セブ市内最大級のショッピングモール「SMシティ・セブ」。延床面積:268,000平米、駐車場は3000台収容可能…って、日本にそんぐらいあるわ!と思われるかもしれないが、やはりこちらとしては相当大きな建物である。

サイバーゾーンと呼ばれるPCショップエリアから映画館、ブランド店各種、それからネットカフェに日本料理まで、もちろんお土産も、何でも揃っています。

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 「ん?あれは…ビ・・ン・・ビンゴ??」

中でも気になったのが、モール内にあった「BINGO場」の存在だ。ビンゴ。あのビンゴである。ふぅあうぅあ!!!!

なんでも、ここフィリピンではビンゴが普通にギャンブルとして行われているらしい。こうした大きなモールやカジノ、それから町の片隅でも四六時中この「賭場」は立っているとのこと。賭け方も、日本のビンゴのソレだけでなく、指定された模様を作ったり色々あるらしい。

 「大衆賭博…パチンコと一体何が違うのだろう?」
 「どこの国も大して変わらないんすね」

フィリピン最大の小売りチェーン「SM」グループが手がけたモールで2006年にオープン。

ちなみに、フィリピンでもっとも大きなモールは「SMシティ・ノース・エドサ SM City North EDSA」なのだそう(床面積46万平米)

- See more at: http://www.tabikids.jp/2012/03/sm-mall-of-asia#sthash.U4GOOipw.dpuf

フィリピン最大の小売りチェーン「SM」グループが手がけたモールで2006年にオープン。

ちなみに、フィリピンでもっとも大きなモールは「SMシティ・ノース・エドサ SM City North EDSA」なのだそう(床面積46万平米)。

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フィリピン最大の小売りチェーン「SM」グループが手がけたモールで2006年にオープン。

ちなみに、フィリピンでもっとも大きなモールは「SMシティ・ノース・エドサ SM City North EDSA」なのだそう(床面積46万平米)。

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フィリピン最大の小売りチェーン「SM」グループが手がけたモールで2006年にオープン。

ちなみに、フィリピンでもっとも大きなモールは「SMシティ・ノース・エドサ SM City North EDSA」なのだそう(床面積46万平米)。

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フィリピン最大の小売りチェーン「SM」グループが手がけたモールで2006年にオープン。

ちなみに、フィリピンでもっとも大きなモールは「SMシティ・ノース・エドサ SM City North EDSA」なのだそう(床面積46万平米)。

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P93

SMモールのすぐ傍にはさながら「アキバ」のような電脳街も。携帯などが非常に安く売ってるちょっと怪しい(?)パーツショップが立ち並ぶ。ここでゆうたさんに通訳して貰いながら携帯を探していたら、またもホモ扱いされた。「こちらはアンタの旦那?」と、そう聞かれたらしい(´;ω;`)アッー!! 

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ホモじゃないので逃げるように『アヤラ』モールへ。セブ市内ではSMシティ・セブに次ぐ大きさのショッピングモールだが、こちらは向こうに比べて高級志向が強い。輸入品など、各種テナントが揃っている。あちらは家族連れが多かったけど、こちらはオンナ連れの金持ちらしき老白人の姿が目立った。

 「ここらが開発されるにつれ、ああいう人が増えました。退職した小金持ちらしき人」
 「ちょっと金持ってりゃ贅沢三昧ですもんね」
 「それに、英語が通じるってのがデカイ!」 

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 「うみさん、ここが僕の知る限りセブ内で一番レートがいい換金所です」
 「ほほう…ッ!!???」

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本当だ。カジノで換金した際に一万円が4250ペソだったのに対し、ここだと4370ペソ。日本円にしたら大した差ではないかもしれないが、こちらでは一食分ぐらいの差がある。大きな額を交換するなら気を使わなければなるまい。

 「大抵ショッピングモール内の換金所はレートが良いと言われています」
 「で、空港はNGとね」

カジノはその中間と言ったところか。

 (しかしなぜこうも差があるのだろう?)

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昼食はイカのフリッターとポテト、ローストビーフ。肉肉しいというか見ると胸焼けを起こしそうな配色だけど、こっちはコレが基本。食生活は「僕らの思う」アメリカ的なものと似ていると思う。ファーストフードとか、バーベーキューが好きなところとか。それに、イカは出るけどタコは出ないとか。って、デビルフィッシュってマジ話だったんだな… 

でさ、Jollibeeで食べたアルティメットバーガーもそうなんだけど、こっちのソースって日本と凄い違うよね。全然見当違いな考えかもしれないけど、醤油ベースかどうかって部分なのかな?どこへ行ってもこの謎の(?)茶色いソース。気持ち甘い。

P101

そうそう、女性が「体のラインが浮き出る服」しか着ていないというのも特徴的かもしれない。これからたくさん写真を載せると思うが、制服は基本ピッチピチのものばかり。私服にしたってパンツスタイルがほとんどで、ワンピースは時折見かけるけどスカートはほとんど見ない。みなさんスタイルがよろしいから眼福この上ないのだけれど、そういえば現地人のファット・ガールはほとんど見かけなかった気がする。

ネットで以前、「タイの女子大生の制服がピッチピチすぎてエロい!」なんて騒がれていた記事を見かけたが、海外…特にアジア系はチャイナドレスやアオザイなんかの民族衣装を見てもわかるとおり、ピッタリ体のラインを出す事に対しての美意識みたいなものがあるのかもしれない。

日本がヒラヒラしすぎなんだなーと強く実感した。ラインを隠す民族。裕福さの弊害と言ったら勘ぐりすぎか?セーラー服ももちろんかわいいけどさ。

P102

アラヤモール地下の食料品売り場へ。日本のデパートと作りが似てんな…

P103

さすがに豪快。

P109

「一個買ったらもう一個おまけしてあげるよ」

向こうのスーパーはこういうのをよく見かけた。初めから二個入りよりもお得感がある…のか??

