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2009年3月29日 (日)

3/29  ニア 発言させろ!

私の働く雀荘には『麻雀プロ』という人種が数名在籍しているのですが、彼らはやはりプロと冠するだけあって麻雀に対する情熱は半端ではありません。お客がいない時間を見計らって一打一打、討論し始める事がしばしば。

  「この手牌からさ、俺はこれを打ったわけよ・・」
  「こっちじゃ駄目か?」
  「いやいや、そっちだと条件が・・・」
  「ん?でもコレ引きを考えると・・」
  「う~ん、そうなんだけどねぇ。そこの判断が・・」

話の濃密さこそ違えど、私も魚君や行き着けの雀荘の常連達とよくこんな会話をします。麻雀好きなら誰しもがする事なのでしょう。だからと言ってはなんですが、見ていてとてもウズウズしてきます。入りたい、私も話に入りたい!

わざわざ強いと言われる雀荘を選んだ理由の一つは正にこれです。麻雀についてとことん語り合える仲間が欲しかった!まさに今がその時なのでは無いでしょうか?

意を決して話に入ってみる事にしました。

  「あのぅ、コレ切りって手は無いんでしょうか?」
  「えっ?」

  「・・・」
  「・・・」 

時が止まりました。

KYと呼ばれる人種である私にとっては何度も何度も体験してきた苦い瞬間、それがまた目の前で展開されたのです。あれ?何か変な事言ったかな?時間にしたら数秒も無いのでしょうが、自分の中では何分にも感じられるような長い長い自問自答タイムの始まり始まり。

 (俺、何か変なこと言ったっけ?)

しかし、よく考えてみると今回は別段空気を読めない発言をしたとは思えないわけで・・・。

彼らもきっと、まさか新人であるコイツが口を出してくるとは!みたいな感じで驚いていただけなんでしょう。心配を他所にすぐに時間は動き出しました。

  「うん、それはないかな」
  「え?」
  「でよ、話し変わるけどこれ切りはどう思う?」
  「う~ん、そっちは微妙っすね」
  「そうかぁ?俺としては・・・」
  「いやいや、だったらコレ切りの方が・・」

  「・・・('A`) 」

しかし、時間がすぐに動き出したのはいいんですが、あろう事か私の意見は討論の対象にすらされず一蹴されてしまいました。割と気合を入れて意見したというのに・・・。

まさかの反応に私はただただ驚くばかり。的外れな意見であったならその反応も甘んじて受け入れようとは思いますが、今考えても私の意見は決して的外れでもなんでもなく、至極真っ当な一意見としか思えません。

 (・・・そうかいそうかい、鼻っから素人の意見に耳を傾ける気なんざこれっぽっちも無いって事かい!!)

そうして、驚いた後にイライラしてきました。

ちくしょうめ、覚えてやがれ!!スロプロもパチプロも麻雀プロも似たようなもんじゃねえか!アマにだって凄いのがいるって事を思い知らせてやるからな!覚えてろ、いつか俺に意見を聞きに来るようにまでなってやる!!!ちくしょうちくしょう!調子に乗るんじゃねえぞ麻雀プロッ!!!!

 「ところでうみ君は麻雀プロにはならないのかい?」
 「はい、なれるもんならなってみたいとは思ってます!」

  21日の収支 -30.5k (店曰く設定56確定の泥棒猫)
  24日の収支 +45.5k (このド外道がぁあああ!!)

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2009年3月27日 (金)

3/26  共倒れ警報

初出勤は運よく勝てはしたけれど、これを実力と思ったら一瞬で足元を掬われる。甘い場所じゃないことは自分自身よくわかっているつもりでございます。だから死んでも気を抜かずに戦い抜くことを心に決め、気合い新たに二回目の出勤へと向かった私であったが・・・

  「・・・」

  「・・・」

  「・・・客、来ませんね」

二回目の出勤となったこの日は近年稀に見る大赤字の日でありました。メンバーが常時三人待機してるので客が一人でもいれば卓は立つというのに、それが立たなかったというのだからこの日、客がどれくらいいなかったのかは想像に難くはないと思われます。

この日打ったのは3回だけ。

 この日の成績

 二日目¦本走3¦一着1¦二着1¦三着1¦四着0¦+5,700
───────────────────────────
  合計 ¦本走33¦一着13¦二着7¦三着5¦四着8¦+30,800

初出勤で30回も打ったのに二回目はたったの3回。何なんだこの格差。不況の煽りがここまで来てるというのでしょうか?先輩曰く、年明け辺りから常連さんの来る回数がかなり減ったとの事。

 先輩 「とにかく自分が浮くことだけを考えろ。客は殺して構わん。そうじゃなきゃ、とてもじゃないけど給料なんて残らないから!」
 
 うみ 「アイアイサー!」

初出勤の際に先輩が私にアドバイスしてくれた唯一の言葉なんですが、思うにこの雀荘、強すぎる故客がどんどん減っていってしまう諸刃な一面も持ち合わせているのではと思ったり思わなかったり。

どちらにせよ、こんなんが続くようならやってけないと思うんだけどなぁ・・・

結局、勤務が終わるまで遂に一人も客は訪れず、12時間勤務のうち客がいたのは初めの1時間だけという体たらくでありました。暇だったので先輩達と喋ってたり、ひたすら漫画を読んだりビジネス書を読んでみたり、深夜の街を徘徊して遊んだり・・・ 

