« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月30日 (水)

6/30  できん!

パチンコ・パチスロを嗜む人にはそれなりに馴染みの深い(?)「出禁」の二文字。出禁とは「出入り禁止」の略語でありまして、文字通り金輪際お店に来ないでくれという死刑宣告なわけですが・・・

110

一時はこれに憧れていた時期もありました。

それというのも出禁とは通常トラブルを起こした際の措置として取られる事が多いのですが、その他にも例えばパチンコ屋なら「プロ」と判断された結果であったり、例えば雀荘でなら「勝ちすぎて嫌われた」結果であったりと… 賭場での出禁は一種の中二病的憧れ要素を含んでいるわけで。

 「アタイも昔はブイブイ言わせてたもんよ…。駅前の○○はアタイを恐れて今でも出入り禁止よぉ!」
 「さすがのりこさん!カッコいい!」

2008年度「後輩にこれは言ってみたいワード!」博打部門の大賞に選ばれたのも記憶に新しいはず。

僕は残念ながら(?)今日まで出禁を喰らった事はありませんし、また、実際にその場を見た事もありません。昔、スロプ時代に「…さすがにこいつは出禁だろ」と思うぐらいのトラブルを起こしたチンピラがいたのですが、翌日も何事も無かったように店に顔を出してるのを見て愕然としたぐらい。

ですからそういうイベントが世のどこかに存在してるのは知っていたけどイマイチ実感が無かったのです。出禁とは都市伝説ではあるまいか!?心のどこかでそう思い始めていましたが…

そんなわけで初めてでした。

 「すいませんがお引取りください…」

眼の前で出禁を宣告される瞬間を見るのは!


 「おい、早く打たせろよ」

先週末の事。バイト先の雀荘、客ゼロで今日も平和だ~と思っていた矢先にガラの悪いおじいちゃんがやって来ました。酔っ払ってるのかこれが素なのか…酔っ払ってるとしたらいつも酔ってる事になるがどちらにせよ好かれるタイプじゃないこのお客さん、以前は月に2~3度遊びに来ていたのですが少し前にある事件を起こして以来パッタリと来なくなりまして…

 (よく来れるなぁ^^;)

実際僕は彼を見てこう驚いたぐらい。

その事件とは以前ここでも少し触れましたが、あからさまな口三味(くちじゃみ)を弾いて卓を割っただけではとどまらず、その後注意したチーフに逆切れし胸倉を掴んで暴れたという弁護の仕様もないどうしようもないもの。(3/10参照)

一応このおじいちゃんはうちの雀荘の社長の知り合いという事で、その後そちらのルートで話し合いが取られたのかはわかりません。が、あれだけの事をしておいて何も無かったような顔をして来るのを見るからに決着は着いたのだろうと、僕はそう思いました。にしてもよく来れたもんだと厚顔っぷりに辟易としながら。

 「おい兄ちゃん、早く卓に着けよ」
 「はぁ」

 (・・・あんな事をした野郎でさえ『お客様』か。いくら社長の知り合いとはいえ、どんだけ弱い商売やねん('A`) )

僕は沸き起こる怒り、諦め、その他色々な負の感情を抱えながら卓に着こうとするのですが…

 「・・・・?」

どうしたんでしょう?その場にいた店長含めチーフも卓に着こうとしません。ん?何が起きたんだ?客を待たせるなんて店長らしくも無い。

店長は徐に口を開きます。

 「あの、○○さん…?あなた以前うちの従業員の○○の胸倉を掴んで脅しましたよね?」
 「ああ、そんなこたぁもう忘れたよ!」
 「いや、そちらが忘れてどうこうという問題じゃ…」
 「大丈夫だって!その件に関してはもうお宅の社長と話しついたから」

 (あ、そうなんだ…)

そう思う間も無く店長は厳しい顔で切り替えします。

 「私は社長から聞いてませんが」
 「あぁ?いい、いい。俺がいいっていってんだから大丈夫だって。さ、早く打とうぜ」
 「いえ、それでは社長に確認取ってもヨロシイですか?」
 「あんだよ客を待たせるってのか」
 「すいません、一応事が事ですので」

そう言って社長に電話を掛ける店長。ここらへんから何か雲行きがおかしいな、とは感じていたのですが・・・

 「すいませんが、うちの従業員にああいう事をされる方は今後当店では打たすわけにはいかないとの事です」
 「ああん?なんだよそれ。おい、俺が直接話着けるから社長に代われよ」
 「いえ、代わらなくて結構との事ですので。すいませんがお引取りください…」
 「そうかいそうかい。ふざけやがって」

 (えーーーー!!??)