P105

偽コアラのマー…否! 『ベアのチョコお菓子』だってw

P107

つーかおまえら。EDOって言えばなんでも許されると…

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…あ、もういいです。

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そろそろレジぐらいなら何とかなるようになってきた。特に喋らんしね…Thank you!

P110

夕食はSMモールへ戻ってその中にあった日本料理屋に。

ちなみにSMモールとアヤラモール間はタクシーで五分ほど。この二つのモールとITパーク周辺がセブ市内では治安が良い場所とされていて、加えて利便性も高く留学生が住むのにオススメされている区画となる。

P111

この日本料理屋も、想像以上にマトモなものが出て来て驚いた。料金は多少割高だが、(上の刺身・しょうが焼き定食が280piso。下の「スシ・刺身・テンプラ定食」が320piso)それでもまあ、jollibeeの2倍程度なのであくまでこちらにしては割高というだけ。

厨房の奥を見ると日本人の板前さんらしき姿が見えた。ウム!いつかこちらに住む事になったらシェフを呼んでくれ!と言ってみよう。

この後は「ウォーターフロントホテル」という、セブ市内で一番の高級ホテル地下にある「CASINO」へ!

マニラのリゾートワールドカジノに比べると規模は小さくなるものの、その分人情味があるというか… 何か全体的に緩い感じでした。またカジノ編で改めて書きますが、面白いディーラーがいたんだよな。

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通常カジノは撮影はご法度らしいが…。すまん。マニラでは隠し撮りするような隙も見当たらなかったがこちらは色々緩い。

この日も何か危なげなく勝負は進み、相変わらず最後に大勝負をして僕が4000piso、ゆうたさんが2000pisoほど溶かしてしまったにも関わらず、なんだかんだで僕は+2000piso。ゆうさんはトントンという結果。

そろそろ勘違いし始める頃。

 to be continued →

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2014年2月 9日 (日)

2/9  プレミア天気

なんか合わせ万枚出した途端に雪が降るとか、偶然にしてはなかなか皮肉が利いているじゃねえか。夜勤明け、起きると窓がミシミシ言ってて…

 (うひょぉぉおおおお(゚∀゚)!!)

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去年も結構積もったなと思ったけど、このレベルまではいかなかった。さすがは何十年に一度クラスと騒ぎ立てただけの事はある。一面銀世界となった見慣れた風景、窓を開けるとテンションが一気にMAXになった。

それにしても手すりに積もった雪。見たら急に殴りたい衝動に駆られたんだけど、これはDNAに刻まれし本能か何かなんだろうか?まるでプチプチの亜種。パンチした瞬間の超気持ちよさたるや…!!

んで、そのまま玄関を開けたらもう駄目だ。どれだけ面倒くさかろうが外へ出ずにはいられなかった。

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ん~。東北の人からすれば何て事無い日常も、ところ変われば心弾ませるイリュージョン。

昔、台風が来ると血湧き肉踊りいても立ってもいられなくなるなんて書いた事があるけど、雪もそうだね。やっぱり普段と違うって部分に興奮しちゃうんだろうな。好奇心旺盛というよりは野次馬根性という言葉の方がしっくりくる。

ぎゅむ、ぎゅむ…と、まだ誰の足跡もついていない雪の感触、それに音を楽しみながら噛み締めるように歩を進めた。

思っていたより通行人の数は多い。そしてネタなのかルーチンの奴隷なのか、こんな大雪の中ランニングしてる人がいたんだけど…さすがに幻覚かな?

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 (うおっ。エスカレーターがこうやって止まってるの初めて見た)

こないだフィリピンの飲食店が窓もドアもなくて南国仕様だね、なんて書いたけれど、ある意味でこれも全く雪の事を考えていない構造と言えなくはないって事か。きっと北海道じゃこんな野ざらしな設計はしないのだろう。

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時刻は十九時前。列車が止まり駅に佇む人たち。立ち往生させられるのは気の毒だけど、同時に今自分が何のトラブルにも見舞われていないっていう幸せを染み染みと感じてしまうね… 

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なんて考えてたら罰が当たった。

201402082001000

 (カサぁぁああああ!!!!!)

ちょうど近くにパチ屋があったので緊急避難。台風のときとか多いんだけど、慌てて帰る人がおいしいゲーム数や高設定っぽい台を捨ててったりしないかなと期待して見て回るも… 

 (よく考えたら電車止まって帰るに帰れなくてウロウロしてる人が多いんだよな…)

いつも以上においしい台なんて落ちてなかった。というか、稼働率が七割ぐらいで、完全に予想外。熱気でムンムンする。

 (そういえばスーパーってどうなってんだろ?)

なんかネット上では、買占め?買い溜め?で地震の時を思い出すぐらいほとんど食料品が残っていないなんて書かれていたけど…?

 (…全然普通やん)

あ、でもそれは昨日の話なのかな?今日出歩かなくていいように。で、今日はもう普通にみんな引きこもっているからスーパーは平常営業…と。

 (ふっ、相変わらず読みが浅いぜ)

コンビニも特に変化は無かった。すごいなニッポン。

傘が壊れたので全身雪まみれになりながら帰る羽目になるも、そんな事は気にならないぐらい大大大満足。

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最後に部屋の傍で地面に落書きをしてたら、隣の部屋の人が帰宅したらしく鉢合わせになって超気まずかった。

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 (話が違うじゃねえか!!)

相手は若い女性なので、(あら、チャーミングなおひと…)と、ここから恋が始まるパターンがあってもいいと思うんだけどねぇ。現実は汚物を見るような目。

そりゃオッサンが雪を見てはしゃぐ姿など、見ていて気持ちの良いものではないのかもしれないけれど。

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2014年2月 8日 (土)

2/8  フィリピンパワー

旅行から帰ると、日本の素晴らしさを再確認しながら語学学校の資料請求などをして暇な日々。英語の本を買ってとりあえず勉強しているものの、人間だもの。 た ま に は 息抜きも必要だよね☆

フラッとリセット狙いでもしにいく事にした。

 (ふっ、すべては過去の事のように思えちまうな)

パチ屋に入っても以前のような高揚感?やってやんよ!みたいな気持ちはなく、冷めた目というか、何かもう別世界の物のようにソレらは僕の目に映った。ぶっちゃけ、もう最新台の解析とかはほとんど知らない。こうして人は去って行くのだろう。終わりの刻は近い。

なんか獣王のリセットがうまいとかどっかで見た気がするのでカニ歩きしてみる。アタタ。

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ふんふん。ゾウサバってスゲー乗るプレミアじゃなかったっけ?+110ゲームって…まあ三桁乗っただけいい方か。

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と思ったらおうおうおう!!

