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2009年12月30日 (水)

12/30  今年の麻雀

ノリで始めた雀荘メンバーのバイト。何時の間にか打数が2000を超えていたのでデータを載せてみたいと思います。

      打数  一着  二着  三着  四着  収支  平均順位
 3月   33       13         5         7         8      +30800     2.30
 4月    243       61       63       61       58    -145600      2.48
 5月    220       56       48       71       45    -135800      2.48
 6月    175       45       46       42       42      -69900      2.46
 7月    233       63       57       58       55      -65000      2.45
 8月    211       56       50       58       47      -88400      2.45
 9月    250       68       75       56       51      +21200      2.36
10月    268       62       81       61       63    -156300      2.47
11月    187       45       52       52       38      -67800      2.44
12月    201       63       56       44       38      +68600      2.28

合計    2021      532     534     510     445   -610900       2.43

「収支」は給料含めない麻雀の成績なのですが、場代とその日の食事代も含まれていますので実際はマイナス50万なんて事もなく、手元にはキチンとお金が残っています(念のためw)。場代とゲームバック、食事代を抜いた純粋な麻雀の結果だけならややプラスです。

 総収支    -610900
 食事代     54000
 場代     1063700 
 ゲームバック  -289200

  合計   +217600ペリカ

でも、あれ??よく考えると、これってお客として通ってたら普通に60万近く負けてるって事なのかしら(;^ω^)??打ちたく無い時にも打たなきゃならないのでもう少し軽くなってるかもしれないけど、この成績で50万近く負けるとか・・・え?ええ?ドイヒー。

場代の比重がいかに高いかよくわかりますね…('A`)


まあ客としての話は置いておいて、メンバーとしての今日までの結果では、僕は大体麻雀で1ゲームで107.7Pプラスになってるようです。この数字を多いと思うか少ないかと思うかどうかは人それぞれかな('A`)  平均順位2.43ってのはけっこういい部類と思われ。初っ端がルールに慣れておらず試行錯誤の連続で成績が安定しなかったのも考慮すれば、これはこれから先上がっていく可能性が高いわけですしね(´・ω・`)順位分布も、トップが偉くてラスが悲しいルールなのでこの数値はある意味でかなりの理想系かな、と。


ちなみに、役満ですが・・・

 自身の和了

 国士無双  2/2021  0.00099%   
 四暗刻   1/2021  0.00049%    
 大三元   1/2021  0.00049%  
 小四喜   1/2021  0.00049%

 同卓内で発生した役満(相手のツモorロン)

 国士無双  2/2021  0.00099%
 四暗刻   1/2021   0.00049%
 字一色   1/2021   0.00049% 
 天和     1/2021  0.00049%

麻雀劇画なんかでよく緑一色や九連なんかをバシバシ和了ってますが、これが現実。うちの店は特に東風戦だからセカセカした和了が多くて役満が成就しにくいってのもあるかもしれないけれど… 役満より2000点の一枚やで!


このお店に通うようになり、実際にかなりレベルアップした感は否めません。最近だとそこらへんの雀荘に行っても滅多に負けないレベルになりました。打ち方というよりは、考え方を根本から変えられた・・・みたいな部分があります。

メンバー業は先の先輩の話を見てもわかるように、けして長く続けるべきものではないと思います。しかし、反面でさらに精進してもう一ランク上のレベルを見てみたいという気持ちもあります。今現在、僕がお店でどうしても打ちたくない人というのが三人ほどいて(理由は強すぎるからなんですが(笑))、その人達と話していると自分がいかにまだまだなのかよくわかります。冗談抜きに牌が透けて見えてるんじゃないかと思わされる事もしばしばあって、その度に畏敬の念を抱かずにはいられません。世間は麻雀プロをやたらめったら悪く言うけど、本当のトップクラスの人達の考えてる事を聞ける機会があったら多少は考え方も変わるかもしれません。残念ながら、同じプロでもその中で雲泥の差があるのが現実。トップクラスの人たちが少なすぎるのが現在の麻雀界の抱える一番の問題かと僕は考えます・・・。

じゃあ僕がそのトッププロに。

  (・・・・)

なってどうするんだろう?と思ってしまう時点で、麻雀プロの課題は山積みですねw

なにはともあれ来年もバイトは続けるし、次は5000回が終わった時点で平均順位が2.42~2.41位くらいになるのを目指して頑張りたいと思います(`・ω・´)


それでは皆さん、よいお年を!