一部始終を見て声を上げそうになりました。おいおいおいおい、じいさん…。いくらなんでも社長が電話にさえ出ないってのはねえだろうよ…

 (話し合いの件はシャミだったのかい!)

っていうか話し合いをしないで来たって事はつまり、あれだけのことをして置いて何事も無かったかのようにノコノコと顔を出したって事の証明でもあるわけで。『テメェ名前覚えたぞ!覚えとけ』ってチーフに去り際に放った言葉を忘れたの!?

去り際におじいちゃんは「最大の侮辱だ!!」と怒って出て行きましたが、やれやれ。

聞けばこんな人でも一応場所が違えば偉い人ってんだから驚き…いや、逆に偉い人だからこそ何でも許されると思っちゃってるのかもしれませんね。

 「あの人の部下も大変でしょうね~」
 「そうだね、四六時中あんなんなのかな?耐えられん」
 「ですな。それじゃあ僕は寝ますんで」
 「…おまえの上司も大変だわ('A`) 」

| | コメント (9)

2010年6月26日 (土)

6/26  場末の雀荘の一コマ

W杯…特に日本戦等、周りが盛り上がれば盛り上がるほど雀荘から人気が無くなる。

うちのお店は今月の売り上げが相当ヤバイらしい。日頃雀荘に入り浸るような常連客がサッカーにお熱を上げるのかと問われると僕には疑問なのだが、みんないきなり麻雀を嫌いになるはずもないし、では結果を見れば即ちそういう事なんだろうと納得せざるを得ないわけで。他の雀荘では日本戦の日は店を早仕舞いする措置を取る所も多いそうだ。

24日の夜、深夜に日本戦が行われたこの日もそうだった。

 「・・・カラオケ行ってもいいですかね^^;」
 「いいんじゃね?」

0時前に最後の客が帰って以降音沙汰無し。外では「にっぽん!にっぽん!」と早くもフーリガン達の歓声が聞こえてくる。少なくとも試合が終わるまで誰も来ないだろう。テレビを置かないウチの雀荘、こんな日に店を開けておく方が馬鹿な気さえしてくる。

先輩二人はサッカーで賭けをしているそうなので楽しそうにワンセグを見て盛り上がっていた。僕はといえば全く興味が無いので寝る事にする。しばらくするとホンダ!ホンダ!と外から大きな声が聞こえてくる。恐らく点が入ったんだろうな・・・ZZZ

 「ふぁ~。ニッポンどうでした?」

目が覚めると六時過ぎだった。傍で週刊誌を読んでた先輩に試合の結果を問うと勝ったよとの事。へぇ、3-1。すごいじゃないか。もう一人の先輩は夢の中。

小腹が空いたので外へ出ると暴動でも起きたかのような騒ぎになっていた。丁度居酒屋から出てきた集団が試合の余韻に浸りつつ道行く人とハイタッチに応援歌。いいね、この一体感。僕もどさくさに紛れてサポーターのふりをして騒いでみたけどそんなに楽しくはなかった。若いおねーちゃんが肩を組んできてくれたのは僥倖だったけど。

 「・・・外凄かったっすよ」
 「声ここまで聞こえるもんね」

やがてお店に戻るとそこには三十分前と何一つ変わらない景色。僕はいつまでここにいるんだろうか、そんな事をぼーっと考える。

| | コメント (14)

2010年6月23日 (水)

6/23.5  誰も知りたくない物語

信じられない…

「6月23日からレンタル開始です!」ってYahoo知恵袋に書いてあったじゃないか!それがどうして…

レンタル初日だとばかり思っていた朝一なのに。眼の前に広がる空き箱…既にDVDが抜き取られた状態、パッケージのみで構築されたエヴァ「破」のシマで男は佇む。どうしてっ…どうしてっ…!!

 「昨日からレンタルしてたんですよ^^」

ばっきゃろう!!!空気読め!!にこやかに話し掛けてくる店員が憎かった。どうしてっ…どうしてっ…。

くそぅ、こんな事なら恥ずかしがらずに列に並べば良かった。30分前に既に3人、それっぽい人たちが並んでいたけど「あなたとは違うんです」と、見栄を張ってしまった自分が憎い。駅前だからって何を臆する事があったんだ。パチンコ屋には並べるのにTUTAYAには並べないって!?はっ!それでこのザマだよ。あの時並べばラスト一本、タッチの差で取られたあの「破」は今頃僕の手にあったというのに… 

憎い、カイジっぽいあいつが肉い!!

