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2013年5月30日 (木)

5/30  十数年来

新しい街で困る物の一つに、「美容院」という項目がある。

特に選ばれた容姿を持つ人以外はどこで切っても大差なんて無いんだろうけど、あのお洒落な外観はどこか気後れし、また、そんなのが何店も並んでいるのだ。ファッション系全般にコンプレックスを抱く僕としては毎度の事ながら気が重い。

しかしどうして美容院ってのはどこも固まって営業してるのだろう?前の場所も凄かったけど、今僕の住む町も三つ四つの美容院が一本の通りで鎬を削っている。赤線ってわけじゃあないんだろうけど、認可が下りやすい場所とやらでもあるのだろうか?

 (はい、ここは店員がシャレオツすぎるから駄目!)
 (はい、ここは外観がシャレオツすぎるから無理!)
 (はい、ここは店名が・・・)

そんなわけで、切ろうと思ってから何日かその通りを散歩がてら、各店の様子を見て歩くのだが消去法で残った一店舗、どこかほのぼのとしたアットホームなお店に入ってみる事に決めた。

 「いらっしゃいませ。うち、床屋ですけどよろしいですか」
 「・・・え?・・・あ、・・・・はい」

店主の第一声。我ながらいい叩きっぷりである、石橋の。倒置法。

 (今さら嫌ですとも言えないし・・・)

そもそも床屋だから嫌ってわけでもないんだよな。ただ、店主の質問が全てを物語っているように、床屋と聞いて引き返す人もいるのではなかろうか。事実僕も一瞬「うっ」となったが、冷静に考えてみると何に「うっ」となったんだろう?

 (床屋と美容院の違いって何だっけ?)

確か顔剃りをやるかやらないかだったような曖昧な記憶があるが、だからと言ってそれで髪を切る技術に不安があるわけでもない。ただ、何となくイメージとして美容院の方が若者向けの流行に敏感というか、外観を大切にしている節があるように思え、逆に床屋は基礎工事に命を賭けているような印象がある。

パーマの美容院。
角刈りの床屋。

こんな感じか?あくまで僕の主観だけれど。

 (しかしまあ・・・)

兎にも角にも僕は流行とは無関係な男。ボサボサの髪を適当にやってくれればいいっすよ、というスタンスなのでどこで切っても変わりはなかろう。というか、そんな野郎が格好つけて少々割高な美容院に行く方がどうかしているのかもしれない。

よし、中学生以来の床屋、行ってみようじゃないか!

 「それでは、初めにこちらの記入をお願いしますね」

まずは名前と住所、電話番号に来店動機、趣味、職業と根掘り葉掘りご新規カードに書かされる。これを見てカット中の会話の参考にするんだろうなーと思ったら、なんて事無い、カット中は全くの無言であった。あの趣味の欄に一体何の意味があったんだろう?登山と書いたのがいけなかったのか??

 「バッサリいった方がいいと思うんですけど、どうですか?」
 「そうですかね?」
 「ええ、でもうみさんがどうしてもって言うなら残しますが・・・」
 「(´・ω・`)切ってください」

時折入る会話はこういったものばかりで、と、ここらで入った瞬間から感じた違和感の正体が判明する。「うっ」の正体だ。

 「セットはですね・・・」
 「ええ、でも僕セットしませんし」
 「やった方がいいですよ」
 「面倒くさいんすよ・・」
 「いや、でも・・・」

例えば髪の毛のセットの話。僕はここ十年ぐらい、ワックスもスプレーも触ったことがないのだけれど、今日は根負けしてセットされた。案外印象が変わる物だと発見もあったのだけれど、それを伝えるとセット講座が始まり、さらにはハードスプレーまで購入する事になってしまった。(無論、最後は僕の意思だが)

ついでに、眉毛も何とかしましょうと言われ、曖昧に返事をして気付いたら半分ぐらいになっていた。びっくりした。ヤンキーかと思った。でも今までが伸びすぎだったんですよ、これでスッキリしましたね!と、言って満足気な店主。僕がNOと言っても剃ったんじゃないかと、そんな気がしてならない。

 (いい人なんだろうけどなぁ~) 

たまに、超健康志向で無農薬野菜なんかを売りにした飲食店に入った時のようなあの雰囲気。脱サラをした夫婦がやってるような、いかにもなヒッピースタイルの店主が鎮座しているような、あの独特の空気。

親切の押し売りというか、それとも無知への蔑みなのか。「こうした方がいいですよ」じゃなく、「どうしてこんな事もわからないのあなた」と言った上から目線。

一言で言うならば俺の店。俺の城。

僕の感じた感覚はソレなんだと思う。圧倒的アウェー感。これ、受け入れられる人は常連になるが、駄目な人は全く駄目だと思う。

僕は基本的にこういうのは苦手なんだけれど、なぜかこの日は違った。

 「ほら、見てください。泡、茶色いでしょ?これ、全部産毛ですよ」
 「はぁ…すいません」

こんな具合に一々動作をストップさせて説明してくるのだけれど、なんかコンプレックスがそうさせるのか素直に聞ける。いつもならうるせー死ねって思うんだけどなぁ。

十数年ぶりの顔剃りの気持ち良さに負けたよ。床屋、いいジャン!

