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2012年8月30日 (木)

8/30  久々に痺れた

少し舐めてた、謝りたい。

 (おおおお!?)

ぱちんこAKB48を初めて打った感想だ。いや、初めて「一斉LIVE」を最前列から体験した感想と言ったほうが正確か…


右を向いても左を向いてもAKB、AKBな昨今のジャポン。ついにパチ屋にまでその余波が訪れたのはつい先日の事。現役バリバリのアイドル(?)が出演する歌パチという事で、なかなかに話題性は高かったものの、そもそもパチンコをするような人々がそのようなアイドルに興味があるかと言えば話は別。

スペックこそ甘いものの、ここ最近の享楽機が仮初めの人気を博すにあたってその最大の要因となった「技術介入」という優位性を根こそぎ奪ってしまったこの台は駄目だろうと僕は思っていた。

昨今の享楽機はどの台もモチーフを変えただけで演出に目新しいものは一切ない金太郎飴のようなもの。それこそ海物語ですら代を変える毎に様々な演出を組み込み新しくなっていくというのに、享楽機は頑なに演出に変化が見られない。変わらない安心感という狙いもあるのかもしれないが、正直焼き増しの連続と言った印象しかない。

 (この台もどーせゼブラがどーたら、役物がどーたら、擬似4がどーたら先読みゾーンがどーたらと、銭型だか巨人だか力石幻影ゾーンだか何だかわからぬ、絵をちょこっと変えた程度の焼き増し台なんだろう?)

はっきり言ってユーザーはもう飽き飽きしている。どうせなら高尾ぐらい斬新な事をしろってんだ。

 (まあこれをいい機会に、銭型やスケバンに客が付いたのはAKBの力じゃなく、単にスペックの甘さと技術介入度の高さが要因だったと思い知るがよいさ)

…そう思っていた、昨日までのアタシ。

 ガコンッ!!

 (!???)

話の種にと、冷やかし半分で試し打ちをしたAKB。座るなり突然一斉ライブまであと○秒!と、デカデカと液晶にてカウントダウンが始まったと思いきや、突如隣の台と同じタイミングで落ちる液晶上部の巨大役物。

 (!??)

一瞬何が何だかわからなかった。凄い偶然で熱い演出が同時に来たのかと思ったぐらい。が、実際はそんなこともなく、単に「遊戯とは一切関係ない」ライブ演出のためだけに役物が落ちてきたらしい…

ワー!ワー!キャー!!

 (!?!?)

そうしてカウントがゼロになると、巨大な液晶からはパチンコのパの字も消え去り、とても鮮明なライブ映像が流れ出した。まるで突然ストーリーリーチでも始まったかのようなその堂々とした演出の入りっぷりに僕は不安になって思わず辺りを見回す。

 ( ゚д゚)

 (゜д゚ )

 ( ゚д゚ )!!

・・・何人かと目が合った。多分、彼らも初めて一斉LIVEを見たクチだろう。

 『『君に重力シンパシー♪』』

 (おおう・・すげえ響くじゃねえか…)

どのお店もAKBを大量導入しているからか、それらの数十台という台の重複ステレオ演奏はなかなかに圧巻である。これは舐めてた。謝る。正直すごい。是非とも今後のAKB以外の歌パチ台でも取り入れて欲しい機能である。X-JAPANとかでやったら相当盛り上がるんじゃないかな?

 (しかしこれ、当たったらどうなるんだろ?)

一斉LIVE中は液晶上から数字が消える。分かりやすい例で言うと、エヴァのストーリーリーチ中のような状態。と言っても、画面の隅っこで一応数字がクルクル回ってはいるが、AKBの液晶はエヴァと比較にならないくらい巨大なのでさらに数字に目がいかなくなっている。

Akb1

そのため、メイン液晶下部にある小型液晶でLIVE中はリーチ演出などを執り行うわけなのだが、なんだろう…Xファイルを打ってるような気分。隣はやたら長い間液晶が回っていたが、内部で熱いリーチがかかっていたのか?

それはともかく、今後も新曲だったか新PVか?何かしらが「一斉LIVE」演出へと続々と追加されていくようなので、それを狙って「時間帯演出ハイエナ」をする立ち回りが流行るかも…うん、マジで流行るかもしれないな。

まだ見たことの無い人は一度くらい体験してもいいかもしれません。なんか、久々にパチンコで金銭の絡まない事でテンション上がった。

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2012年8月29日 (水)

8/29  どんぐりの背比べ

 (な…んだと!?)

