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2012年6月29日 (金)

6/29  きっとその日は来ない

それにしても将棋が一向に上達しない。

2006年より始まった「合コンで即答できるクリーンな趣味を!」運動にて、ようやく出会えた我が生涯の伴侶・将棋さん。まだ始めて二年も経ってはいないが、外では携帯アプリの「激指」で、家ではインターネットの「将棋倶楽部24」で、食事中はニコ動のプレイ動画を眺めながら時間の許す限り将棋に触れてきた。正直パチンコよりも麻雀よりもよっぽど指している気がする。

…なのに勝てないのだ。どうしても上へと行けない。


将棋倶楽部24というインターネット将棋における最大手サイトでの僕の成績は現在「218戦100勝118敗」で勝率は四割五分九厘である。半分以上負けている。

この数字をどう取るかは自由だが、昔から何をやっても人並み以上に出来た我が身としては少々戸惑う出だしではある。たいてい、僕は序盤はすこぶる良い。センスを感じさせる。しかしそれはあくまでただの器用貧乏ゆえ、やればやるほど地金が出てきてやがて追いつかれ追い越され…

しかし将棋はそのスタートダッシュでさえままならぬのだ。こんな事は過去あまり記憶に無い。そりゃ確かに、登録時に自分の棋力(将棋の強さの指標)をよくわからぬまま恐ろしく高く設定してしまい、結果手合い違いの人々にフルボッコにされたからこその勝率の低さというものもあるが…。確か始めた当初、20連敗ぐらいしていた気がする。それを思えばまあ、よくここまで来たなという思いもある。

しかしそれはあくまで勝率の話であって、未だに低級から抜け出せないのは如何なものか。つい先ほども超優勢状態から余裕の王手放置見逃しでまさかの逆転負けを喫した。死にたい。僕はこの手のうっかりが異常に多く、それが負けの2割ぐらいを担っているのだけどそれも含めての将棋の力、死にたい。

偶発的な要素の無い勝負ゆえ、負けが本気で悔しいのも将棋のいいところだろう。

麻雀だとこうはいかない。やれバカヅキだの、やれ下家のオッサンがだの、言い訳が随所に転がっている。実際言い訳でもなんでもなく、まさしく相手のバカヅキだったり下家のオッサンのアホな振込みのせいだったりする場合もあるのだけれど、結局どこかに負けを真摯に受け止めるだけの確定的な何かを見出せない事が多いのだ。

 『勝ちは実力、負けは運』

これはパチンコやら麻雀打ちに対する皮肉な格言。長いことその世界に身を置いてきた僕としては、逆にこの将棋の清々しいまでの負けが新鮮なのかもしれない。

もうひとつ、僕は将棋の中で「大局観」という言葉、考え方がとても好きなのですが、「損して得取れ」の非常に合理的な考え方は人生教訓として得るものが大きい。

反面、麻雀やパチンコが僕に教えてくれるのは「諦観の念」なのだろう。どんなに頑張っても仕方の無い事はあるさとそう、望まずとも彼らは僕に人生の理不尽さを、また、それに耐える機会を与えてくれる。無論、それだってとても大切な事だとは思うが…

「大局観」が無かったからこそ今のような生活をしている僕。思えば無いものねだりが僕の将棋に対する一番の原動力なのかもしれません。

はやく合コンで言いたいな。

 「趣味?将棋です!」

大局観が無いからこそこんな事を言えるんだろうなぁ。

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2012年6月27日 (水)

6/27  エレクト

久々に掴んだ北斗の6で負けを喫したイライラと、それよりも久々に三万発出た麻雀物語でのムラムラ、一体どちらを語るべきだろうか。

…迷うまでもない。エロい。エロすぎるよ麻雀物語。

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前作であるスロットルの方の麻雀物語と全然絵柄が違う事に対する違和感も、良い方向に進化したとなれば全く気にならず、むしろなんでこいつが主人公?であったアキラという男性キャラをそのまま流用してくれた事に対する驚きの方が勝る。ましてや今作の主人公であるさやか(紫)の元カレとして登場するってんだから破格の対応だろう。