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2013年5月28日 (火)

5/28  競馬の品格

総資産が億を超えているような、知る人ぞ知る企業のお偉いさんが待ち席で競馬新聞を広げている。

 「意外ですね、馬やるとは思いませんでしたよ」
 「そうかぁ?おらぁ若い頃はしょっちゅう…」

果たしてこの人、今さら馬券を的中させたところで楽しいのだろうか、嬉しいのだろうかという疑問が残るが、そうなのだ。以前も少し書いたが、どうも馬をやる人には何故かこういう金は二の次というか、気持ちの面が大を占める人が多い気がする。いい言い方をすればそれぞれにドラマがあるというか。

 「いやぁ、今回のはマジ自信あるんです!当たったら三千は固いです^^」

かと思えばこちらのお兄さん、この間どこかの地方で三連単で千二百万を獲ったとの噂を耳にしている以前からの熱狂的な競馬狂で、今回のダービーにかける意気込みも違う。

 「ゴディーノで間違いないっす、自分に乗った方がいいっすよ!」
  「ちなみに○○さんはおいくら程ぶっこむおつもりで?」
 「ふふふふふ」

指を三本立てていた。結果は知っての通りである。

 (本当、馬ってリスクとリターンが見合わない気がするんだがなぁ・・・)

三百賭けて当たって十倍程度のものに、当選確率はどれぐらいあるのだろう?多分、十に一つもあるまい。

千二百万獲っていても、毎度こんな買い方をしていたら行き着く先は見えていよう。そもそも千二百を獲った三連単だって、五番人気→八番人気→十二番番人気とかいう恐ろしい組み合わせのものだったそうで、そんな馬券に千円賭けていたというのだから当った事よりも賭けていた事の方にまず目が行ってしまう。

 (きっと、トータルは千二百じゃ利かないんじゃないかしら・・・?)

それでも兄さんはこれからも馬券を買い続けるだろう。多分いくら勝ったら辞めようとか、そういう頂上的、目標的なものは無いんだと思う。

僕はそんな姿に好感を覚える。

 ─わりに合わない条件の中で勝ちしのごうと苦労するところに博打の面白さがあるので始末がわるいのだ 

かの名作「ドサ健ばくち地獄」の中で著者がこう書き記しているとおり、各人血の滲むような金でそれぞれセオリーを練り、創意工夫をしている様は見ていて滑稽で、それでいて愛おしくもある。

そういう意味で言えば、冒頭のお偉いさんのは遊びで、後のお兄さんのは闘いだ。同じ貧乏人同士としては、兄さんの方を応援したくなる気持ちをわかってほしい。

 「ん?貧乏人?あの人月収百万超えてるはずだよ?」
 「…!!??」

先輩の衝撃の告白に驚かされた。なんなんだろうね。資産が億あっても、月収が七桁あっても、それでも競馬をやりたいと思うものなんだろうか?競馬に一体何があるってんだろう。

宝くじが当たったら人はパチンコをやるのか、という疑問をパチンカスなら誰しもが一度は考えた事があると思う。僕は多分やらないと思うんだけど、対象をどういう目で見ているかによるんだと思う。単なる金儲けの道具と見てるか、時間潰しか、楽しい遊戯か、はたまたそれ以上の何かがあるのか・・・

競馬って、やっぱり「それ以上の何か」があるという事なんだろうなぁ。彼らからすれば、割に合わないって言葉はこれ以上ない無粋な物なのかもしれない。

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2013年5月25日 (土)

5/25  とりあえずMAX

等価でアホみたいに連荘して三円の持ち球でハマる。これが理想なのだが現実はそう上手く行かない。

三円で爆発しての等価での即死祭り。ここ二ヶ月ほどずーっとこんなチグハグな法則が繰り返されていて、いい加減頭にキタので等価オンリーで打ち続けたら…

死にまみた^^

法則通りといえばそうなのだが、う~む。3円で打ち続けるべきだったか…

メインは牙狼鋼と覇者、気分転換にガンダムって感じで、しかしこいつらがあまりにも当たらない&当たっても絵柄の振り分けに勝てない&どうにか引いた確変で全然何とかならないという三重苦に見舞われ…