八月分の電気代の請求を見てぶったまげた。

 『11378円!』

真っ先に浮かぶは魚君への激しい憤り。

 (あの豚野郎、常時エアコンを20度くらいに設定していりゃこうもなるわ!!)

僕らは同居している以上、その生活費を折半しているわけだが、さすがにこの金額まで折半させられるのは納得がいかない。僕は家にいてもエアコンはあまりかけず、しかもかけても27度とか…まあ節電に気を使っているというよりは、単に寒がりな体質がそうさせるのだが、とにかく長年一人暮らしをしていても一度たりともここまで金額がいった事は無い以上責任はヤツにあると見て問題なかろう。

 「あー?うるせえな。熱いんだよ」

が、僕の追及に対し返って来たのは救いようの無いこんな言葉であった。仕方が無い、ならば戦争だ!

 「ツモ!2600オール…!3着ヤメします」
 「えっ!?」

・・・・・
・・・

こうして、麻雀勝負で勝った僕は晴れてこの夏の「エアコンの温度設定権」を手に入れたわけなのですが、

 (ん?寒ぃな…って!?なんでドライになってんだわりゃぁああ!!)

魚君は勝負の結果も何のその。今度はドライ設定にしてあくまで「温度は弄ってねーからな」と主張してきます。ドライでも寒い僕は怒り心頭。

そういえば、以前言ってたフルマラソンの話。あれから三ヶ月経とうというのに彼はついに一度だって走った素振りは見せていない。たしか大会が11月だか12月だかなので、もはや猶予は二ヶ月ちょっとだというのに…。

行政書士の本なんてもはや行方不明だ。

 (ここまで意思薄弱な男とは思わなかったぜ…)

結婚前に同棲した方がいいよという声はたまに聞くが、実感を持ってその言葉を思い知った夏である。

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2012年8月24日 (金)

8/24  クレーマー再び

最寄のスーパーがイトーヨーカドーの地下なため、僕は週に六日ぐらいはそこへ買い物に行くのだが…

 「無理ー!捌けない><」

 (…(+^ω^)イラッ)

毎度生鮮食品売り場から流れてくる女性の声に頭を悩ませている。

この「無理ー!捌けない><」という声は、イトーヨーカドーのCMでどっかの女が「お魚捌ける?」という質問に対し答えている場面なのだが、まあ百聞は一見に如かず。とりあえず件のCMを見て頂きたい。


 

…どうだろう?

単発で聞けばなんて事の無い話なのかもしれないが、問題の生鮮食品売り場ではこのCMがエンドレスリピートされている。

…と、エンドレスで思い出したのだが、涼宮ハルヒの憂鬱で「エンドレスエイト」で毎週驚いてたのがもう三年前なのか。ううっ、怖っ。

話を戻そう。このCMの悪いところは声は勿論だが、それよりも時間が十五秒と大変短い事にある。売り場ではこのCMが延々リピートされているので十五秒に一度、あの馬鹿女の金切り声が生鮮食品売り場全体に響き渡るのだ。完全にスーパーの四隅の一角を包囲している。

 (なんのお刺身買お「無理ー捌けない><」 

…(+^ω^)ピキッ

ハッキリ言って、購買意欲を無くします。一刻も早くこのコーナーから立ち去りたいという思いが体中を支配して、実際何度か魚から肉に予定を切り替えた日もあった。果たして他の人はどう思っているのだろうか?僕はもう、限界だ。

真面目に苦情を出してみたいところだが…一体どうなるのだろう?

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2012年8月22日 (水)

8/22  ツレが欝になりまして

幸か不幸か、これまで僕は「人」で苦労してきた事がほとんど無かった。無論、進んで人と関わらないような生き方をしてきた副産物とも言えなくはないが、それにしても僕はこれを自分の最大の天分と思うぐらいに人には恵まれてきたと思っている。また、例えそれが単に僕の思い込みだったとしてもだ、そう思える今日の性質に至れた事はやはり幸運な事なのだろう。