いわゆる一つの給料泥棒(;^ω^)

しかし雀荘ってのは、客が一人で入ってきても待たせる事のないように常時三名はメンバーを配備しておくのが常識である。経営者としてはこういうときの人件費は馬鹿にならないがそうも言ってられないわけで・・・。将来雀荘をやってみたいと考える私としては非常に考えさせられる一日となったのでありました。

  本日の麻雀成績 +5,700円
  今月の予定給料 +64,100円

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2009年3月24日 (火)

3/24  超うみ博打地獄

 ~これまでのあらすじ~

うみ君はあまりの就職難についにぶっ壊れ、どうせしばらく希望職種に就けないのなら好きな事をやろうと、かねてより興味のあった麻雀荘の従業員のバイトに勢いだけで面接へ行きました。どれくらい勢いだけだったかというと、mixi内で知人が「雀荘でバイトするの?なら○○にしたら?」なんてぐらい軽い気持ちでポッと書き込んだ一言で店を決めてしまったぐらい。知る人ぞ知る店だそうですが、私は知りません。どんな店か全くわかりませんが命までは獲られまい・・・

 「麻雀荘のメンバーってね、麻雀を打つのが仕事って思ってる人が多いみたいだけど実際のメインは接客業なわけですよ。そして接客する相手からお金を頂くというとても矛盾した職業でもあるわけなんです。どうです?やっていけそうですか?」

人の良さそうな店長さんが私に問いかけてきます。が、私めと言えば麻雀荘に入った回数なら風俗へ行った回数よりも多いという素人雀帝。そういう事は当然予想してたので問題なく「Yes,I am」と即答しました。英語が合っているかはわかりません。

 「そうですか^^では、初勤務は五日後辺りでヨロシイですか?」
 「え゛っ??」
 「何か問題でも?」
 「い、いえ・・ あまりにも簡単に決まったので^^;」

今まで面接で何十連敗としてきたのは何だったのでしょうか?数年前にバーテンのバイトをしてたときもこういう勢いで決まりましたが、当時と今は違うんだという事は最近の連敗で痛い程わかっております。たったの10分の面接で決まってしまった今回の面接には私は驚きを隠せませんでした。世間一般で(言い方が悪いのですが)底辺職と言われる職業の片鱗を垣間見た気がします。職業に貴賎は無いと胸を張って言いたい所ですが、まだそれを言える程達観した人間でもございませんので悪しからず・・・

以上の経験を持ちまして、これからの人生で私はパチンコ屋とマクドと雀荘の面接に落ちるやつは、自分への皮肉の意も込め「相当な猛者」と判断するような偏った思考を抱くようになるやもしれませんがお許し願いたいものです。

と、それはさておき、こういう事もあって簡単に決まった雀荘のアルバイト。

私も雀荘のメンバーさんの知り合いはたくさんいます。これがいかに特殊な職業かという事は痛い程わかっているつもり。あるときは雀荘のメンバーになろうとしてる人にアドバイスを求められ、「止めた方がいいですよ。給料が残る人は稀です」なんて偉そうに語った事もありました。今でもその心は変わっていません。 本当に想像以上に過酷な労働条件なのです。

私はそれをわかった上で今回このバイトを選びました。そして、わかっているからこれをメインの生活費稼ぎにしようとは考えておりません。あくまで、私の目標は「文章に携わった職業に就くこと」です。格好よく「物書き」と言ってみたいですが、まだ言えるビジョ ンが見えてこないので言いません。いや、畏れ多くて言えません^^雀荘のメンバーはあくまで趣味、そして「いい経験」と割り切ってやるつもりです。この生活に染まりきったらスロ プー並みに抜け出すのが厳しいとはよく聞きますし、そうならないためにも週に2~3回程度に留めておきたいものですが果たしてどうなる事やら・・・
  

 「おはようございます!本日よりバイトで入りますうみです」

そんな事を考える暇も無く、あっという間に初出勤の日を迎えました。あれからネットで自分の働く店について色々調べてみたのですが・・・

 (う、うそだろ??)

知る人ぞ知る店という事で、どこを見ても強いだのレベルが高いだの、そんな事ばかりが目に入ってきます。2ch内だけならふ~んと言いつつ右から左へ流すような話なんですが、個人ブログを見ていても所々に店の名前と、決まって「レベルが高い」なんて台詞が出ているわけで・・・ 期待させるぜこんちくしょうめ!!!