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2009年12月27日 (日)

12/27  神風が吹けばワンコイン儲かる

久しぶりにスロットル打ったんですよ、スロットル。

前作にさほどよい思い出は無いものの、どうしても一度哲也を打ってみたくって。ほら、僕アリストの台大好きなんで・・・。年内最後の打てそうな6の付く日の今日、勝負を賭ける事にしてみたんです。しかし悲しいかな、抽選で引いた番号は後ろから数えた方が早いといういつも通りの体たらく。

 (とほほん・・・ 絶対衝撃でも打つか)

開店する頃にはこのように諦めかけていたのですが、どういう奇跡でしょうか

 (あ、空いてるじゃないか(゚∀゚)!?)

当初の目的であった新台の哲也が取れました!どうやら前の人が抑えていた台がたまたま眼の前で空いたようです。うおおおおお!ダイナマイト・ラック!

・・・オカルトですが、このように展開に後押しされて自分にとってもっとも都合の良い事が起こるこんな日、こんな日は負けた記憶がありません。神風が吹いている。そんな表現がもっとも的確じゃないかと思えるぐらい僕は追い風を感じました。

 ギャーン!!!

 (ニヤリ)

やはりな。そう言いたくなる素晴らしい立ち上がりに口元が緩みます。3ゲームでデカピン重複BIGを引いて、そのBIG中に七揃いが炸裂すれば誰だってしたり顔になるでしょう。店で誰よりも早く七を揃えた伝説の男、それがオイラさ・・・。脳内でこんなナレーションを流しながら消化するBIGは、シマ中からビンビンに伝わってくる殺意すら心地良く感じさせます。

こうして獲得した七揃い一発でのナビポイントは三発もありま・・・って、さんぱつ!?

  (おかしいぞ。ツキ過ぎてる)

生粋のオカルターなら持論の正しさに胸震える場面でしょうが、にわかオカルターの僕はここでかすかな疑念を抱きました。だってそうでしょ。BIG中に七揃い一発、「役満」表記でのナビ三発は全設定共通で振り分け4%という非常に薄い所。こんな場所を引くか!?いや、引くこともあるだろう。けど、そう決め付けずにもう一つの可能性も頭に入れておいた方がいいかもしれない・・・

前日の履歴を見て考えます。前日、細かいゲーム数こそわかりませんが一粒連が5回続いて閉店を迎えた模様。もしかしたら・・・。 考えておかねばなりません、ナビ残りの可能性=すなわち、設定据え置きの可能性も。

しかしそうは言っても現時点では誰よりも設定6の可能性が高い我が台。まだまだ勝負はこれからでぃ!慢心せずに回すとしましょう。
 
 ギャーン!!

 (んん!?)

程なく、お隣さんに一発目のBIGが揃ったと思ったら三回し目にフリーズが発生しました!デカピン揃い。そしてそのBB中にまさかの七揃いを三発追加っておまえ・・・!二発ほど無駄引きしてしてるけど、十分すぎる内容だろ?隣の兄さんがなぜキレ気味なのか理解できません。

 大三元 字一色 四暗刻! トリプル役満だ!

当然哲さんはそう言います。

  (ええのう('A`) ・・)

トリプル役満なら5連、10連・・・いや、途中の上乗せも絡めばそれ以上も狙えるよね。いいなぁ。

そんな目で見ていたら事件がおきました。

 「中から押して・・・」

 「右から押して・・・」

 「右から押して・・・」

 「危険よ・・・」

Nandatte









なんと隣の台、BIG後の「トリプル役満」表記でナビが三発しかありませんでした。これがどういう事かって? 

 設定6確定ですよ奥さん!

