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2010年2月27日 (土)

2/27  クソ台となんとかは紙一重

魚君が最近ブラッド+(ブラッドプラス)というアニメを見始めた。何でもこのアニメ、50話近くあるそうでおかげでパソコンを使う頻度が増えてウザイことこの上無い。

そもそもなんで急にこのアニメを見始めたかと言えば、言うまでもなくパチスロの影響であろう。そういえばこの半魚人、サムライチャンプルーのときもエウレカの時も同じ事をしていたっけな。タイアップ機に踊らされる非常にいい例と言えよう。メーカーさんもこういうヤツばかりが相手なら商売も楽だろうに。

   「テメーだって銀河英雄伝説で同じ事してたじゃねえか」
   「そうだっけ?」

まあいい。おまえはそうやって養分の王道を突き進むがいいさ。同じ養分でも私は違う道を歩ませて貰う。

 『CR龍神伝説ヤマト戦記』

最近、この台にハマってる。ヴェノムの右打ちが完全に禁止されてしまって以来、パチンコに対する情熱を失い欠けてた僕に再び熱い何かを思い出させてくれたニューギン狂気の一作。

一目見た瞬間、クソ台の匂いがした。

アンルイスの後継機かと疑うぐらいの微妙なCG、主人公の名前がヤマトタケルなのに舞台は中世ヨーロッパを思わせる打ち手を置き去りにした世界観、時短中は足にロケットを取り付けて空を飛ぶ事を始めとした謎の演出の数々、・・・いや待て!!確変中の台から聞こえてくる歌はもしやあの伝説のウーアカー・・!?

気になって小冊子を見てみたら『主人公ヤマトタケルはセンタリア帝国第三皇子でドラゴンの一族の末裔で忍術を極めたニンジャマスター。伝説の剣ライトニングソードを操る』なんて書いてありましてね・・・

  (こいつはひでぇ!)

疼く。クソ台好きの血が疼く。

 (すげぇ、想像以上だww)

そんなわけで、実際打ってみたのだがすごかった。後ろから見ただけではわからない想像以上の意味不明な演出。バトル演出でファイナルラウンドに主人公側の攻撃、しかも専用豪華エフェクト付きの最上級攻撃、『秘奥義』を出してなおかつ敵が逃亡するわけでも避けるわけでもなく普通に攻撃を喰らったというのに

  「タイムアップ、ちっくしょ~」

この一言でハズレにしてしまう打ち手を馬鹿にしてるとしか思えない演出は思わず噴いてしまった。隣のオッサンは同じ状況で台を殴っていたが、これは完全にニューギンが悪いってw。召喚演出で相手側のラスボスを召喚したのにも関わらず何事も無かったかのように発展しない台なんて後にも先にもこの台以外無いだろう。牙狼だったらホラー召喚演出みたいなもんだぜ!?ありえないよw これはあれだね、アンルイスの後継機というよりは同メーカーより世に送り出された伝説のクソ台、剣客列伝の後継機と言った方がしっくり来るかもしれない。ネットで検索すると色んな所でボロクソに言われてるけど、それが逆にクソ台愛好家の心を燃え上がらせます。

相当気に入ったので、しばらくこのクソ台を打ったデータでも付けてみようと思います。どれだけ欠損が出るか楽しみだ。

  【竜神伝説 ヤマト戦記】 1/359.75  確変65%

  総回転数1516   初当たり 3 (1/505)
              総当たり 7 (58%)   

    大当たり振り分け  16R確*3
               14R確*1
               16R通*3
               14R通*0
                2R確*0

ちなみに33玉で1/25kぐらいで出玉関連は優秀な台。もともとボーダーがちょっと辛めな機種で尚且つ人気が無い台というわけで釘はかなり開けてくれているようです!問題は、「花の慶次~愛~」の導入と共に消えてしまう可能性がこの台の確変継続率と同じくらいありそうな所('A`)  *花の慶次・愛の導入は3/8~

敢えて触れませんが、いい所もたくさんあります。件の歌と大当たり中の敵の攻撃を受けた際の主人公の動きは必見なので皆さんもぜひ見かけたら一度当ててみてください。歌はこちらでも聴けます→(スペシャル→、楽曲紹介→メルヘン魂)。

これでどんな台かある程度わかって頂けるかも。

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2010年2月23日 (火)

