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2011年1月28日 (金)

1/28  僕の求めるもの

何度かここに書いた事があると思いますが、僕は「カチカチ君」に代表される小役カウンターがどうしても好きになれず未だにコインを積んでる化石人。

  (便利そうだな〜)

カチカチ君をカチカチしている隣の若者を見てそう思うことは度々あるが、しかし絵面的にどうしても好きになれなくて今日を迎えてる。コインを積む行為も大差ないと言われればそれまでだけど、こういうのは精神的な問題なのだ。僕はホールの中ではひっそり過ごしたい、それだけのことである。

  (・・・ふぅ)

この日もそうだった。ハーレムエース、朝から掴んだ狙い台。この台は顕著な設定差が存在しない段階的な数値で設定を予想していくエヴァのような台。そのため、通常時のベル確率などは非情に重要で、しかも分母が大きくないのでチマチマチマチマコインを積んでは降ろし、積んでは降ろしの作業をしていたのですが・・・

 (・・・ん?)

2500ゲーム程回した頃であったろうか。ベル確率、REG確率その両方がすこぶる良かったため頑張っていた我が台。食事休憩中にふと某掲示板のハーレムスレを見ると気になる一文が目についた。

 >カチカチ君持ってないあなたに!初代全員+カウンター!
 「サソトノヒントメ」

確かハーレムにも俺スロなどというマイスロに似たカスタマイズ機能があった事は記憶している。恐らくこれはそのパスワードなのだろう。しかし面倒だし興味も無かったので見向きもしていなかったのだが・・・ カウンターだと?

 (うほっ(゚∀゚))

台に戻ると半信半疑で僕は前述のパスワード 「サソトノヒントメ」  を打ち込んでみたのですが、するとそこには恐ろしい程便利な内蔵カウンターが搭載されておりまして・・・ (後に知ったのですが、このパスワードじゃなくても普通に『俺スロ』に登録すれば使えるようですね)

201101272229000




 (いやぁ〜、これは死ぬほど便利だな('A`) )

小役「入賞」で自動的にカウントしてくれるため、通常時に取りこぼす事の無いベルはカウントミスもありえない。これでコインを積む作業と頭の中で数える作業両方から解放されると思うと有り難くって涙が出てくる。

 【ハーレム】 推定6 (4以上発表あり)
 総8246 HB11−NB10−CB17−RB32
       通常時ベル 827/5767 (1/6.97)
       BB&CB中スイカ  80/911 (1/11.4)
       +5600枚 

この要素のおかげでこれからハーレムを打つ機会が増えそうな予感。顧客のニーズに応える。サービスの基本理念を俺スロに垣間見た気がする今日この頃。

・・・ブラックスパイダーマン、見習ってくれ。あんなウルトマランセブンみたいな役物を誰が求めてんだよ?これがスパイディの目を模してると気付くまで、一体誰がこんなメガネをしていたかと考え込んでしまったじゃないか。

Kumoi

おまえにはこんなものを搭載する前に色々やる事があるだろう('A`)


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2011年1月26日 (水)

1/26  本当は怖い竜宮城

すっかり取り上げるのを忘れていたのですが・・・いや、取り上げるって言い方はちょっと高飛車過ぎるな。とにかく、見かけて以来ずっと気になっていた話がありましてね・・

Yokoku_1101

現在発売中の近代麻雀に連載中の「満潮!ツモクラテス」という漫画の中でのお話。

麻雀プロとして活躍中の主人公・積倉(ツモクラ)はある日、昔通っていた雀荘のメンバーだった風呂糸(フロイト)さんに偶然再会します。風呂糸さんは積倉が憧れ、目標としていた麻雀打ち。若き日の積倉は来る日も来る日も彼を倒すために雀荘に通っていたのですが、ある日突然風呂糸さんは雀荘からいなくなっていました。彼は積倉が憧れる程のセンス・運・強さを兼ね備えていたにも関わらず、就活を機にメンバーだけでなく麻雀そのものをスッパリと辞めてしまったのです。

 風呂糸  「なんだお前、まだ麻雀なんてやってたのか・・」

数年ぶりの再会、風呂糸は未だ麻雀を続けている主人公に対し哀れみの視線を隠せませんでした。

 風呂糸 (・・・麻雀の世界は竜宮城のようなものさ・・・雀荘はそれ事態が既に完成された空間になっていて、需要と供給が完全に成り立ってしまっている。中では違った時間が流れてて、みんなで楽しい時間を過ごし続ける事ができる)

 風呂糸  (・・・だが、気付けば社会から取り残されているんだ!!)