201305231303000_2

とある日の牙狼鋼の履歴。この日は珍しく初当たりをたくさん取れたが…死亡。つーか今までで最高ST連数が4って時点でお察しだよね(´;ω;`)今さらながらあの確率は重過ぎる。ワイには百裂ぐらいが限界やねん。

 (やっぱSTはヒキの弱い人には向いてないなぁ…)

こう思い覇者のシマへと帰ってきた途端に、

686 4通
770 4通
510 ヤメ
1256 4R→即死
424 ヤメ

Hidoi

4通、4通。宵越しで1766ハメて、さらに16Rを現在4000ゲームほど引けていない状態。気付けばここ最近の「等価で」MAXタイプを打った収支は-27万円となっていた。理論上では16万ぐらい勝ってるハズなのになー。ふふっ、不思議な事もあるもんだ^^+ 

それにしても不思議なぐらい勝てない等価のお店がある。他にもプロ軍団がわんさか駆け寄る店なのでその点は疑っちゃいないんだけど、それにしても不思議なぐらいここだけハマる。続かない。覇者の強敵背景をもう5000ゲーム以上見ていない。嫌になって三円のお店へ行くと当たる。続く。強敵背景は相変わらず見ることが出来ない。自信を取り戻して等価店へ行くとやっぱりケチョンケチョンにされてしまう…

ここのおかげで今月はほぼマイナスだろう。先月もほとんど勝ってないような状況で、二ヶ月の収支は合わせるとマイナスである。多分収支だけで見ると本格的にやり始めてから一番悪い期間なんじゃないだろうか。

ST云々じゃなくて、やっぱMAXタイプというのが駄目なのかね。思えば過去全くいい思いをした事がないのにどうしてこんなに躍起になって打っているのか。覇者は確かに面白いし、鋼もST中は超面白い。ガンダムだって好きだし、というかやっぱMAXぐらいしか打てる機種が無いんだよな。たまに乙女みたいのも打てる時があるけど、それは新装期間だのそういった特別な短い時間で、暇になるとじゃあMAXか…となってしまうわけで。

時代が悪いのか?じゃなけりゃ僕の勝てる時代は終わってしまったという事なのか?

しかしそうまでしてMAXを打ち続けているわりに上への爆発が少なすぎる気がする。スロも勿論そうなんだけど、例えば、昨日こんなのを引いた。

201305221610000

初めてのBIG。初めての天善様スタート(80%確定だっけ?)。夢幻なんたらって80%ループ確定演出も出てたし、BIG中にはバー揃いも一回引いた。ART中には強チェ3回と小役もたくさん引いた…のに、終わってみれば7連1000枚終了。

個人的にはこれまでの経緯を鑑みて45000枚ぐらい出て貰いたかったのだが、さすがにこういう所で出てくれないともう駄目だろうよ?ストックが最低2発あったので5連と考えれば80%の理論値とも言えるけど、・・・そうじゃねえだろ??

北斗の天井は3連でスーパーマッスルチャンスは1500枚、秘法の第二天井は800枚で超番長ボーナスが400枚、600枚、4400枚…とこれだけじゃん。ゼウスの天井狙いのようなところで相当ガミを喰ってるというのに、そのお返しが全く無いってどないせいっちゅうんじゃい??だから言いたい。こういう時に普段溜め込んでるものを出さずにいつ出すんだよ!??・・・って。

プラスに10からマイナスに10まで目盛りみたいなのがあったとして、僕は常に-5ぐらいの「ハンデ」が課されているのではないかと最近ハマりながら妄想していた。嘘。実は5年ぐらい前からずっとそんなくだらない妄想を続けている。

例えば万枚を出せるのが+10の時だけだとして、色んな要因から目盛りが振れてそこへ行くとする。僕は-5の補正がかかるのでせいぜい年に一度ぐらいの最高潮のときにもきっと五千枚ぐらいしか出ないのだ。

世に言うヒキの強い人、魚君なんかは常に+3ぐらいの補正がかかっていて…って、もういいよ。久々に心にキテいて今日も遠い魚君の街まで愚痴りに行ってしまいました。

 「もう嫌や、嫌や(´;ω;`)」
 「そんな事よりこないだよー、アクエリで万枚出た後猪木で7000枚出て・・」
 「・・・」

本当になんなんでしょうね。とりあえず僕の目盛りはいいから、こいつの目盛りを下げたいと本気で思った。

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2013年5月22日 (水)

5/22  永遠リフジン

どこかでミリゴゼウスは500ハマリから期待値1000円超え!みたいな記事を読んだのだが、ここ数日で800前後のハマリを3台拾って合計6万円ほどイカれてる。

単、単、2連。

つーか、今まで十数回同じ事をしてきたけれど、ゼウスの収支は今のところマイナス20万超えだ。設定狙いは一度しかした事がないし、確かそのときも20本ほどやられた程度だったので残りが全て天井狙いの負債かと思うと改めてため息が出る。

 (期待値っていつからこんなにあやふやな言葉になったんだっけ?)