スロの麻雀物語がとても好きだった僕は導入当初からずっと打てる機会を窺っていたのだけれど、これも八個保留の弊害か?はたまたある程度打つ層が限定されてる事が原因なのか、ついにまともな釘を見ることが叶わないまま導入から一ヶ月が経ってしまった。

そうして満を持してようやく腰を据えて打てる台を見つけられた先日、ムラムラがやばかった。そりゃ今まで何度か試し打ちをしてきて絵柄でムラムラできる事は知ってはいたが、大当たり中にムラムラ出来るなんて知らなかったし、平和お得意のエロゲカットインも相当ムラムラする事も初めて知った。スーパーリーチなんてもっとすごい。ムラムラの二乗で、三乗だ。久しぶりだな、こんなムラムラするのは。これは清流物語のなつきたん以来ではなかろうか。

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大当たり中に曲が選択できて、その中で一際あざといのがあるのだが、毎回それを選択してたら隣のおばさんに汚物を見るような目で蔑まれた。

 (だって、しょうがな~いじゃない♪)

最近めっきり性欲が落ちたと思っていたけど、やはり二次元なのかね。

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2012年6月24日 (日)

6/24  悲願は遠く…

 『これからも贔屓にさせて貰うぞ!!』 

あまりの美味さに感動し、帰り際、こう心の中で呟いたお蕎麦屋さんに僕は有限実行、あれからも足繁く通っている。実家から一時間半ぐらいかかる距離にも関わらず、それを苦に感じさせない蕎麦湯の魔力。ラーメンマンから蕎麦男にモデルチェンジして以来様々な有名店を廻っているが、未だここより美味い店を僕は知らない。

さて、話はGWにまで遡るのだが、帰省した際にアホ面を引っさげて件の店へと向かった時の事だ…

 (って、ちょっ!!!??)

衝撃のシャッター演出が僕を出迎える。なんと、店が閉まっているではないか。それも、休みとかじゃなく、閉店の気配をビンビンに感じる気配に冷や汗がたらり。

 (うそ・・・だろ(;^ω^))

とてもじゃないが、店を閉めるほど切迫した経営状況には見えなかったが…

 「…ん?」

と、よく見ると閉められたシャッターに紙が貼ってあり、そこには『移転しました』との文字と地図。

 (ほほう、駅の近くになったのか…)

どうやらよりよい箱を求めて街へと移動したようだ。確かに今までの場所は結構不便であったし、駅から歩いていける距離になるならこちらとしても願ったり。結局この日は時間の都合上新店の方に顔を出すことは叶わなかったものの、期待を胸に帰路に着き、それから一月ほど経った先日、ようやく来店の機会が巡ってきた。

 (お、あったあった♪)

駅から歩いて数分、懐かしの暖簾を見つけ気を引き締める。まず第一歩が肝心である。結局僕は初めてこのお店に行ってから、およそ月1ペースで通っているのでギリギリ常連と言ってもいい位置づけにはいると思うが、如何せん妙なこだわりから未だに店主との会話も無く、存在感は幽霊みたいなもの。

だからこそ今日、この第一歩は非常に肝心なのだ。高校デビューよろしく、新店デビューしたい。この新しいシマでは端から「常連ですが何か?」みたいな態度で行きたい。勝手知ったる様子で、できればメニューなぞ見ないで注文してやりたい。

延いてはそれが僕の悲願である「大将、いつもの!」に繋がるわけだ。

本音を言えば店主が僕の顔を見て「おっ!ご無沙汰でしたね、旦那!」とか言いながら、「旦那はいつものヤツでよろしかったんでさぁ?」とか言ってくれれば最高なんだけど、それはまだ今の段階では高望みしすぎだろう。

 (とりあえず、新規客どもに舐められないようにしないとな)

パンパンッ!!頬を両手ではたき、気合を入れて暖簾をくぐった。

 「いらっしゃっせー!」

店に入ると気持ち、店主が「お!」みたいな表情をしたような気がするが、その真偽を確かめる術はやはり今の僕には無い。澄まし顔にてカウンターへと腰を下ろす。

 (・・・ふむ、だいぶ狭くなったんだな)