ちょっと手元に雑誌が無いので画像も無いし台詞も完全に合っていないと思いますが、風呂糸はこのような思想から麻雀をキッパリ辞めたのでありました。要するに、いつまでもぬるま湯に浸って麻雀なんてやってたらダメになるぞと暗に言っているのです。

 風呂糸  「麻雀なんてさ、あるレベルまで行ったらそこで終わりのゲームだから」

また、現役麻雀プロである積倉に対しその存在を真っ向から否定するとも取れるこんな衝撃的な発言を残したりもしていました。

 (す、すげぇなこりゃ・・・)

僕はこれを読んだときけっこうな衝撃を受けました。今までの麻雀漫画に、特にこの人の作品には見られない麻雀プロを真っ向から否定する発言の数々。そしてその全てが皆思ってても口にしてこなかった事実でもあり、そのメッセージ性の強さに衝撃を受けたのです。

 (竜宮城かぁ・・・言い得て妙だなぁ)

そして何よりも雀荘が竜宮城のようだという例え。正に今僕の置かれている状況をこれ以上的確に表した言葉は無いかもしれない。竜宮城に住み着いてもうすぐ2年・・・って2年!?嘘だろ・・・?早ッ!!漫画の話じゃないけれど、本当に時間の流れが他と違う気がします。僕は今までそれをドラゴンボールの『精神と時の部屋』になぞらえていたのですが、竜宮城かぁ。俄然こっちだな。

 (全国のメンバーさんはコレ見てどう思ったんだろうなぁ・・・)

さすがに若輩者の僕が聞いても嫌味過ぎるので程ほどにしておいたが、皆さん何だかんだで普段から似た様な事は度々口にしています。

 『このままじゃいけないとはわかってる。でも抜け出せない・・』

それは雀荘の心地よさが原因なのか、はたまたもっと違う、何か別の理由があるのかは定かではありません。何にせよ耳が痛いお話である事は確かですが。

 積倉  「捉え方の問題ですよ。そこに何も無いと思えば何も無いし、何かあると思えば案外・・・」

漫画の中では主人公・積倉が名前通りの哲学的な台詞を吐いて一応の締めくくりとなりましたが悲しいかな、僕らは現実世界の住人。これから先も続く長い長い人生の連載はこんな言葉じゃ締めくくれません。

各々が自分なりの答えを見つけなければ。

しかし竜宮城ではそれを考える事すらままならず、今日もひたひたと時間だけが過ぎていき・・・

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2011年1月23日 (日)

1/23  狂い咲き

よく知り合いに『最近何打ってンのー?』と聞かれるのだが、僕はその度にこの人おかしな質問をするなと感じるわけで。

 「設定入ってる台打つんですよ」

果たして彼らにこう答えたところで分かって貰えるだろうか。僕はそれが心配でついついお茶を濁して新台の名前なんかを適当に挙げたりしてみる。好き嫌いは当然あるのだろうが、それが打たない理由にはならない。それがパチプロ(笑)!!

…な~んて今さら僕が偉そうに語ったところで滑稽でしかなく…('A`)

と言う訳で、嫌々鬼武者を打った話です。

 【鬼武者】設定6
  総6250  BB14-RB10
  ART初当たり 11回 合計26話/2605ゲーム 
   →第1左ベル:100/2135G(1/21.35)
   →第1中右ベル:396/2135G(1/5.39)

     *他が強かったので左ベル100個でカウントヤメ

  ・推定低確強チェ 2/6
  ・推定高確スイカ 5/11 (もしかしたら1回低確かも)
  ・推定高確強チェ 4/4
  (BB契機のRUSH初当たりは見た目では確認できず('A`) )
  ・共通ベル確率  84/6250(1/74.4)
 