未だに人生で一度もGOD揃いを引けていないし、というより収支管理ソフトを見て驚いたのだが、何と今年全体のハイエナ収支が現在マイナス25kとなっているではないか!!?

 (は?なに???半年やってマイナスゥ!!???)

僕は基本的に青田刈りをしないタイプなので、期待値十分な台を100回以上試行してのこのマイナス収支はある意味衝撃的だった。というか、むしろ他の人のハイエナブログを読んでてよく毎回そんなに誤爆が起こるものだと不思議に思ってるぐらいだし。

そしてパチンコも同じく酷い。先月から始まったスランプは未だ継続中で、先月、今月と全く稼ぎになっていない。つーかこんなのが七年続いてるんだからもはやMAXばっか打ってるからとかそういう次元じゃないね…

そして腹立たしいのが、出るのはいつも三円交換で、負けるのはいつも等価という事。

ここ五回ぐらいの等価で一度も換金出来ていないし、しかし合間に何度か打った三円の店では三万発だの二万発だの、おかしいだろ?なあ、これだけで数万単位で変わってくるねんで??今まで等価で滅多に打つ事がなかったけれど、だからこそ余計にこの展開の悪さが目に付くわけで。

おかしいと言えばガンダムもそうだ。

こいつがなんと今のところ驚愕の9連単中である。途中時短引き戻しが一度あったので厳密には9「連」単ではないものの、それでも初回振り分けの50.5%をまだ一度たりとも突破できていない。9回連続でジオングのメガ粒子砲を受けていて攻撃に強弱の概念がある事を最近まで知らなかったぐらいだ。その上初当たり確率も全然よく無いとあっちゃあ、初代牙狼といい、というか全てのパチンコ・パチスロに言える事だが、ここ数年ほんっと~~~~~に常軌を逸した出来事が起こりすぎている気がしてならない。

…かと思えば魚君のようなヤツもいる。僕は毎年冗談ではなく百万近く足りていないが、ヤツは毎年運だけで百万近く収支を上乗せしている。この手の話題で必ず出てくる「収束」なんて宗教はもはやお笑い種で、その差は広まっていく一方… 

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冗談じゃない。ババを引かされた身としては筆舌に尽くし難い怒りしかない。やり場のない、怒り。

 「なあうみ!おまえ今日夜暇か?」 
 「ええ、まあ。どうしたんですか?」
  「実はさ、裏スロの代打ち探してんだけどやんね?22時から5時まで打ち切って給料は固定で1万5千円!」

先ほど、こんな電話が来た。

このクソったれの世界に相応しいインチキ話だが、当然断った。

 「せっかくですが、それは自分のパチプロとしての矜持が許しませんのでw」
 「なんだそりゃwわかったよ~!またな」

相手の気持ちを害さないようにと・・・とっさに選んだ言葉だったけれど、う~ん・・・矜持って。。

 《矜持》自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。自負。プライド。「―を傷つけられる」

プライドというほどのものはないが、確かにこの世界で綺麗に生きてきた誇りはある・・・というか、それだけしかない。

なので『優れた能力』という意味では間違った言葉を選んでしまった。優れた能力と言うのは魚君のような選ばれし魚を指すのだろう。僕は残念ながら間違いなくこの世界に於いては才能の欠片も無い。

ただ、それでも勝ってこれたのがパチンコの良さであり、また、悪さでもあるんだよなぁ。

これだけ真摯に向き合っているのに、それに応えてくれないのだからやはりパチンコってヤツは血も涙も無い。

消えて欲しい気持ちと、理不尽を精算しきる前に消えるなという想い… 多分後者の方が重い。

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2013年5月21日 (火)