2/23  平成の魔力

バイト先の雀荘でウエイトレスをしている女の子と飲みに行く機会があった。とは言ってもサシ勝負ではないが。先輩二人とその娘一人の四人飲みである。

現在大学二年生の彼女、考えてみると平成生まれの素人の子とお酒を飲むのは初めてかもしれない。はぁ、一体何を話せばいいのや・・

  「うみさんってオタクなんですよね?」
  「え・・う、うん」

要らぬ心配だった。せっかく紳士キャラで通そうと思った矢先の先制パンチ。出鼻を挫かれた。さすがに一年も同じ店でバイトをしてれば、あまり絡んだ事の無い人にも僕の悪評が誰かしらから伝わってるようで・・・。

しかし、意外な事にそれが良い方へ向いたらしい。

  「実は私も・・・ほら!」

そう言って平成生まれが見せてきた携帯の待ち受け画面には「ひぐらしのなく頃に」という同人ゲームの女性キャラが映っていた。画面をピコピコすると、お次は初音ミクの登場だ。

  (なるほど、そういう事か。)

  「まさかバイト先でこんな話出来るとは思っていませんでしたよ~」

暇さえあればニコニコ動画などを見ているという彼女。ちょうど先輩二人が席を外したのを見計らって嬉しそうに僕に話しかけてくるのを見るからに・・・

 (男三人の中に飛び込んでくるのでもしやと思ったが!!)

こいつはもしやもしやなのではないだろうか?もやしじゃないよ。先輩達が席へ戻ってくると平成生まれちゃんはピタリと話を止めたのもより一層僕のもやし心を駆り立てる。

 
  「あの、私、そろそろ終電あるんで・・・」

やがて平成生まれちゃんに終電の時間がやってくるが、ここから先は彼女が帰った後の話。

  「それにしても、アッという間に帰っちゃったね」
  「ですねー。○○さんもよく来ますよね、こんな野郎だけの飲み会に」
  「本当あの娘、付き合いいいよね」

野郎三名、残り香を楽しめば自然こんな会話になる。ちなみにこの時、僕はもしやと少しだけ思ってたりするので少々浮ついて話をしている。どうしよう、犯罪じゃ・・ないもんね!とか考えてたのはここだけの話だ。ここだけの話なんだけど・・・

  「思うんだけどさ、これってよもやの俺狙いじゃね?」

  (えっ!??)

突然先輩Aがこう言い出して…驚いた。

何に驚いたかって、まず初めに

 (何言ってんだ!?頭おかしいんじゃねえのかこの人!?)

と思ってしまった自分に。

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2010年2月22日 (月)

2/21  やさぐれ

今月1勝8敗('A`)

さすがにこんな弱い僕でも高設定を掴めば少しは勝てる。けれど低設定を掴むと確実に負けるしその負け額が高設定を掴んだときのソレに比べ格段に多いとあっちゃあ割りに合わないわけで・・・。だから今月は外から計算できるパチンコばかりを打ってるというのにこれである('A`)安全策が安全策になっちゃいない。

ベース25のエヴァを粘れば単発二回ぽっちの-60k('A`)
ベース23のGTOは50k使って初当たり一回しか引けず('A`)
新台抽選に当たってパワフルパレスを打てば、半日以上打って一度も7R以外を引けず。大当たり12回引いてるのに。振り分け7R(60):14R(33):16R(7)なのに('A`) 

明日のジョーも打ってみても・・

【明日のジョー】

125  潜伏
(46)  4連
713     潜伏
(26)  ジョー激闘モード
(35)  10連
412   潜伏
(1)   2連
125   1連
352   潜伏
458   ヤメ     ()内は潜伏中の当たり

 総回転数  2158  初当たり5  (1/437)
              総当たり22 (78%)
                →当たり内訳 (突確5:出玉アリ17)

ヘソ当たりの70%が潜伏突入ってどうなってんねん。大当たり確率よりも遥かに重いと言われてる小当たりはバンバン引けるのはもはや暗黙の了解。僕が19時に出玉壊滅する隣で、オバチャンはエヴァで純正17連荘。設置から今までの僕の最高連荘が5連だってのに、なんなの一体('A`) ?

今年の欠損が早くも300kを突破する勢い。まだ合計で20日も打ってないのに。常人ならプラス200kぐらい勝ってる稼動をしても、僕が打つとマイナス100k('A`)  計算したら今年に入って『メーカー公表の数値通り、もしくは以上』に引けた日が4日しか無かった。

本当にこれヒキだけのせいなのかしら?