以前の店に比べ多少狭くなった店内を見回す。四人がけテーブルが一つ減っているし、カウンターも二人分ぐらい狭くなっていた。なるほど、これが駅近というやつなのか。地価というものをまざまざと感じさせられる。

 (さて…)

ここが肝心や。後ろの四人がけテーブルに座るカップル共に見せ付けるよう、僕はお茶を用意するウエイトレスさんを待たずにメニューを見ず発声した。

 「すいません、三色、一つ」

以前の店でもそうであったように、俺はこれしか頼まないぞというオーラと共に注文する。三色とは(セイロ・サラシナ・イナカ)という製法の違う三種類のお蕎麦セットの事で僕のお気に入りだ。決して麻雀とは関係ない。

 (ふっ、店主よ。これで俺の事を思い出し


 「すいません、サンショクはこっちじゃやってないんスよ^^;」


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あろう事か、「いつもの」が消えていた。

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2012年6月21日 (木)

6/21  独り言

 「うおおおおぉぉおい!!50%ってこんなに当たんないのかよ!?」

魚君が叫ぶ。部屋の中で叫ぶ。

 (…んなの俺の北斗見てりゃあわかんだろ)

ゲームをやりながらぶつくさ言ってる魚君を見てフト思った。

 「しかしあれだな」
 「あ゛ぁ!?」
 「おまえさ、俺がいなくてもいつもそうやって独り言言いながらゲームするわけ?」

こんな疑問。

正直、見てて気色悪い。たまにパチンコを打ちながら呪詛を吐いてるおっさん衆らを見かける事があるが、あれと同格。ただ、今はこの部屋に僕がいるから何かこう…アピールみたいなものも兼ねて大げさにやっているんじゃないかなとも思えるわけで。いや、DSやってて僕にアピールするってのもそれはそれで気持ちが悪い話だな。

まあともかく、一人でゲームをやってぶつくさ独り言って言うものなのだろうか?

僕はゲームをほとんどやらない人間なのでそこらへんの実感が無い。ただ、昔高校生の頃に実況パワフルプロ野球というゲームにハマっていた時期があって、その中でダイジョーブ博士というマッドサイエンティストに自身のキャラを改造される演出がある。改造に成功すれば能力が大幅に上がるのだけど、手術の成功率は40%ぐらいだ。このゲームは一人のキャラを育て上げるまでに二時間とか三時間ほど費やすのだが、能力の高い選手を生むにはこのダイジョーブ博士の手術が必須なので当然受ける。失敗するとこれまでの苦労が水の泡になるぐらいの廃人にされてしまうのだが、ゲームなので失敗を恐れず受ける。40%だ、あの頃はまだ40%という数字は半々ぐらいの気持ちで見守る事が

 『科学の発展には犠牲が付き物デース…』 ←失敗のセリフ

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 「ざっけんなっーー!!!!!」

この手術にはリセットが利かない上、なぜか期待を寄せてる選手に限ってこぞって失敗し続けた。たしか、この時ばかりはコントローラーを壊さんばかりの勢いで投げつけていたような気がするが、それ以外でゲーム中に独り言を言ってた記憶があるかと問われれば…??

 「おいおい、頼むぞ頼むぞ当たれ当たれ…」

 「うおっ!?いやいや、まだ次があるで…」

 「ひゃっほーい!!おうおう、俺もまだまだイケんじゃん!」


 (・・・おめえは野村克也か!!)


さすがにうっとおしいぜ。将棋に集中したい僕は彼に文句を言った。

 「うるせえ豚」
 「あ゛ぁん!?」
 「ぶつくさ気持ち悪いっちゅーとるんじゃボケェ!!!」
 「うっさいカスがぁ!!大体おめェだってぶつくさ言ってんじゃねえか」
 
 「・・・・・え?」

聞けば、僕も将棋をやりながら「こーしてあーして・・」と、常時ぶつくさ言ってるらしい。初めて知った!!1!