5/21  マツケンサンバ

久しぶりに魚君と飲んだのだが、やはり何年も一緒にいたせいかたった一ヶ月程度でもずいぶんと懐かしく感じる。

 「うみよ、俺はもう我慢ならない。会社を辞めるぞ」
 「今度は誰を殺すんですか?」

新しい部署の事、結局いけず仕舞いだった街コンの事、新しい部屋の話など、積もる話で一杯だ。

そうして、僕らももういい歳。どちらともなく「これからの事」、というかハッキリ言えば結婚などの話も出てくるのだが・・・

 「俺さ、結婚する気はないんだけど子供ほしいんだよね。女の子」

魚君は事ある毎にこのセリフを吐くのだが、僕は聞くたびにうんざりする。なぜなら、その設定を聞くとこのドラマを連想せずにはいられないから。

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 「おまえマツケンに似てるって言われた事あるからってソレはないんじゃない?」
 「いやいや違うよw(←満更でもなさそう)。養子じゃなくってさ、俺のDNAを受け継ぐ子が欲しいんだ」
 「やめなよ、この世界にこれ以上不幸な子を増やすのは・・・」

と、まあ相変わらずな僕ら。

 「あ、そうだ。これ見ろよ」

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相変わらずなのはこっちもか・・・。おまえの兄さんといい、そのヒキ強のDNAは残した方がいいかもな。

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2013年5月17日 (金)

5/17  勝利を欲する時

とりわけ書く事も見当たらないぐらい、空虚な毎日を送っている。気の抜けたコーラのような、そんな刺激の無い毎日。

不思議な物で、これまでもこうした日々を過ごしてきたはずなのに、この間の結婚式以来僕の心にポッカリと穴が空いてるようだ。何もかもが、虚しい。

これはやはり人妻“奪還”作戦失敗による虚脱感だろうか?

今にして、あれはここ数年で起きた一番テンションの上がるイベントだったのではないかと思わずにはいられない。結果は二の次みたいなところがあって、それはまるで恋に恋する乙女のように、何かあるんじゃないか、何かあったらいいなと、夢想に妄想を重ねて期待感だけが一人歩きしてしまって…

そうして「祭りの後」のような感情が今の僕を支配しているのかもしれない。

 ─ 絶望とは、明日に希望が見出せない事である ─

いつだか読んだ小説にこんな一節があった憶えがあるが、なるほど、この先あれ以上に心躍るイベントがあるのかと、そういう気持ちは確かにある。明日に希望が見出せないとは正しくその通りじゃないか。

つまるところ、ある意味で僕は絶望しているのだろうか?

しかしよくよく冷静に考えてみると、希望も何も元々の成功確率が0.3%ぐらいしかなかったのだ。そこに「希望」という程のものを感じていたとはさすがの僕でも考え辛い。むしろあったら病気だろうに。

 (ではこの虚しさの原因は一体・・・!?)

幸せそうな新郎新婦を見て羨ましく思ったのだろうか?久々に会う友人達に望郷の念に駆られたのか?はたまた数年ぶりの一人暮らしに単純に人恋しさを感じているのか!??

わからないが、自分に未だこんな感情が残っていたことに若干驚いている。というより、この十数年で初めてかもしれない。

そしてこの感情こそ、「普通」の生活を送るために心が発した最終通告のような気がしてならないが…

 (・・・って、はっ!今さら普通ってか??)

果たして一過性のものか、根本的な「何か」が解決するまでのものかはわからないが、僕は経験上知っている。

この空虚は勝ちだけが満たしてくれることを(キリッ
勝ちだけが僕を肯定してくれることを(キリリッ

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 (ミッチーかわいいよミッチー!!)

と、言うわけで戦国乙女。僕は明智ミツヒデちゃん!

 ・戦国乙女3 (299ver)

  演出      ★★☆☆☆
  スペック   ★★★☆☆
  萌え     ★★★★☆
  緑「戦」保留 ☆☆☆☆☆
  客層の絵面 ☆☆☆☆☆       
           
   合計 62/100点  なんか一昔前のエヴァを打ってるような白黒ハッキリした硬派な演出。早いし、あっさりしててよろしい。前回はクソだったアタッカーもかなり改良されてるし、右も案外増やせるしで、後はファッションショーをもう少し増やしてくれれば完璧ですね、はい。心に少し活力が戻って参りました。

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2013年5月13日 (月)

5/13  性格が出ますね

引越しから一ヶ月半という時を費やし、ようやくダンボールを全て片付ける事が出来た。

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 (う~~ん)

スッキリしたというか、寒々しいというか… 

思えば魚君と一緒に暮らしていた時分も、これ以外に大きい家具と言えば魚君のテレビぐらいだった。そりゃそうだよ。六畳に大の大人が二人で住んでて破綻しなかったのだって、お互いほとんど部屋に物を置かずにいたからこそだったんだなー。

狭い狭いと愚痴を言ってたものの、いざ広い部屋で僕が想うのは友人の暖かみとは何たる皮肉か。

それはまあともかくとして、とりあえずの大きな家具の配置も決まり、次は…

 (…次??)