なんて理不尽で、なんて救いようが無く、なんて無力な・・・15の夜

 

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2010年2月17日 (水)

2/17  気を使って

うちの母方のおじいちゃんが危篤という連絡を受けたのが一週間前。医者の話だとあと一日か二日か・・・ そんな状況らしい。

 (ゴッドちゃん・・・)

おじいちゃんは自分の事を僕ら孫達にゴッドちゃんと呼ばせていた。いつからそういう風に呼ぶようになったのかはわからないけど、物心ついた時からそう呼んでいた覚えがある。名前の由来は間違いなく『ゴッドファーザー』からであろう。うちの母方の親戚は子供の数が多く、そういう意味ではちょっとしたファミリーである。なるほど、その家長・・・トップならゴッドファーザーの敬称もあながちおかしくはない。とは言え、詳しい話を聞いた事がないのだからあくまで推測の域を出ないわけだが・・・、さすがに自分の事を『神』と呼ばせる程狂っちゃいないと信じたい。

ゴッドちゃんに最後に会ったのはいつだったかな?

ニートは親戚の集まりを嫌うというが、僕はそこまで嫌ってない。時間が合えば顔を出す方なのだが・・・ しかし今年の正月は麻雀が忙しくて親戚の家に行ってなかった。となると。。。 ああ、昨年だか一昨年だか、従姉妹の結婚式だ。あれ以来会ってない。

  「どれ、意識のある内に今生の別れをしておきますか!」

弟と一緒にゴッドちゃんの入院しているという病院へ行く事にした。危篤の報を受けてから五日後の事である。何とか持ってくれてるようで良かった。せめて最後に何か話したい。

・・・ちなみ不謹慎にも「今生の別れでもしておきますか!」なんてポップな感じで語っているけど、ゴッドちゃんはもう84。曾孫の顔ももう5人も見てるし大往生と言っても過言ではない。強いて言えば、うみ家の孫が見せられそうにないのが心残りではあるが・・・。とにかく、ここまで来ると僕は基本的にはめでたい事だとさえ思うわけで、だからこそ敢えてPOPな感じで攻めて行こうと思うのだがどうだろう?KYとは違う思いやりなのだよ、これは!


  「オッスゴッドちゃん、元気!?」
  「おお!うみに○○(弟A)か。よく来てくれたな」

  (・・・・あれ?)

危篤の人に向かって「元気!?」。最高に洒落が聞いてて我ながら素晴らしいな、なんて思った渾身の挨拶が空振りに終わった。あれ?本当に元気そうだぞ。

後で聞いたのだがゴッドちゃん、あと一日二日と言われてから逆になんかどんどん元気になって、今では病院の外を散歩できるぐらいまで回復しているらしい。

よく医者が『もってあと○○日です・・・』みたいに言うけど、あれほどアテにならない事は・・・いや、この場合人体の神秘というべきだろうか?危険な状態には変わりないそうだけど、危篤の報を受けてからもう10日経つ。この調子で治らないもんだろうか。

  「俺も臨終の際には孫に軽口を叩かれながら逝きたいもんだ」
  「え!?お兄ちゃん、孫出来ると思ってんの?」

  「('A`)」

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2010年2月16日 (火)

2/15  NEON GENESIS MIRENGELION EPISODE:2 INTROJECTION

 ヒソヒソ・・

 「えっ!?男はうみ君一人なの!?で、わざわざ神奈川から!?」
 「うん、凄いよねー」
 「すごいって言うか、うみ君って優しいんだね」
 「ねー。私が逆の立場だったら絶対無理だし(笑)」

 (やさしい・・・だと!?)

披露宴までの少しの間、待合室にて待機していると隣で新婦友人の女子達が僕の話をしているのが耳に入った。優しい・・か。恐らくは君が思い描いてるような綺麗な話は残念ながら転がっちゃいないよ。いや、そりゃ少しも無いって言ったら嘘になる。当然祝福する気持ちはあるさ。でもね、違うんだ。僕はもっと自分勝手な理由で今日、ココへ来たんだ。

そうだな、強いて言えば・・・

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 「目標にフォーカスを合わせてスイッチ・・・目標にフォーカスを合わせてスイッチ・・・目標にフォーカスを合わせてスイッチ・・・目標に・・・」

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結論から言えば、男の戦いは開始30分でTKO負けだった。想像以上。僕の心は披露宴が始まってたったの30分で折れてしまった。プログラムはまだ四つしか進行していない。そのうち20分は親戚の叔父さんの挨拶だったというのだから、実際のところ折られるまで10分も掛かっていない計算だけどね・・・。全てが想像以上だった。

 「目標にフォーカスを合わせてスイッチ・・・目標にフォーカスを合わせてスイッチ・・・」

何がキツイかって、それは新郎の隣で、スライドショーの中で、僕の知らない彼女を見ること。めくりたかった。僕がアルバムをめくって、小さい頃の写真を見てやーやー言う役になりたかった。眼の前で自分のできなかった事を見せられるのは想像以上にクルものがあるわけで…。

 「目標にフォーカスを合わせてスイッチ・・・目標にフォーカスを合わせてスイッチ・・・」

何がキツイかって、それは新郎がとてもいい人そうな所。新郎新婦入場の時点で泣き始めるなんて、毒抜きにも程がある。涙がいい人悪い人を選り分けるなんて法律は無いけれど、泣いてないよりよっぽど印象はいいものだ。いや、違う。わかってしまったのだ。この人なら間違いないだろうと、僕は認めてしまったのだ。だからキツイ。矛先をいきなり失った。

 「目標にフォーカスを合わせてスイッチ・・・目標にフォーカスを合わせてスイッチ・・・」

何がキツいかって、それは生々しい話をする彼女を見ること。一撃で僕の心を折ったのは馴れ初め動画。

 『子供は欲しいですか?』

 (!!?)

お決まりの新郎新婦へのYES/NOクエスチョン。上記の質問が来た瞬間僕は全身で危険を感じた。

 (これはアカン!見たらアカンでうみはん。)

本能が全力で僕の瞼を閉じる。不幸中の幸い、テロップで進行していく動画だった事が僕を守るハズだった。目を閉じていればそれで大丈夫なハズだった。何事も無かったかのようにやり過ごせるハズだった。

・・・だが、頃合を見計らって薄く瞼を開けた僕の眼球に飛び込んできた次の質問

 

『ではそんな○○(新婦)さんに質問です!ずばり、何人欲しいですか?』


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ここから先はよく覚えていない。時折思い出したようにデジカメを構えるらしいのだけど、終始真顔であったとは隣の娘の談。煽るようにビールを飲んでも全く酔わない。酔えやしない。

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男一人に女六名。こんなハーレム卓に座っているのに全く酔えないぜ。

 
 「生まれてくる子ですか?天然パーマじゃなければ何でもいいです、はい」

ドッ!!

クスクスッ  クスクス

新郎の方、とても真面目な人であった。恐らくは仲間内でも真面目すぎてそこを弄られるキャラなのであろう、司会者が質問を振ると真面目に答えて、でもその真面目さが逆におもしろい・・みたいな空気が会場の笑いを誘う。

  (・・・・・・・)

強がってたわけじゃない。おもしろい事言ってるなと、そう思ったことも二、三あった。けど、僕はこの日一度も笑えなかった。どんな顔したらいいかわからないの。
 

  「僕と○○(新婦)の共通の知人であるAさんが、○○さんは国宝だよと言いました。○○さんのような女性は今の日本じゃとても希少で、貴重なんだよ。国宝なんだよと・・。僕もそう思います。また、そう思えばこそ、僕は国宝を守るために生まれてきたんだなと・・・」

新郎さんは最後にスピーチでこう語ります。

願わくば、自分がその国宝の守り手となりたかった・・・。まずそう思わなかったわけではありませんが、正直これはいいスピーチだなと。他の人が聞けば何痛い事言っちゃってるの?と思われるかもしれませんが、僕は新郎の方の言ってる事に深く、深く同意できました。そして、同時にこの意見を言える方でよかったと心から思えました。

 (いい人だね。本当にいい人だと思うよ。おめでとう、○○さん)

この瞬間、僕は本当に祝福できる気持ちになれたような気がします。

おめでとう○○さん。おめでとう新郎の人。おめでとう、俺。

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チャッチャッチャッチャッチャッーッチャ・・・

まあこんないい方です。最後のお見送りの際も泣きっぱなしで、僕が危惧した君がうみ君かね、コレから(新婦を指でクイっとしながら)話は聞いてるよ ニヤニヤ』なんてイベントは当然発生しませんでした。今思えば、本当は僕はそのイベントを危惧してたわけではなくて、そういう事を言ってくる腐れキャラなら僕も何かと文句を言えるだろうと、そんなひん曲がった根性が欲した願望だったのでしょうね・・・。

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終わりは始まり。

今日という日が僕の人生の新たなるスタートとなるつもりで…。

 ~次回予告~

羽化直前の感情が眠る静岡駅前カフェテリア「ニール」。極地仕様のうみ弐号機が灼熱の二次会へ挑む。次回「ニジカイ・ダイバー」。・・・は製作者サイドの都合でお蔵入りとなりました。○○さん、本当にオメデトゥ、オメデトゥッ!

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2010年2月12日 (金)

2/12  NEON GENESIS MIRENGELION EPISODE:1 THE WEDDING ATTACK

何だかんだで来ないと思ってたんですよ…。

2月13日。僕の学生時代からの憧れ、○○さんの結婚式

中止になるとか破談になるとか、そういう類の理由じゃなくて… もっとこう、元々そんなもの無かったかのような。夢を見てたのだろう、言葉だけの行事。漠然と、そんな風に思ってたんです。だけど現実はそう甘くは無くて…


ズシーン ズシーン

 〝正体不明の移動行事は、依然静岡市に対し侵攻中!〟
 〝目標をカレンダーで確認、主モニターに回します!〟

 「半年ぶりだな」
 「ああ、間違いない。式だ」

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いよいよ明日です。噂を聞いてから半年、招待状が届いてから三ヶ月。いやはや、ついに明日に迫ったこの行事、未だに現実感が無いのは僕だけなんでしょうか?

バイト先のシフト表へは 『2/11~2/14 過去との決別』 と書いて連休を貰ってきました。すぐにその部分に事情を知ってる方々から「無理ぽ」「無理無理w」とか落書きされてたんですけど、そう、書く事によってようやく僕は実感した!

この日は僕にとっての過去との決別なのだ。

 (逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだっ)

式が終わればもう今日の僕はいない。きっと何か変わった、成長し・・てるのかな?とにかく、今日とは違ううみ君がそこにはいるハズで・・・

思えば人生はこんな事の繰り返しなんだろう。

数ある日常の中に少しずつ散らばる非日常。そこで受ける教訓を我が物とし、人は成長すべきなのだ。明日はきっと、人生の教科書をめくる新たな一ページ。せめてそういう気概で望めば得るものもあるだろう。

 (逃げちゃ・・・ダメだ!)


式に備えて実家へ帰ると・・・  

 (あ、そういえば引越したんだった!)

生まれてからずっと住んでいたいつもの駅で降りると、自分の居場所がもうそこには無い事に気付く。生まれてこの方住み着いた、慣れ親しんだ土地にはもう僕の帰る場所は無いのだ。

 (嗚呼・・・ 僕の大切なものがどんどん消えていく)

泣きっ面に蜂では無いが、前向きに帰って来た僕には多少効いた。寂しさを募らせ反対ホームで電車を待つ最中、言いようの無い悲しみが胸を締め付けるのであった。

新しい我が家は、ご丁寧に子供の頃あんなに欲しかった「自分の部屋」が用意されているものの、何一つ思い出の刻まれていない壁、柱・・・ 知ったものの無い部屋で僕が得られるものなど何もない。

  「知らない、天井だ・・・」

                

 ~次回予告~

自分の心を克服できず、披露宴会場から逃げ出すうみ。だが友人達は、青年をあっさりと連れ戻す。そこに優しい言葉は無かった。次回『式、逃げ出した後』。この次も、サービス、サービスぅ♪

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2010年2月 8日 (月)

2/8  言い訳ですよ。

昨夜、バイト中のこと。

カランカラーン

 「いらっしゃっせー ・・・・ん?ええと、お客様当店は・・?」

 「初めてです」

 「いらっしゃいませ」

夜中に新規のお客さんがやって来た。その時ちょうどお客が三名、メンバーワン入りの状態だったので卓が埋まってラッキー♪と思い気持ち軽やかにルールの説明に行くと事件が起きた。

 「ええと、他のフリー雀荘なんかはよく行く感じですか?」

 「ええ。っていうか、ブログ見て来ました。」

 「え?」

 「うみさんのブログ」

 「はい?」

 「堕落blogです」

 (ぎゃあああああああああああああああ)

雀荘でバイトを始めてもうすぐ一年。続けていればいずれこんな事もあるかと思ったが、今日がその時であったか。ホールで声を掛けられた事は何度もあるけれど、雀荘では初めて。基本的に雀荘内では極力ここを知られたくないと思っているのでか・な・りテンパりました。すぐに他の方に言わないでくださいねと口止めしつつ・・・

 (・・・ん?っていうか)

お店の特定はいいよ。東風戦の店ってだけでけっこう限られてくるし、遅かれ早かれ探してればいずれ辿り着くでしょう。でもさ・・・

 「なんで僕がうみって分かったんですか!?」

 「いや、その名前見れば大体わかるでしょw」

ネームプレートを見て笑ってた。そっか、珍しい名前だもんな(´・ω・`)

聞けばこの方現在神戸在住だそうで、神戸からこちらへ遊びに来たついでに恐らくここだろうと目星を付けておいた雀荘へやって来て、結果見事BINGOだったそうで。ふぅあふぅあ!!!

にしても①お店を特定し、②それが正解で、③さらに来店の際に僕が接客をする。けっこう確率的に凄い事のような気が・・・

 「あの・・・ブログにコメントなど下さった事は・・?」

 「いや、無いよ!見始めたのつい最近なんだ。」

 「そうなんですか」

 「うん、某掲示板でこのブログ見つけてね、なんだこれ、おもしれーぞ(笑)って」

 「・・・・・・え?」

 「ん?」

 「えっと、今なんと?どこで僕のブログを・・・」

 「ん、某掲示板の○○ってスレ」


Tonegawa2_3









  
ななな、某掲示板だと!??まさかの展開に血の気が・・・サーっと、まるで音が聞こえるような気がしました。嘘でしょ?え?え?人間、テンパると本当にえ?え?しか言えなくなりますね。汗が引く引くっ血の気も引く引くっ。ヒャッハー!

 (・・・・現実逃避してる場合じゃない)

気をしっかり持ち、すぐさま事務所へ行き教えられたスレを見てみると、なるほど確かにあった。ご丁寧に余計な一文まで加えられての紹介です。

 ***名前:名無しさん 投稿日:2010/01/05(火) 07:41:32 IJW0i
 雀プロ目指す
 h ttp://umi-umi.cocolog-shizuoka.com/daraku/


 (目指してねえよ('A`) ・・・)

しかし納得した。だから最近荒らしや変な場所からのアクセスが増えてたのか。

ブログの炎上というのは、他人様のものを見ているとなかなかにおもしろいものですがイザ自分が晒される立場となると非常に恐ろしいものがあります。大抵炎上するブログにはそれなりの理由があるものでして、その点で言えばこのブログはそこまで他人様の目を引くものでもない(と思う)ので、『現時点』では心配は無いと思うのですが・・・

  「大丈夫だよ、心配しすぎだってw」

  「はァ・・・」

僕がこの日ボロ負けしたのはこのせいで動揺してたからなんだからねっ!

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2010年2月 5日 (金)

2/5  あれ?この図式・・・

一人暮らしをしていると食べなくなる料理の何と多い事か。技量や設備的な問題、個人の趣向で食べなくなるものその理由は様々ではあるけれど、何となく、ただ何となく食べなくなったものだって中には存在するわけで・・・。

 「ステーキ!?」

先日、友人から宅配便が送られてきて、何かと思ったらステーキだった。それも、桐の箱に入ってるようなとんでもなく良いもの。何だっけ?このバターみたいの。存在を忘れかけてたぐらいの付属品。

094












  『二枚あるから魚君と一緒にどうぞ♪』

メールでお礼を言うとこんな風に言われたけれど、上司にハムを送るわけじゃああるまいに・・・。我々の年代で友人にステーキを送ろうという発想がそもそも奇抜である。だが、それとこれとは話が別。嬉しい。ありがたく頂戴する。ステーキなんて何年ぶりだろう?僕のおぼろげな記憶では五年位前に神戸の三宮で神戸牛を食べて以来の気がするが・・・

 (そういえば、なんでステーキ食べなくなったんだっけ?)

考えてみると、よくわからない。あの日、三宮で夜遊びが過ぎて酷い目にあったからというわけではないし、そもそも別に肉そのものを食べなくなったわけじゃ無し。ここ最近で言えば賞味期限の切れた豚の小間切れを食べて吐いた事も一度や二度じゃないし、最近のマイブームは豚のバラ・・・

 (そうだ!!)

ステーキを食べなかったわけじゃない。一人暮らしをするようになって食べなくなったのは牛肉なのだ!

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久々の牛肉は本当にうまかった。いや、久々の牛肉だからじゃなくて単純にイイ肉だからなんだろうが。スーパーで買ったらこうは行かないとは百も承知。とにかく肉が甘い!美味い!旨い!!!

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僕が牛肉を食わなくなったワケなんてたかが知れてる。どうせ、豚肉に比べて高いだの何だの、けれど味はそんな変わんねーんだろとか、その程度の話さ。

クチャクチャ。クチャクチャ。

 (・・・・・・)

肉を噛みながら、僕は思ったね。

これからは、たまにこういうイイ物を食べるのも悪くは無いじゃあないかって!食事に金を掛け過ぎるのは馬鹿らしいとは以前少しだけこのblogでも触れたけど、やっぱり値段の高いものにはそれなりの理由があるし、要は物を見極める力なんだよな、ワトスン君!

いい肉を食べて僕は考え方を改めた。もしや、友人はそのようなメッセージを込めて敢えてステーキという奇抜な贈り物をしてくれ・・

  (・・・ん?)

なぜか、一瞬「あの人」の顔が頭をチラついた。

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  ←あの人

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2010年2月 1日 (月)

2/1  正しかったと言えるのは…

僕は基本的に「偽善バッチコイ!」というスタンスを取っているので電車の中で席をよく譲ります。これを偽善と思う時点で何かおかしい気もするのですが、元々は少しでもヒキが良くなれと思い始めた事なので偽善でいいでしょう。

そんな偽善者の席譲りなんですが最近、スルー率が半端じゃありません。

先月(一月)、六回トライしたのですが五回も断られてしまいました。

 「あ、次で降りますんで」 ←降りない

 「あ、大丈夫ですから」 ←老人

 「いいです!」 ←ベビーカーを引いて子供を一人連れてる

 「ありがとう。でもいいわ」 ←シルバーカー牽いてる

 「ん、大丈夫ですから」 ←杖突いてる

 
 (う~~~ん)

なんなんだろう?僕の風体が怪しいからなのか?見返りを求められると勘違いされてるんじゃなかろうか?ここまで断られると何か問題があるような気がしてならない。僕だって誰彼構わず譲ってるわけじゃなく、譲るべきだろう常識的に考えて・・・ みたいな人を選んで譲っているのだから。

 (あ、あれか?)

自分は譲られた経験が無いから分からないが、もしかしたら譲られる側は譲られる側の恥ずかしさみたいなものがあるのかもしれない。周りの乗客に好奇の目で見ら・・・いや、考えすぎかな?だが、譲る側にもほんの少し勇気がいるけど、譲られる側にもって部分はあるかもしれない。あるいは、席を譲られる事で『私は世間一般的に見て、席を譲られる対象です』と認める事が嫌なのか?「ワシはまだそんな年では無いわ!」と怒られたなんてよく聞く話だ。

 (ううむ・・)

こう考え出すと、席を譲るのが果たして僕の偽善活動、それよりもさらに程度の低い自己満足活動に陥ってしまっていないか心配にすらなる。

しかしそれでも僕は、人がいっぱいのときに率先して席に座ろうとする若者を見て(う~ん・・)と思うし、優先席に座る小僧を見て(ニッポン・・)と思うし、それを間違った感覚とは思えない。また、それがまかり通る風潮がおかしいのだと本気で思う。偽善とかそういう以前の問題として。


つい先日、ベビーカーを牽いて子供を一人連れている御婦人が乗り合わせてきた際、懲りずに僕は席を譲る事とした。ちょうど隣の席が空いていて、僕はカドっこ。周りを見渡せば二つ隣で空いてる席は無いし、ベビーカーがあるならココがちょうどよかろうと思ってだ。

 「あの、もしよかっ『いいです!』

言い切る前に断られてしまった(´・ω・`)

確かに御婦人はまだ若い。譲られる対象として見られるのにイラっと来たのかもしれない。けどさぁ、子供も座りたいだろうし、そもそも人として譲る場面だと思うんだよなー。だから譲った僕は間違ってると思わないし、かと言って断った御婦人も別に間違いだと思えない。

けれど僕には気恥ずかしさだけが残り、ご婦人は気を悪くしたかもしれない。前に座る女子高生二人組は「マジウケルw」って笑っていてさ・・・ 悔しいから今日は女子高生モノにしてやろうと決める事が私に出来る精一杯の抵抗なの。

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