*BIG中に39ポイント以上獲得(トリプル役満表記)した際のナビ振り分け

   設定1  設定2  設定3 
設定4  設定5  設定6
3個  ----  ----  ----  ----  ----  32.67 
4個  ----  ----  ----  ----  ----  32.67
5個  81.25  89.99  75.0  89.99  75.0  32.67
7個  ----  2.50  6.25  2.50  6.25  0.50
10個 6.25  2.50  6.25  2.50  6.25  0.50
15個 6.25  2.50  6.25  2.50  6.25  0.50
20個 6.25  2.50  6.25  2.50  6.25  0.50
 
ご覧のように、トリプル役満表記の状態でナビ3or4が選択されるのは設定6のみ!僕はこの台の設定6が確定する数少ない場面に遭遇してしまったわけです。

Hidoi



















開店四十分後の出来事。ワクワクして打ちに来て、奇跡のような展開で台をGETして、最高の出だしにニンマリしていた矢先の出来事。何?久々のスロットルなのにもうヤメなきゃならないの?まだ500ゲームも回してないのに強制終了なの!?俺には楽しむ暇すら与えられないの?デコトラっ・・・!

勝負師として論外かもしれません。『打ち足りない』、勝負の世界にはこんな甘っちょろい感情よりももっと優先すべきものがある。わかっています。しかし、しかしだ・・・。勝つ事も大事だけど、そこだけにこだわるパチスロ、僕はもうそれを辞めたはずじゃなかったのか?

とりあえず上皿だけ・・
とりあえずクレジット分だけ・・・

辞める際にこのような感情が湧き出た事は誰にでもあるでしょう。僕は今、それの強力なバージョンに立ち会いました。いやや、打ちたい。うち、もうちょっと哲也打ちたいん。投資は千円だけなんだし、せめてこのコインが飲まれるまで・・・・。

  (・・・いや、よく考えろ!!これこそ天からのメッセージ!)

これだけ早く見切る事が出来たんだ。むしろラッキーじゃないか!この店には、ましてやこの時期にシマ全6なんて望めやしない。5台シマなのに6を2台も置く理由もない。ならば、6が1台確定した時点でヤメるのは当然じゃないか!低設定に縛り付けられる時間が減っただけラッキーと思わなきゃ。そういえば据え置きの可能性もあったんだったな。うん、そうだよ。俺が4%なんて薄いトコ一発で引けるわけがないんだ。やっぱりアレはそういう事だったんだ!ならばここで辞めるのは当然。いや、必然!圧倒的王道、正道っ・・・!仮にもスロットルプロを名乗っていた時代があるならばこんな考えるフリしてチョロチョロ回す事なく、即辞めしなければ恥ずかしいぐらいだぞ、俺!!

 ( くぅぅううううう >< )

カタカタカタ・・・


泣く泣くクレジットボタンに手を伸ばします。誰よりも早くBIGを引き、誰よりも早くクレジットを落とす俺って最高にカッコイイ。

・・・無駄にナレーションを入れてみたものの、寂しいだけですね。

僕が席を立つと、台は二秒で立ち見していた客に取られました。なんだよ兄ちゃん、後ろで今の事件を見てたんじゃないのかよ?鼻で笑うのが精一杯の抵抗。

 (ふっ、てんでわかってねーな。俺の辞めた台にはペンペン草すら生えないぜ)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・
・・・・・・

・・・


 ~その日の夜~

 
買い物ついでにホールを見に行くと、元・僕の台が5箱積んでいました。え?え?Why?


  なぜ・・・・        低設定の爆発?  セ
          どおして???         ミ
 設   バウ/ ̄ ̄ ̄\ンティ…           プ
 定   / ─    ─ \   な  神様・・・  ロ
 5  /  <○>  <○>  \.  ん         (笑)
 ? |   (__人__)   |  ・  まさかの2台設定6・・・?
    \    ` ⌒´    /  ・
    /              \  だ   王道・・
 馬鹿な・・            と     正道・・・・
                   ?                   

先ほど僕が鼻で笑った兄ちゃんがとても楽しそうに打っています。総回転数は見れませんが、合算確率が1/142・・・ 設定8ぐらい。え?え?え?

  (え?え?え?)