この日、朝のメールで全6シマがある事を匂わす発言をしていたため蒼天やエウレカ辺りを探っていたら、なんか鬼のシマが凄い事になっていて・・・ チラホラ様子を見に行ったら偶然早い段階で空き台が出たので特攻。結果、全6シマ間違いなしという感じでありました。

しかし鬼の6は打つの三回目だけど、ホントに出ない。打っててこうしたら死ぬな、ってポイントがたくさんありすぎて毎回いや~んな感じになってしまう。この日はたまたま僥倖の確定チェから+300の上乗せをしてみたり千鬼モードを引いてみたりと、素晴らしいヒキを見せたのにも関わらず結局差枚は+2000枚に届かず・・・。過去二回打った際も+1300枚と+1800枚だったし、機械割通りっちゃ通りなのかもしれないが、世間様が抱く夢のイメージとは遠くかけ離れた存在・・・。それが鬼の6。

2010年度のパチスロジャーナル?パチスロオブザイヤー?とにかく、人気投票のようなもので堂々のトップを獲得し世間を賑わせたそうだがやっぱり僕はそこまで好きにはなれないなぁ('A`)

そうそう、世間を賑わせると言えば今話題のコイツも忘れちゃならない。

 サクラ大戦!

なんでも、甘すぎて利益が取れないのが原因で各地でシマ閉鎖が起こってるそうなのだが、正直それを聞いても眉唾物だと思ってた。しかし・・・

 「シマ閉鎖始まりました」

知り合いからこんなメールと共に証拠写真が届いて驚いた。

729750

新宿のとある店なんだそうだが、う~む・・・・。僕のそれなりに長いスロ人生で甘すぎてシマ閉鎖になってしまった機種なんて記憶にない。そんな事を言ったらガメラだってシマ閉鎖になってただろうし、もっと言えばウーロンやひぐらしだって導入すらされなかったんじゃないか?

「甘すぎる」だけが理由じゃない気がする。

今現在、出回ってる噂では・・

 ・SBS(ストックバイストック)の当選率にプログラムミスがあり、予定より大幅に当たりやすくなっている不具合が発覚
 
 →他にもBB中の延命打法で割UP?などの噂が出回っているが、とにかくそれらの理由から設定①でも機械割が100%を越えてしまう状況らしい

  →サミーが不具合を認めて補償を出すと発表(ソース無し)

 →動かさなくても補償で儲かるなら、下手に噴かれて出されるよりシマ閉鎖した方が得じゃね(゚∀゚)ってホールがシマ閉鎖・・・?

こんな感じらしいです。補償などの真偽は定かではありませんが、雑誌で顔出ししている有名人などが軒並み叫んでいる事からも、とりあえず『設定①で機械割100%越え』というのはかなり信憑性の高い話のようで・・・。

一応僕の周りのホールでは未だシマ閉鎖している店はなく、けれどいつ状況が変わるかわからない一連の騒動。打ちに行ってみたいけど、別に100%を超えてるだけって話なら打ち手にとってはそこまで魅力的なものでもない。アイジャグの設定④確定台を朝から喜んで打つか、と問われれば僕はNOだ。それが答えな気がする。これはどちらかと言えば打ち手に甘いというよりはホールにとって相当辛いだけの機種である。

特にここまで騒ぎになってる以上、今サクラ大戦が稼動しているホールはほとんど、99%が設定①の状況だろう。機械割が100%を超えてる程度の台なんて勝つかもしれないし負けるかもしれないし、1回や2回打った程度ではどう転ぶかわからない。試行を何千回と稼げるならまた話は変わってくるが(それがホールの立場ね)、どうせこうなってしまった以上短い命。乱れ咲くには時間が足りない。

みなさん、噂に踊らされずどうか期待しすぎないでくださいね(´・ω・`) いくら甘いって言っても負けるときゃあ負けるんだから。

しかしこういう一連の騒動を見てると、こんな措置を取る以上割数を制限するホルコン(巷で言う遠隔ねw)なんて有り得ないよなーと思ってしまうのだが、遠隔肯定派の人々はそこらへんどう感じるのだろう。

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2011年1月21日 (金)