 Res58

危なかった、並んでて良かった。まさか昨日からレンタルされてたなんて夢にも思わなかった。ありがとう神様。ありがとう地球。

持久戦に出たのだろうか?返却された「破」は絶対にもぎ取る!そんなオーラをかもし出す男に睨まれながら僕はムーンウォークで店を出た。

| | コメント (12)

6/23  笑顔のおすそ分け

久しぶりに打ったら酷い負け方をした。

と言っても、甘デジの蒼拳で13連単を喰らっただけなんだけど。ST4回転を13連続スルー…即ち、1/10を52回転ハマリしたという事か。右打ち時の電チュー抽選に全ての恩恵が押し込められた蒼拳だけに最悪っちゃあ最悪の展開だけど、まあたまにはあるよね(´;ω;`) 

いつもならファッキンファッキン叫ぶとこなんですが、同日夕方より打った新台の「恐怖新聞2」の印象が強すぎてそんなものすっかり吹っ飛んでしまいました。

201006211825000

まずこれで吹きます(連続演出のタイトルね)。

2001006211826000

で、間髪入れずにこの演出入って声を出してしまいました。隣の人にめっちゃ見られたけどごめん、笑いを堪えられないw。既に40ペリカ以上喰われてる人間をここまで笑わすなんて大したものですアリストクラート。

ちなみに、最初の「自転車」演出は暴走トラックに追いかけられるんですが…

 (・・やった!轢かれた!)

「死んだらボーナス」と大きくかかれた小冊子のキャッチコピーを信じて僕は鬼形君が轢かれて喜びました。勢い良くベットを叩きます。

しーん。

 (あれ?あれれ??)

どうやらこの演出は轢かれずに目的地までサイクリングできればボーナス確定のようです・・・ってわかんないからw

201006211826000

ヤマト戦記の大当たり中並にシュールな絵だよね(笑)

怪胴王にゲットザランカー、絶対衝撃・・・(哲也はそうでもない)。僕はアリストの機種が大好きです。恐怖新聞の前作は打ったことはおろか、設置されてる場面すら見た事がないのですが、また一部の熱狂的信者に「だけ」愛されるいつものアリストシマの光景が今から目に浮かぶようです(´;ω;`)

しかしどうしてこれの「第二章」が怪胴王の新しいのより先に出たのだろう…

続きを書きたい所だけど、今からTUTAYAにエヴァ「破」のレンタルのため並びに行かなきゃならないのでまた今度!はぁはぁ、真希波たんのビーストモードに一年ぶりに出会えるっ('A`)

| | コメント (6)

2010年6月20日 (日)

6/20  知らぬは本人ばかりなり

少し前にどこかでこんな話を聞いた事がある。

『地下鉄やトンネル内など、暗がりで窓に反射して映る自分は通常の数割増しで格好よく見える!』

いや、今さら僕も外見がどうこうと気にするような歳では無くなったのだけど、ふとこの事を思い出す機会があったので自戒の意を込めここに書き残しておきたいと思うのだ。

O0800045010594633338

写真はとある知り合いの方のブログに載せられてた僕らの後ろ姿なのですが・・・ちなみに一番右が僕。この写真を見つけた瞬間 「えっ!?」 となった。

 (あれ?俺ってもっとスラっとしてなかったっけ!?)

この驚き。

別人だったら良かったのだけど、お生憎様。隣を歩く面子と当日の自分の服装を鑑みるにどう考えても右端のは僕自身なわけで・・・。

たまたまこの瞬間仲間のため必死で餌を運ぶ働き蟻を地面に見つけ、尊い命を踏まぬよう細心の注意を払いながら下を向いて歩いた心優しいうみさんの可能性も否定は出来ない。だが、夜の街でそんな事が可能だろうか?

僕は普段猫背ではない。むしろ歩く姿勢が好き!と、高校時代彼女に「俺のどこが好きなん?へへ、照れずに言ってみ」という青春真っ只中の問いかけに対しそう言われ何と返していいかわからなくなった経験すらある男である。だから猫背によってこう‥丸まった感じになったわけではないと断言できる!