っていうか、よく見れば設定6が確定している哲也。なぜか打ってる人が変わってるじゃないか・・・。

若い子達が呆然と立ち尽くす僕の隣であの台6だぜ、なんて言って元・僕の台を指差しヒソヒソ話しを始めました。違うよ!違うんだ!!設定6は隣の箱積んでない合算1/181のバケに偏って腐ってる方なんだ。今出てる台は違うんだよおおおおお   

常連さんが通りかかると、僕は聞かれてもいないのに必死で事情を説明するのです。

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2009年12月24日 (木)

12/24  恐怖!雀荘メンバー

僕から度々カラオケで金品を巻き上げている某雀荘の某先輩のアウト(店への借金)がいよいよ百万を超えた。ミリオネアが出たのだ。

 「さすがにもうやってられん」

そんなわけで先輩、いよいよ雀荘を辞める決心をしてしまったそうな。アウトはどうするんですか?と聞くと、月々いくらか返していくとの事。

 (はァ~~~)

働けど働けど我が暮らし楽にはならざり。

先輩がそう言うと妙にリアルで嫌だ。ここでバイトを始めて三年ほどらしいが、その対価がこれでは時間の無駄と言う以外の言葉が見付からないではないか。働いてお金を払うって、どんなだよ!?聞いてはいたけど眼の前で見て、実感してさらに深い厚みを持って僕はこのセリフを言う事が出来そうだ。

  「雀荘メンバーって…どんだけ異常な職業なんだよ」


先輩は週に大体4日から5日、シフトに入っている。アウトが膨らみすぎている人は「見習い」扱いとなり、面子の最後の一人が足りない状態にならない限りは麻雀を打たせてもらえない。俗に言う『立ち番』だ。当然、見習いでない人に比べて時給が下がる。大体1250円→1100円くらいまで下がるのかな?よって日給は1万3千円くらい。それを月に20日出勤したとして、×13kで260k。

この基本給260kから食費・家賃を抜いてもまあ160kは残るだろう。交通費は全額支給なので、あとはこの160kを麻雀でどれだけ守れるかがアウト返済の鍵となるのだが・・・

  「・・・あれっ!?」

こっそり毎月確認してたのだけれど、先輩のアウトはまるで複利でもかけられているのでは?と疑うくらい、カイジもびっくり雪だるま式に増えていく。  

ちなみに、僕が入った当初(8ヶ月前)は先輩のアウトは300k弱でした。

 (あわわわわわ)

けして下手ではない先輩でこれだ。ビビるなという方がおかしいだろう。恐ろしい。まこっとに恐ろしい。

某プロ団体のAリーガー(野球でいうとメジャーリーガー)が先月マイナス500kを叩いた。おそろしい、まこっとにおそろしい。

 「先輩、ここ辞めて何するんですか?」

 「地元で雀荘経営するよ」

 「な、なんだってー!!????」

・・・おそろしい。まこっとに恐ろしい。


 『パチンコと麻雀に出会ってなかったら…。』

雀荘でよく耳にする言葉である。そしてそれを聞いた人々は皆例外なく頷くのである。みんな頭が腐ってるんじゃないかしら?そう思いつつ、僕も頷いていた。

嗚呼、麻雀とはかくも罪深き遊戯だろうか。

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2009年12月21日 (月)

12/21  そば>ラーメン

歳を取るとはこういう事を言うのだろうか?

  (・・・・・うっ!?)

まさか賞味期限が二日過ぎた程度の肉を食っただけで吐くとは夢にも思わなんだ。ガスコンロを使える喜び。火が点けられなかった空白の一日。その間に切れてしまった賞味期限。思えば、全てが罠だったのか。

気持ち悪くて動けなくなった僕はその場に座り込み、その昔、小学生だった自分が浜辺で友達と遊んでいた時の事を走馬灯のように思い出す。

・・・・・・・・・・・

・・・・・・
・・・

・・・それは夏の日。いつものように学校が終わると一目散に駆け出して、友達と一緒に浜辺のテトラポッド密集地帯の隙間に作った秘密基地へ行ったときの事だ。「おい、これ見ろよ!」S藤がもの凄いテンションで周辺探索から戻ってきた。(*周辺探索=エロ本探し)