しかし、それはともかくとして僕はそのネットでの情報収集の際に上記の類の話とは全く別の『恐ろしい事実』に気付かされてしまいました。と、言う訳で出勤してまず第一声は社会人のマナーとして挨拶をしましたが、記念すべき第二声に私が選んだ言葉はこれでした

 「あ、あの・・・ ここってもしかして東風戦のお店・・・ です?」

返答は、聞くまでもなく「Yes, I am」。英語が合ってるかは知ったこっちゃありませんが、自分の働こうとしてるお店のルールすら把握していなかった馬鹿がそこにいたことだけは何にも変えがたい事実なのでございました。

そして、予想していたとはいえハッキリとYESを聞き僕は震えました。

Eraikoccha




















麻雀を知らない人にこの衝撃を説明するのはハッキリ言って不可能かもしれませんが、一応説明。現在の麻雀は基本的に東南戦(とんなんせん)が主流となっており、東場と南場、サッカーで言えば前半と後半がありましてそれで勝負を決める事となります。

そして問題の私が発言している「東風戦」なんですが、これはサッカーで言えば『前半だけ』という事になりまして、なんだ、別にそれだけ?と思われる方もいるかもしれませんが、これはとても重要な事。麻雀は基本的に四人で闘ってトップを取った者が非常に優遇される遊戯でして、その理由は勝負が終わった際に トップ者に与えられるボーナスが他者三名に比べてズバ抜けている事に端を発しております。これを通常「ウマ」「オカ」というのですが、それは「一勝負が終わる毎に与えられる」性質のものでございまして、皆さんこれを獲るために躍起になって頑張るわけです。なぜ躍起になるかと言えば、このオカとウマは通常のレートに対しての比率がアホみたいに高い代物となっているからに他なりません。チビチビ800円や1200円の役を作ってる傍ら、ウマとオカはそれだけで 5000円程の価値があるのです・・・

つまるところ、東風戦と東南戦の違いは時間辺りのウマとオカを渡す回数の違いなのです!

一時間かけて取り合っていたウマとオカを半分の三十分程で取り合う事になるわけですから、前半と後半のうちの半分が無くなったのだから半分の金額が動くだけじゃない?と、こういう単純な問題では無くなってくるのです。半分の時間で勝負が付くということは時間当たりに動くお金も倍増するわけです。

上記の説明で伝わるとは思いませんので簡単に一言で言いますと、私が受けたショックの内容は

 『自分が思っていたレートより倍以上高い店だった』

という事です。一時間辺りで七~八千円のやり取りをするお店だと思っていたら、三十分以下で一万円そこらのお金をやり取りするお店に来てしまったのだ。ポルナレフもまっつぁおです!日給一万五千円なんてちょっと負けたら一瞬で無くなってしまうど!!!

とは言え、逆も真なり。

これは勝てば予想してた金額の倍以上の稼ぎになるお店でもあるわけでござい・・・

 (ってナイナイ!)

ここでネット上での発言を思い出します。この店は誰もがこぞって強い強いと言っていたお店です。・・・笑えないぞこの状況。稼ぎに来たつもりが、お店に借金作りに来ただけのような気がしてきたで・・・


・・・・と、とても長くなってしまいましたが、このような考えが一瞬で頭を駆け巡り、結果僕は「え、えらいことや・・・」との画像の通りになってしまったわけです。長くなりすぎたため給与体系、お店の先輩、客については次回以降で。

とりあえず初出勤の成績です。

  東風戦 30回 (10時間打ちっぱなしだったw)
  
   トップ 12回
   二着  6回
   三着  4回
   ラス   8回
                            合計 +25,100円

謙遜でもなんでもなく、ツイてた結果です。ツイててこれでは先が思いやられます。これに日給一万五千円と、その他諸々を含めるとこの日の稼ぎは+43,100円となるのですが、負けるときは余裕でこれ以上負けれるレートなので一瞬でも白い歯を見せるわけにはいかないのです('A`)

とは言え、デビュー戦で尚且つ、東風戦に慣れてない身の私が自分で必死に練ったセオリーを駆使して闘った結果のこの勝率、ちょっと自惚れてもいいんじゃない?と思って店長やら主任やらに

 (もっと・・・、もっと褒めてくれ・・・((プルプル))

なんてスラダンの福ちゃん顔負けの感情を抱いてたのですが、彼らのセリフで私は現実に戻されました。

 主任 「トップこれだけ取って25しか浮かないのぉ?少ないなー!とはいえ初日にマイナスにならなくて良かった良かった。ここで大負けしてバックれちゃう人も少なくないからねー」

 店長 「お疲れ様です。次も頑張ってください^^」  
 

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私の博打地獄はまだ始まったばかりです。

  本日の麻雀成績 +25,100円
  今月の予定給料 +43,100円

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2009年3月19日 (木)

3/19  あなたと同じ風景を

今まで何度か話には出てきたのですが静岡に顔馴染みの雀荘がありまして、僕はそこの店長さんと昔からの知り合いなので今でも時々電話でお話しをするのですが、先日ショッキングな出来事を聞いてしまいました。

この雀荘の常連の一人であるKさんという方が、自分の職場のお金を盗んで逃げてしまったらしいのです!

被害金額はたいした事が無かったらしく、また、その月のKさんの給料をまだ支払っていなかったという事もありそれで何とか相殺できたそうで、警察に被害届けを出すには至らなかったようなのですが・・・

とにかく事が事です。僕はこの話を聞いたとき大変ショックを受けました。

Kさんは昔僕の通っていた麻雀荘のメンバーの一人でした。お世辞にも腕は達者とは言えませんでしたがとにかくいい人で、まだ高校生だった時分、学生ズボンを履いて雀荘に行った僕にそっと注意をしてくれたのが初めての会話だった事を今でも覚えています。しかし、接客が出来るだけでは喰っていけない特殊な職業、それが雀荘のメンバーというわけで・・・。最後はアウトを切りすぎて(店に負け分を肩代わりしてもらった借金を抱えすぎて、と解釈してください)気まずくなって店を去っていったのでした。ですが雀荘勤めを辞めて尚、愛する麻雀から離れる事が出来ずに近くの雀荘で毎夜打ちっぱなしというお方でした。

常連は皆、そんなKさんが好きでした。

カモという事もありましたが、絵に描いたようないい人っぷりは打っていて安心させてくれる何かを持っていたように思えます。僕がドラマでサザエさんを実写化するとしたら、まず間違いなくKさんをマスオさん役に任命すると言ったらその「日本的ないい人っぽさ」が伝わるでしょうか?