・・・いや、問題はそこじゃなかった。

僕はショックだ。高校時代のその経験もそうだけど、なによりこの写真のこの姿が『僕が思い描いていた僕の後姿像』と余りにもかけ離れていた事が…。

  「うわ・・ひでぇな」

数日前の事、僕は風呂上りの同居人のボディを見て思わず呟いてしまった。いつも豚だのデブだのと罵ってはいるがここまで酷いと思ってなかった。イラストの中のかわいい豚なんかではなく、養豚所で見る豚がそこにいた!それぐらいの衝撃だった。

 「いや、そんな酷くないと思うけどなぁ…。前からこんなだし」

僕の容赦無い肉体批判に魚君はこう答える。

 (はっ!知らぬは本人ばかりなりってな!!)

この時僕はこう思い、そして言っていたのに…


 (え?え?何?って事はもしかして…、これって俺も相当ヤバイんじゃないの!?)

一つの指標として僕は高校時代バリバリのスポーツマンだった頃の自分と今の自分の体重を比べていた。全盛期(?)の僕は175cmに対し体重64kg。対して一週間前にサウナで計った僕の体重は67kgであった。身長が今さら伸びるとも思えないし、多少肉がついたかな・・・、そんな感覚だったのに。

  (・・・・・)

足を見る。

幼少よりサッカーやハンドで鍛え上げた鋼の足は今やもう見る影もない。

  (・・・・・)

腕を見る。

ハンドでパンプアップされた前腕はどこへ行った?そういえば最近握力が落ちたなぁ。スーパーで大量に食料を買い込んで帰った翌日、腕が痛かったのを思い出す。

腹・・・・ 触れたくない。

髪・・・・ 考えたくない。

髭が濃くなったぐらいか?僕が自身の体の変化で唯一いいなと感じている部分は('A`)  筋肉の衰えは感じてはいたものの、そうだよな…。ではその分の重量は何かだなんてよく考えてみたら明白じゃないか。

 「おまえの腹だってヒドイぞ?」

あの日同居人が返した言葉。自分の体を侮辱された彼の精一杯の負け惜しみだと思っていたのに、実はそうでもないんだな…。

| | コメント (14)

2010年6月18日 (金)

6/18  困った時の魚頼み

またも一週間近く家に帰ってなかったわけですが、帰るなり魚君に金の無心をされた悲しき男です、こんばんわ。

さて、その一週間の間に何度か飲み会があったのですが・・・


ケース1。バイト先の雀荘を辞めた先輩達との飲みにて

 「決めたっ!今日こそ電話するわ、うみ、電話貸して」
 「ああ、そういや自分の携帯は着信拒否されてるんでしたねwうちのと行動が全く同じだw」
 「魚ってヤツだっけ?そいつはストーカーだけど俺は違うんだい!!」
 「はいはいw」

・・・ありがとう魚君。おまえのキモい五年越しの粘着ストーカー話のおかげで盛り上がれたよ。


ケース2。スロットル業界関係者さん達の集いにて(すいません、色々あって名前は伏せさせて頂きますが関係者の皆さん、過日は大変お世話になりましたm(_ _)m)

 「うみ君はブログで魚君という方をよく出してますが・・」
 「ああ、あいつ本当に豚なんですよw」
 「なんか名前が名前だから芸能人のさかなクンを連想しちゃうんですよねw」
 「あ、でもあいつ名前は○○って言って・・」
 「うそっw全然イメージと合わないんだけどww」

・・・ありがとう魚君。おまえが某超人気戦国武将と同じ名前だったおかげで場違い感たっぷりだった僕でも少しは場を盛り上げる事が出来たよ。僕も変わった名前だからタッキー&翼みたいに今度売り出そうな。


ケース3。新潟プチ旅行にて

 「私の兄は私の失恋話がきっかけで今の奥さんと結婚できたらしいんですよ」
 「え?何があったんですか?」
 「合コンで出会った今の奥さんがたまたま失恋直後でね、私の失恋話を絡めたりして励ましたそうなんだけど、それが『妹想いの良い兄』として映ったらしくて…」
 「なるほどなぁ、そういう技があるとは・・・あれっ?でも…」
 「どうしたんですか?」
 「いや、僕も同居人の失恋話を合コンでネタにした事があるんですけどね、『家畜想いの良い男』として映らなかったのかなーと思いまして・・・」
 「もともと脈が無かったのかもね^^」
 「(´・ω・`)・・・ですよね」

・・・ありがとう豚君。再び君の気持ち悪いストーキング話によって数百キロのドライブ、その内の数分でも車内の会話に貢献する事が出来ました。願わくば次は意中の相手が住む都内某所にて現行犯逮捕される話題を提供してくれよな!