独り言って言ってる本人は気付かないものらしい。この分だとパチンコ中やら麻雀中も気付かずにぶつくさ言ってる可能性があるのだけれど、無意識だから防ぎようがないし、う~ん…怖いなー。

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2012年6月17日 (日)

6/17  巣立ちの時

八時五分の電車に乗ろうとすると、道中で通学途中の学生たちの群れとかち合う。

その中に一人、スイミーのように群れから浮いている少女がいる。垢抜けず、どこぞの卓球少女を思わせるその相貌。他の学生たちが楽しそうに自転車やら何やらで笑いながら友達と登校している最中、その娘はいつもムスっとしながら一人で登校していた。見ようによってはムーミンに登場するミムラのようでもある。

 (お、愛ちゃんおはよ)

いつから意識しだしたかはもう定かではないが、僕はその娘の事を卓球少女に倣い親しみを込め「愛ちゃん」と心の中で呼んでいた。時間に正確な愛ちゃんは、僕が電車に間に合うかどうかの指標となる。大丈夫な時は、いつも決まって大通りに出る角っこで僕は愛ちゃんとすれ違うのだ。

 (今日も一人か…)

変な意味ではないが、僕は愛ちゃんの事が気になっていた。

 (…友達はいるんだろうか?)

愛ちゃんを見ていると昔、小学生の時分にスレイヤーズというアニメが好きで休み時間もずっと下敷きの絵の模写などをしていた女の子を思い出す。腐女子という言葉がまだ存在しなかった時代。ひたすらにその道を突き進んできた彼女はクラスから浮いていた。イジメのようなものも受けていた。その暗さが原因だったのか、はたまた腐女子趣味が子供心に気に喰わなかったのだろうか?いつも教室の隅で一人絵を描いていたあの子を思い出すと心が痛む。

 (…愛ちゃんも腐女子っぽいもんなー)

毎日ではないものの、二年近くも愛ちゃんを見守ってきた自負がある。すれ違うたびに感じる独特の空気に、僕は思うものがあった。

 (頑張れ、頑張れ愛ちゃん!)

たった数秒の出会いなれこそ、いつしか僕には父親のような気持ちが芽生えていた。いつも一人でムスっとしている愛ちゃんが心配で仕方が無い。気付けば大変失礼で余計なお世話ながら、すれ違う度に励ましている自分がいた。そうして、勝手に見守ってるいるつもりになっていたのだが…


…最近、その愛娘の様子がおかしい。

 (ギョッ!!??)


はじめ、愛ちゃんだとわからなかった。

久しぶりに八時五分の電車に乗ろうと家を出て、いつもの交差点に差し掛かるその少し前で一人の女の子とすれ違い…

 (!!??)

すれ違った直後にハッとしたのだが、今の垢抜けたかわいこちゃんは愛ちゃんだったのではないかと電流が走る。その証拠にそのまま交差点に差し掛かっても、その向こう側にも一向に愛ちゃんの姿が見あたらない。時間はぴったんこカンカンだ。慌てて後ろを振り返る。

 (後姿は愛ちゃんに見える。見えるが、しかし…)

確か僕が最後に卓球少女の愛ちゃんを見たのは五月前半だったか?久しぶりに見た愛ちゃんは、とても今までの愛ちゃんには見えず…化粧なのだろうか?あれは化粧を覚えた結果なのだろうか?女って生き物は化粧一つで全くの別人になるのはご存知の通りだが、New愛ちゃんはそれだけではなく、髪型がいつもの天パ風からさらさらストレートになっていて、色も気持ち染まっていたように見える。

ようするに、急激に色気づいたのだ。

 (あれは本当に愛ちゃんなのだろうか?だとしたら、この一ヶ月そこいらの間に一体何が???)

考えられるのは「男」しかあるまい。古今東西人が色気づくのは異性の影響と相場が決まっている。あの綾波ですらそうだった。

化粧を覚えた→why?→男が出来たから

 (愛、そういう事なのか!??)