それだけ自分の中でいい人の代名詞とまで思っていた人物の今回の事件。僕はもう何が何だか、何を信じていいのか正直わからなくなっています。Kさんが相当切羽詰って行った行動というのは理解できますが、それにしても・・・

こういうとき、考えたくはありませんが「ギャンブル」をやる人の人間性について考えてしまいます。

もちろんパチンコをやる人間でも、麻雀をやる人間でも、素晴らしい人はたくさんいます。ですがやらない人間と比べたとき、プレイ人口との比較を考えずともギャンブルをやる人間というのはロクデナシ度が高いのは間違いないと思うわけで・・

ギャンブルをしていく上でそうなってしまうのか、はたまたギャンブルをやる人間に元々そういう人が多いのか。鶏が先か卵が先かと言った感じの話になってしまいそうですが、この世界にどっぷり浸かってしまっている身としては他人事ではありません。

昔、知り合いの雀荘メンバーさんと麻雀を打ちに行った際に彼が

 「ハッキリ言ってね、雀荘のメンバーなんてやる人間はカスだよ!」

と大声で喋っていた事を思い出します。傍に居たその店のメンバーさんの顔が引きつっていましたが、なるほど、そういう事を気にせず大声で言える所がカスなんだなと当時の僕は思ったわけで・・・

今頃になってその言葉を、それもこんな形で思い出すことになろうとは・・・。


そうして、自分がその人曰く「カス」の仲間入りをしようとは。

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2009年3月17日 (火)

3/16  ハマリに咲いた一輪の華

あれだけ酷い目に遭わされた前作よりもさらにボーダーがキツくなり、加えて時間効率まで悪くなってしまった花の慶二『斬』なんぞに私は全く興味が湧かない。

そんな台よりもプロなら・・・プロならこれを打たなきゃ嘘になる!

 『CR蒼穹のファフナー』 

*解説サイト

デジタル+役物の一種二種の混合タイプ。ようするに少し前に出た「CR湘南爆走族」と同じで、液晶上でデジタルを揃えたら役物抽選を受ける権利を得られ、見事役物抽選に当選したらそこで初めて出玉を得られますよ!というタイプの機種です。僕はこの手のタイプが大好きだっちゃ!なぜかと言えば、答えは簡単。

予感がするのだ・・・ 攻略の予感が!!

エキサイトラッシュ然り、アラジン然り、湘爆然り・・・。過去を遡れば回転体役物を有するこの手の特殊スペック台はそのほとんどに毎回なんかしらの攻略法が発見されているわけで、今回も期待するなという方が無理がある。

ちなみに、その中で私は先に挙げた湘南爆走族の攻略を旬まっさかりな時期に凄腕プロのお手本を目の前で見ながら勉強できるという、なんとも貴重な体験をした事があるのだが、恥ずかしい事に『腕が足らず』結果、酷い目に合わされてしまった過去を持っている。

 (二度と同じ轍は踏まんぜよ!)

あのときより、私はこの手の台にリベンジ出来る機会をずっと待っていた。そうして満を持して登場したこの『蒼穹のファフナー』。この台の紹介記事が出た瞬間より今日まで、私はまだ見ぬ役物を想像しながらイメージトレーニングを繰り返してきたのだ!

ようやく、そのトレーニングの成果を活かす時が来た。今日は限界まで行く・・・・・・。見よっ!これがプロの実力じゃあああああい!!
   
   

200903161908000





























20092122300050

 

  
  (当たる気がしねぇ・・・)



   
    
攻略とかそれ以前に、そこまで辿り着けませんでした('A`)

 【CR蒼穹のファフナー】33玉 15/k前後(アバウト&アバウト)
  液晶当たり 13/1201 = 1/92.4 (メーカー発表 1/68.3) 
  役物大当たり 0/15  ・NR〔ノーマルルート〕 0/13 
                ・SR〔スペシャルルート〕 0/2
   
  *液晶は13回しか当たっていないが、通常時のベロ拾いが2回
    あったため役物抽選は合計で15回受けられた。

新台開放が午後の2時からで、朝一に試し打ちしていたキン肉マンで奇跡的に噴いてくれた持ち球で打てたので換金ギャップを受ける事なくハマれたのは不幸中の幸いでした。これが現金投資だったらと思うと・・・ ぶるるっ。とはいえ、このハマリで11箱ストレート。傷は浅くはありません。肉の僥倖で出した15箱がほぼ壊滅させられる事となったのでした。まあ肉は一撃で25000発も出たのでうまい具合に帳尻が合わされたのだと言えばそんな気もしなくはないか・・・

さて、打った感想ですがこの台ヤバすぎ!ってのが第一印象。僕の中ではリアル樹海チャンスとまで言われてるガロより勝てる気がしません。そりゃ甘い台をツッパしてれば勝てるんでしょうけど、結果が出る前にミイラになっちまいそうです。この台の荒さの前ではなんだかGAROすらかわいく見えてくる。ね?そう聞くと勝てる気がしないでしょ?