 「どした?なんか最近鬱病患者みたいな目してるけん?」
 「…そう?実はさぁ…」

だから、友人が対人関係で悩んでいると聞いたときは驚いた。彼は麻雀繋がりで出来た数少ない友人の一人で、都内の別の雀荘に勤務をしている同年代の男性なのだが、しかし彼の雀荘でそんな事が起こり得るのかと。僕は彼の店に何度か遊びに行っているが、その手の人がいる事に気付かなかったし、また、彼もこれまで一度もそんな素振りを見せなかった。それがどうしてに急にこんな事を言い出したのか、そして聞けば対象の人物とは僕の知ってる人ではないか。

 「で、誰さ?」
 「…○○さんなんだけど」
 「おお、○○さん!?」

○○さんは、僕らより三つ年上の麻雀プロだ。短い期間だが、過去一緒に働いた事もある人物で僕とも面識がある。確かに少し熱くなりやすい性質というのは人づてに聞いたことがあったが、しかし人を鬱病にする程のフォースを備えている様には見えなかった。少なくとも僕は今まで一度だって彼…B君としよう、B君と同じような感情を○○さんに抱いた事は無い。

 「なんかB君にだけやたら厳しく当たるらしいね」
 「そうなんすか?」

同じ団体に所属する麻雀プロにそれとなく話を聞いてみるとこのような解答。うーん。B君のお店に遊びに言った際に何か説教じみた事をしてるのは何度か見かけた事があるが、あれは毎度の事だったのか。

 (それにしても気に病む程の事には見えなかったが…)

例えば僕がB君の立場だったとして感じ方は変わるものだろうか。僕が○○さんと一緒に働いていた時はそういう風に感じなかったが、B君だけ特別だというのは少し引っかかる。

 「○○さんはさ、Bが麻雀プロだから厳しく当たるのかもな。ほら、俺はトーシロだし」
 「うーん、でも同じ店に後輩プロいるけどそいつにはそんな事ないよ」
 「じゃ、じゃあBの事が好きだからこそ…とか?ほら、あの人体育会系だし、真の後輩と認めたからこそ、辛く当たる…みたいな」
 「いやぁ…単に俺が気に入らないだけじゃないかな」
 「ふ~む」

B君は確かに、色んな人に色んな事を注意される。動作や態度、僕にはそこまで気にならないが、まあ上の人から見るのとでは感じ方も違うからなぁ。だけど、業務に差し障る以外の事でも○○さんからは責められるそうなので、そこまで来ると最早捨て置ける話ではない。
 
 「最近あの人の顔見ると胃がチリチリなってさ…」
 「そこまで深刻なのか」
 「うん。近々辞めるかもしんない。一般社会ならともかくさ、ここ、雀荘だよ?ここまで心労抱えてまで雀荘で働きたくないもん」
 「一理あるな」

それにしても、誰かのせいで誰かが去らねばならないという幕引きは許しがたい。これは何もB君が僕の友人だからという理由ではなく、昨今話題のイジメ問題にも通ずる。とにかく僕は泣き寝入りというか理不尽な事全般が許せない性質なのだ。聞けばB君、もし退職するにあたっても、今後のプロ活動の事も考え波風立たないよう一身上の都合で辞める事にするらしいし…

 「そんな馬鹿な話があるか!どうしてやられた側が泣き寝入りしなきゃならないんだ!!」
 「そうは言っても、ねぇ」
 「そこまでいったら…戦争だろうがッ…!!」

僕はどうせ辞めるなら綺麗に精算しろと言ってきかないのだが、それも当事者じゃない故の無責任な発言なのだろうか。

僕はよく人から「うみ君は物事をハッキリ言う人だねぇ」と言われる。無論半分以上は皮肉混じりなのだろうが、考えてみれば僕が人間関係に恵まれていると思っているのは、この僕の気質により嫌いな人と一切付き合わないスタンスを取っているからこそ得た…感じた結果なのかもしれない。

それは果たして僕にとっての幸か、不幸か。

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2012年8月19日 (日)

8/19  懐かしいにおいがした

久しぶりに書きかけの記事が消えた。

後はタイトルを決めて投稿するだけだなーって段階で、いいタイトルが思い浮かばなかったので適当にニュースサイトを見て、そこで記事を読むために下スクロールをしようとマウスのホイールをクルクルしたら何か同時にボタンを押してたらしく次々に動作が実行され…そして消えていくウインドウ。

 (あっ!)