 (今さら優しくしたって…、もう遅いのよっ、何もかも!!)

嬉しいけど複雑な心境。別れる間際に滅茶苦茶言う女性もこんな感じなのかな。

しかし獣王をちょこちょこ打ってて初めて出たけど、出ても特に面白くないってどうしようもない台だ。特化ゾーンでキャラ選択する瞬間だけしか面白いところがないぞ。獣玉って完全に失敗だろ。

鬼浜のハマリ台を触ってみる。何気に今までずーっと打ってきたけど、まだ「ふぅあふぅあ」も見れていないし、設定6確定の台を打った時にフリーズから小爆発した程度で、エナもリセット狙いでも『全く』結果が出ていない台なのだが…

 (それでもウチ、鬼浜が好っきゃねん!)

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ぶっちゃけ「うみねこ」は期待ハズレだった。ジェシカがかわいいとか、ハズレ目でもボーナスの可能性が残るとか、いいところもたくさんあったけど、如何せん店の扱いが悪すぎて…不遇(´;ω;`)。

スロで近年一番の台を挙げろといわれると、僕は鬼浜と言いそうな気がする。

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 (お、初めてMAXまで行った。これメーター振り切れる事あるんだな…)

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 (じ、じ、事故ったぁ!!!!!!)

これ、何気に1ラウンド目の扉絵がコウヘイ=特殊シナリオ確定なので鬼熱い展開。解析が出ないまま終わってしまったため定かではないが、特殊シナリオを完走すると次回シナリオ選択の際に『上位シナリオ』が選ばれやすくなるとか何とか噂されているが…??

この時は恐らく、成り上がりロングを経て…

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 (…キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!)

本当に選ばれた上位シナリオ。それも上位も上位、最上位シナリオである「翔さん」ではないか。これ、1.2ラウンドは継続確定で以後3~20or30ラウンド目までが高継続らしい。高継続率って多分50%以上とかそんな感じなんだろうけど、複数ストックを保持しての翔シナリオはこの台での一番幸せな展開に違いない。

この後も危なげなくストックの上乗せを繰り返し… ドヤコーヒーを繰り返し… 初エンディング。

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やったぜかまさん!!

気付けば19時。二台あわせて万枚突破!一応5号機初万枚だけど、まあ数え役満は含まないってのが巷のルールなのでね、参考記録。それにしても嬉しいな。金額じゃなく、状況が… なんせ、このまま終われば実に八年ぶりの余剰年となる!

永かった…欠損無間地獄からの脱出。ほとんどの人間に理解されないであろう、孤独で馬鹿な八年であった。前世の罪か、今世の業か、理由もわからぬ俺の罰はようやく終わりを迎えたのであろうか…?単なる偶然だろうけど、これがその報せであればな、なんて思ってしまいたくもなる。なんせ、万枚が出れば…万枚が出れば何かが変わるとずっと念仏のように唱えてきたのだから。

 (これはきっと、スロットル君からの餞の万枚に違いない!)

プラス思考が世界を救う。Yesフィリピン、NO恐山!旅立つ君に、万枚を。

カウンター嬢に「Thank you!」と呟き店を出た。

 (パチンコ君は何かくれないのかな♪かな♪)

後の展開は、火を見るより明らか。

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2014年2月 5日 (水)

2/5  大海物語 inフィリピン その2

・2日目

前日カジノで夜中の三時近くまで頑張ったため寝不足…というより、部屋のクーラーが寒すぎてその影響だろうか?とてもダルイ。これは後に体感する事となるフィリピンのお国柄(?)というやつなんだろうけど、屋内はどこへ行っても冷房が効きすぎていて正直つらい。

 「この国の人は長袖を着る事に憧れてる節がありましてw」
  「・・・?なんでまた?」
  「ほとんど高級ブランドにしか長袖が売ってないんですよ」
 「なるほどw」

つーか温度設定をしろと言われそうだが、なぜかこのホテルのエアコンはONかOFFの二択しかない硬派な仕様で、加えて布団は南国特有の薄いもの。消せば暑くつければ寒い。これから先、この国のホテルが全部こうだったらヤバイなと思ってましたが、どうやらここだけのようでよかったです。

この日は国内線でのセブ島への移動が主だったのでのんびりダラダラ。とりあえずホテルのラウンジで朝食を…

 「うみさん、注文は欲しい商品を指差して『This one』って言っとけばとりあえず何とかなりますから」
 「これくださいって事ですか?」
 「Yes。で、値段が聞き取れなかったらとりあえず大きい札出しておけば大丈夫。初めのうちは小銭だらけになりますがね、誰もが通る道ですw」

ゆうたさんの教えに従いやってみると意外と何とかなるもので、通じた。しかしやはり言うとおり値段が聞き取れなくて、いやね、数字の英語ぐらい中学レベルの語学力しかない僕でも知ってるけれど、しかし早口というのもそうだし、聞き取れない英語の中にその数字が混ぜられているので木を隠すならというわけではないが、言葉を見失ってしまう。結果わからず大きい札を出す。

ちなみに、普通のお店であまり大きすぎる札を出すと嫌がられる。お札は1000、500、200、100、50、20と六種類もあるのだがせいぜい大きなショッピングセンター以下のお店では200piso札がマナーの限度ではないだろうか?ぶっちゃけると1000ペソなどは持ち歩いてても使い道がない。一度、500pisoを出したお客のために店主がお釣りを周りからかき集めている姿を見かけたぐらいである。

ホテルから出ると、昨夜とはうってかわってムワっとした熱気と、それから匂い。何の匂いなんだろう、これは?言い表せない『国』の匂い。南国の匂い。排気ガスの匂い。そしてそれらで白く染まった空。

 「中国はこの何十倍で大気汚染が酷いそうですからねー」
 「人が住む場所じゃないですね、もう」

所々で工事が行われている。発展途上国の、におい。

 「では、マニラ空港からセブへ飛びますよ」
 「Yeah!!…って、あれは噂の!?」
  「ん?ジプニーの事ですか?」 

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ハロー。こいつがフィリピンの象徴的存在とも言える「ジプニー」である。フィリピンに行った人がまず最初に驚く文化ではないだろうか?