それと、頼みの綱であった攻略関係なんですが、回転体のタイミング狙いは不可能じゃね?というのが率直な意見。当然メーカーも過去の攻略履歴等をよく見て、しっかり対策を練ってきてるわけで・・・。湘爆なんかはそれでもまだ隙があったため攻略法に繋がったのですが、どうもこの台は周りの状況を見るとそこらへんを全てクリアーしてしまったんじゃないかと思わされました。世間じゃ出来レースなんじゃないか?と騒がれてるぐらいに役物の管理がシッカリしています。

あと、気になったのがスルー通過時の保留点かず。一遍に二個玉が通った時なんかはほぼ100%保留が一つしか点きませんでしたし、そうじゃなくてもなんでもないスルー通過時の一部で保留ランプ点灯せずという現象が起きていました。不良で回収されなければいいのですがねぇ。一体今日はそれで何玉損したのだろうか・・・


結局、本日は1201でヤメ。大当たりゼロでフィニッシュです(ちなみに上の画像は液晶当たりはカウントしてませんので勘違いなさらぬように)。

これだけハマっても昨日打ったプレイボーイで1500枚全飲まれした事よりはイラつかないから不思議です。台の液晶右に取り付けられたエロフィギュアの存在意義が帰る頃にようやくわかりました。

 15日 +4.0k
 本日 +32.5k

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2009年3月13日 (金)

3/12  死んでも入りたくない

本日受けた面接のそのあまりの圧迫ぶりに腹を立てたうみ君。もしかしたら世間じゃあんなの全然圧迫面接なんて言わないのかもしれないけれど、基本煽られ耐性の低い純情な青年の心は深く傷つきました。

 (ちくしょう、顔はどうにもならんじゃろうが。整形せいってか!)

この苛立ちをどこへぶつけたらいいのだろう、青年の心中はもはやその事で一杯。彼は知らず知らずのうちに名も無い路地裏をさまよっていた事に気が付きませんでした。

やがて様子がおかしい事に気づき辺りを見回すのですが・・・

 (あ、あれは!?)

200903121704000























なんという圧倒的な威圧感・・・。

青年はこの雀荘のドアをくぐれるはずも無く、自分の無力さを呪いながら家へと帰ることとなりました。

しかしながら、先ほどとは打って変わりその青年の顔のなんと晴れやかな事か!

彼の胸中からは、もう今日の圧迫面接に対する怒りは消えていました。彼はこれから圧迫面接をされるたびに「雀荘ドサ健」を思い出す事でしょう。この威圧感に比べたら全てが生ぬるい。

雀荘ドサ健。

彼はぬるま湯に浸かる僕をまるで父親のように叱ってくれたのです。

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2009年3月 9日 (月)

3/8  突撃!ビッグサイトロン!!

皆さんは「東方」という同人ゲームをご存知でしょうか?

ZUNさんという方(通称:神主)のサークル「上海アリス幻樂団」が発売しているシューティングゲームなのだが、ただの同人ゲームとは一線を画す超超超人気ゲームである。弾幕(ビーム・弾の総称)の美しさ、BGMの非凡さ、各キャラクターの魅力、皆様々な要因に惹かれこの世界に入ったのでしょうが、本来の「シューティングゲーム」メインで人気を獲得したわけではないという所が実におもしろい。

ちなみに僕は音楽から入った口である。なので、キャラやゲームについてはあまり詳しくはない。

そんな僕に数日前友人から連絡が入った。いつも新作エロゲを僕に送ってくれる廃人さんから。

 「8日に「東方のイベント」があるんだけど時間があるなら行かないか?」

なんでも、あのコミケ等でも使用される東京ビッグサイトで「東方」オンリーのイベントが行われるらしい。正気か?たかだか同人ゲームで東京ビックサイトって・・・

と思いつつ調べてみると・・ おお。

東方の人気はヤバかった。

確かにニコニコ動画等でいっつも東方関連の動画が上がってるのは見かけるけど、基本「東方 作業用BGM」でしか検索しない僕にはその規模が今までよくわかっていなかった。が、調べれば調べるほどそのヤバさがよくわかる。

この東方、「同人」の規模が半端じゃないのだ。この世界に関しては詳しくないので「同人」という書き方が正しいのかはわからないけど、同人。ここでは、企業が利益を生み出すための物ではなくて、あくまで個人の趣味でやるものを同人と捉えて頂ければ幸いでございます。いや、そもそも「東方」自体が同人なので同人の同人と言えばいいのだろうか?まあ、そこらへんの意味は何となく察して頂きたい。

で、このZUNさんが作った「東方~~」という一連のシューティングゲームの数々に登場するキャラを使っての「二時創作物」(同人誌やら、フィギュアやら、音楽CDやらその他色々)。この本作より派生した「東方を用いた様々なジャンル別商品」が物凄い人気となっているようだ!何を今更と言われそうだが、今更知った。