っと思う間もなく一瞬でシャットダウンしてしまった。一体どういう操作をしたのだろうか?なんにせよ、二時間近い時間が無駄になったのだけは確かだ。

ただ、腹が立つより先に懐かしさがこみ上げた。

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昔はこんな事が週に六回ぐらいあったものだ。うっかりブラウザを閉じてしまった際に、今なら「本当に消してもよろしいですか?」と最終確認をしてくれるのだが、昔はそんな事もなく無慈悲に全てが無に帰したり・・・それは自分のウッカリだからまあ何とか納得できてもだ、酷い時だと何一つミスをしていないのに、いざ投稿画面で突然サーバーが重くなりタイムアウト…はい残念ー!なんて事もあった。あの頃ココログの重さは異常だった。慌てて「戻る」ボタンを押しても記事だけが「暗号化された文章がなんたら…」という文句とともに消されてて、何度奇声を上げたかわからない。

そう、あの頃のココログは毎日が刺激的だった。

それを思えば数年ぶりのこんな事故、なんでもない。

いつからかココログは随分と使いやすくなり、「戻る」ボタンにも対応され記事が残るようになった。今ではウッカリ記事を消してしまう事の方が難しいぐらいだ。黎明期を知ってる身としては嬉しくもあり、寂しくもある。

あの頃、執拗にメモ帳に書き溜める癖がついたものだが、言われてみればココログの利便性の向上とともにいつしかその癖も引っ込んだ。そこに今回の出来事。まるで怠慢になった僕に大切な事を思い出させるように…

気付けば僕もココログ八年選手。HPに毎日テキストを貼り付けてた時代から考えれば随分経ったものだ。適当に選んだとはいえ、ここにして良かったと今でも心からそう思えている。苦楽を共にした時間は大きい。

ありがとうココログ!これからもよろしくクソログ!!あーちくしょう!めんどくせええええええ(´;ω;`)

文章ってその時のノリで書いてる部分が多くて、そしてそのノリ…リズムというか、そういうのは後から書こうと思っても絶対に同じものにはならない(あくまで僕の場合)。大抵テンションが下がっているのも大きいのだろうが、前の方が良かったとなりやすい。だから、僕のような素人が何言ってんだって感じだけど、やっぱり同じのを書き直すって凄い質が下がるような感じがして嫌なんだよなぁ…

と、散々文句を言ってるが、よく考えると僕が100%悪いんだけどね。

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2012年8月16日 (木)

8/16  土地の価値観

手筒花火というものをご存知だろうか?

イメージとしてはまあ、ドンちゃんだ。あのハチマキ野郎がいつも爆弾やらMr'Do!やらを放り投げる筒を文字通り「手で抱える」、それが手筒花火。

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なんでもこの手筒花火なるもの、愛知から静岡の一部で主に行われる伝統芸能らしく、しかし近隣に住む僕はこれまで一度も触れる機会が無かった。が、今回たまたま帰省中にこの伝統芸能を催すお祭りが開催される事を知り、これも何かの縁と思い実家から二時間近い距離の山奥へとせっせと車を走らせる事とした。

当日は雨。今年の盆はとにかく全国的に雨の一言だったとは思うがそれは我が故郷も例外になく、事実僕が滞在していた三日三晩は終始大雨に見舞われていたのだが、不思議な事にこの日、このお祭りが始まる数時間前からピタリと雨が止んだ。朝から雨が降ったり止んだりで、しかも一度降るとバケツの水をひっくり返したかのようなスコールに見舞われていたというのにだ、まるでお祭りの時間を見計らったかのように…。気付けば山間から見える雲々はその周辺だけまるで意思を持ったかのように裂け星を見せ、それはある種の気味の悪さすら覚える。お祭りとは元来宗教的な面も兼ね備えているものである。

 (へへ、いい雰囲気出しやがるぜ…)

ド田舎村のお祭りという、(100%独断と偏見だが…)「それらしい舞台」が一層何かを予感させる。これで会場に名探偵の孫などいたら間違いなく事件が起こるし、筋肉質のフリーのカメラマンなんかが無神経にパシャパシャやったら翌日には喉を掻き毟った死体の姿で見つかるだろう。それぐらいいい雰囲気を醸し出していた。

…まぁ、現実は何も無いのだが。

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 (うおおお!)