義父としてはひたすら心配で、次の日そこまで用も無いのに同じ時間に愛ちゃんを探しに駅へと向かうと、やはり愛ちゃんらしき女の子は愛ちゃんで間違いなさそうだった。

相変わらずブスっとしてるが、憮然顔ももはや別人のそれ。スレイヤーズなんて単語よりもよっぽどきゃりーぱみゅぱみゅ言ってた方が似合いそうな雰囲気に僕は愕然とした。

向こうは向こうで僕の事を「毎年服装の変わらない人だなぁ」くらいにしか思っていないんだろうけど、それにしても愕然とした。

この土地からまた一つ、未練が消え去った。僕の巣立ちの時も近い。

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2012年6月13日 (水)

6/13  さすが高尾!!

修理に出した翌々日にパソコンが帰ってきた。これが噂の「一日修理」か… 速攻で壊れたのは腹立つけど、まあそれは機械だから仕方が無い。それよりも、その後の対応に誠意を感じますね。ミスをした事よりもミスをした後の対応の方が大事とはよく言ったものです。心証が全然違ってきます。

 (ええと、どこだっけメーカー?うん?エプソン?いいメーカーだねぇ!!)


さて、話は変わって今回はようやく画像が貼れるようになったわけですし、少し前に触れた「ゼロデザイズ」というパチンコについて絶賛したいと思います。我らが高尾より発売された「CRゼロデザイズ」。原作を僕は存じませんが、キャラクターを見れば作者は一目瞭然です。が、そんな事はどうでもよい。

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     ↓

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そう、この台の凄さは「パクリっぷり」にこそある。

どこぞで見かけた光ればボーナス確定なあの告知ランプを丸々パクった事に始まり、なんとかラグーンのドクロ役物、なんとかを狙えのような光る主人公フィギュア。それから某きゅいん会社のお助けルーレットも恥ずかしげもなくそのまま流用し、ST時においても張り付けば轟音と共に大当たりを祝福してくれるチビ菜もびっくりゼロエンブレムは圧巻の一言だ!!!極めつけは、某有名野球系ハネ物の役物部分をそのまま流用したかのような「全く意味の無い」回転体役物、その名も「ドラム式排球装置」!!

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あくまでただの「排球装置」である。なんでもアリが通説とされる高尾は、ついに死に玉を吸い込むだけのギミックにわざわざ磁石を用いドラム式役物を採用してきたのだ!!

この役物はピンクレディー2や明菜のように、特定の箇所に入ったら特殊な保留が溜まるとか、そういうことは一切無い。たまに役物周辺が青くなったり赤くなったりと、ランプの色で先読みなどをするが、そもそもドラムが回転している意味がないし、何のために取り付けられたのかもわからない役物。恐らくは使うつもりだった演出がお蔵入りしてしまったのだろうけど、そうじゃなかったら頭がイッっちゃっているとしか思えません。

このように、各社のいいとこ取りかと言われると別にそんな事もない、しかしその潔いパクリっぷりには逆に清清しさすら感じてしまうCRゼロデザイズ。

最近某這いよるアニメが、毎回様々な作品のオマージュをやって話題になってはいるが、まさしくこれはそのパチンコ版ではなかろうか。知っている人はクスっとしてしまうような心憎い演出はまさに怖いもの知らずの高尾だからこそ出来る芸当。自慢のパカパカ詐欺を封印してまでそれをやるんだから強い意思を感じますね!!

そしてこの台は他社製品のスペックもパクって売り出している。

とは言え、演出はさておき、スペックをパクる事自体はよくある話なので問題は無いのだが、まあこれを見て欲しい。

 「CR新宇宙年代記ゼロデザイズ AKV」

出玉数 払出 504個or2016個
継続回数 4or16R9カウント
大当り確率 1/199.80 高確率時1/69.9
賞球数 3&14
備考 確変突入率:100%(ST74回)

ラウンド振り分け
ヘソ
16R確変:20%
4R確変:80%

電チュー
16R確変:50%
4R確変:50%


これ、少し違うもののどこかで見た事のあるスペックだと思いませんか?ヒントは型番「AKV」。

…そう、これ、CR銭型平次をパクってるんですよ。だから「AKB」をもじっての型番なんですよね…って、それだけならまだしも、今度出るスペックはさらにすごい。

 「CR新宇宙年代記ゼロデザイズ JAG」

大当たり確率 
通常時 1/149.6(BIG1/225 REG1/445)
確変突入率:無し
ラウンド:4R・16R 賞球:3&15 カウント:10c

■平均出玉
16R:約2400個
4R:約600個

■大当たりラウンド振分け
【共通】
16R確変:66.4%
4R確変:33.6%

これは、確変・時短などを一切なくした純粋な一発フラグのみの台である。大当たりはBIGとREGと、子役と呼ばれる少量の玉の取れる小当たりのみを搭載した一般電役。

型番「JAG」を見てもうおわかりでしょうが、そういう事なのだ!!