今回のイベントはそういう同人物を「東方のもの限定」で扱うオンリーイベント。その名も【東方例大祭】。ううむ、素人目に見てもわかる。同人でここまでの規模の事をするのがどれだけすごいことなのか!!なんでも、既に六回目を迎える恒例イベントだそうだから随分前から凄かったんだろう・・・。

 「で、俺にそんな戦場みたいなとこ行けって?」
 「会場で発売される『新作の体験版』が欲しいんだ(´・ω・`)」
 「何時間並ばせるつもりだよ(;^ω^)・・・過去のイベント報告見ると徹夜組とか余裕でいるらしいじゃん」
 「まあ、体験版は出来たらでいいよ。おまえ最近色々と参ってるっぽいから気分転換にどうかなと思ってさ。あ、体験版はあくまで出来たらでいいからね♪」

そんなわけで行って参りましたビックサイト!家から片道1時間30分。

Touhou1
 これ見ると小麦ちゃんが
 真っ先に思い浮かぶのは
 果たして僕がヲタクだから
 なのでしょうか?

 

 (ふ~ん。もっと混んでると思ったけどなぁ・・・)

さすがに徹夜や始発は勘弁だったので、開場時間ちょっと過ぎた辺りにのんびりと行ったら会場外には人が全然いませんでした。もっと会場に入りきれないヲタク達がブヒブヒ言いながらDSでもやってると思ってたのに残念です。次はもっと早く来ようかな。

しかし、会場内に入って東方イベントをやってる場所を目指すと徐々にそれらしい人が増えてきて・・・

Touhou3











・・・なんつーかさ、既にかわいいよね。こりゃ人気出るわけだ。

んで、会場に入るためには入場料代わりの『カタログ』を購入しなければいけません。前回のイベントではこれが売り切れて、一冊1800円程のカタログが裏で数千円で売れてたらしいのですが、運営がそれに懲りたのか今回は開場後も余裕で購入することが出来ました。よかった。本当によかった・・。ここまで来て売り切れてたらどうしようかと思ったよ(´;ω;`)

Touhou0

← カタログ
   スロマガより分厚い。
  
   定価1500円也  

 (会場以外の事前販売で購入すると1800円程かかっ
 たらしい。まあ、会場で買えないリスクを考えたら300円なんて安いものさ)





購入したときは1500円・・・高ぇよ!!と思いましたが、よく考えてみれば同人イベントなのでここで会場代とか捻出してると思えばこれぐらいが妥当なのかもしれませんね。中身はサークルカット?とやらと、会場案内と初心者心得だけ。まあ、1500円の価値は確実にありませんがヨシとしよう。

さあ、いよいよヲタク達のフィールドに突入や!!


  「黒ッ!!!!」

会場に入った第一印象はそれだった。ヲタクは黒い服を好むとは聞いてたし、事実僕も昔は黒い服を好んで着ていたけれど・・・これはちょっと。。オセロをやったら勝負にならないし、〔プロテクション:黒〕とか持ってたら間違いなく圧勝できるレベルの黒比率。僕はただただ閉口するばかりでした。冗談抜きに会場の6~7割が黒の上着を羽織っております。残りの3割にはコスプレイヤーも混じっていたので、実質7~8割前後の黒の住人が会場内を動き回っていた計算になるのだが、いやはやヲタク、恐るべし。

人は、思ったよりも少ない。静岡で毎年行われるホビーショウぐらいだ。もっとサザンのライブみたいのを想像していただけに拍子抜け。サザンのライブ行った事ありませんけど。でも、同人イベントで世界のホビーショウに並べるのだからそれはそれでやっぱり恐ろしい事なのだろう。心から凄いと思うよ!年齢層はもっと若いのが多いと思ってたのに30~35前後と見られるナイスミドルの数が圧倒的だったのが印象的。とは言え、小~中学生っぽい子達もたくさんいたわけで、やはり人気が示すとおり幅広い年齢層に受け入れられてるジャンルなのでしょうな。女性もチラホラ見かけました。

*ちなみに、場内写真撮影禁止?もしくはお金払って許可書みたいのが必要って聞いたので場内の写真は撮ってません。コスプレイヤー撮るのにお金がかかるなんて世知辛い世の中やっ。

そうそう、それと驚いたのが会場内における「メガネ比率」。自他共に認めるメガネスキーな僕ですが、男性のメガネはちょっと・・・ しかし、ヲタクってどうしてメガネ野郎が多いのでしょう?ヲタクになってメガネを着けざるを得なくなったのか、そもそも目が悪い人に潜在的ヲタク要素があるのか。どちらかわかりませんが見ていて胸ヤケがします。うん、オセロはメガネVS非メガネでやればいい勝負が出来るんじゃないかな?僕はメガネ側。

さて、せっかく来た以上祭り気分を味わいたい。何か買ってみようと思い適当に人がたくさん並んでる列に並んでみる事にしました。何が良くて何が悪いかさえわからないときはこの手に限ります。少なくとも、ハズレを引く確率は低いだろうという圧倒的後ろ向き戦略。

これが功を奏したのか、



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  気付けば並びは
    一時間を軽く突破!
  