ケース4。キャバクラにて

 「わたしー、ワンピースがすっごい好きで」
 「ああ、僕の同居人もワンピ大好きですよ(´・ω・`)」
 「同棲してるんですか?こんなとこ来ちゃ駄目じゃないですかw」
 「いや、男ですよ(´・ω・`)サカナって言いまして…」
 「魚人みたいだねw」
 「あいつ多分エラ呼吸できますよ(´・ω・`)」

・・・ありがとう魚君。おまえが毎週買ってくるジャンプと毎巻購入する最新コミックスのおかげで数年ぶりのキャバだったけど何とか嬢との間が持ったよ。次行くときのネタ用に魚人空手でも習ってくれるとさらに嬉しいな。


こんな一週間を過ごして思ったのですが…

 (あれ?魚君って万能すぎじゃね?)

恋愛からギャンブル、職場のトラブルに交通事故。あらゆる話題をカバーした魚話のおかげで口ベタな僕も何とか都会で生きていられます。ありがとう魚君。俺、知らず知らずのうちにずいぶんお前に助けられてたんだな…。

せめてもの感謝の印、これからうるさいという理由だけで君の携帯の目覚ましを解除するのを辞めようと思うよ。こんな時代だもの、お互い助け合って生きていこうぜ。

| | コメント (3)

2010年6月13日 (日)

6/13  逆襲のSea

所用を片付けた後、18時オープンのお店へと出掛ける。

 (お、一台だけコインサンドがズレてるからこれが6だね♪)

こんな適当に座った台がきっちり6なのだから最近の僕はキテいるとしか言いようが無いわけで…。しかもしっかりと出るし。

少し前の日記で僕がこう書いているのだけど

>きっかけ・・・。帰り道でふとそんな言葉が脳裏を過ぎった。考えてみると僕は昔はヒキが強い部類の人間だったわけで。それがある日突然・・・。ならばその 逆もあって然りじゃないか。

> (例えば今日がヒキ弱人生との決別、そのターニングポイントだったりね)


いやはや、あれから一月たった今もこうして強いままな日々に驚くばかり(まあ両手で数えられるぐらいしか打ってないけど)。さすがに過去例が無い長さだけにもしや!?という期待が高まる今日この頃です('A`) ニコッ

つい先日も鬼武者の6を探しに行ってみたら開始早々一枚役を引いて…

 「おっ宝おっ宝・・・・」

 (あ、青七じゃねぇか・・・んじゃ赤七かな?ちっ、揃わ・・・)

蒼剣ラッシュ!!!!

 (はあああああああああああ!????)

なんとボーナス非重複の一枚役を引いてしまいました(約65536分の1?)。さらに上手い事10連と繋がった頃に引いたREGでフリーズ発生(;^ω^)・・・斜め揃い。おいおいおい。

結局低設定だなァと思う頃にはこんな事に。


201006051204000

ちなみに上記の写真はエンディング最終ゲームでボーナス引いた状態。ボーナス消化したらまたエンディングが最初からスタートしました。エンディングは40ゲーム近いゲーム数が専用演出として固定されているのでそれが再び繰り返されるという事は実質上乗せ40ゲームみたいなもの。同時当選役がチェリーだった事を考えるとお得だったと言わざるを得ません。バカヅキ!

 (なんだか怖くなってきたな…)

と思いつつ、帰り道にブラッドの600ハマリを見つけて渋々打つと994でバケ('A`)

 (これだよ、これ!)

少しホッとしてレバーを叩くと1G連フリーズ・・・する程世の中甘くないよね、と思うも3ゲーム目に見慣れない画面が出てきまして・・・


Cocolog_oekaki_2010_06_13_18_10_2
消え入る前の何とやら。俺、もうすぐ死ぬんじゃねぇだろな('A`) …

| | コメント (17)

2010年6月12日 (土)

6/12  先輩風が吹けば…?