この実験的なスペックに敢えてパクリ…いや、オマージュを被せてきた高尾には賞賛を送らずにはいられない。恐らくあまり導入が無い機種ではあると思うが、個人的にはとても好きな台なので見かけたらぜひ^^スペックAKVはパクリ元に負けないくらい技術介入が利きますし、久々に趣味と実益を兼ねた素晴らしい一台です。

大当たりの大半が先ペカに割り振られているという、GOGOランプが光らなければどんなに熱い演出も殺される狂ったバランスにも要注目だ!!

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2012年6月11日 (月)

6/11  エラマラソン(1)

 「俺さ、冬にフルマラソン出る事にしたわ」
 「はぁ??」

いったいどの腹がそんな事言うのだろうか。同居人の突然の宣言を僕は冗談だとしか思えなかった。

 「会社の人とさ、みんなで出ることになっちまって」
 「ふうん」

なるほど。会社関係なら、まあ。しかしマラソンったって、別に42.195km以外のコースだってあるだろうに、迷わずフルマラソンを選択した魚君の思考が理解できなかった。聞けば、一緒に参加する社の他の人間は、別段フルマラソン一本というわけでもないらしいし。

 「マラソン舐めすぎだろ」
 「おいおいwおまえ、《俺ら》三保人がどんだけマラソン得意か知ってんだろ!?」
 「いや、確かにおまえら三保っ子は事マラソンに関しては化け物ぞろいだよ。でもさあ…」
 「なんだよ?」

 (…こいつはいつまで自分が高校時代のままの体力を保っていると思ってるんだろう?)

確かに魚君と同じ地域…羽衣伝説でお馴染みの「三保」という地域に住む人間は、異常なまでに長距離走を得意科目としていた。鬼が嫁のY君もそうだったし、僕が知ってるだけでも9人中8人がそれに該当する。一説には中学時代、いつも浜辺を走らされる拷問のような授業があったせいだとも言われているが真相は定かではない。ただ、皆が皆、恐ろしいまでに長距離走だけ秀でている事実は覆らないし、とにかく何らかの理由で彼らの地元は「そういう事」になっているのだ。

とは言え、それも学生時代までのお話。

とてもじゃないが、この十年まともな運動をしてこなかった魚君に今さら「そういう事」が適用されるとは思えない。

 「まあこれを機に現実を知るといい。絶対無理だから」
 「いやいや、おまえ俺の運動能力を舐めてるら?」
 「ほう…言ったな」
 「言ったよ」
 「後悔すんなよ?」
 「オマエガナ」

こうなると、後はお決まりのパターンである。

 「そこまで言うなら賭けましょうか。わたし走りきれない方に5万円ネ」
 「待て待てw」
 「なんで?自信あるんでしょ?おいしいじゃん」
 「いや、にしても5万は…」

さすがに金額を聞いて渋る魚君だが、それは別に走りきれないと思っているからではなく、大会ルールの「ある条件」を気にしての事らしい。

 「まず、制限時間が六時間なんだよ」
 「ふむ」

普通、一般人がフルマラソンをどれくらいのペースで走るのかは知らないが、これが市民マラソンという事を考えても恐らくはそれほど無理のないレベルの数字であると予想される。

 「ただ、制限時間がある以上、歩いてでも這いつくばってでもゴールするって事は出来ないわけか」
 「ああ、それに、ゴールだけじゃなくて途中でも何度か時間制限があるんだわ」
 「へえ。市民マラソンにしちゃずいぶんと厳しいんだな」
 「だろ?俺はいいけどさ、会社の人と一緒に走ったりすると厳しいルールじゃん、それ?」
 「……」