参った。列がまったく動く気配がありません。何が売ってるかもわからないのにこんな並ぶなんてワイは馬鹿か!!でも、ここまで来た以上引き返すわけにもいかないし・・・ そんなに有名なサークルに並んでしまったのかな?暇だったので前のヲタクさんに話しかけてみました。もちろん服は黒のダウンジャケット。

 「いやー、すごいっすねーw」 
 「え、ええ。そうですね。やっぱり年に一度ですから」
 「今日は何時からです?」
 「当然徹夜です(キリッ」
 「さすがwちなみに、ここでのお目当ては何です?」
 「そうですねー。プラモとぬいぐるみですかね。でもぬいぐるみはもう売り切れると思うのでプラモが買えればいいです」
 「・・・へ、へぇ。(東方にはプラモもあるのか?)」

そうして、そこからさらに数十分待たされてようやく販売ブースが見えてきたそのとき、

 「ただいま○○プラモデルは売り切れました~。ありがとうございました!」

との売り子さんの拍手と掛け声。いや、何にもめでたくねぇから!

前でテンションがガタ落ちしたヲタクさんを見てるととても切ない気持ちになります。それでも、すぐに気持ちを切り替えサササッと列を離れたヲタクさんの精神的タフさは尊敬に値するわけで・・・。そんな彼の背中を眺めつつ、せっかく並んだのでという事でよくわからない下敷きとキーホルダーを買ってしまった僕は負け組なのだろう。一体わしゃあ、何がしたかったんじゃけえのぅ。

それにしてもすごいのはあのヲタクさん。一時間以上並んだ列をお目当ての品が無くなった瞬間にレジ直前にも関わらず抜けられるあのドライな立ち回り。彼はきっと、名のあるスロプロに違いない!!

この一時間数十分のタイムロスが響いたのか、友人に頼まれていた同人誌は売り切れ状態のものもあってなんとも居た堪れない気持ちで一杯になりました。先のサークルの方には申し訳ないけど気分はミッチー。

もちろん、安西先生は出てきません。

とは言え、頼まれていたものも2/3は買えたしこれはこれでヨシとすべきなのか?後は自分の買い物をしてとっとと帰ろうと思った矢先に見つけてしまいました!

Touhou2

















  /\___/\
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| (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,ノ(、_ )ヽ、,   |  <  素 晴 ら し い ☆
|   ト‐=‐ァ'   .:|    \_____
\  `ニニ´  .:/  
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あまりにも素晴らしかったため、作者さん(モノノフノウタゲさん)にちょっと話しかけてしまったほど素晴らしい。(ところで、これって表紙載っけても大丈夫ですよね?)あまり、キャラものに興味がなかった私ですが即買いです。二冊買わなかったのは最後の良心。いいよいいよ!この調子だ東方例大祭!

 「・・・ふぅ」

しかし、冷静になって周りを見てみるとお金を湯水の如く使う人々ばかり。そりゃ、パチンコなんかに使うよりよっぽど健康的なんですが、見ていて末恐ろしいものすら感じます。単価500~1000円程の商品が売られてるブースから「一万~~円になりまーす」って声がバンバン響いてくるのだから、おまえらどんだけ大量に買ってんねんとそのたびツッコミを入れておりました。定額給付金が先週出てたら間違いなく今日のこのイベントの売り上げは数千万クラスで跳ね上がってたろうに・・・

このままここにいたら危ない。

本能的にそう察した僕はそのあと四ブースを回ってから帰りました。

Touhou4























結局、こんなんなっちゃうのはお約束だね☆

何だかんだで楽しかったです。人が多い所は好きではありませんが、血沸き肉踊るあの雰囲気は嫌いではありません。叶うならば、次回はぜひサークル側から見てみたいなぁなんて思ったり。どうせ就職できないんだし、売れっ子同人作家でも目指そうかしら。

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2009年3月 5日 (木)

3/5  大作家うみ先生?

静岡を跨いだ県より私のいる神奈川県の端っこまで、一人の青年が車に乗ってやって来ました。それも、「中華街に行くついでに寄ってやるか」じゃなくて、完全に「うみさんに会いに来ますた!」ってノリで。

 「後一時間程で到着します^^」

 「あわわわわ・・・(冗談で言ったのにマジで来たよ!)」

こんなとき、どういう顔をしたらいいかわからない。

綾波乙と言われそうだが、実際こうなる。なんせ私はリアルカイジと人から呼ばれるぐらいのただのニート。おまけに現在、バイトを含めた就活にて22連敗中。そんな負の塊みたいな男を、まるで大作家先生か何かのように崇め会いに来た人間に対しどういう顔をしたらいいかわからないというこの感情、割と苦も無く察していただける事かと思います。

 「あ、のりこ、そういえば言い忘れてたけど今日の合コン、あなたグラビアモデルって設定だからヨロシクね」「え゛?」

突然の無茶振りに為す術なし。イメージするとそんな感じ。そりゃのりこも生きるのが嫌になってくる。


 「うわー。うみさん思ったより全然しっかりしてますね!」

しかし、心配してた青年の第一声はコレであった。思ったよりしっかりしてる?て事はなんだ?つまり、アレか。そういう事ですか?