なんだろう。正直、もう欲しいものがないというか、満足というか…他に置くべきものが見当たらない。強いて言えばラグを敷くぐらいだろうか。

テレビはいらないし、ソファーもなぁ… 

あれこれやるぞと意気込んでいた割には、物欲の少なさがここに来て立ちはだかる。皆さんなら果たしてここから何を置くのだろう。あ、書いてて思ったけど将棋盤を買おうか迷ってるんですよ。後は現在の煎餅布団セット(下敷きにダンボール+安い布団)を高級布団セット(布団用すのこ+良い布団)に切り替えようかなーってぐらいか?

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ご覧の通り、現在部屋の2/5ぐらいのスペースが遊んでいる状態。前の部屋の魚君ゾーンがそっくりそのまま空いたような感覚だ。ここを何か有効利用する手はないものだろうか。



間違ってもこうはなりたくないね。

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2013年5月11日 (土)

5/11  4500G

 「まだ出ると思うので、頭上の箱を後ろに置かせて貰ってもよろしいですか?」

店員さんがこう聞いてきたので、拳王様が剛掌波を打ってる最中だったけど快く応じた。

 ~バシューン~

(´;ω;`)

正直、「まだ出ると思うので…」という余り聞かない謳い文句に、僕は見逃した継続確定演出…例えばランプ矛盾などを見てそう言ってきたのかと思ったのだが違ったようだ。一箱を持っていかれ、残った半箱に満たない行き場を失った寂しいコイン達が頭上で笑っているような気がする。

 (くっ、どうしてくれるんだ!?)

アラジンAなどもそうだったが、機種によってはコインを移すタイミングを間違えると大変な事になる場合が多い。最近だとパチンコのST機などがそうだ。けして傲慢になってはいけない… UFOでリプ揃いを確認してふんぞり返っていたあの頃、我々はそれを学んだ筈ではなかったのか!?

店員さんが悪くないのは百も承知だけれど、それでもなにか流れを狂わされたような哀しみが胸をよぎり、せめて苦笑いでもしてやろうと彼の方を見る。すると箱を展示し終えた彼はにこっと笑い、さあどうぞと言わんばかりに台に向かって掌を向けた。

シャオッ!シャオッ!!

 (…ッ!!?)

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 (マジかよ…)

RT中だったので激闘乱舞ターボのおまけつき。

 (ま、まさかアンタ・・・これを!?)

・・・と、これにも勿論驚いたが、僕は「まだ出ると思うので…」の部分に実はもう一つ思うところがあった。

それというのも今打ってる台、かなり挙動がいいのだ。朝一高確スタートで弱スイカ一発ツモ。そして高確スタートで直後に射止めたART中に強スイカから斜めボナ。そして若干ハマった後にハズレからART直撃・・・と。

まだゲーム数が少ないので確信こそしていないが、過去の経験からしてもかなり期待できる挙動である。

そしてもう一つ、隣の台もなんと朝一高確スタートでなおかつすぐに特定ボナを引いたりしていて挙動がとても良さそうに見える。前任者が辞めると同時に、張り付いていた打ち子を引き連れたボス格と見られる男がカチカチ君をカチカチやりながら頑張り始めたとあらば、期待するなと言うほうが無理があるというものだ。

 (まだ出るって… そういう事なんじゃね?)

僕には彼が暗に「そう言ってる」ようにしか聞こえない。

 『まだ出ると思うので…』

状況と立場の後押しもあるが、本来これはそれぐらい含みのある発言なのだ。

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だからどうか、反省してほしい。

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2013年5月 9日 (木)

5/9  えん

激動のGW勤務明けに待っていたのはな、なんと…

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社員旅行ですってよ、奥さん!

まさか雀荘で社員旅行に行く日が来るとは思ってもいなかった…。年末年始にすら店を閉めなかったというのに、平日一日店を完全に閉める決断をしたオーナーに拍手。

普通、こういうのって旅行積立金みたいのを毎月給料から徴収していくと思うんですが、今回はオーナー様の粋な計らいで完全に店から全額放出。優待ではなく招待です!!社員だけでなくバイトの方々にも声が掛けられました。うむ、なかなか理解のあるお人のようで。

ぶっちゃけ底辺職と言われる雀荘で社員旅行のある店舗なんて最大手と言われるマー○ャオグループや、今は名前が変わってるけどさ○グループぐらいなんですよ。そう考えるとすごい話だ。

つーか、よくよく考えてみると初めてだな…社員旅行って。

レント・ア・カーを運転して某温泉地へGO!