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こいつは簡単に言うと「バス」である。バスより身軽で、タクシーより手頃。

ご覧の通り、そこらかしこで適当に止まり適当に人を乗せて適当に走り、適当に捨てていく…という言い方にはちょっと語弊があるかな。

 「一応、停車する場所はある程度決まってるみたいですよ」
 「へー、バス停みたいな目印なんてないのに」
 「まぁ基本は手を振って止めるのと降りるときは運転手に言えばいいみたいです。あと、目的地というか、ルートは決まっていて大体車体に書いてあるんですよ。新宿→渋谷、みたいな感じで。あとは自由」
 「ふーん」

ふーんとは言ったが、空港に向かうまでの十五分程度でこのジプニーを五十台近く見つけて驚いた。ぶっちゃけ普通の乗用車並みにそこらかしこでジプニーが走っているではないか。相変わらずの超荒運転で。

 「フィリピンは電車がほとんど無いですからね。地元民はみんな使います。ただ、結構恐い目に合う事も多いみたいなんで気をつけてください」
 「恐い目というと?」
 「ハイジャック紛いの事とか…信号待ちで止まってたら突然拳銃持った奴が後ろから乗り込んできたりとか、あと、スリも多いみたいです。車内はギュウギュウ詰めですから」
 「へー」

しかしタクシーに比べ滅茶苦茶安く、タクシーで大体80pisoのところをジプニーなら8ペソとかで行けたりするので、いずれ慣れたら使わずにはいられないとの事。

 「まあ一度くらいどっかで乗りましょうか」
 「Yeah(゚∀゚)!!」

そんなこんなで空港へ。マニラ国際空港…じゃなくて、ニノイ・アキノ国際空港と呼ぶそうだね。

Naia_terminal_3_2009_mc

相変わらず物々しい金属探知ゲート(死神憑き)を通り抜け、とりあえず時間までは自由行動。館内探索。

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お、ミニストップ。

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セブイレまである!!しっかし原色好きだねぇ。

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どんだけスニッカーズ好きやねん!!

ここで、初めて本当の意味で一人で買い物をしてみたが、何とかなった。うむ。コンビニなら行けるな。これで最悪餓死はすまい。

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ドキンちゃんかと思ったけど違うらしい。フィリピン人に絶大な人気を誇るファーストフード店、ジョリビー。ぶっちゃけマクドナルドがフィリピン国内でファーストフードシェアNO1を獲得できないのはジョリビーがあるかららしい。初日に食べた謎の「ライス」も、思えばここに対抗しての事じゃないかね?だとしたらすごいぜジョリビー!

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だだっ広い空港内、廃墟のような場所も。一瞬ピエリ守山に迷い込んだかと思った。

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こっちはそこらかしこにATMが置かれており、心なしか自己主張も激しい気がする。

 「あ、うみさんうみさん」
 「?」
 「あそこに黄色いタクシーいるじゃないっすか?」

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なんでもこれが国内では比較的安全な部類に属する「エア・ポートタクシー」なるもので、黄色い看板が目印。イエローキャブと何かしら掛けてあったりするのだろうか?まあそれはともかく、こいつの何が安全かというと、係員が毎度乗る際にナンバーを控えてくれるので「一応」そういう事への抑止力的効果が期待…できる?のだそうだ。

その分初乗り料金が普通の倍ぐらいするのだが、まあ倍と言っても40ペソが70ペソになるだけなので100円に満たないお金で安全度を上げられると思えば安いものでしょう。後に触れる料金固定の「クーポン・タクシー」と大型ショッピングモール内を走る「専属契約型タクシー」(エアポートタクシーと同形態。色は黄色じゃないがナンバーを控える係員がいるのですぐわかる)、この三つのタクシーが国内では比較的安全なものと言われています。

さて、我々はそんなタクシーを尻目にシャトルバスで空港から空港へ。国際線のターミナル1から国内線のターミナル4へ移動します。

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このシャトルバス、人がいっぱいすぎて立ち乗りに。さらにバス代として20ペソを払わなければならないのだが…ここからが面白い。

 「Hey!」

走り出してしばらくすると、後ろから声を掛けられる。見ると、手にお札が握られて僕に向けられているではないか。

 (??)

周りを見ると、どうやらこれは乗車賃である20ペソを伝言ゲームのように、学校のプリント回収の如く前へ前へと回しているのだ!!そういえば乗る前に20ペソを払わなかったけど出るときかな?なんて思ってた僕は大層驚いた。驚きつつ、僕も自分の分を乗せ前の人へと渡す。当然のように前の人は受け取り、また回す。

見てると別に申告制と言う訳でもなく、「ん」と運転手は雑にそれを受け取り数えもしない。後に乗ることになる先ほど触れた「ジプニー」もこの方式でお金を集めるのだが、フィリピンはまず性善説に立って物事を考える国なのかな?不思議なものでこのやり方にも関わらず、誤魔化す人や途中でかっぱらう人などはほとんど出ないそうだ。ボロは着てても心は錦…と言ったら怒られるかもしれないが、なんか嬉しくなった。

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 (しかしそんな心の豊かな人たちが、どうしてこんな運転をするんだろうな?)