 「もっと堕落しきった人を想像していましたよ!」

どうも、私の自意識過剰だったようだ。彼はちゃんと、リアルカイジを想像していてくれたらしい。なんのこっちゃ。せっかく仕事の出来そうな男の顔を作って待ち合わせ場所まで行ったというのに、慌てふためくは本人ばかり。

 「あ、ニャンチュウと言います。始めまして」

青年の名はニャンちゅうさん。右下のリンクに彼のブログURLが貼ってあります。そのブログを読んだり、ここにも度々コメントを頂く等してなんとなく人柄は想像ついていましたが・・・

 (ニャンちゅうって名前がこれほど似合う人間も珍しい!)

ニャンちゅうと言えば、教育テレビに出てきたあの猫のような生命体を想像するのが普通ですが、まさしく彼はそんな感じ。久々にネットを通じて出会った人間で、顔と名前がイメージ通りの方でした。何でも聞けば、リアルの世界での仇名がそもそもニャンちゅうだそうな。

 「うみさんの期間工日記を偶然見つけて・・・ハマりました!」
 「うみさんのブログの大ファンです!僕の元彼女も大ファンです!」
 「うみさんになら掘られてもいいです><」

で、彼とお酒を飲みつつ話していると、段々自分が大作家先生になったような気がしてきた。何だか行ったり来たりを繰り返してはいるが、彼はやっぱりリアルカイジに会いに来たと言うよりは大作家先生に会いに来たってテンションのような気がしてならない。そして、調子に乗るわけではないが、これはこれで悪い気がしないものだよワトスン君!

 (もっと・・・もっと褒めてくれ(はぁはぁ)

そうか、私は褒められて伸びる福ちゃんタイプだったのか!お酒が進むぜこんちくしょうめ。


翌日、彼を見送ったその後、23連敗目が確定となる無言の携帯電話に僕の大作家魂はいとも容易く崩されました。

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2009年3月 3日 (火)

3/2  よきょうびと

これも単に私達の人徳なのでしょうか?あれだけの失敗続き(12)にも関わらず、結婚式を挙げようとする友人からの余興の依頼が後を絶ちません。もしかして、私達に余興を頼むとその後の結婚生活が順調に進むというジンクスが知らない内に静岡県内で広まってたりするのでしょうか?今年既に二件の予約が入りました。このまま行けば噂が噂を呼び、就職せずとも余興屋として飯を喰っていけそうな雰囲気すら漂って参ります。

とまあ冗談はさておき今回依頼してきた人、仮にS君とでも呼びましょうか。このS君の依頼について、私はがどうにも腑に落ちない点がございました。それはなぜ私達(うみ・魚・Y君)に頼むのか、という点。確かに私達は君と仲が良かったかもしれない。確かに私達はどちらかと言えば秀才キャラと言うよりはお笑いキャラよりの人材だったかもしれない。確かに私達3年2君の期末テストの結果が41人中、Y君が40番で私が39番で安心していたら41番の奴はただ単にサッカーの日本代表でテストを受けてなかっただけなんてオチもあったかもしれない(魚君は別クラス)。

しかしだ、君にはもっと仲が良かったお笑いグループがいたではないか!?当然そいつらも呼ぶのだろう?ならなんで私達に・・・、君は過去二回、いずれも私達の酷い余興を目の当たりにしているではないか!?それでどうして頼む?どうして頼むんだ?俺なら絶対頼まない。金を積まれても頼まない。人生にそう何回もあるイベントじゃないんだぞ?冷静に考え直してくれよ・・・

ありったけの疑問をぶつけたらこんな返答が返ってきました。

 「いやさ、適当にスベってくれればいいからwみんなそれを期待してるし」

 「( ^ω^)なん・・・だと?」

正直ね、腹が立ちましたよ。

確かに過去二回、どちらも酷かったよ。言い訳の仕様がないぐらい酷かった。時には機械の故障もあったけど、それすら自分達の動作チェックが甘かった結果なのかもしれないと思っている程反省しているぐらいだ。我々はそれぐらい真剣に挑んで、そして敗れてきたのだ!

・・・それを、初めからスベる計画が立っていたかのようなこの物言い。

 「余興を舐めんじゃねぇええええ!!!」

私は居酒屋で怒鳴りました。ソフトに。

先週末より、ちょいと所用で実家に帰る事となったのですがその際に地元の友人達と二ヶ月ぶりぐらいに飲んでた場面での出来事です。久々の酒が入ってきたという事もあり、次第に僕もヒートアップ。

 「だいたいなぁ、余興ってのは素人がおいそれとやって受けるもんじゃねぇんだ!」

 「あ、ああ・・」

 「おまえは適当にやってくれなんて言ったよな?違うんだよ!友の幸福を真に祝おうって気持ち、これが結果如何に関わらず最高の余興なんじゃないの?わかる?気持ちだよ、気・持・ち!」

 「お、おお・・・」

 「だからさ、何が言いたいかっていえばさ、余興舐めてもらっちゃ困るわけ。そんじょそこらの奴に出来るもんじゃないんだよ?わかってるそこらへん?」

 「じゃあやっぱお前っち以外いねぇよ」

 「だな、任せとけ!」


・・・

・・・

・・・・(;^ω^)あれ?

翌日、Y君に事情を話してみたら「絶対無理絶対無理!」との有難いお言葉を頂戴しました。いや、俺も無理だって。

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