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 「東二局親番、点数フラット四順目、下家がリーチ。捨て牌が○×△で…全部手出し…。自分の手牌がこう…」

 (・・・('A`))

ウチの店は九割が麻雀プロで構成されているお店なので、今回も参加した僕以外のほぼ全て…オーナーとその友人とウエイトレスの女の子以外全てが麻雀プロ。

そのため、行きの車中で早くも「何切る談義」が始まって苦笑い。

長年彼らと付き合っていて思うのですが、それにしてもこいつらよく飽きねえなと(;^ω^)

しまいにゃ旅館に手積み卓があると聞いて借りましょう!と言い出す人までいるんだからその熱意には頭が下がる思いでいっぱいである。

ちょうど今、知り合いに薦められた「聖の青春」という故・村山聖九段の将棋プロとして歩んだ人生を綴った一冊の本を読んでいる最中なのだが、競技こそ違えど正しく「命を賭して」対象にぶつかるプロの精神を少なからず感じずにはいられない。

麻雀と将棋を比べるなどと鼻で笑う人もいるかもしれないが、それは普段から僕が一番鼻で笑っている人間なので気持ちはよくわかる。よくわかるが、たまたま競技が違っただけで、もしもいつか麻雀の社会的地位が向上するような事があったときにこの日の彼らの行動を僕は語り継がれるべきだと少しばかり感じたのだ。

特に、この後酒の席で団体の違う二人がマジ喧嘩を始めるのだが、一般の人がそこまで熱くならないような場面ですげえなと… 理解しがたいが、それでこそ「プロ」のあるべき姿であろうと僕は思わずにはいられない。麻雀プロってどこか遊び半分みたいに思われがちだし、実際そのような人は沢山いる。けれど、こういう人もいるのだ。そして、こういう人たちの熱意がいつも時代を切り開いていくのだろうと…

周りはドン引きだったけど僕はその熱意を買いたい!周りはドン引きだったけどね!

 (ふう…)

久々に足を伸ばして入る風呂は格別だった。そして今回泊まった旅館は大きな日本庭園が施設内にあって、自由に散歩できる。

明け方、目の覚めてしまった僕は温泉に入ってからまだ誰もいないその庭園を散歩するのですが…

 (思えばこういう時間って久しぶりだなぁ)

一人になる時間はいくらでもあるけれど、一人で何もないところで考える時間ってなかなか無いなと、都会に生きている現実を改めて感じさせられました。

家にいたってPCやら何やらがあるし、公園に行っても必ずしも一人にはなれない。本当の意味で「ただ考えるだけ」の時間と言うのは無かったなーと。木々のゆらめき、小川のせせらぎを聞きながらボーっと過ごすこの一時の贅沢さを噛み締めつつ、気付けば一時間近く庭の中で佇んでいました。

 「あ、○○さん、おはようございます」

もう一度温泉へと行くと、某団体のエース様が先に入っています。この人、今は役職が上がったのですが、前の雀荘では店長をしていて僕を採用した罪深い男

 「それにしてもうみもいつの間にか古株だよな」
 「ええ、どうしてこんな事になっちゃたんでしょう」
 「俺未だに不思議なんだけどさ、どうしておまえ取ったのかなぁ^^;」
 「知りませんがなw」
 「いやね、俺が紹介じゃなく電話してきたやつを取ったのってK(先輩)とおまえぐらいなんだよ」
 「え?そうなんですか?」
 「うん、だって飛び込みで来たって絶対死んじゃうもん。ある程度腕の保証ないとさ。そういう意味でおまえって何なの一体w??」
 「いや、Kさんだって素人じゃないっすか…」
 「いや、でもKは○○(某大手雀荘)で店長経験あったし、これは拾いもんじゃないか?って取ったから。だからおまえは謎なんだよ。今来ても絶対取らねーし・・・あんとき俺に一体何があったんだろうな?七不思議の一つだよ」
 「(;^ω^)・・・」

縁という言葉がありますが、何だかんだでもう五年来の付き合いです。前店長が語るように、その瞬間に何か物凄い偶然が色々重なって今こうなっていると思うと感慨深い物がありますね。

いい仲間に恵まれて、一生の友と出会い、たまにトラブルで楽しくなれる。

たれればは意味の無いものだけど、けれど前店長があの時僕を「普通に」取らなかったら… 神の思し召しってわけじゃありませんが、縁って不思議です。

 「来年も来ような」
 「え、ええ…」

来年も僕はここにいるんだろうか。いたらヤバイだろ。でもいそうな気もする。縁って罪深いものです。

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2013年5月 7日 (火)

5/7  死兆星は誰の頭上に

六日。激動のGW勤務を終え十日ぶりにホールへ入ると、やけに人が多いなと思ったらなんとまだGW中だったそうで。忙しすぎて完全に感覚が無くなっていた。

GW明けの「開け」を期待していた僕がガッカリする調整だったのも無理はなかろう。それでもGW開けだと勘違いしていた僕は何とかならないものかと右往左往し…

 (・・・む)

そうして見つけた覇者のとある台。大当たり後4ゲーム、拳王ステージで放置されていて…

 (って4ゲーム!??)

このお店のカウンターは小当たりでは更新されないタイプだったはずだ。さらにパーソナルシステムを導入していないため、4R通常後即ヤメだとすればわずかな600玉程度を持ってそそくさと移動した事になるが…

 (このお店にそんなシビアな客はいないべ?)

ボッタ店ならではの人読みを経て、さらにリスクは最大28ゲーム。それで通常ステージへ移行すればヤメればいいんだし…と、軽い気持ちで打ち始めるとステージ抜けしないままの14ゲーム目に大当たり。

状況からして、ほぼ潜伏確変を拾ったのであろう。

 (GW万歳\(^o^)/)

それにしても覇者の女性陣の「やわらかさ」加減は素晴らしいね。

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16R一発目は必ず下→左→ボタンで「Love song」 を選んでこの人を見てはぁはぁしてる。

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ようやく出てきたこの人にもはぁはぁ。

珍しくそこそこ連してどうにかマイナス三万ギルで済んだ。バカヅキ!

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2013年5月 4日 (土)

5/4  最後は運!?

結婚式の翌日にはとんぼ帰りしてそのまま夜勤。連戦連勤。前半・後半合わせて休みがたった一日しか無いという我が人生始まって以来の慌しいGWを迎えている。この十年、GWには帰っていつもの面子で麻雀などをしていたのだが、初めてそれが崩れてしまった。

疲れすぎて口内炎が一向に治る気配を見せない。

 (こういうのが嫌で「バイト」の身分でいるはずなのになぁ…('A`))

年末年始にこういう事が起きたら多分逃げ出すだろう。

さて、気付けば越してきて一ヶ月が過ぎようとしているが、部屋の中に増えたものはPCデスクとガスコンロ…大きい物はその程度だ。未だダンボールがゴロゴロと転がっている。

 (とりあえず本棚とベッド買わないとなー)

そんな風に考えつつも、急を要する案件でもないため暇があると周辺ホール開拓に向かってしまい、なかなか部屋をどうこうする機会に恵まれなかったのだが…

 (ふむ…) 

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先日、たまたま入った家具屋さんでセールを行っていて衝動買い。本棚と普通の棚。ベッドは買おうとしたら十三万とか言われたのでとりあえず保留しているが…う~ん、五万で一式揃えようとしたのは虫のいい話だったか。にしてもなんであんなに高いんだろうな、マットレスって。

 「人生の大半を過ごす場所ですし、お金を掛けすぎるって事は無い物なんです!!下(ベッド台)は適当でもいいから、とにかくマットレスだけはちゃんとした物を選ぶべきですよ!」

家具屋の店員さんの熱弁。

確かに某掲示板でそれとなく質問してみても似たような事を返されるのでその通りなんだろうが、今まで煎餅布団で寝てきた身としてはどんな物を買っても今より悪いという事は無いだろうという印象しかなく、それでいきなり「ちゃんとしたものを」と言われてもどの辺りがそれを差すのか検討もつかない。

 (つーか、別にベッドにこだわる必要もないんだよなぁ…)

この際「いい布団」でもいいんじゃないかと、悩みに悩んでこのまま向こう半年ぐらい過ごしてしまいそうだが、それはともかくとして衝動買いしたはいいが配置に悩む今日この頃。

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 (う~~~ん・・・・)

正しく面白味の無い家具を買うと、部屋も面白味が無くなるといういい例になってしまったな。

或いは面白味のある配置にすれば何かが変わるのかもしれないが、それも住みやすさとの兼ね合いだ。寸法を測って部屋をイメージしてから家具を選べなんて声も聞こえてきそうだけれど、実際そんな都合のいい色ツヤ形をした一品ってそうそうないし、そもそも実物が無い状態で部屋の完成図をイメージできる程想像力豊かでもない。ここらへんの折り合いはどうつけるべきなんだろう?

配られたカードで…というわけではないが、此度の僕のように「買ってから勝負!」という風になっちゃいそうなんだけどなぁ。

 『こんなはずでは…』

恋も家具も、人生はこの繰り返しだね。

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