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ターミナル4は人でごった返していた。やはりもうすぐ旧正月というのも関係しているのかもしれない。旧正月自体はあくまで中国のイベントだが、フィリピンでも国を挙げてのお祭りなのだそうだ。資本の関係でしょうね。

 ~13:50~

 「じゃあ、二時五十分の便で出ますので」
 「OK。三十分まえぐらいまでそこらへん見て回ってますよ」

 ~14:20~

 「あれ?なかなか呼び出し…かからないっすね」
 「なんか、便が遅れてるそうです」 
 「さすが海外、アバウトですね!」
 「逆に外人は日本の電車にビビルそうですね、ぴったりすぎて」
 「はははw」

 ~15:00~
 
 「さすがに遅いっすね」
  「なんか僕らの後の便が先に出発しちゃいましたよ」
 「さすが海外、超アバウトですね!」

 ~15:30~

 「・・・・」
 「あの…うみさん」
 「?」
 「僕らの便、欠航のようです」
 「Majisuka school 2!?」

なんと二時間待たされた挙句理由の説明もなしに僕らの便が欠航となった。海外ではよくある…こと?人が少なかったのかなと思ったけど、なら後の便が先に出た理由はどうなるんだ?よくわからんが、その次の便に変更できたのでよかったが…

 「しかし結局三時間待たされましたね」
 「さすがにここまでのレベルは珍しい…ツイてないっすわ」
 「・・・すいません(´・ω・`)ヒキが弱くて」

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ちなみにこの「ターミナル4」は格安航空会社で埋められているらしい。故に飛行機までの移動は徒歩。噛み締める時間があってむしろいい。

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おうセブ!

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17:45 予定より三時間遅れでマクタン・セブ国際空港着。格安だから降りるときも勝手にしやがれみたいにタラップが掛けられ…ここは是非ともベッカム来日!みたいな写真を撮りたかったけど、後ろが詰まってたので泣く泣く断念…

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橋を超え… って、そうそう。セブ島って聞くと僕はバリなんかに似たリゾート地ってイメージを持っていたんですが、どうもそれはセブ島内の「マクタン島」と呼ばれる極一部の地域だけを指すようです。この橋を超えないとセブ・シティには行けないのですが、この橋を超えるとマクタンにはいけませんので最早全くの別物と考えていいでしょう。神奈川と横浜ぐらい。静岡と浜松ぐらいの対立っぷりです。

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おうおうおう。

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暗くなってきたのもあってか、なんか

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雰囲気出てきたな…

空港からこれから数日滞在する拠点となるホテルまでの20分ぐらいの道のり。ここは既に僕が今まで見てきたどの場所とも違った。違う国がそこにあった。さっきまでいた場所は、ホテルと空港周辺の比較的整備された区画だった。あんな場所に泊まったぐらいでフィリピンは語れない。ここに来てようやくフィリピンという国に触れたような気持ちだ。

ところどころに立ち並ぶバラック小屋。縦横無尽に走り回るジプニー。鳴り止まぬクラクション。信号なんて全くない。車はそれでも事故らず安全な暴走を続け、うまいぐあいに右へ左へ、交差点は不思議な秩序に守られている。

人がいる。人で溢れている。車が止まるとそこをめがけて道路の真ん中を物売りが縫って歩く。トントン、トントンとドアを叩いて、水を売り歩く。食事を売り歩く。

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活気がある。生命力に満ち溢れているように見える。

 「戦後の日本ってこんな感じだったんじゃなかなと思うんですよ」
 「ああ…」

ゆうたさんの言葉が何かしっくりきた。そうだな。なんか、麻雀放浪記で読んだ戦後の焼け野原の上野、その情景が思い浮かんだ。

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19:00 ホテル到着。キャピタルセントラル。安いホテルだが、入り口には常に銃を携帯したガードマンが見張っている。

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ここに三泊するので、さすがに別々の部屋に。受付の姉ちゃん、ホモだと思わないでくれよ。

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部屋はベッドとテレビだけ。ビジネスホテルみたいなもんだね。

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クーラーは温度設定…効く。Yes!!

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基本この国にはバスタブはありません。あと、ドライヤーと髭剃りも置いてません。前のホテルにもなかったのでそういう文化なんでしょう。髭剃りはともかく、ドライヤーがないって結構面倒です。

 「どこか食事でも行きますか」
 「ええ、マクド以外で」

今日はもう特に予定はなかったため、周辺散策も兼ねて夕食へ。よさげな南国風レストランを見つけたのでそこへ入ってみる。看板を見た感じ、どうやらチキン屋さんかね?

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店内なかなかの賑わい。しかし窓もドアもない作りは南国ならではだよなぁ。

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チキンセットと焼きソバっぽい何かを頼んだら出てきたスープ。正直これを食べた時はフィリピン無理って思ったぐらい味が濃くて、俺の遺産を狙う嫁の姿が見え隠れするぐらいのキツさがあったのだが… ちなみに横の緑色の物体はカラマンシー(フィリピンレモン)と呼ばれる柑橘類。フィリピンではよく料理に備えられてて、からあげにかけると小言を言われます。

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焼きソバっぽい何か。スープin焼きビーフンって感じで美味かった。焼きビーフン喰ったことないけど。

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チキン焼き串セット。うまい!肉はどこで食っても肉だね。味付けは相変わらず濃いが、これに関しては濃いのがいい。ご飯がススム君。

 「スープを飲んだ時はどうなる事かと思いましたが、この二品で評価が変わりましたよ。オレ、コノ国スキカモッス」
 「たしかにスープはキツかったね」

ちなみにご飯はお代わり自由ってのがこの国のスタンダートっぽい。文字通り炊飯器を抱えたおかわりボーイ(適当)が辺りを歩き回っていて、ハンターのようにご飯の減った人間を狙い、傍へ近寄り勝手に盛ろうとしてくる。わんこか!

食後はゆうたさんが昔よく行ってたマッサージへ行こうという事になり、そこまで散歩がてら歩くことに。ちなみに性的なところではない。

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22:00。さすがに交通量は減るももの、滞在中クラクションの音が途切れる事はなかった…

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国会議事堂?僕らが泊まるホテルはこの傍にあるから「キャピタル・セントラル」という名前らしい・・・が、タクシーの運ちゃんにキャピタル!と言っても通じない。別の呼び名があるんだろうな、きっと。

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所々で、工事、工事…って、どんだけ原色好きやねん!!