つまり、制限時間さえなければ余裕で走りきれると思ってるって事になるが、この人本当にすごい。とてもコンビニ弁当とマクダナゥの高継続ループをこの三年、一度も途切れさせたことがない男とは思えない自信に僕は何だか逆に不安さえなってきたぜ…

とは言え、やはりこの鴨を逃す手はない。

 「わかったよ。じゃあ、賭けじゃなくて賞金という形にしようぜ。それならお前もモチベーション上がるら?」
 「マジで!?悪いなぁ、うみさ…」

 「ただしっ!!!」

 「!?」

 「走りきれなかったら…応援してた俺は期待を裏切られて悲しい。となれば当然、わかってるよね?」
 「…いくらだよ」
 「五万。。。と言いたいとこだけど、難易度の高さを考慮して三万ってとこだな。五万対三万!どうだい、ナイスバランスじゃない!」

 「・・・」

この提案を受け魚君は黙り込んでしまった。考えているのだろう、期待値(笑)とやらを。

 (しかし実際どうなんだろう)

こんな提案をしていて何だが、実際マラソンまではまだ半年近くある。この考えこそマラソンを舐めているのかもしれないけれど、いくら運動不足で糖尿病予備軍の魚君でも、半年近く練習すれば何とかなるように思える。

また、現実に走らない僕でさえそう思っているのだ。自信ありげに語る魚君なら二ヶ月ぐらいで何とかなるとか思ってたりするんだろう。

 (そこが狙い目よ!!)

恐らくだが、魚君は練習しない。どれだけ時間があってもせいぜい最後の二ヶ月ぐらい、申し訳程度にジョギングするのが関の山であろう。暇があればパチスロを打ち、暇があればパチスロ動画を眺めているだけの男である。つい先日、泊まりに来た共通の友人がドン引きするぐらいそれらを徹底している男である。

 「5万対2万にしない?」

 (ヒィ~ッット!!!!!!)

想像通り、ダボハゼのような回答が返ってきた。

  「なんで?自信あるんでしょ?ならおいしいじゃん。俺もおまえにやる気出してもらいたいから…なんなら30万対20万にしようか!?」
 「おいおい…」

金額はまだ決まっていないが、自身の肉体を過信している魚君はきっと乗ってくる。僕は心を鬼にして現実を教えてやろうと思う。痛みを伴った改革を。

ついぞ開かれる事の無いまま、未だ棚に眠ったままの行政書士の本こそが僕の自信の源だ。

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2012年6月 6日 (水)

6/6  壊れているのは…

あ、ありのまま今起きた事を話すぜ…

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故障してたのはモニターじゃなく、買って間もない本体の方だった!

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何が起きたのかわからなかった…

初期不良だとか買い損だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


と言うわけで、動作確認をした結果モニタの買い損が確定しました。それにしてもまさか買って一ヶ月の本体の故障とは夢にも思わず、早合点してモニターを注文してしまった僕も悪いのですが、しかし一体何なのだろうこの故障割合は!?前のパソコンだって買って即の修理行きだったし、おまけに戻ってきたら見ず知らずの病院のデータが入っているし…。とにかく、普通に使ってるだけでここまで故障するなんてありえるのだろうか??

初期不良を掴まされているのか何なのかはわからないが、どちらにせよ僕にとっては只々迷惑極まりない話である。

モニタを買ったお金が無駄になり、モニタが届くのを待っていた時間が無駄になり、修理に出してる時間も無駄になり、そこに残るのはただただ僕の損…

 (はぁ・・・)

何なのだろう一体。

最近の北斗もその一言に尽きる。継続率はもちろんのこと、ついぞメイン小役であるベルまで引けなくなってきた。以前はマジで純増三枚近くあるんじゃねーか?なんて冗談交じりで言っていたのに、最近はリアルに純増1.5枚も怪しい。単発で50枚取れると及第点みたいな感覚になってきている。

しかしそれより問題なのが、高継続率が確定している状況で現在五連単という現実。内訳はリーチ目役1、北斗揃い3、天井1。おまけで前兆B緑オーラも単発である。(これは高継続確定ではないが、79%濃厚)

果たして『79%(以上)』という数字が6回連続で単発になる事象がどれぐらいの頻度で起こるものなのか、それをパチンコ業界はわかっているのだろうか?