うちの雀荘に新人さんが入ってきた。新人さんと言っても今までお客として通ってた人なので全く見ず知らずの方というわけではないけれど…。雀荘じゃ割りとよくある話らしい。むしろ僕のようにハウスルールも知らず、その上内部の人間の紹介というわけでも無しにいきなり来るカイジの方が珍しいそうで。

一応僕の二人目の後輩という事になる。

ちなみに一人目の後輩はと言えば、何時の間にか別の雀荘の社員になっていて今では月に一度顔を合わせるかどうかという感じ。それでも唯一の同年代という事でそれなりに仲もいいし、悪い関係ではないだろう…

では二人目、今回入った方はどうかというと… 

 ・僕より五つ上
 ・巨漢
 ・コワモテ
 ・麻雀プロ

正直言って威圧感が半端無い。半端無いというのに…

 「うみさん…、これはどうすればいいんですかね?」
 「えっ、多分こうだと思いますよ…」
 「そうですか、ありがとうございます」
 「いえいえ」

敬語。それも半端無い敬語。普通なら謙虚な方だなァなんて思うかもしれないが、この人がやると威圧感の底上げにしかならない。もっとキャラを生かしてオラオラ営業でもしてくれれば僕としてもこんにゃろ!!みたいな気持ちになるのにな… (まあ実際されたらされたで生意気だの常識が無いだの悪い風に書きまくるのだろうけど^^;)

そもそもうちのお店に敬語を使わない人間が多すぎるのがイケない。歳の離れた従業員同士、みんなフレンドリーなソフトタメ口ばかりで入った当初は驚いたものだ。仲のいい証拠と言えばそうなんだろうけど、それにしても僕には絶対に真似できない…。僕がバリバリの体育会系出身なのが特別そういう気持ちにさせるのだろうけど、しかしだからと言って体育会系出身以外の人がみんな敬語が使えないかと言えば絶対そんな事は無いだろうし、これもみんな雀荘という舐めきった職場の成せる業なんだろうか。

例えば歳が離れていても役職が同じならば・・・まあギリギリアリだと思う(役職と言ってもうちの雀荘の役職なんて社長・店長・主任・チーフ・バイト君の5系統しかないけど)。賞味な話、歳より役職(≒地位?実績?)が社会に出ての全てだしね。

とは言え、それでも僕は31のチーフが40のチーフにタメ口をきいてるのを見てう~んとなってたものだが…。

例えば相手の歳が上だろうが、自分が職場の先輩ならばタメ口をきいていいのだろうか?これは僕としてはちょっと考える所だ。実際今正にその場面に立ち合ってるわけだが、しかし今のところタメ口をきける気配はないしするつもりもない。

世間では後者ならば進んでタメ口をきいて然るべしという風潮なんだろうと僕は認識してるのだけど、やはりどうしても抵抗がある。別に先に生まれたから敬えだの、そんな奇麗事をほざくつもりは毛頭ないが、やはり抵抗があるのだ。

昔、僕がバーテン見習いをしているときに職場の先輩に当たるプチ尊敬していた女性が同じ疑問を投げかけた当時19の僕にこう言った。

 「プライベートならともかく、仕事は別だよ。割り切りなさいな」

ああ、よく考えてみりゃ新人さんだって僕のような駄目男に敬語なんて使いたくなかろうに。

 (そっか、彼も割り切ってるんだよな)

僕がどう感じるかは別としてこれはこれで平和なのかもしれない。ウダウダ考えた所で明確な決まり事なんてない。先輩ならばタメ口をきいても許されるのは確かなんだし、結局それを実行するのは本人次第なのだから。僕はタメ口を使わない、それでいいさ。

 「ところでチーフは歳下にタメ口きかれてムカつかないんですか?」
 「時と場合と人によるかな」
 「時と場合はともかく、人ってのは?」
 「キャラってあるじゃん?」
 「例えば自分がその「キャラ」とやらに当てはまって無いという可能性は考えた事ないんですか?」
 「それがわからない内はタメ口を使わないのが無難だな」
 「つまり?」
 「空気読めって事だよ!!言わせんなよ恥ずかしい(///)」 

ああ、そりゃ僕には無理なわけだ。

| | コメント (5)

2010年6月 7日 (月)

6/7  年イチ

一つだけお願いがあるんだ…

 蒼魚 「良番を引いたら金を貸してくれないか…」

 天海 「(;^ω^)・・・」


さて、こんな感じで始まった六月六日、勝負の朝。僕はといえばこの日に全照準を合わせ六月頭の日程を組んで来ていたため準備は万全。おっと、もう七時半か…。そろそろ動かなきゃ。

 (まずは二つ隣の駅のG店、八時から整理券抽選だからそこで駄目なら隣の駅へ…。ダッシュで行けば三十分抽選のB店が駄目でも四十分抽選のZ店に間に合うだろう…。三つ頑張ればいくら俺でも一つぐらい引っかかるハズッ・・・!!!)