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少し歩くとなんとかなんとかって広場に出る。名前ド忘れ&メモし忘れ。ゆうたさんが以前この場所にあるスロット専門カジノで「吉宗」の改造機を見た事があるそうだ。常にBIG中で、キーンって鳴ったら当たりだとか。超面白そうだな。

お互いとてもラフな服装で出歩いていたためこの日は入らず。

尚、フィリピンに行く時は出来るだけ目立たないよう適当な格好をするのが良いと言われている。短パンにサンダルとか。得意分野。

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セブンイレブンにて。おでんもどき。なるほど、さつまあげは「FISH TOFU」なんだ。しっかし売れてんのかね?これ。

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目的地。絶対初見じゃ辿りつけないな、ここ。一時間150piso=約400円弱。

どうせ適当に揉む程度なんだろうなーと高を括っていたが、思ってた以上にしっかりした部位をキチンとわかっている整体系マッサージで大変満足でした。なんでも、聞けばちゃんとした専門学校を出て資格を持ってるとかなんとか。ふくらはぎフェチかってぐらいふくらはぎばっかり攻めてきたのは謎でしたけど…

 (しかしふくらはぎって英語で何ていうかわからんから意見もできん^^;)

会話が出来ないので、「Yes」 「UMMMM…」 「OK」「very good!」だけで意思表示をしつつ、密室で一時間二人きりだったのだが案外意思の疎通は可能なものだ。というか、向こうが外国人相手にやるのに慣れていたのかな。

終わると施術師のオッサンが玄関で待ち構えていて、

 「うみさん、あれはチップを求めているんです」
 「なるほど」

というわけで、50pisoを渡してこれが人生初チップ!

翌日こむら返りがおきそうなぐらい、ピンポイントでふくらはぎが筋肉痛になりました。

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ディアブロという、なんか凄い名前のビールを買って、名前負けしてないのを確認して就寝。

 to be continued →

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2014年2月 3日 (月)

2/3  大海物語 inフィリピン その1

・初日

羽田から関西空港へ飛び立つ。思い返せば飛行機に乗るのは沖縄に長期滞在していたあの頃以来だ。つまり、七年ぶりぐらいになる。

 (相変わらずよくこんなのが飛ぶもんだ)

何度乗ってもあの飛行機が浮く瞬間というのはテンションが上がる。雲をつきぬけテンションが上がる。

外国へ行くのはもっとテンションが上がる!!!

関西空港へ到着すると、明らかに空気が変わった。そこらかしこに外国人、なるほど、こっちは一味違う…って、別に羽田にもいたよな。

こうして外国人を強く意識するのは僕が間もなく外国へ行くからに他ならないのだろう。待ち合わせの時間までまだ一時間以上あったため館内を回り、軽く食事をしようとしたたこ焼き屋で堂々と横入りされた。会話を聞くと…やはり彼の国。

 (俺は、はやくこいつらをブン殴れる国際性を身に付けたいッ…!!!)

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しかしやっぱり関西のたこ焼きってうめぇな。

やがて時間が来て国際線の搭乗手続きを取りに行く。ここで今回僕を案内してくれる「ゆうたさん」と待ち合わだ。

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今回乗る「JETSTAR」便。他の航空会社に比べてかなり安く、今回も二万円以下でフィリピンはマニラまで経由なしで直接飛んでくれる。ぶっちゃけ羽田─国際空港の国内線とそう変わらない値段である。

この日は関西からしか飛ばなかったのでこちらへ来たが、近い将来別の会社も羽田─フィリピン直通での便を出す予定だそうだし、これまで以上に移動は楽に、安くなっていくのだろうね。

搭乗口の前でゆうたさんと合流。

 「ども。なんか人多いっすね。いつもこんなもんですか?」
 「う~ん、旧正月が近いからかな?いつもより多いような… ここの飛行機、座席が空いてると自由に移動していいシステムだから僕らの便が混んでないといいけどな」
 「そ、そんな深夜バスみたいなシステムが!?」

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 (しかしオレンジが目に染みる…)

たしかこのJETSTARという航空会社、オーストラリア辺りに親会社があるそうなのだけど、日本ではあまり使わない色に早くも圧倒されるあちき。

 「あ、うみさん。あそこに両替所ありますけど空港はレートがすごく悪いのでなるべく使わないように」
 「…ふむ。って事は逆にすごくレートが良いところも?」
 「それは…向こうで教えましょう(ニヤリ」

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既にこの辺りから全てが未体験ゾーンなので興奮しっぱなしなのだが、手馴れた様子で手続きを済ませるゆうたさんにおんぶにだっこ状態でやんややんやと前へ進んでいく。

 「ん?はさみ…とスプレー。これ持ち込み禁止ね」
 「え!?」

さっそく最初の検問で二点没収される。スプレーは駄目元で試しに入れてみたからいいんだけど、はさみは入れておいたのを忘れてただけなのでショック… 無駄に捨てる事になってしまったワン(´;ω;`) 預け荷物としてなら持って行けるそうだが、小さな手提げバックなので預けるのは面倒だしそのまま遺棄。

 「危険人物wwww」
 「よく言われます」

税関を抜けると、そこは雪国じゃなかった。

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 (ほほう。これが噂の免税店か)

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 (自動販売機で保険契約!?いよいよ時代はここまで来たか!!)

この後ターミナルまで直通の館内モノレールもあったりと、空港内って科学の粋を集めたまでは言わないけど、それでも「近未来」感がすごいなーって。普段乗らない僕の感想。

 「ほな、いきましょか!」
 「ウィー!」

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機内弁当。なんかこういう「色使い」を見ると明らかに日本人向けじゃないんだなという事をヒシヒシと感じる。

機内は思ったより全然空いてて、さっそくシートベルト表示のランプが切れると後ろの誰もいない三列シートに浅黒い人が移動してきて、振り向いた僕と目が合うとニコっと笑って「OK!?」と。なるほど聞いてた通り、旅慣れた感じの人らはサササッと移動し三列シートを占拠し横になり始めたではないか!!

 (これは格安ゆえのシステムなのか、それとも…?)

乗客数による多少の運もあるものの、これが使えるのなら下手に中途半端な料金を払うよりもこっちの方がよほど広いスペースを確保できる気がするね。どうせ到着までの時間なんて大差ないんだし、頭の片隅に入れておいても損はあるまい。。

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しばらくするとCAが用紙を配る。「入国カード」と「税関審査書」。税関審査書の方は大金や高価な物など、特殊なものを持っていかない限り「NO」の欄にチェックを入れればいいんだけど、入国カードが意外と厄介。

 (なぜって項目が全部英語だから(´;ω;`))

今回はゆうたさんがいたから難を逃れましたけれど、次回以降調べてから行かないと危ないなこりゃ。画像のボカしてあるところは住所だの名前だのパスポート番号など。それから国籍だの生年月日、パスポート取得日や向こうでの滞在先だのさすがに英語だとわからんぜよ。

やがてやる事が無くなり僕らも少し横になる事にして、気付くと窓の向こうは真っ暗。さらにウトウトしながら次に気付いた時には…

 (魚おおおおおお!!!!!)

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マニラかな?すごい綺麗。けど日本に比べるとやっぱり光の量?密度?は少ないね。全然マイナスポイントではないけれど。

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2014 1/26 20:10(日本時間21:10)

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 YEAHHHHHHHH!!!!!!

旅慣れた人にとっては何て事ない一歩かもしれないが、これは僕にとっては偉大なる一歩だ!

初海外!初日本領以外の土地!マニラはこの時20℃で、カラっとした爽やかな風が吹いていた。時間が遅いのもあってか、日本の七月ぐらいの真夜中のような、非常に心地の良い気候。

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入国審査ゲート。ここからはもう、全てが英語。

 「Thank you!」

そうして、初「Thank you」を頂…いや、飛行機を降りる際にCAに言われたのが最初か。それはともかく入国審査ゲート、日本で同じ状況でもここで「ありがとう」は絶対に言わないだろうな。いよいよ外国へ出たという実感が湧いてきたZE!

 「周りを探索したい気持ちもわかりますが…マニラは相当恐いところなんで、時間も遅いですしすぐにホテルへ行きましょう」
 「アイアイサー」

今日は空港近くのホテルへ泊まる予定。そこそこいいところで、フィリピン最大級のカジノもあるそうだ。空港から直接シャトルバスが出ているそうなので、時間が合えば一番なのだが…

 「shit!ふざけてやがるあいつら!!」
 「どどどどうしたんですか!?」

入り口付近にいた係員らしき人にシャトルバスの事を聞きにいったゆうたさんがぶつくさ言いながら戻ってきた。

 「バスがあと20分ぐらいで来るそうなんですが、タクシーで乗せてってやろうか?って聞かれたんですよ。で、いくらだって聞いたら600ペソって」
 「ふむ・・・今1ペソが2.3円ぐらいだから…1300円ちょっとですか」
 「普通に行ったら200ペソいかない距離ですよ!?ったく」
 「さすが…ですね」
 「でもまあ、それぐらいならまだ良心的な方なんですよ。僕は昔同じ距離で1000ペソって言われた事もありますし」
 「うへぇ…」
 「でね、『いいわ、バスを待つ』って言って背を向けたんです。そしたら一緒に話を聞いてた隣の男がちょっと待った!って言うんですよ」
  「。。。まさか、銃を出してきたとか?」
 「いやいやw そうじゃなくて、じゃあ100“ドル”でどうよ!?ですって」
 「100ドルって、高くなっとるじゃないですか!!」
 「でしょw隣で話聞いてたくせにどうなってんだよってw」

国際ターミナルの入り口を一歩出ただけでいきなりコレである。相場がわからなかったら600ペソでも普通と思ってしまいそうだし、英語がわからなかったら1000ペソでも100ドルでも言い値で払わされてしまいかねない。

実際ゆうたさんが以前1000ペソと言われた際も、その当時から英語が出来たにも関わらずいくら抗議しても聞く耳を持たず、さらにドアを開けずに払わないならこのまま仲間のところまで連れて行くと脅されたそうで…

改めて、こういう国に来たんだなと痛感した。

尚、後述するがタクシーも何種類かあって比較的安心なタイプもあるそうだ。色や場所など、色んな条件があるそうなのでその場面が来たら説明させてもらいます。

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中にはこのようにダンボールでナンバーを隠してる(若しくは偽造、ごまかしている)ような車もあって、とてもじゃないが恐くて乗れんぜよ。

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 (ぐわー、右側通行って違和感バリバリだなぁ)

さて、ようやくやってきたシャトルバスに乗り込み夜のマニラへ。ちゃんと左ハンドル。ちゃんと…してない運転。

 「ちょ、え?ちょちょぶつかるぶつかる!!??」
 「ねー、初めは慣れないよね、これ」

外国の道路は広いとはよく聞くが、それに比例して交通量も半端ない。そしてその全ての車が我先にと車線変更を繰り返しまくり貪欲に前を目指す。バスも、タクシーも自家用車も関係なく。

 (どうしてこの人達はそんなに急いでいるんだろう?)

日本人の歩く速度が早いことに関してよくこんな皮肉が言われるが、僕はそれこそこの国の運転手全てに言ってやりたい気持ちだよ。よく事故らないもんだと関心する。

 「お、見えてきましたようみさん。あのカジノの傍が今日泊まる場所です」
 「おお!ついにカジノが」

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僕のデジカメが性能悪すぎて夜景はほとんど撮れないのでこんなショボイ写真になっちゃってますが、実際もっと煌々と輝いております。巨大でございます。

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ワールドリゾートinマニラ(宣伝写真)。

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に隣接する「レミントンホテル」。カジノの周りにはホテルが何個かあって、高いので一泊日本円にして二万円ぐらい。ここだと4~5千円だそうで幅があるようです。

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入り口には物々しい金属探知ゲート。これから何十とこのゲートをくぐることになるのだけれど、空港だけじゃなく街中の様々な施設にこのゲートが設置されていて、ある意味最初のカルチャーショックだったかもしれない。銃社会ってのはこういうものなのかね。

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で、ちゃんとしたとこにはこのように「麻薬犬」も控えている。フィリピンは麻薬に死ぬほど厳しい国らしいので、彼に鳴かれると人生が終了してしまいます。犬というより最早死神に近いね。生類憐れみの令再び。

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部屋。一日しか泊まらないので面倒だったのでツインにしたが、やはりというか、これもこの後何度も言われるのだが、フロントの人に「一緒に泊まるの!?マジで!?」みたいに大層驚かれた。海外で男性二人組で旅行するってのは即ちそういう事なのだ。人生でホモ疑惑を掛けられたのってこれで何度目だろう…

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この日の夕食はとりあえずマクド。日本の他県でさえ、見知ったチェーン店に対し些か安心感を覚えるというのにだ、海外でのそれは比較にならんよ。ある程度味がわかる=保障されているって大変すらばしい事だね!

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でもまあ、なんか「ご飯」が乗っかってたりとやはり日本とは勝手が違う様子。

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せっかくなので件の品を食べてみたが、ご飯は超パサパサ。昔コメ不足の時に流行った「タイ米」を思い出した。俵状に固めてあるただの白い飯、正直なぜ付けたのだろうと疑問に思うレベルだが、この国の人たちはこれが大好きなのかな?

バーガーもチキンも日本とは微妙に何かが違い、コーラだけが全世界共通。ジーク・コーラ!

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そしてお待ちかねのカジノへ。

 「カジノ内はそこそこまともなレートですし、何よりここで交換しないとチップに変えられませんしね」

そう言われていよいよ円をペソへとエクスチェンジ。人生初の外貨への両替です。そして、ある意味で「初めての異国での会話」。ここに来るまではずっと、空港でもホテルのフロントでも会話はゆうたさんにお任せしてたし、僕と言えばせいぜいThank youを交わしてたくらい。

 (何事も初めが肝心!)

意を決して交換所へ。一万円札を差し出す。

 「Please eXchenge」
  「・・・」

スッ… 無言でペソと、レシートを渡された。

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 「Thank you」
  「Thank you!」

 (・・・・うーん。)

会話、してないよな。

で、この貰ったレシート、これは『この瞬間のカジノ内での為替レート』が記されており、この時は1ペソが0.425円だったので一万円=4250ペソが渡されました。これは日によって変動しますし、違う場所なら一万円が4100ペソになったり4300ペソになったりもします。最終日にもここへ来てカジノに興じるのですが、同じように両替したら4300ペソでした。まあ日本円にして数百円の差なのでそこまで大金じゃない限りは気にしなくてもいいのかな。ただ、最悪と言われる空港だともしかしたら千円単位で変わってきてしまうのかもしれません。

 「あ、うみさん…そういえば一つ、」
 「…?」
 「カジノでは絶対写真撮らないでくださいね。裏連れてかれる場合もありますから」
 「Majisuka school!?」

カジノ内での詳しいことは後日まとめて一緒に書こうと思いますが、とりあえずこの日僕は+200ペソ。ゆうたさんはチャラライン。お互い最後に遊び心で浮いたお金を全部勝負しちゃったからなんですけど(それでも2000ペソとかその程度ですが)、この日僕らはある種の手ごたえを感じたとか感じなかったとか…??

  to be continued →

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2014年2月 2日 (日)

2/2  味噌汁Yeah!!

Hello everyone!

ただいま戻りました。詳しい話はまた書きますが、向こうって些細な事でも毎回「Thank you」って言うんですよ。あ、ちなみにこの「Thank you」の言い方だけどね、日本人ってちょっと気取ってこれいう時に「“セ”ンキュー」ってなるじゃないですか。僕もそうだったんですけどね、現地に行ってみるとみんなしっかり「“サ”ンキュー」なんですよ。

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 (Wow!!)

これに気付いた瞬間、気取ってる「風」だった自分が恥ずかしくてね…これってルー大柴とか鬼浜のハヤトクラスの勘違い野郎ですよ。

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しかしまあ、この「Thank you」がなかなかいい。フランクな感じもそうだし、何より日本だと何かこっ恥ずかしい感じのする「ありがとう」が英語だとスッと出てくる。いや、日本の場合だと大抵「ありがとうございます」になってしまって、そこには意味以上に大きな壁があるのかもしれない。

英語のこういうフランクさは今回とてもいいなと感じた。

で、気に入って自分も言ってるうちに向こうでの口癖のようになってしまい、帰ってからも結構出てしまいました。特に空港で最後、税関を通る辺りで「日本人用ゲート」と「外国人用ゲート」に別れるんですけど、そこで係の人に「日本人ですか?」と聞かれたら、これまた軽い口癖になっていた「Yeah!!」と、それから道を案内してもらった後の「Thank you」のおかげで「本当に日本人ですか?」と聞き返される始末。

そういえば向こうでも「あなた中国人っぽいね」と言われたっけな('A`)

この後吉野家でもお釣りを貰った後に言ってしまいこっちは相当恥ずかしかった。恥ずかしい言葉じゃないけど、ハヤト的な、ルー大柴的な恥ずかしさ。

そんな感じで、今回同行してくれた英語ペラペーラな友人ゆうたさんの存在も大きかったのだろうが、思ってた以上に言葉に対する壁は高く感じなかったな。もちろん覚えられるかどうかは別だけど… 

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至る所で「銃」を見るのは最後まで慣れなかったし(これファーストフード店だぜ??)、他にも色々文化の違いは感じたけれど、まあそういう事も含め次回以降色々書いていきます。

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今回一番の収穫は「カジノで食っていけそう」と感じたところかな。

…冗談ですw

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