その昔、花の慶次というMAX台で20%の振り分けである突然通常を五回連続で引き当ててしまった事があるが、こんな事は一生で何回もあっていいことではないと思う。


今日も、6月6日という事で例年通り過度な期待をして休みまで取った魚君とともに出撃するも無残にやられた。ゾロ目台を取れたというのに(///)、朝一で速攻強ベル赤重複に、通常状態からの強スイカ一発ツモも確認出来て「これぜってーろく!」なんてテンションを上げていたっていうのに。

終わってみれば北斗揃い1回を含む6連単で怒り心頭で帰路へと着いた。高確以外での中段チェリーは9連スカ。つーか、日を跨いで10連単に中チェ17連続スカ中…。ちなみにこれで「10連単」は三回目となるが、わずか初当たり300回程度の中で「それ」はこうも起きていいものなのだろうか??

Images

 (くううううううううう!!!!!)

怒りで前もよく見えぬまま、貯玉の使える店にて「哭きの竜」の釘が開いてるから試し打ちをしてみたらすぐに当たってハピハピハッピー!かと思いきや… 

28 2R確変(潜伏)
47 13R確変
3  2R通常、時短40
44  2R通常、時短40
45  ヤメ

 (ふっざっけっんなっ!!!!)

1/370が二回も当たったというのにだ、手元に残った玉は一箱にも満たず…ハネデジだってもう少し頑張ろうに。

この台、左打ちだと一番悪いフラグが13R通常となりまして、一応玉は貰えます。しかし、右打ちで電チュー保留の場合最悪フラグが2R通常となってしまい…無論、その分右打ち時は16R確変の割合が大幅UPするのですが…つまるところ、右はより荒くなる。そしてその荒さの悪いほうをマイド!とばかりに喰らうあちき…

 (どうしてこうも悪いほうに偏る…!???)

もはや当たっただけマシとか一切思えず、こんなムカつくなら、こんなにイラつくのなら当たらない方が全然マシだとさえ思えた。MAX機でここ初当たり10回ぐらい、二箱以上出た記憶がないだぎゃ。

この数年パチンコ・パチスロの数値に対して納得がいった事がない。

シミュレーションで何千何万に一回という出来事が、どうしてパチ屋だと数百に一度以上の割合で起こるのだろう?

それも、悪い事に限って!

 (うそを吐いてるなら許してやるからさ…)

そろそろ、納得のいく回答を頂きたいね。「そういう事もある」、「おまえのヒキの問題だ」、そういう次元はとうに超えている。

 (というか、何らかの不正があると言ってくれ('A`)…)

じゃなきゃそろそろ自我を保てそうにない。とりあえず北斗に対する怒りと不信感は許容範囲を超えてしまった。

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2012年6月 2日 (土)

6/2  パソ無き子2

またパソコンが動かなくなった。奇しくも以前壊れた時と同じく、パチンコでそこそこいい気分になって帰った日の事である。ゼロデザイズという、素晴らしくイカした台について書こうとウキウキしながら帰ってきたら冷たくなったパソコンさんがそこにいた。

 (今度はモニターだ!!)

つい先日本体を買い換えたばかりだというのに…。一難去ってまた一難。とは言え、データ云々の問題が大きかった本体とは比べるべくも無く軽症なのでヨシとするか。それにしても体感で年に三回ぐらいパソコンが壊れている気がするんだけれど、ちゃんと計測するとこの五年で四度目の故障であった。

 (体感ってのは本当にアテにならないな…)

ゼロゼザイズも、打ってる最中はめちゃめちゃヒキ勝ちした気でいたけれど、計算したらそんな事もなかった。50%の振り分けである15Rを15:14で引いてただけで大勝した気になってた自分… ううっ、不憫や(´;ω;`)

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