1/21  ヒーローを待つ

今月、発表があったり無かったりなんですが、稼動始めの7日よりの二週間で既に設定6と思しき台を6回もツモってるんですよ。

・1/7 エヴァ 朝~  +127ペリカ
・1/9 ひぐらし 朝~  -3ペリカ
・1/11 ひぐらし 11時~ +28ペリカ
・1/14 蒼天   朝~  +25.5ペリカ  
・1/18 エヴァ  12時~ +68ペリカ
・1/20 ひぐらし 朝~  +65ペリカ

 (くっ、ワイもまだまだイケるやないけ・・('A`)!! )

どこのパチプロだなんて言われてしまいそうですが、正月明けの開け返し期間を狙って精力的に動いた甲斐がありました。チト遠いのですが、かなり穴場的なお店を見つけられた事が幸運だったように思えます。いや、それよりも普通に出てくれる幸運の方が大きいか。他で喰われてる部分もあるにせよ、今のところは概ね期待値よりちょっと出てる感じ。近年稀に見る好発進と言わざるをえないわけで・・・

しかし、なによりもまず地域が良い!!やっぱり神奈川は日本で一番甘い地域なんでしょうね。探せば毎日どこかしらで打てる店があるのが魅力的。設定を狙えない日でもパチで何とかなる事も多いし、常に選択肢のある事の有り難さ・・・。たまに静岡に帰るとそれを強く痛感させられます。

それから、年末辺りより僕は今更ながらスロエヴァにハマってまして、ART機に一切見向きもしなくなったのが非常にプラスに働いているように思えてならない。一昔前の僕ならばきっと今頃顔を真っ赤にして緑ドンとか打ってたように思えますが、今となっては考えられない。鬼武者でさえ体が拒否反応起こすもんなー。蒼天もかなり嫌々だったし・・

近頃肉やラーメンが食べられなくなったようにまた、脂っこいART機を体が受け付けなくなってしまったのは歳のせいか('A`) サクラ大戦が大層甘いと方々で噂を聞くから打ってみたいと思っても、気付けばエヴァに整理券を投げ入れてるイケズなあたし・・・ 。

なんにせよ、このままじゃヤバイ。どげんかせんといかん。ここ数ヶ月の好調っぷりは僕の意識を変えるには十分で、麻雀なんて打ってる場合じゃないって気付くのは最早時間の問題だろう。刻一刻とシフトを減らしてく毎日。スパイダーマン、そうなる前に早く僕の思い上がりを叩いておくれ。時代が不況が、僕をパチプロという名のヴェノムに変える日は近い。

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2011年1月16日 (日)

1/16  怠けブタと働きカイジ

 「明日熱いイベントあるけど行くか?」

布団に包まり携帯アプリでサクラ大戦を打ち続けていた負け組同居魚に僕は優しく声を掛けた。サクラ大戦、どうせなら実機で打ちたいだろ?

すると、返って来た答えは予想だにしないものであった。

 「悪いが明日は先約があってね」
 「何!?女か!?」
 「いや、女じゃない」
 「じゃあ何だ?勿体付けんじゃねえよ面倒クセぇ豚野郎だなぁ」

まさか断られると思わなかった僕は驚くが、この後に聞いた話でもっと驚く事になる。

 「・・・・実は明日は知り合いと一緒にパチンコを打つ事になっててね」
 「ここ(地元)で?」 
 「ああ、知り合いが俺と打ちたいらしくてわざわざこっちまで打ちにくるそうだ」
 「はぁ?お前と打ちたいって意味がわからんのだが」

聞けば相手の人は40を過ぎた取引先のオッサン・・・、独身。


 Yaranaika

この時点で僕はこれ以上続きを聞きたくなくなっていたのだが、ノンケの魚君は構わず話を進める。

 「いや、厳密に言えば俺というか、誰でもいいから一緒に打ちたいそうなんだ」
 「なるほど」

どうやらもう一人会社の同僚が来るらしい。純粋に連れパチでやんや騒ぎたいだけなのだろう。にしても社会人はプライベートまで付き合いが大変だなーと思っていた僕に魚君は更に驚きを提供してくれる。

 「でな、その人、『お金は私が出しますよ、勝った分は差し上げます』って言うわけよ」
 「はぁ!?」

驚いた。いくら来て欲しいからってそれはやりすぎであろう。ある意味で打ち子のような気もするが、違う。やっぱり援交の方がよっぽど近い。

 「その歳で独身だろ?金が余っちゃって困ってるらしくてさー。やっぱ金だけじゃ寂しさは埋められないんだな」

翌日の勝利を確信した豚男は得意気にペラペラ語るが・・・

 (なんだかキナ臭ぇ話しになってきたなぁ^^;)

僕はこれまでの人生で『上手い話など無い』と身をもって知っているため、聞けば聞くほど不安になった。・・・これ、マジで何かあるんじゃない?あっ、もしや同僚も・・・!??

 (・・・でもまぁ、いっか)

面白そうなので放っておいた。

 「どうせどこも釘ガッチガチなんだからみんなで1パチ行って来いよ」
 「馬鹿言うな!絶対損しない勝負なんだぞ?ここは高換金のMAXタイプに決まってるだろ!」
 「お前人の金だと思って無茶苦茶言いやがるな・・・、つーかよ、勝っても金は受け取んなよ?人として」
 「まぁさすがに全部はね・・・。でもさ、俺が『いいですいいです』って断っても向こうも『いやいや、半分くらいは・・・』ってなるだろうしさ」
 「勝てれば、ね」
 「だからMAXなんだよ!!」
 「やれやれ^^;」
 
こんな腹黒い魚、掻っ捌かれて痛い目を見ればいいのだ!!

僕は結果を楽しみに床に就いた。


──翌日。

 (ふぅ・・・。今頃魚の野郎はタニマチの金でMAX三昧かぁ・・・)

電車を乗り継ぎ1時間半。僕は駆けずり回ってようやく見つけた甘デジ「華牌2」でシコシコと頑張っていた。労せず負けない勝負が出来る豚野郎を羨ましく思いながら・・・。

 (ま、そういうのが寄ってくるのもある意味才能か・・・)

そうして終日打ち切った後、凍えるような寒さの中をもう一度1時間30分掛けて部屋へと帰ると、そこにはうなだれた魚君がいて・・・

 「あのオッサンさぁ・・・、金の事なんてすっかり忘れてやがって」
 「 m9(^Д^) 」

最高に笑顔の僕を前にして、ポツリポツリと事の顛末を語りだす。

 「オッサンはさっそく席に着くんだが、俺らも金下さいなんて言えるわけねぇからさ、同僚と二人でオッサンの隣に座るわけ。いつオッサンが思い出してくれるかとハラハラしながら・・・」

 「おう、それでそれで(゚∀゚)」

 「でもオッサンは一向に思い出さない。それどころか、『見てないで一緒に打ちましょうよ』とか言ってきて・・・。こっちはどうせオッサンの金だと思って連れ打ちに向いた静かな○○(超ボッタ店)に入ってるってのに('A`) 」

 「おう、それでそれで(゚∀゚)」

  「○○だよ?釘が超ガッチガチなわけよ…。さすがにこれはと金を入れるのを躊躇してたんだけどさ、やがて店員に『あの・・・打たないのであれば・・』って言われちゃってね。仕方ないから自腹を切って打つ事にしたんだ。不幸中の幸いだったのはオッサンが甘デジバラエティコーナーに座ってくれたことだな」

 「兄さんバカヅキやな!!」

 「・・・でね、一瞬で5千円が無くなるわけ。あまりの回らなさ加減にビビったんだけど、そしたらここでようやくオッサンが・・・」

 「おお、オッサンが(゚∀゚)??」

 「『ああ、そういえば私が奢るって約束でしたね』って言ってさ、満を持してお金を出すんだよ。とりあえず5千円ずつ渡してきたんだが」

 「5千円?それって自腹分の補填?」

 「いや、違うだろ。これを使って打てって意味だろうから。でさ、オッサンの金で打ち始めたら今度は速攻で当たるわけさ。投資千円」

 「ふむ」

 「40連荘」

 「 m9(^Д^)プギャー 」

 「なんで人の金で打った瞬間に即当たり、大連荘なわけ?サイボーグ009だぜ?65%継続だぜ?おかしいだろっ(´;ω;`)ブワッ!!」

結局甘デジだった事と2Rが多かった事、そしてガッチガチの釘のおかげで40連荘といっても8箱ぐらいしか積めなかったそうだけど、それでも4万近く勝ってしまった魚君。

 「いくらでかかりました?」

換金すると、オッサンが聞いてきた。
 
 「え・・・?千円・・・と、自分で最初に打った5千円ですが」
 
 「じゃあ1万円あげます。残りの3万円は下さい」

 「・・・・」

当然と言えば当然なのだが、容赦なくお金を回収していく。また、そればかりではなく・・・

 「いやー、3万円貰っても1万円ぐらいマイナスですわ。はっはっは!それじゃあ勝った人の奢りでご飯でも行きますか^^」

 「はぁっ!?」

魚君はこの後ご飯を奢らされる羽目になり、ビールやら何やらを遠慮なく頼まれ会計は4400円。1万円を貰ったけれど、自腹で打った5千円と奢らされた4400円で残ったのはたったの600円だったそうだ。

 「なんなんだろうな・・・あと、千円、あと千円早く当たっていれば・・・」

前日のはしゃぎようが嘘のような落ち込み具合にさすがの僕も掛ける言葉が見当たらな・・

 「だからギャンブルは自分の金で打てといつも言ってるのだこのカス豚野郎め!!」

嘘。ここぞとばかりに罵ってやりましたとさ。

ちなみに僕なんですが、三円交換のつもりで打ってた店がなぜか等価で(それぐらい開いていた)、しかも2万発とか出てたので恐ろしいぐらいに換金ギャップで得をしました。実際得をしたわけではないのですが、精神的収支に2万上乗せされた感じです。

対して魚君。物凄くおいしい勝負が出来るはずだったのに、終わってみたら物凄い損をした感覚しか残ってなくて・・・。実際損をしたわけでもないし、やっぱりおいしい勝負だったんでしょうが精神収支は数万円のマイナスでしょう・・・

 『どうしてこうなった!?』

まるで童話のように皮肉の利いた、思い違いが生んだ両極端な結末に思わず胸が熱くなる。昨夜の時点で誰がこの展開を予想出来ただろうか。

結果が逆なら暴れてたけど、まだまだ世の中捨てたもんじゃない!

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2011年1月14日 (金)

1/14  悪夢

グガガガガガ…

グガガガガガ…

 「・・・ん゛~(-゛-メ)」

グガガガガガ…

グガガガガガ…

 「・・・ん゛ん゛~(-゛-メ)」
 
携帯のバイブレーション。目覚し機能。押しても押してもずっと消えない。不快な音の鳴り響く中、僕はひたすら電源ボタンを押し続ける。

グガガガガガ…

グガガガガガ…

 「だぁあああ、なんだよっ一体!!!」

消えない、止まらない不快な重低音に焦りにも苛立ちにも似た感情が僕を支配する頃、目が覚めた。

 魚 「グゴゴオゴゴオッゴゴッ・・・・ グッゴゴゴオオ・・・・」

Ira

夜中の五時。思わず殴りかかりそうになる。

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2011年1月11日 (火)

1/11  若さは無限の可能性

久々にひぐらしの高設定(発表アリ)を一日打てたのですが・・・

  総6907 OBB6-BB11-RB18 (合算1/197.3)
         RT 1772ゲーム…ハズレ34 = 1/52.1
             ベル 549/5000 = 9.107 
              →lv2ベル385:lv1ベル121:不明43

ベル比率的にほぼ偶数は確定的。そんでもって単独オヤシロなんかも引けたりして、けっこう6まで期待できそうな状況だったのですが如何せんCZ中のベルが鬼隠しに遭ってたらしく、RTが引けない引けない・・・。結局その分が祟ってまさかのマイナス収支(´;ω;`)ひぐらしは設定や目押し技術なんかより如何にCZでタイミングよくベルが引けるかが重要な台かって事を改めて実感するのでありました。

と、まあそれはいいんですよ。

打ってて驚いたのが眼精疲労。なんか17時を過ぎた辺りから一枚役を取る為の右リールのオレンジを直視する作業が非常に困難になってきましてね。で、当然それはビタ押しにも影響するわけで・・・。

 (あれ?)

私、プレッシャーの掛かってない場面でならかなり高めのビタ成功率を誇ると自負していたのですが、この日は夕方以降の目押しがもうめちゃくちゃ…。通常時の小役狙いですら億劫になってきたとき、もう若くは無いんだなと感じざるを得ませんでした(最近コレばっかだw)。

丁度その頃、隣に『俺、パチスロ最強だぜ!』と顔に書いてあるような若者が座ってきました。技術があるから設定は関係ないぜよと言わんばかりに、敢えてクソ台に座るその挑戦的な態度は嫌いではないが、その時僕は丁度やっかいなリプビタ挑戦場面。

 (´・ω・`)・・・

若造の期待に答えるかの如く当然の失敗。それを見た若造が(ふん、大した事ねーな・・)なんて弛緩した雰囲気を発する最中、僕はわざとらしく眉間の辺りを抑えて疲れてるぞアピールなんかしちゃったりして。

  (ああああああ('A`) )

もう一日パチスロ打つのが疲れてしょうがない。

昔、イザとなったらパチスロがあるから死にはしねーだろ、みたいに思ってたのですが無理だよ。無理。今がそのイザという時なのに、まさか三十になる前に保険が一つ消えてしまうとは('A`) ・・・

隣で自信満々にビタを決めてる若造に教えてやりたい。

 「私、昨日エヴァの6で6000枚出ました!」

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2011年1月 6日 (木)

1/6  初打ちに感じる自らの老い

驚くことに先月の24日から年を跨いで本日6日に到るまで、実に17日もの間一切パチ・スロに触れず過ごしてしまった。確かに年末年始、無理に打つ事も無いとはお利口さんの考え方だが、そうじゃねえだろ。そうじゃねえだろ?

  (なんでだろ?)

禁パチをしているわけでもないのにこれだけの長い期間打たなかった事なんて初めてかもしれない。スロットを覚えてから今日に到るまで、一度とても長い禁パチ期間があったもののそれ以外はわりかし順調にジャンキー的日々を全うしてきた自称パチスロエリートの僕にあるまじき行為に驚きを禁じえない。

まあ裏を返せばそれだけ僕が現存の機種に魅力を感じていない証拠なのかもしれませんけどね('A`)

 「え?じゃあお前が今面白いと感じる台はなんだって・・・?それはですね、ひぐらしと掛けてスパイダーマン3と解く」

   ─その心は?─

 「どちらも設定が入りません(`・ω・´) 」

そんな冷め切った男の初打ちは冴えないものでした。新年一発目のイベントということで、データの揃っていない=狙いの絞りきれないエヴァに何となく座ってしまった時点で負けだったのでしょうが、早々にそのエヴァを見切った僕は何故でしょう?空いてた猪木にポンっと座ってズルズル投資を重ね・・・ 

 (イカんイカん!何をやっとるんじゃワシは!)

たまに打つとこういう理由のわからない行動に出てしまうから恐ろしい。何とか正気に戻ったアチキは別のお店で打てそうな甘デジを見つけ、辛くも逆転勝利したところで初打ちを終えたわけなんですが・・・

 (虚しい・・・)

なんだか最近、以前に比べて打っていても楽しくない。それは単に歳のせいなのか、モチベのせいなのか、はたまた…!?

これでブラックスパイダーマンが超絶期待ハズレだったりしたら…!?考えただけで恐ろしい。全てが嫌になった僕は自暴自棄になり、勢いで就職活動をし始めちゃったりするかもしれない…

…恐ろしいっ (><;)

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2011年1月 5日 (水)

1/5  日々フィッシュ

ヤングジャンプで短期集中連載していた『日々ロック』という漫画があります。内容は冴えない高校生の主人公・日々沼拓郎が青春の日々の様々な出来事を音楽、それも『ロック』というジャンルで表現していくという、まあ一言で言えばモテナイ男子のパンクロック漫画なのですが・・

136

しかしどうしてか僕は昔ッからこの手の『非モテ系パンクロック』が非常に好きでして、カラオケでもしょっちゅうソレ系のジャンルを歌いますし、何か共鳴するものでもあるのでしょうか?

そんなわけで連載中からこの漫画が大変気に入っていた僕は事ある事に周りの人に薦めていました。

 「うみが好きそうだなぁ~w」

返ってくる言葉はこんなんばかりだけど。まあつい先程、例の子から苗字の変わった年賀状が届いてたの見て思わず声にならない声で叫んでしまった僕にはお似合いなんでしょうが(´・ω・`)…。

 「大変だうみ!日々ロックのコミックが発売になったそうだぞ!!」
 「な、なんだってー!! (`・д´・ ;)」

さて、そんな日々ロックがなぜかコミックスで発売する事になったようです。(なぜか、というのは短期集中掲載で短すぎるんじゃないかと思っていたため)これは買わなきゃ!バイト先の先輩とこんな話をしていたのが二ヶ月ほど前の事です。

 (無い無い無い無いどこにも無ーい(´;ω;`))

しかし発行部数が少ないのか、どこを探しても見当たりません。大きな街の大きな本屋もたくさん回ったのですが、無い無い無い。こりゃネットで取り寄せるしかないかな、そんな風に思っていた年の瀬、帰省中の僕の身に舞い降りた大ラッキー・・・

  「うそぉ!?」

さすがは静岡。寂れた本屋の一角に何てこと無い様な顔してコミックスが一つ、ぽつねんと佇んでおられるではありませんか。さすがは静岡!僕の首都圏での二ヶ月をたった一発で引っ繰り返しよった!!・・・たった、たった一発ですぜ。

最近の漫画の中だと、「それでも町は廻っている」や「ヴィンランド・サガ」「アオイホノオ」と並ぶくらい僕はオススメしたい一品です。コミックスが売れれば続編が連載されるかもしれないので興味がある方はぜひご購入をお願いしたい^^

ちなみに、けっこう絵はクセがある方なのでそこだけご用心を・・・。

 「おい、これ見ろよ。超おもしれーぞ(゚∀゚)」
 「やだ、絵がキモい」
 「おまえの方がキモいよ」
 「ピッグ!?」

同居人とこんな会話をしたくない方は↓の画像見て検討ください。

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主人公が生まれて初めてエレキギターを弾いた瞬間の感動を表したコマなんですが、僕がかなり好きなシーンでもある。しかしいいよな、僕が始めてパチスロ打ったときにここまで感動したかといえば・・・

 (すすす、すげー!!!)

JACゲーム中に適当押しでリプレイをバンバン揃えていくオッサン達に畏怖の念を抱いていた若かりしあの日。今やもう遠い日の出来事だなぁ・・・。

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2011年1月 2日 (日)

1/2  けつだん!

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

初夢が『敵軍に腹を掻っ捌かれる』『廃校舎にて、何かから逃げ惑う』というなかなかハードな二本立てだった私ですが今年も頑張りたいと思います。

昨年、2010年の目標は『行動!』でありました。とにかく色々チャレンジしてみようと、そう思っていたのですが新しいことにチャレンジ出来た反面、そこで満足してしまい結果としてせっかくのチャンスを指をくわえて眺めてしまっていた感は否めません。僕もそろそろマジでいい年です。こうして遊んでいられるのもギリギリかもしれませんし、もしかしたらこのまま一生遊び続ける覚悟をせにゃならないかもしれません(;^ω^)

そういう意味でも今年の目標は『決断』。

色々考える一年としたいです。色々と。本当に色々と。そしてその考えに自分なりに答えを出す事。シリアスな一年となってほしいところですな。あ、それとHPも復活させたいな。

正直もう麻雀はいいかなって思ってる面もありまして(笑)、今年はシフトを減らしつつ何か他の事にチャレンジしてみたいとも考えております。増えた時間でパチプロ三昧とならないよう気をつけたいところですが、とりあえずそれについては一月下旬に出る「CRブラックスパイダーマン」を打ち倒してから考えたいと思います。

       ∩ ∩   
       (・ω・ | |  ズコー   
       |     |   
     ⊂⊂____ノ =§

それでは皆さん、今年もヨロシクお願いします('A`)

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