 「こ、これはっ!?」

佐Tの持ち帰ってきたモノに、一同はどよめく。

肉。そして網。

SA藤が浜辺で見つけてきたものはバーベキューで余ってそのまま置いていかれたのであろうパックに入った肉と、そのバーベキューで使われたであろう網のセットだった。肉は二日程賞味期限が過ぎていたものの、まだイケる。いや、イカなければ男じゃない。そんな空気が小学校中学年だった我々を支配する。

肉と網。古今東西この二つが組み合わさったときにする事は一つである。

僕らはいそいそと石を積み上げ、かまどを作った。火に関しては問題は無い。この年頃の男子にとって、火遊びというのは基本項目の一つなのだ。秘密基地には常にライターが常備されている。後はエロ本を燃やせば完璧だ。

 「ちょっと待てよ」

これにはさすがにS野という男が待ったをかける。何もエロ本を燃やす事も無いじゃないか。探せばそこらかしこに雑誌は落ちてる。何もエロ本を燃やす事は無いじゃないか。

考えてみれば、佐Nの発言は大変勇気のいるものだったろう。この年頃の男子にとって、エロは確かに興味の対象であるが、同時に人にはバレてはいけない秘めたる趣味でなければならない。エロ本を愛でるのはいい。が、その事を他人に、それが例え秘密を共有しあう仲間であっても気取られてはいけないのだ。

 「いや、俺その本どうでもいーし」

 「そんなムキになるって事はもしかして~・・・」

予定調和の「ボク、こんなものに興味ありませーん」ポーズが次々と飛び交う。ボクも断腸の思いでその言葉を口にした。こういうのは先に言ったもの勝ちなのだ。SA野もこれ以上自分の意見を主張しても得られるのは「むっつりスケベ」の称号だけだという事を子供心に敏感に感じ取ったのだろう。潔く身を引いた。

 「それにしても、大丈夫かな?」

 「なあに、肉は腐りかけが一番うまい」

こうして、みんなで拾った肉を拾った網で焼き、これまた拾った木の枝でつまんで食べたのだが・・・

 ~翌日~

 「うみ君、ちょっと職員室まで来なさい」

 (・・・???)

 「佐TOU君と佐NO君が今日休んでる理由、わかるでしょ?」

 「(まさか!?)」

 「お腹痛いっていうから理由聞いてみたら、貴方達また焚き火して、しかも拾ったお肉まで食べたっていうじゃない。本当なの?」

 「・・・・はい」

 (・・・ファッキン。なんて胃袋の弱いヤツラめ!!)


・・

・・・・・

・・・・・・・・・・

こんな事があって以来、ボクは今日に至るまで自分の胃袋に多少の自信を持って生きてきたのだ。まさか二日程度、それも冷蔵庫にて保存していた肉を食った程度で吐く事になろうとは誰が予想できよう?

  (そういえば、最近油っぽいもの食べたいと思わなくなったな)

昔はあんなに好きだったラーメン。これを最近全然食べてない事を思い出す。食べてもさっぱりしたつけ麺とか、そんな程度だ。よく考えたら肉もほとんど食べてないや。

 (歳を取るってこういう事なのかな?)

最近、女子高生がカワいく見えて仕方が無い。ヨロヨロになりながらも、目は制服を追っていた。

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2009年12月17日 (木)

12/17  圧倒的閃きッ……!!

 カチッ!カチッ・・・ ボボボボボ!


Cocolog_oekaki_2009_12_17_04_34













 チャッカマンッ・・・・!

 チャッカマンッ・・・・!

 チャッカマンッ・・・・!

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2009年12月15日 (火)

12/15  ガスコンロ自身が反抗期

夜中にお腹が空いたので何か食べようと思い冷蔵庫を漁ったのが不幸の始まりだった。中には生餃子に焼きソバ、卵に小間肉が入っていて・・・

 (うん、じゃあ焼きそばにしよう)

生餃子の賞味期限が切れていたのはさしたる理由にならないが、なんとなく焼きそばの気分だったのでそうする事にした。よく見たら小間肉も賞味期限切れてるしね!