手筒花火は想像以上に熱そうだった。連発花火のようなものを想像していたのだがとんでもない、写真のように火柱を上げる吹き出し式。その迫力たるや、どこかの民族の成人の儀式と言われても不思議じゃないぐらいの内容である。

とりあえず目が行くのが火の粉の散り具合だろう。まず火傷しない筈がないだろうというレベルである。当然だよ。あれだけの火柱が立つ花火を後生大事に「抱えて」いるのだから… 傍目には火達磨にしか見えない。

おまけにやはりどこかの民族の度胸試しを髣髴とさせるような、演者の上半身はサラシだけというスタイル。

 (…よく耐えられんな。実はそんなに熱くないのかな??)

帰ってから調べてみると、火傷は当然でそれ以外に暴発事故も多いらしい。そのためか、この手筒花火は手筒の製作から火薬を詰める作業、そして当日の放揚に至るまでその全てが自己責任となっているらしい。そこまでの危険を冒してまで彼らが何のためにコレをやるのかは甚だ疑問ではあるが、「男を上げる」事に理屈なんかいらないと言われそうな気がする。

隣では家族の方だろうか?この土地の人々らしき人が「ノブちゃ~んかっこいー!!」なんて黄色い声を上げていたが、ノブちゃんも地元に根付く古い習慣を嫌々やってるのではないのかとそんな事ばかりが脳裏に浮かぶ。

否定する気は全く無いが、「地元に生きる」という、僕が逃げ出してきた世界がここにはあるのだ。

祭りが終わってしばらくすると、先ほどまでが嘘のようにまた土砂降りの雨が降り出した。

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2012年8月13日 (月)

8/13  リア充の卒アル

魚君が毎夜の如くスマフォを弄りながら唸るのを見て、いよいよ僕も我慢ならなくfacebookなるものに登録してみた。昔好きだった人は今!?という、ありきたりな目的のためだ。

 (おいおい、仕事先まで登録推奨なのかよ…)

実際登録してみて驚いたが、みんなかなり実名で登録しているようだ。それでいて勤務先から酷い人だと顔写真やら交際相手の情報まで。欧米ではそこらへんオープンなのが当然なのかもしれないが、ジメジメした日本のネット社会で育ってきた僕からすればそれはとても信じられない行動である。

当然偽名で登録した。

しかし、そもそもfacebookなるものは友達や知り合いとの交流を深めるためのツールである。余りにも偽名偽名してたんじゃどうかと思い、わかる人にはわかる偽名を用いたのだがさて…

 (ふむ、釣果ぜろ^^)

探し人に限って登録していないというマーフィーの法則はここでも健在らしく、仕方なしにお次は地元の友達たちをしらみつぶしに当たってみる。まだ僕が使いこなせていないだけなのかもしれないが、検索ツールがmixiなどに比べて弱いように思えて、なかなか細かい条件での検索が出来ないのが厄介ではあったが、それでも一人見つければ三十人ぐらいは芋づる式に、ゴキブリ式に見つかった。

 『かつて友と呼んだ男、○○!』

みたいな千葉ナレーションが入りそうなぐらい、もはや知り合いレベルな関係の同級生を見て回る。予想していたよりもかなり多くの見知った名があり驚いた。みんな、まだ存在していたんだね。

 (うわー、懐かしい)
 (おお!いたなぁーこいつ!結婚したのかよ)
 (おいおい…この顔の変わらなさは事件だろ!??)

なるほど、これはなかなか。卒業アルバムを見るような楽しみがある。しかし卒業アルバムがそうであったように、懐かしさだけでは長くは持たない。一度見るとしばらくはどうでもよくなる。初日に数時間ほどやって以後興味は失せてしまった。或いは偽名登録していなければもう少し違ったのだろうか?mixiのように日記があるわけでもなし、何か呟いてる輩に「イイネ!」ボタンを押しつづける気力も無し。偽名だから友達も増えないし、僕の友達は一ヶ月経った今も魚君とボタンを押し間違えてなぜか友達になった五十のお姉さんだけだ。友達が増えると楽しみも増えるのだろうか?

ツイッターもそうだが、このツール、続けて何が楽しいのだろう?

どこどこの大学を出ました!
どこどこの一流企業に勤めています!
どこどこで店をやってます!

そういった事を自慢したい輩や宣伝したい人々の集う同窓会にしか見えないのは、果たして僕がそういったものを一切持ち合わせてない故の僻みなのだろうか?

いずれ来る同窓会において、これと同じ忸怩たる思いを味わう事になると思うとマゾには堪らない。

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2012年8月10日 (金)

8/10  大不変者

 (うん、長島茂雄だって引退後もバットを振ってたもんな)

なんか久々に超暇だったのでパチンコというものを打ちに行く事にした。海に行くのと迷ったのだけど、そういえば今日は○○が旧イベント日だったぞ、てな具合に。なんだかんだでまだ貯玉を完全に精算していない僕の卑しいまでのプロ根性というか…、そういう有利に打てる状況も後押ししましてね…

って、言い訳みたいだけど別に俺パチンコ辞めるなんて言ってねーもん!!

というのは冗談ですが、まあちょこっと遊びに行くか♪程度の気持ちで打ちに行ったわけですよ…

店に行くと、パッと見で開けられているのが甘デジ数機種とシティーハンターとタロウと百裂。プロならここは固く甘デジに行くのでしょうが、既に隠居生活中の私に足りないものは刺激!!しかしMAXでいい思いをした試しがこの数年本当に無いので、消去法で北斗へ行く事にします。右も綺麗だしね。

 【北斗百裂】33玉 22/k 右良好
 212 6R潜伏  
  18 16R時短64  貯2500発+0.5k
1117  6R潜伏    追37.5k
  28 6R潜伏
   30  16R時短なし
 465  ヤメ      追12k 

 通常初当たり 1/861 (2/1722)  
 ST中初当たり  1/49(3/148)


(∪^ω^)ゲロ負けだわん

久々に打ったらいいことあるかも♪そんな思いは昼過ぎにはすっかり打ち砕かれていた。が、こうなるのも覚悟して打った台だからなぁ。。とは言え悔しかったので翌日も据え釘を期待して行ってみるのですが、もう来るなと言わんばかりのガン締めッ…!ガン締めッ…!!

 (くぅぅ~鬼かオノレらは!!)

なんというか、既にちょこっと遊ぼうなんて気は無くなり、打てる台をひたすらに探す僕がいた。もっと言えば北斗で借りを返したい所なので他の店に行ってもまず北斗を重点的に見るという動きをして、辿りついたはあまり行かない等価店。

 (おや?ここは等価のはずだったが)

なんか微妙に釘が綺麗な北斗があって、一瞬換金率が変わったのかとすら思った程だ。それぐらい他の台と比べると異質で、見た感じ20ちょい回りそうなツラをしている。出球関連も全く弄っていないし。

 (ああ、そう言う事か)

盤面を見たらトキがいた。有情、即ちデジテン。デジテンとはヘソ賞球が10個の超マイルドタイプ。確か等価ボーダーが30後半だったかな?これなら等価でも納得である。

他に打てそうな台も無かったので試しにとお金を入れてみると、なんと最初の千円で52回も回るではないか!

 (おおお??この釘でこんなに回るのかよ。すげーなデジテン!)

さすがにこれは上ムラだろうけど、しかしデジテンで回るとなると期待収支とかはどうなるのだろう?どろろんえん魔君の苦い思い出が蘇るも、皮算用。この有情、右が全然締められてないので時短中は玉が盛り盛り増やせそうだし、それを加味するとこれは案外お宝…とまではいなくても、勝負になるレベルの台に思える。

 (例えばこいつがボーダー+5ぐらい回ったらどうなんだ!?デジテンだから回りの恩恵は低くとも、等価だから増やし効果がかなり大きそうな…)

そんな事を考えていたらいつの間にか1万円が消えていた。回転数を見ると423。

 (う~ん、1k42回転かぁ… これはどうなんだろうな)

まだ時短中の増やしがどの程度かわからないので何とも言えないが、サイトなどで調べるに、普通に増やせたと計算すると大体15kくらいはありそうだ。

 (ここは等価の万年屋敷。暇な時に毎回打てたら中々悪くないんじゃないかね?)

そんな事を考えいていたらまたも玉貸しボタンが反応しなくなった。おい、もう一万円無くなったのかよ。当たりそうなリーチがまだ2回ぐらいしか来てねーよ!頭上のカウンターに刻まれる数字は829。均せば千円で41回転ちょっとという事になる。

ちなみに北斗有情の大当たり確率は1/167だ。

 (昨日の今日で、いきなり五倍ハマリとは…)

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おうおうおう。これよ、これ。忘れてたぜ。どうして俺様がこの世界から身を引こうと思ったのか… こんちくしょうめ!思い出させてくれるじゃねえか!!

 【北斗有情】25玉 41.6/k
 863 10R     投資21k
   13   6R時短32
   224  10R時短0 
  289   2R潜伏  追加2k
  30 10R時短0
 252 ヤメ     追加2k    

 通常初当たり 1/542.7(3/1628)
 ST中初当たり 1/75.5 (2/151)


(∪^ω^)なんでデジテンでこんなに負けなきゃならないわん


…結局二日で80kちょいもやられてしまった。信じられないというわけではないが、しかしすっかり忘れていた。そうだ。僕はとんでもなくヒキが弱かったんだ。 トキとケンシロウに記憶を呼び覚ます秘孔を突かれた思いである。

人は悲しいぐらいに忘れてしまう生き物。別にそれはいい。だけど、だからこそこうしてたまに思い出さないといけないんだろう。


…同じ過ちを繰り返さんがためにも(キリッ


それにしても、酷ぇなぁ('A`)そろそろ宝くじを買ってもいい頃合かもしれない。

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2012年8月 7日 (火)

8/7  画面の向こう側

会いに行けるアイドル…と、いうわけではないが、最近アイドル活動をしている女の子と知り合う機会があった。ピッチピチの平成生まれちゃんだ。

 (へ~、アイドルかぁ…)

それにしてもアイドルという単語を見ているとゲシュタルト崩壊を起こしそうになる。不思議な単語だ。響きと文字が一致していない気がしてならない。

そもそも何を持ってアイドルといえるのかは定かではないが、彼女の第一声が「私、一応アイドル活動しているんですよ(きゃぴ♪」だったのでそういう事でいいと思う。事実、事務所に所属していて公式にCDなんかも出しているようだし、何より文句無しにかわいいし。それに二の腕などを見るに肌理細かさが確かに僕の女友達たちと違っている。明らかに手間隙が掛かっている感じがする。一つ上の、オンナ。

僕はそっちの世界には余り詳しくないんだけれど、最近の言葉で言うなら「地下アイドル」というやつなのかもしれません。昔風に言うと「プチアイドル」、みたいな?地下アイドルの定義が『メディアにはほとんど露出せず、ライブやイベントなど中心に活動するアイドル。(差別的ニュアンスがあるため、ライブアイドルという傾向がある)』とあるので、彼女の話を聞いていても正しくこれだろうと。って、地下アイドルって言葉は差別なのか…。これは失礼しました。ライブアイドルかぁ、AKBの台頭によってあっちの世界も色々あるんだろうなぁ。

しかし、昔から芸能人やらモデルやらを見て、

 (どうして俺らにはこういう知り合いがいないかね?学校から一人ぐらいこういう人間が出てもいいと思うんだが)

なんてずっと思っていたが、イザこうして知り合いが出来ても別段何も感じるものもない。

考えてみれば、Jリーガーやらジャニーズ事務所やら、同じ学校からそういう場所に行った人間は過去少なくとも何人かいた。単に興味が無かったから気にしていなかっただけなのか。

今回のアイドルちゃんもそうだ。いざ知り合ってみるとありがたみが薄まると言うか、やはりアイドルってのは手の届かない存在だからこそアイドルとして成り立ってるんだなーと、これまで散々言われてきた言葉を今更ながら再認識させられる。

だがこれにも例外があって、最近知り合いが一人、元AV女優だった事が発覚したのだが、これには不覚にもものすごい興奮した。同じブラウン管の向こう側の世界の住人だというのに、この差は一体なんなのだろう。

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2012年8月 3日 (金)

8/3  表紙買いの是非

久しぶりに漫画の話でもしましょう。

以前も話したことがあるように、うちの雀荘のボスは漫画を表紙買いするのが趣味というぐらいに面白そうだと感じたら何でもかんでも買ってくる人。そして買ったら満足してしまうのか、ほとんど読まないで本棚に直行便NYという人である。

おかげで僕の漫画ライフは過去例に見ないぐらいに充実している。ネットで話題の本などは、(あ、これ面白そうだな…)と思う間もなく気付けば雀荘の本棚にあるのだ。漫画喫茶に行く必要が無くなってしまった。