馬鹿でもわかる。6月6日の今日が抽選ゲーとなる事が!狙い台なんてあってないようなもの、まず台を確保出来るかどうかが鍵…。だからこそ保険を十重二十重と用意しておかねばならないわけで。

そう、僕のプランは完璧、完璧なはずだったのに…。

Kinkuri_2

 (な、なにぃぃ!!?)

気付けば何時の間にか八時前ってどないこっちゃ!?

 (なぜ?どうして?Why?)

僕はトーストを焼いて優雅な一時を楽しんでただけなのに一体何が!?既に一店舗目の抽選に間に合わない時間へキングクリムゾン。

 (っていやいやいや、後悔してる暇はない!!)

さすがに一店舗も抽選を受けずに死亡とかというオチだけは避けたいので急いで八時半抽選のお店へ向かいます。尚、先ほどまでぐーすか寝てた魚君も「とりあえず俺も行くわ」と着いてきましたが・・・「とりあえず」???

 (うわぁ・・・)

で、問題のB店へ到着したのですが・・・ おいおいおい。

 「今時こんなに人が並ぶ店ってあるんだな」
 「ちょっと異常だね」

お店の前には人人人。整理券が足りなくなるぐらいの並びがわんさか。呼び出し人数を聞いた限りでは六百人以上いたようですが、こうして見るとパチスロットルもまだまだ捨てたもんじゃありませんね。

しかし、

 「すいません、整理券が足りないのでこちらに並んで待って頂けますか?」
 「UMMMMMM」

おかげで身動きが取れなくなりました。僕の目論見はとても甘いものだったらしく、三十分からの抽選がスカったらすぐさま隣近所のZ店へ行って四十分からの抽選を受けようなんて計画は夢のまた夢。実際は三十分から始まった抽選が僕らの番になる頃には九時を過ぎていて…

 うみ (´・ω・`)⊃【370】
 魚  (`・ω・´) ⊃【89】

結局こうなるのね(泣)。Z店の抽選なんてとっくに終わってるし僕だけ撃沈です。

 「と、いうわけで金貸してくれや」
 「神は死んだのじゃ…」

この日のB店は1/2で最高!みたいな機種が二つ三つ予め発表されていたため(蒼拳&エウレカ)魚君も渋々(?)お金を借りて勝負に出る事にしたようです。

 (借金してまで打つ男って…)

さて皆さんもこう思った事でしょうが、本来魚君こそ誰よりも「借りた金で勝てるわけが無い!」と信じる男。その男をして金を借りてまで打たせるというのだから、どれほど今日に賭けているのかよくわかるというものです。いつもなら死ねと願う場面だけどこれほどの覚悟を見せられちゃあ何も言えない。散々っぱら煽った責任も多少は感じるし…いいさ、とことん行けよ!男には避けて通れない勝負もあるって事だよな。なあに、金は心配するな。トイチでいいよ。

 「その番号でも機種が機種だけにうまく行けば掴めるだろ、頑張れよ。アデュー!」

イイ男は人差し指と中指をビシっと立てて去るのみ…。

 「ああ、覚悟の違いを見せつけてやんぜ!!」

魚君のおっ立てた親指が今日は何故だか頼もしく見えました。

 (ふふ、頑張れよ…)


・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・
・・・



 「で、何で君はバジリスク打ってるのかな^^;?」

昼過ぎに様子を見に行くと魚君をバジリスクのシマで発見。発表機種が掴めなかったら潔く帰ると言っていた男の行動とは思えず目を疑いました。いや、まあでも年イチのイベントだしハイスペック打ちたい気持ちもわからんでもないかぁ…

 「何?発表機種はもう既に埋まっちゃってたの?」
 「いや、空いてたけどさ……」
 「え?じゃあなん…」

 「バジリスクが俺を呼んでたんだ

 「マジ死ねよお前(;^ω^)…」


・・・と呆れかえったわけですが、しかし魚君が凄いのは七台あるバジリスクの中で唯一の設定6を掴む所。そして出す所。

 「ときどき自分の才能が恐ろしくなるよ…」

そう言いながらキッチリお金を返してきた魚君だけど、なんだろうね、この気持ち…

 (とどのつまり、勝つまでやりゃあいいんだなギャンブルってのは…)