材料を取り出してガスコンロに火を点け…

カチッ!チチチチチチチ・・・

   (・・・)

カチッ!チチチチチチ・・・

   (・・・ん?)

カチッ!チチチチチ・・・

   (つ、点かないっ!?)

以前ガスコンロの火がすぐに消えてしまうと、そう愚痴を書いた事があるのですが今使っているガスコンロはそれとは違う。引越し先には元々一口コンロが備え付けであって、渋々ながら利用しているのですがそいつが急に点かなくなったのです。

以前使っていたコンロは二口あったので、一口点かなくたって「たかがメインコンロがやられただけだっ!」とか言いながら余裕をこいてられたのですが、今回は事情が違う。一口コンロで一口がやられたらそれすなわち最後、王大人死亡確認。

  (動けっ、動けっ、動けっ、動けっ!!!)

カチカチカチカチ、気付けば何時の間にかパソコンの画面がスクリーンセーバーの状態になっていたのだから実に15分以上も僕はカチカチカチカチ、我を忘れてやり続けていた事になる。

 (きぃぃぃいいいいいいいいいいい!!)

苛立ちもそうだが、疲れも貯まって来た。つまみを回す作業、これが存外馬鹿にならないのだ。人差し指と親指でつまみを摘んで、カチッと逆時計回りに75度。この本来人間がすべきではない動作を何十何百と繰り返すのは意外と骨なのである。

  (動けっ、動けっ、動けっ、動けっ!!!)

でも、やり続ける他無い。時刻は午前六時ちょっと前。お腹の減り具合はピークに達している。あまりにもお腹が空きすぎて一時、カップラーメンに浮気をしようかとも考えたけど探してみたらうちに置いてあるラーメンは全てお湯で煮るタイプのものだけだった。だから、何かあったかいものを口にしようとしたらガスコンロが必要不可欠なわけで・・・

カチカチカチカチ・・

以前にも似たような事は数度あった。が、そのときは何十回かカチカチやってるうちにボッ!と、思い出したかのように火がついたので今回もそれを期待してカチカチカチカチやってたのだが・・・

思えばこれってパチンコに似てる。

 (次の千円で来るかもしれない!次の千円で・・・)

僕がコンロをカチっとやる気持ちも似たようなものだ。

カチカチカチ

カチカチカチ

気付けば七時。パチンコが時間の無駄だなとは何度も考えた事があるが、さすがにこれには勝てる気がしないな・・・。

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2009年12月 9日 (水)

12/8  UT (うすた天才)

週刊少年ジャンプにうすた京介先生が描く「ピューと吹くジャガー」という漫画があるのだが、今週号が取り分けおもしろく感動してしまった。

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画風、扱う内容共に今回は浜田ブリトニーさんという漫画家のパロなのだろうが(恐らく、少なくとも序盤はそうだったはず)、それだけに留まらず独自の世界観がちゃんと構築されているのはさすがの一言。今時の若者の略語を皮肉ってるかのような内容から、突如スキンケアの話へとオチが繋がる様は天才というか、どこか頭のネジがぶっ飛んでるとしか言いようがなく、そのセンスはただただ羨ましいばかりである。

 (天才や!天才やこのお方は!!)

“メチ”感動なんすけど~。


うすた先生と言えば、「すごいよマサルさん」という漫画で一時代を築き上げたギャグ漫画界の大御所。

 「まだまだこの人の天才は健在だな。なぁ、そう思わないか?」

いい漫画を読めた気分の良さから、僕は部屋で飼ってる豚に話し掛けてやった。

 「は?見てねーし」

するとあろう事かこの同居豚、今週だけに留まらず今までもジャガーさんを読んで無いとのたまうではないか!!自分のものさしで計ってしまうのはイケない事だと重々承知はしているが、ジャンプを買ってるのにジャガーさんを読んでないとは一体何事であるか!

驚き、ちょっとムカっとしたけれど、そこは人間の余裕。紳士的にその理由を問いただそう。

 「なんで読まないの?豚だから?」

 「なんかこの漫画、絵がごちゃごちゃしててわかりづらい」

 (えー??)

思わぬ答えにまた驚かされる。

 「何?じゃあおまえ絵で読む漫画決めてるの??」

 「ブヒー」

 「そうなんだ?へぇ」

絵の見やすさで漫画の良し悪しを決める、か。まず内容ありきの僕にはちょっとわからん考え方だな・・・。が、あるんだね、世の中にはそういう視点も。

 「ちなみに、どんな漫画がおまいさん的には“おもしろい”の?」

 「「天上天下」(エアギア描いてる人の漫画)とか「フェアリーテイル」(ワンピースのパロ)は読みやすくていいよね。それと「ブリーチ」(なん・・・だと)もまあまあ。アヒルの空もいいし、ワンピもまあ読めるな」

 「ジョジョとかは?」

 「ありゃ駄目だ。絵がキモい」

 「おまえの方がキモいよ」

 「ブヒー」


喰わず嫌いは損だよと、僕は魚君に言いたかった。けれど、よく考えれば漫画の世界を離れてみれば食べ物、飲み物、僕だって食わず嫌いはたくさんある。そして人にいくら損と言われようが、別段それを変えようとは思わないわけで・・・。

異なる価値観。そう言えば仰々しいが、何がおもしろくて何がつまらないなんて人それぞれだもんな。そう言っちゃえばそれまでかぁ・・・。

 
 「おまえ、本当漫画見る目ねーな」

で、綺麗に締めようとしている時にどうして君はまた喧嘩煽るような事を言うのかな?かな?

とりあえず読めよと、今週号のジャガーさんを読ませた感想の第一声がそれなのだから、もはや読まず嫌い、喰わず嫌いの類というわけではなさそうだね。

価値観の違い。センスの違い。人に合わせる義理は無いけれど、もしも自分のソレがマイノリティだったと思うと多少怖くも感じる今日この頃。

僕も魚君も地元ではB専と呼ばれてる点についてはこの際触れないでおく事にしよう。

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2009年12月 7日 (月)

12/7  脱・職質

最近、色んな人から「ぶしょったい」だの「もう少し格好に気を使え」だの、果ては「浮浪者みたい」だの・・・、言いたい放題言われてる。

さすがに最後のはアレだけど、それだけ傍から見れば意見したくなるような外見という事なんだろう。考えてみればこの数年、服というものはインナー以外買った覚えが全く無いわけで・・・ そもそも今、ちょっと格好つけてインナーとか言っちゃったけど、どこまでがインナーでどこからがアウターだとか正直な話そこらへんが全くわかっていないのだからてんでお話にもならない。

っていうか、よく考えると冬季の僕の格好ってこの三年ほど全く変わってないのではあるまいか?

 (・・・いやいやいや、)

そうだ、三年ほど履き潰した靴をこないだ(と言っても半年前だが)買い換えたばかりだった。だから、全く変わってないという事はないが・・・ それにしてもジーパンもコートも、パッと見は全く変わっていないのは確かである。そりゃ渋谷で何度も職質もされる。

 (さすがにこりゃいかんよな。)

そう思い立ち、勇気を出して街の洋服屋さんに行ってみた。ユニクロ以外の服屋さんに入るのは一体どれだけぶりだろう?

 「らっしゃっせー」

店に入るとそれっぽい若者がぞろぞろぞろ。店員なのか客なのかよくわからないが、いいぞ、それっぽいぞ!そんなそれっぽい若者達の中にぽつねんと一人浮浪者のようなカイジが立っていればそりゃあ浮くわけで、ほうれ、瞬く間にそれっぽいのが寄ってきたではないか!

 「いらっしゃいませ^^本日は何をお探しですか^^」

 「えっ?」

 「えっ?」

予想だにしなかった僕の答えに、店員さんの顔が鳩が豆鉄砲を喰らった様になる。 
 
 (そういえば俺、何しに来たんだっけ。)

職質されない服を探しに来た?んんん?職質されないジーパンを買いに来た??んんん?

答えが無いんだから答えが出るわけもない。

しばらくは色々話し掛けてきてくれた店員もやがて何かを察したのか、「では、ごゆっくりどうぞ^^;」と言って去ってしまった。ごめんね。脱ヲタを図ったカモだと思ったのかもしれないけど、僕はただの脱職質を図ってる犯罪者予備軍なの。

 (ううむ・・・)

店員から解放され、しばらく当てもなく店内をぶらついてみるも意味が無い事に気付いた。全く何を見てもどうとも思わないのだ。

普段から服をこまめに買う人ってのは、(お、これカッコイイな!)で買うのだろうか?僕は必要に迫られない限り服を買うって事をしたことが無い人間なので、そこらへんの感覚がイマイチわからない。


わからないと言えば、僕がまたインナーを買って店を出たこともそうなのだが。

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2009年12月 3日 (木)

12/3  現役の読み

閉店間際のスーパーにて、ここらへんのホールでよく見かけるパチプロのお兄ちゃんを見かけた瞬間僕に悪戯心が湧いてきた。

僕は今日、たまたま普段してないニット帽とマフラーをしていたため彼からは僕の事が認識できないハズだしこんなチャンス、他には無い。

・・・思えば、このお兄ちゃんには何度か苦渋を舐めさせられてきたものだ。

ウルトラマンの前日820ハマリ台を朝から狙いに行ったときもそうだったし、眼の前で絶対衝撃の860ゲームの台が空いたときもそう。二日間見守り続けていた青ドンのバケ後累計500ゲームをさらわれたときもあったし、そのほとんどをタッチの差で彼に取られた悔しさを僕はけして忘れてはいない。

勝負もハイエナも時の運。

先人はそう言うが、敗れし者の怨念は行き場なく今日もスーパーの生鮮食品売り場を漂っているのだ。


復讐の時、来たり。


この時、僕がホールの中では勝てないのならば、せめてスーパーの中でくらい彼から期待値をもぎ取ってやろうと考えたのは至極当然の発想だったと言えよう。

 (まずは刺身からや!!!)

彼が何を狙ってるのかは定かではないが、うむ。この中で期待値的に一番満足できそうなのは・・・・ 

これだっ!!!

彼が手を伸ばす予感を感じた僕は、急いで40%OFFとのシールが貼られた「お刺身五点盛り合わせ:590円」をガッチリ掴んだ。どうよっ!?

 (な、なにィィ!?)

しかし、彼は慌てた素振りも見せずに30%OFFのシールが貼られた「お刺身バラエティー:390円」を手に取ったではないか!!

 (ちィィい!!そっちだったか)

そういえばこのパチプロさん、イベントの時はいつもマイナー機種ばっか打ってたっけな。ゲットザランカーとかリーチ目発見スロガッパとか。そうか、それを考慮すればバラエティー好きというのは判断できたかもしれない。

ちくしょう・・・

続いて彼が向かった先はお惣菜コーナー。うん、さすがに現役のパチプロだけあって立ち回りはしっかりしているね。

 (さ~て、今度は一体何を・・・ はっ!!!)

天ぷら盛り合わせ!普段滅多に置いてない天ぷら盛り合わせが置いてある!!!

 (これだっ!!)

パチプロに兄ちゃんの動向も見ずに我先にと手を伸ばしたら、思いの他すんなり取れた。あれ?

 (天ぷら、嫌いなのかな?)

訝る僕を横目に、パチプロの兄ちゃんはじっとその場に佇んでいた。何かを選んでいるというよりはただ無為に時間を潰しているだけのように見えて・・・ それはまるで、ハイエナで張り付いている時のように・・・ あっ!!

全てを理解したときにはもう遅かった。

奥から出てきた店員の手にはシール印刷機。時間と状況を考えれば答えは一つだ!

 (そうか、ヤツはこれを待っていたのか)

思ったとおり、30%OFFのシールが50%OFFに切り替えられていく・・・。慌てて天ぷら盛り合わせに50%OFFのシールを貼って貰う僕は、何時の間にか彼の姿を見失っていた。

 (完敗や・・・、ワイの完敗やで・・・)

やっぱりパチプロってすごい。

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