そんな充実した漫画ライフの中で、最近読んで特に面白かったなと思う作品を紹介します。


 ・ハイスコアガール─押切蓮介

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「コンピューターゲーム」と共に成長する主人公矢口ハルオの半生を描く本作。駄菓子屋にネオジオ筐体などが当たり前のように置いてあった古き良き時代が舞台で、作者の体験談なのかな?主人公と世代が近いため、読んでて当時の情景がありありと浮かびそういう面でも個人的評価は高い。ゲーセンでハメ技を使って対戦相手とリアル喧嘩に発展したり、お金を筐体コイン投入部において順番待ちをする暗黙の了解、さらには昇竜拳を放つと同時に7、8個の波動拳が放たれるという、実物を知らない人からすれば画像を見ないとわけのわからないストⅡダッシュターボの海賊版が普通に出回ってた時代…

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昨今の携帯ゲーム機が当たり前になった子供たちには理解できないような事ばかりですが、その時代にはその時代なりの良さがあったなと、今の子達を羨むばかりではないなと強く感じました。

それから、本作はゲームに絡めて恋愛話もメインになっているのですが、そちらも気になります。この作者の描く女の子って妖怪漫画の頃から思ってたけど何かかわいいんだよなぁ。


 ・テラフォーマーズ─橘賢一

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火星移住計画の一環として放ったとある生物が人類に牙を剥く!というお話なのだが…、問題はその「とある生物」。なんと、ゴキブリなのだ。地球以上に過酷な環境である火星において、地球上では終ぞ果たせなかった「進化」を遂げた巨大ゴキブリと、そのゴキブリに対抗し得る能力を得るため遺伝子操作を受けた特殊チームによる生き残りを賭けた戦い。

現在ヤングジャンプで連載されている作品は第三部であり、それ以前の話は別紙で連載されていたため知らない方も多いでしょう。無論三部から読み始めても違和感のないような作りにはなっていますが、人類が過去ゴキブリに敗れ去り、その対策を練って二度、三度と挑む様をぜひとも読んで貰いたい!現在の主人公が艦長を務める以前の話もありますし、何より設定が凝った作品なので現在連載中のテラフォーマーズに興味のある方はコミックス一巻を読むことをオススメします!一巻というよりは、ゼロ巻と言った方がいいかも。


 ・ブラックジョーク─田口雅之

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文字通りジョークの利いた漫画らしい漫画…とでも言えばいいのだろうか?マフィアの便利屋を務める主人公二人組が毎回ボスから頼まれた面倒事を処理していくという、先が楽しみとかそういう凝った設定ではないのだけれど、それ故毎回スラスラと読み進められる点でこれぞ漫画なのかな、と。絵を見ればわかると思いますが、あのバトルロワイヤルの人です。今作もグロテスクなシーンが多数ありますが、やはり漫画らしい展開で、それでいて小気味良いジョークが利いてて、何が言いたいかと言えばこれが漫画の本来あるべき姿なんじゃないかなーと。気付けば七巻をペロっと読み終えていました。毒にも薬にもならない時間つぶしのエンターテイメント、うむ。これぞ漫画か。


 ・ルミちゃんの事象 原克玄

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不思議系女子高生るみちゃんがその天然ぶりを如何なく発揮するギャグマンガ。個人的には現在連載中のギャグマンガの中で一番面白いと思ってる作品である。コンビニでスピリッツを立ち読みしていて何度噴出した事か。天才・うすたに匹敵するギャグセンスと睨んでいるが、所詮素人の目なので異論は受け付ける。


逆に、最近読んだ中で最も酷いと思った作品は「王様ゲーム」の最終巻。

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読んでの率直な感想が「は?これで終わり?」。大体の人がこう思ったと思う。

この漫画の原作小説は昔、モバゲーで知り合いから薦められて読んだ事があったが、しかしここまで酷くは無かったように記憶している。投げっぱなしジャーマンという言葉がここまで似合うラストも珍しい。

そしてそれらを的確に選んで買う魚君の眼力にも注目せざるを得ない。彼も結構表紙買いの癖があるのだけれど、表紙買いにも超える事の出来ないセンスの壁があるんだなぁと染み染み思わされた。彼が未だに「めだかボックス」やら「グッドエンディング」を嬉々として買ってくるのを見ると胸が痛む。

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