奇跡的にZ店の空き台から選んだマジハロが6っぽくて快勝出来た僕だけど、何だかモヤモヤした気持ちで彼の換金を見守るのでありました。

201006061756000

俺たち、二人合わせて一万枚ブラザーズ!!

| | コメント (14)

2010年6月 2日 (水)

6/2  たまには空気読む

サウナで汗を流しさっぱりした僕は髪を乾かそうとパウダールームへと行くのですが…

 「どうなってんだ!!!堅気の人間に行かすっちゅうんはどういう事よ!!!」

 (OH....(;^ω^))

モンモン・・・。つの丸先生の作品ならよかったのですが現実はそう甘くはありません。漢字で書くと紋々、そんな素敵なアートを背中に入れた方々が眼の前でブチ切れて電話してるじゃないですか。

 (なんてこったい・・・)

既にパウダールームへと足を踏み入れてしまっていた僕は今さら焦って踵を返すのも逆に失礼かもしれないなという訳のわからぬ論理にて、恐る恐る対面の鏡台へと腰を下ろします。鏡越しに目が合った舎弟さんの「今立て込んでるんだけど・・・」みたいな目が堪りませんがもう座っちゃたんだから無理だよ(´;ω;`)そういえばいつもは人がたくさんいるこの場所に今は僕ら三人ぽっちだ。

 (そっか、だからさっき脱衣所の扇風機で髪乾かしてるオッサンがいたのか…)

なんだか大きな声で話してる人がいるなとは思ったけれど、浴室からここに至るまでの場の空気を読み取れなかった僕の負けです。

 「いや、だからよぉ…」 

チラッ。

兄貴は兄貴で僕の方を気にしてチラ見しつつ、段々と声のトーンが下がっていくし・・・。ごめんね、空気読めなくて。

まあこうなった以上仕方がありません。僕に出来る事は粗相の無いよう普通に過ごす事だけ。

 「堅気に金持っていかせたら俺の顔が立たねぇだろ」
 「俺の名前使ったって事はどういう事かわかるよな?」
 「ああ、それでいい。半分は向こうに渡して納得してもらえ」

 (・・・・・)

それにしても実際にVシネマでしか聞くような事がないと思ってた話がバンバン飛び交うものなんですね・・・あっちの世界。盗み聞き(?)していて何だか親近感すら沸いてきましたよ。それとも客がいるから敢えてお約束でやってるのかなぁ・・・なわけねーかw なんて色々と考えているとサウナの店長だか何だかわかりませんが、オッサンと従業員二人の計三名がパウダールームへとやってきました。

 「すいません、刺青の入ってる方の入浴は禁止させていただいてるのですが・・・」

意を決し、注意を促します。そうだよね、大体どこの入浴施設も刺青、ファッションタトゥーでさえも禁止してる所がほとんどなのにあんな立派な紋々はおかしいと思ったんだ!!

 「あぁん!?・・・チッ。おい、一旦切るぞ。で、何なの?俺らここのオーナーさんと話してOK貰ってるんだけど知らねぇの?」
 「そうなんですか、聞いておりませんが…」
 「確認してから注意しろってんだよボケ」
 「はぁ・・」

 (しっかし仕事とは言え大変だなぁ・・)

鏡越しに抗争を見守りつつ店長に同情。とは言えこんなの別にサウナでは珍しくもないんだろうなー。

 (どれ、名残惜しい気もするがせっかくなので僕はこの機に戦線離脱させて頂きますよっと・・・)

店長を生贄に席を立とうとしたその瞬間でした!

 「大体よぉ、今時刺青なんて珍しくも何ともねぇだろ。ほら、そこのアンちゃんだって気にしてねぇだろうが」

 (!!?)

突然の逆指名!!

余りにも予想外の出来事に鏡越しではなく盛大に振り向いてしまいましたが、振り向いた先には本職二名が笑顔でお出迎え☆

 「な!」
 「あ、はぁ」
 「ほれ見ろ!!」
 「いや、それとこれとは…」

結局これが悪かったとは思いませんが、最終的には店側が折れて抗争は終結。

 「悪かったな兄ちゃん」
 「あ、いえ」

さすがの僕も最後まで席を立つタイミングが掴めなかったっていう・・・。

| | コメント (10)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »