2017年2月15日 (水)

お知らせ

そろそろ移転してみようかと思います。

 新サイトURL tapukou.com

しばらくはこちらのココログブログも残しておきますが、新サイトがある程度煮詰まった段階で消すと思いますのでお手数ですがブックマークしてくださってる方は新サイトの登録をお願いします。

恐らく今後、こちらではお知らせなどが無い限り更新はしないと思われます。

尚、新サイトはもう少し整ってから…と思ってましたが、色々弄ってても現状何が足りないのか使ってみないとよくわからない事に気付きましたw

なので、「こうした方がいいんじゃない?」「これが邪魔」「これが足りない」「スマホ表示がうんたらかんたら」みたいな意見はどんどん頂きたいです。言うだけならタダですし、こちらもそんな真剣に受け止めないまま参考にしますので()、お気軽にどうぞ^^

しばらく試行錯誤しながらの更新になると思います。デザインが変わったり配置が崩れたりとお見苦しい事もあるかと思いますが、今後もよろしくお願いいたします。

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2017年2月13日 (月)

2/13  核心に迫る

新しい整骨に通い始めて早三ヶ月、一向に腰の調子がよくなる気配がないためついに禁断の整形外科へと行ってみる事にした、のだが……

 「うーん、骨に異常は見られませんね。足のしびれもないようですしヘルニアの心配は無さそうですが…」
 「ふむ」
 「というか、かなり綺麗な部類の骨格ですな」
 「(´・ω・`)!?」

乗客にヘルニアはいませんでした、いませんでした!いませんでした!

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僕は何を思えばいいんだろう…
僕は何を言えばいいんだろう…

さすがにここまで長引き、さらに治療の効果も見られないとなるとこの腰の痛みはヘルニアのそれなんじゃないかと疑っていたが、どうやら違うらしい。

科学的に見て骨に異常はないらしい。レントゲンでは神経までは見れないのでそこは何とも言えないが、少なくともヘルニアの原因と言われる腰椎などのズレによる神経の圧迫は確認できなかったし、各部位の痺れなどの自覚症状も無いためこれでヘルニアの線はほぼほぼ消えた。

そういえば「ストレートバック」のスの字も出てこなかったが、今回は腰だけを見ていたからだろうか?しかしストレートバックにしても背骨の歪みが見て取れるとは思うのだけど…?まさかストレートバッグですら無いって事はねえよな??

 「しかし骨に問題がないなら、一体何が…」
 「うーん。筋肉の劣化・損傷など、負担がかかって痛んでるって事もありますしね。試しに筋肉の動きを滑らかにする注射打ってみます?それで楽になるケースもありますし」 
 「うーん」

これは噂のブロック注射というやつなのだろうか?かの有名なスロプロしのけんが肩の痛みに耐えかねたまに打つとかいう噂のアレ。わしの師匠もたまに激しい筋肉痛の際など打ってるらしいが、そんなに効くのだろうか?

 「筋肉に注射って…よくわからないんですが、痛みが取れるとしても一時的なものですよね?」
 「そうとも言えませんよ。筋肉を回復させる効果が期待できますからね、ずーっと休みなしで痛んでいた筋肉の有給休暇みたいなものです」
 「…油差すみたいな感じっすか?」
 「ま、まあそれでもいいです^^;」

この時点で…というか、僕はこれまでブロック注射を「ブロック=局所に打ち込む」集中攻撃みたいな、即効性のある強い薬を患部に打ち込むものだと思っていた。

が、実際はブロック注射のブロックとは=「遮断」という方の意味らしく、文字通り痛みを和らげる局所麻酔のようなものらしい。打った箇所周辺の炎症を一時的に鎮め、筋肉をリラックスさせる事で血流などをよくし、コリや強張りなんかを和らげる効果があるのだという。

常に緊張状態で強張った筋肉を無理やり休ませ回復させるということか??

 (なるほど、だから筋肉痛の酷いときなどに使うのだな)

しかし、腰というのがなんとも怖い。

というのも骨髄液を取るとき、死ぬほど痛いという噂を昔聞いた事があって、骨に直接注射を打つわけじゃないだろうが腰という位置としては同じ箇所なのでどうしてもそのイメージが頭にまとわりつく。

 「大丈夫ですってwあんな深く刺しませんし」
 「そうですか?なら…」

というわけで、恐る恐るお願いしてみる。

プスリ。

 (おっ)

確かに一瞬チクっとしたが、なるほどこれなら…そうだよな。考えてみれば鍼治療なんてのもあるんだし、そんな激痛なわきゃあない。

 「ははは、思ったより痛・・痛たたたっ!!!ちょっ、まっ!!」
 「ぶははははっm9(^Д^)」

話してる最中に、突然針がツボのような部分を突き、そしてすかさず何かが流し込まれて思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。看護婦爆笑。

決して耐えられないほどの激痛ではないが、何か不安で仕方がない、かき回されたらヤバいと感じる神秘に触れられた感じ。

僕が真っ先に描いたイメージはハイチュウ。

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表皮の白い部分から、核(コア)のグレープ部分に針が達し、そこは果たして神経と呼ばれる部分だったのだろうか。整骨などで押されて気持ちのよいいわゆるツボの部分だ。

なんだろう。未だに「ブロック」の印象が抜けてないからハイチュウなんかが出てくるんだろうかwうまく説明できないが、この不安な痛みを何とか訴えようと妻に話すと・・・

 「あー、つまり、歯の神経に触っちゃった感じでしょ?」
 「それだっ!!!!!!!」

しっかりピンポイントで神経に注射打ち込んでくれたって事ね。うまいもんだが、正直今のところあまり効果があるとは思えない…

そもそもにして、常に負荷がかかっているから緊張状態を解けないっちゅーのに、それを無理やり局所麻酔で眠らせてしまったら筋肉はリラックスできるかもしれないけれど、その分どっかに無理が祟るのではと思うのだが…

 (一歩進んだような、下がったような…)

レントゲンが全てを解決してくれると思っていたがそんな事はなかった。

とりあえず骨に異常が見られなかったが、現実に腰は痛い。こうなるともうストレートバッグで筋肉が痛んでる説以外考えられない。筋肉の回復でも痛みが取れなかったら後はもう筋肉を鍛えて支えるパワーを上げるしかなさそうだ。

あとは骨格矯正だけど、三ヶ月で然したる効果が見られないとなると効いてるのか効いてないのかもわからない。

よく整骨に行って、

 「どうです?楽になりました?」

みたいに聞かれたとき、まさか「全然っすよ。効果あるんすかぁ?」なんて言えるわけもなく、半ばお世辞のように

 「ええ、前より楽になってます」

なんて言ってしまう。すると先生方はドヤ顔で、

 「そうでしょうそうでしょう!腰のカーブがね…」

なんて語り出すのだ。そんなとき、僕は僕は何を思えばいいんだろう。何を言えばいいんだろう。もしかしてカモにされてるんじゃと今さらながらに思うが、妻にそういうとようやく気付いたのかと呆れられた。

柔軟×
整骨×
整形外科×

次は…筋トレ?

今のところコルセットが一番効いてるw

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2017年2月 9日 (木)

2/9  潜在的LOVE

知らない番号からショートメールがきて、至急お電話くださいと。一体何の詐欺だろうと調べてみると某クレジットカード会社からである。

その昔、神奈川に住んでた時分にそこでクレジットカードを作ったのだが、そういえば最近楽天やらアマゾンで娘の物を買わされる事が多く、カード決済にしていたっけ。登録していた番号はそのカードのもののようだ。

てっきりメイン口座に紐付けているものだとばかり思っていたが、どうやら昔の口座を登録していたらしい。ずーっと放置して金だけ出っ放し状態だったから知らぬ間に残高が不足してしまったようだ。

 (にしても何でわざわざこっちから電話掛け直させるんだろ)

某知恵袋の一説によると、電話代の節約のためらしいwどんだけケチやねん…

 「さっき口座に金入れてきたんで、再度引き落とししてもらってもいいですか?」
 「すみません、それは出来ないんです…」
 「えー(´・ω・`)」

電話してみると、すぐに払え。利息も払え、だとさ。

ちょっと嫌になりかけたが、すぐに払えば10円だそこいらの世界らしいので今回は勘弁してやろう。というわけで、最寄の専用ATMか(静岡のそこらじゅうにそんなんあるかボケw)、ローソンのロッピーなどで払ってくれという。

 「じゃあロッピーで払います(´・ω・`)」
 「早めにな」

しぶしぶロッピーに行くと、何やら暗証番号を打ち込めというではないか。これは先ほどオペレーターが教えてくれなかった事実である。カードのセキュリティコードとお買い物番号だけでいいって言うとったやんけワレ!

まあ、四桁のパスワードなので大体いつも使っているものだろうと…ポチポチポチ。

 『パスワードが違います。もう一度初めからやり直してください』

 (あれ?)

大体僕が使う四桁のパスワードは三つで、しかしその三回ともはじかれてしまう。おかしい。大昔ならともかく、神奈川に住んでたころと言えば一人暮らしも長く、引越しも五回程重ねたある程度各種設定のテンプレートが固まりつつあるころだ。

いまさら考えにも及ばない奇抜な数字を打つとも思えない。

 (あっ)

もしやと思い、妻や娘の誕生日などを入れてみるも…ちゃうちゃう。

 (う~ん?)

まさかと思いつつ、0721など入れて遊んでいたところカードを受け付けなくなってしまったw

 (マジか…制限回数あったのか(;^ω^))



 「一体自分はどの番号を登録したんでしょうね」
 「知らんがな(´・ω・`)」

その後、オペレーターに再度連絡を取る。暗証番号を忘れてしまった場合、どうやらその場で教えてくれないし、ネット上での変更も受け付けてないらしい(そりゃそうだわな)。

どうしてもというのなら、厳重な電話口での本人確認の末、本人限定受け取りの郵便で「答え」を送ってくれるとの事なのでお願いした。

 「当時の勤務先はどこでしたか?」
 「え…?○○?」
 「違います」
 「じゃあ、××?」

当時は何個か書けるような場所に籍を置いてたのでその類だろうと思ったが、どこも引っかからない。

 「何か、リーチ麻雀…と書かれてますが」
 「あー、そこ摘発されましたよ!」
 「えっ」
 「えっ?」

まさかの答えに自分でもびっくり。よく雀荘なんかで審査通ったし、書くほうも書くほうだw

 (しかし…こうなると当時の俺は果たしてどういう番号を登録したのか)

一週間ほど、ずっとその事を考えているがどうしたって思い当たる数字など出てこない。ランダムに選ぶなら絶対にどこかにメモを残しているはずで、それが無い以上確実に僕に縁のある四桁という事になるのだが、ここまで考えても出てこないってのは不思議の一言。八年ぶりの挑戦状…ってわけじゃないけど、ちょっとばかしワクワクする。

そしてようやく今日、答えがとどいた。

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 「・・・まじか。」
 「結局なんだったのさ(´・ω・`)?」

さて、この後妻に衝撃の答えを発表したらゴミを見るような、心底気持ち悪いといった表情をされたのですが、答えは一体なんだったでしょう?

ちょっと難しいかもしれないけどみんなで考えてね^^

 ①1192作ろう鎌倉幕府(死語らしいねw)

 ②自分の誕生日を逆から

 ③魚君の誕生日

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2017年2月 6日 (月)

2/6  方々に激震

激震が走りすぎてて、記事の煽り文に「業界に激震!?」なんてキーワードが使われててももう驚かない…と思ってたが、さすがにこれは驚いた。

→【業界に激震】静岡県吉田のパチンコ店「スリーエー」に閉店後警察のガサ入れ、遊技台35台、ホルコンなどが押収された模様。

静岡県吉田と言えば、割と近所だ。

罪状は風営法違反、いわゆる違法釘問題の一つで、その中の「ベース30規制」に引っかかったとの噂。ちなみにベース30規制とは、“一分間辺りの打ち込み数に対し賞球数が30%を切ると違法”という、昨年から始まった新基準機の存在意義とも言えるおまけ入賞口の規制である。しばらくはMAX機撤去問題でウヤムヤになってたようだが、いよいよ本格的に覆面調査員が活動を始めたという事なのだろうか?

ちなみにこの店は静岡県のパチ組合?の理事長の店だそうで、恐らく見せしめでガサ入れが入ったのだろう…とも言われているが??某雀荘の摘発を思い出す流れだねw


僕が驚いたのはこの事件に対する一般ユーザーの反応で、「静岡県よくやった!」とか、「これで静岡は釘が甘くなる、うらやましい」など肯定的に見られていた点。

もし僕が現役だったら、このニュースは相当暗い気持ちになったと思う。確かに瞬間は釘、それもおまけ入賞口はそこそこまともになるだろう。しかしパチ屋がそれで一方的に客に還元などするわけがなく、となればしわ寄せは結局別の形で現れるという事になろう。おまけ賞球口を開ける代わりに、スタート(ヘソ)や出玉釘を締めるなんて事になるに決まってる。

何より、これはベース規制云々というより「釘調整」に関して言ってきてるのは明らかなため、今まで以上にどこも金太郎飴のような同一調整しか見られなくなってしまうに違いない。こういう場合何が最悪かって、調整のメリハリが無くなる事だ。糞みたいな調整があるから何とか勝負になる調整だって存在できる。

貧困に喘ぐものがいるから富める者も出てくるのだ。

パチ屋において一億総中流調整などというものはグランドオープンぐらいしか存在しない。大勢が負けて一部が勝てる調整が全員小負けになるようになったらパチプはおまんま食い上げである…

 (あれ?冷静に考えれば大多数にとってそれはいい事なのかも…^^;)

ともかく上手な人がまた一段と勝ちにくくなりそう、という事だ。もはや対岸の火事ではあるが、もう復帰しても勝てないかもしれないと思うとちょっとばかし暗い気持ちにもなる(´・ω・`)


それから、「業界に激震」という煽りで某有名店の店長のサクラ告白LINE出回り事件というのもあった。

詳しくはLINK先のまとめを見てもらうとして、簡単に言えば某店店長が出会い系で女を釣るために色々喋って、それを暴露されたというもの。

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ぶっちゃけこのLINEのやり取りだけだと捏造も全然ありえるのだが、現状この店長の在籍していたと見られるグループHPでの謝罪文や本人のブログ消滅など、かなり裏づけが取れる状況が揃って来ていて…

 (まー今さらサクラなんて言っても、実際俺だって何店かやってる店知ってるしなぁ(´・ω・`))

そういうものと割り切って自分さえ勝てればいいと思っていたが、負けてる人からすれば灰色ならともかく証拠が出てしまった以上、黙っちゃいられないだろう。やり場の無い怒りのやり場がついに現れたのだ。

件の人物には妻子がいるらしく、このLINE流失一つで「業務上横領疑惑」「不倫」「援助交際」と人生オワタ数え役満である。加えて今回の騒動で系列店全ての評判もガタ落ちだろう。既に怖い人に攫われてる可能性だってある。

晒した人は相当なスネークっぷりだが、どうせならこれを使ってビジネスすればいいのに…と思わないでもないwとても「良い関係」になれたんじゃないかな(;^ω^)


パチを完全に辞めてもうすぐ丸四ヶ月。新しいガロと新しいモンハンの動画をようやく見ることが出来たが、もう本当に駄目なんだなこの業界は…としか思えない。

今度出る鬼浜の新しいのだけが心残りだが、せめて糞台であってくれ。もう戻っても勝ちきる自信が無いよ… それは俺にとって果たしていい事か、悪い事か。 

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2017年2月 3日 (金)

2/3  沈黙が語る

と言うわけで「沈黙-サイレンス-」を見てきたのだが、まだ公開して間もないというのに全く話題に上がらず不安に思っていた事を裏付けるように、映画館には人がまるで居らず…ひい、ふう、両手で数えられるぐらいだ。タイトルを「神の名は」とかにしたらもっと人が集まったんだろうか…?

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 「来週辺りもう消えちゃうかもってさ」
 「マジでー?」

一足先に観賞した会社のおばちゃん曰く、良い映画だけど人気はなさそうとの事で急いで観に行く事にする。ちなみにこのおばちゃん、最近遠藤周作を読んだらしく「私が棄てた女」という渋いところから攻めてきやがった。他にオススメはあるかと聞かれたのが年末の忘年会でメジャーどころである「沈黙」を薦めたところ、その後すぐにこの映画なのだから何かしらの縁があったんだろうなぁ。

脱線ついでに最近読んでる本の話になるが、僕は毎日風呂で一時間近く本を読んでるのだが、今は北方謙三の「水滸伝」を読んでる最中だ。これがまー、長いのなんのってw

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500ページぐらいの単行本が全19巻、さらに軽く調べた感じだとこの物語は続編である「楊令伝」15巻、さらには「岳飛伝」17巻と続くらしく、やっと水滸伝の14巻に入ったとこだが軽い気持ちで手を出したことに後悔しているところだw

まあ日々の楽しみがあるという点では張り合いがあるとも言えるが、そもそもにして、三国志は好きで色々読んできたが水滸伝は名は聞いた事があるもののどういったものか全く知らなかった。かの有名なパチプロ軍団「梁山泊」の元ネタがここだったとすら知らなかったぐらいだ。

その昔、高校時代の彼女が幻想水滸伝というゲームをやってて、そこで何となく名だけは知っていたけれど、図書館でこの名を見たときにふとその事を思い出して触りだけ読んでみたら面白くてすぐに入り込んでしまった。

北方謙三の時代小説を読むのは以前書いた三国志に続き二作目だが、これだけの長編にも関わらず全くダレずに次を楽しみながら読み進めることが出来るのは凄いの一言。が、さすがにこの長さは中々人には薦めづらいものがあるw

マンガで言うとジョジョを人に薦める様な感じだろうか。違うか?いや、違わないような気もするが、僕はさすがにスティール・ボール・ラン辺りから読むのがだるくなっているしw 長編物はなかなかどうしてハードルが高い。

って、そんな事はどうでもいい。「沈黙」だ。

結論から言うと相当素晴らしい出来であった。

ほしみっつ!

細かな変更はあるものの、それはあくまで余計な贅肉を落とした程度に過ぎず、例えば日本へ赴く際に同僚の一人が病気で離脱する場面を端折ったりだの、その程度のもの。基本的にはストーリーにかなり忠実であり、また、役者の演技も素晴らしくそれに関しては原作を補って余りあるものでさえあった。AKBやジャニーズなど、無理やりねじ込んでこない辺りさすがは海外の有名実力派監督(?)だ。

特に隠れ切支丹達に行う拷問のシーンが素晴らしい。信仰に殉じた人々の悲痛がこちらまで伝わるような、そしてそれを見守ることしか出来ない司祭達の絶望が完璧に演じきられている。

サブタイトルの「サイレント」という言葉は単なる「沈黙」という主題の添え物ではないらしく、作中一切BGMは流れない。それが一層物語を、音を声を際立たせている。ここには恐らく司祭の最後に辿り着く結論をも強調する狙いがあったのだろう。

その物語の最期でただ一点、原作と違う場面が添えられている。それは監督なりの「救い」を描こうとしたのかは定かではないが、会社のおばちゃんからは「ラストが違うよ!」とだけ教えられていたのでおっかなびっくりだったが、監督が素晴らしく作品を理解し尊重し、その上で自分なりの解釈を加えたのかなと思えば悪いものではなかった。

2時間41分という大作であったにも関わらず、あっという間に時間は過ぎ去る。この長編なら薦めてもバチは当たるまいと思わせるほどに。

現在僕に特定の信仰はないが、強いて言えば確率教の信者だった時期はある…と、このまま続けても下俗な話になってしまいそうなので辞めておくがw、信仰と価値観について考えさせられる作品です。興味を持った方は是非見てちょんまげ。早めにねw

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2017年1月30日 (月)

1/30  薦め心中

娘がインフルエンザと診断され、五日ほど学校を休む事になったのだが何かおかしい。

どうにもインフルエンザという感じが見られないのだ。学校を早退した一日だけ苦しそうに寝込んでいたものの、後は若干の熱と咳ぐらいで、一体普通の風邪とどこが違うのか。今年のインフルは凶悪なんて聞いてたんだが…まあそれはボジョレーヌーボーのキャッチコピーと同じぐらい毎年大袈裟に聞かされるものだけど。

 「そもそもインフルの検査受けてないしね」
 「はぁ??」

なんでも、恒例の「鼻にめん棒を突っ込むアレ」はやらず、ちょっと様子を見ただけでインフルの出席停止用紙を出されたとかなんとか。流行ってますからね~などと言ってたそうだが、おいおい。娘は今後も贔屓にするぞと喜んでいたが、なんつー適当な…

そしてインフル治療薬として「リレンザ」という薬を貰ったのだが、娘は昔このリレンザを服用して何度か奇行に走った過去がある。具体的には夜中に突然外に「友達を迎えに行かなきゃ」と出て行ったりと、幻覚?の類のようだが、そう言えば同じくインフル治療薬と言われるタミフルでも似たような話は聞いた事がある。

 「なんでそんな薬をまた…」
 「タミフルかリレンザしか置いてなかったんだよ」

てなわけで、そんな曰く付きの薬を飲む以上、服用後は念のため娘の監視をしていなければなるまい。そもそもインフルかどうかもわからないのに危ない(?)薬を貰ってきて、さらに既に症状が治まっているのに未だ一日監視しなければならないとかどんだけ非効率な事しなきゃならねーんだよとは思うが、仕方ない。既にテロは始まっているのだ。

家から出れないのでせっかくだし以前コメント欄でオススメされた漫画を読んでみる事にする。

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 昭和元禄落語心中 ─雲田はるこ─

これね、大分前に既に存在は知ってたんだけど、その知るキッカケとなったのが「19ホームルーム」というラジオの一コーナーで、「サブカル研究部」だかってDJのオススメ漫画を紹介するコーナーであった。

そこで「かとじゅん」という人が…(恐らくアイドル?か歌手なんだろうが)この漫画を紹介していたのだけれど、彼がこのコーナーでオススメする漫画が毎回ニワカに毛が生えたようなものばかりで正直小馬鹿にしながら聞いていた。だってこれまで紹介される漫画のほぼ全てが「この漫画がすごい」にランクアップされた流行物ものばかりだったからである。亜人、聾の形、僕だけがいない町と有名になった途端にそれらを急に熱く語り始めたときは一生わかりあえないと思ったものだ。

とは言え、今にして思えば昨今ほとんどの漫画がこの「この漫画がすごい」に紹介されつつあって、名すら挙がらない漫画を読む方が難しいという状況ではある…。逆に言えばそれさえ読んでりゃいいって人を大量に生み出しているとも言えるので、こんな世の中でロボット残党兵を読もうと思う人がどれぐらいいるか…メディアの意図的に作り出す流行は時に便利で、時に嘆かわしくもある。

まあそれはともかく、このラジオのコーナーで紹介される漫画に何の期待もしていなかっただけに、この「落語心中」が薦められた途端に興味が失せた…というのは言いすぎだが、ある意味で薦められた以上これはねーなと無意識に切ってしまったのもまた事実。

そもそも落語に興味すらなかったので以後も本屋で見つけてもピクりとも心が動くこともなく。。

だが、意に反して方々で面白いとの噂を最近よく聞くではないか。なんでもテレビアニメ化もしているらしいじゃないか。

 (どれ…意固地になっても仕方あんべえ)

と、娘との軟禁生活で読む事にしてみたらなるほど、面白い!

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僕は落語と言うのをこれまで一度も見たことがないのだが、この漫画内では噺家の表情が実によく動く。

漫画脳とでも言おうか、冷や汗をかいて動揺している表情が次の瞬間真顔に変わってと…落語の中で別人を演じているからこその表現だが、僕は何かこれを見てると不安になってくる。逆に言えばそう感じるぐらいに実によく描き込まれているわけでもある。気付けばストーリーに惹き込まれてぐいぐい読み進めている自分がいた。

妻も初め、一巻を読んだ感想として、

 「面白いけど、話が出来すぎてる感はあるよね…」

なんていいつつ、すぐに全巻借りて来いなどと言っていたし、そうなのだ。落語の部分だけでなくストーリー全体が実に良く練りこまれている計算されつくした漫画。行き当たりバッタリの描写がどこにもないので、初めから終わりまで予め計算して描かれているのだろう。それゆえ遊びが無くて出来すぎているという風に感じる事も多々あるが、それも良し悪し。ともかく僕はこういう漫画はとても好みだ。

オススメしてくれた方、どうもありがとう!

ついでにかなり長期間様々な方に薦められてた甲殻機動隊…の漫画(衣笠ver)を読んでみたが、こんなの面白いって初めからわかりきってるからな~。どれどれ?

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 (超おもしれーんだけどww)

散々面白い面白いと聞かされ続け、ハードルが高くなりすぎていたため見るのをためらっていたのだが、それでも期待を裏切らず面白かったのは流石と言わざるを得ない。

しかしここまでちゃんと面白いのならもう少し後まで取っておいても良かったかもしれない。惜しい事をした。老後の楽しみを一つ減らしてしまった感がある。こうなった以上ちゃんとアニメも映画も見ないとならんしな~。


それから、街を歩いててビックリしたのだが、まさか遠藤周作最高傑作と言われる「沈黙」が今さら映画化されたとか聞いてねーぞ!!?

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しかし聖の青春といい神々の山嶺といい、一昔前の名作を映画化するのが最近流行ってるのだろうか?なぜこのタイミングで、という気持ちが拭えない。

 「それにしても、なぜ今頃沈黙が…」
 「アンタ、ノルウェイの森の時も同じ事言ってたよね(´・ω・`)」

僕は遠藤周作が小説家の中で一番好きなのだが、先生の作品の中で一番に名が挙がる作品といえば「沈黙」に他ならないだろう(ちなみに僕は「彼の生きかた」という作品が一番好きだが)。もう何回この作品を読んだか忘れてしまった。

 「この国は考えていたより、もっと恐ろしい沼地だった。我々はこの沼地にキリスト教という苗を植えてしまった

宣教師フェレイラ神父の言葉がやけに記憶に残る。神の存在を疑う言葉を、例え小説の中のキャラクターの言葉でとは言え書いた先生の覚悟は生半可なものではなかったろう。

これは少々ネタバレになってしまうが、「沈黙」は敬虔なるクリスチャンである先生が「神の沈黙」という壮大なテーマに挑んだ作品である。「あの」遠藤周作が書いたからこその重みがある。同じく代表作として挙げられる「深い河」も宗教色の強い作品であったが、これらは自身の経験、思想あっての名作足りえた事は疑いようがない。

何も小難しい話ではない。誰もが一度は学校で学んだ「踏み絵」を題材にした物語。信仰に伴う人々の葛藤を描いた物語。人の強さと弱さ、狡さと気高さを前に信じた神は一体何を語るのか…

 (って、原作と映画は結末が違うのかよ!!???)

書評を見るとそんな事が書かれていたが、この作品を撮った監督が相当有名らしく、そちらの面でもこの作品は話題らしい。映画は近いうちに観にいくが、原作も非常に素晴らしい作品なので興味を持った方がいたら是非見て欲しいね。


…と、僕は人に薦めるくせにそのくせ人から薦められたものに対して腰が重いのはどうにかせにゃならんな(;^ω^)

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2017年1月26日 (木)

1/26  身体が語る

最近通うようになった整骨院は、僕がこれまで通っていた場所とシステムがずいぶんと違う。

まず施術時間が90分と40分と大きく違うのだが、料金もそれに伴い3000円から1500円とお時間相応のものとなる。前者(これまで通ってた方)はベッドも1つしかなく、完全個人営業のマンツーマンでじっくりと向き合ってくれるという感じなのだが、後者はベッドがズラーっと並んでスタッフの数も多い。

施術こそ電気を流して筋肉をほぐしてから身体を触っていくという点は同じなものの、最近通っている方は院長先生は最期に仕上げとして診てくれるだけである。時間にして5分にも満たない。あんだけベッドが並んでりゃそりゃ仕方ないと思うが、つまり、こちらの方は基本的に修行中のスタッフがほとんど相手をする事になる。薄利多売を画に描いたような方式なのだ。

初めからどこか違和感を抱いていた。

それはスタッフの技量に、ではなく…いや、それもあるにはあるんだがw、それ以上にスタッフの応対に、店の雰囲気に何か違和感を感じていた。

 「コンニチワー、キョウはオシゴトオヤスミデスカー?」
 「え、ええ(゚∀゚;)」

院長先生が来るまで施術を行うスタッフは、何か会話をしろと無理やり言われてるかのようにとにかく話しかけてくる。まあそれはいいとして、問題なのがその内容。

 「雨だとお仕事休みなんですよねー?」
 「お住まいは○○の方ですよねー?」
 「義父さんとうまくいってないんですよねー?」

 ( (;^ω^) )

恐らく、顧客名簿みたいなところに毎回会話の内容を書き込んでいるのだろう。院長先生が来るまで繋ぐスタッフは特に固定というわけではなく、その都度手の空いてる人が担当するようなのだが…これがまた見事に判を押したように全く同じ会話をしてくるわけでw

あまりにも同じ事ばかり喋るのでゲームの村人Aみたいな感じで正直怖い。というか、毎回同じ内容を振られるこっちの身にもなってほしい。

だが、彼らは頑なに何とか話しかけようとして、酷い時にはメモみたいのを見ながら会話してきた人もいた。

確かにそれ(プロフィール帳のようなもの)は会話のきっかけとして有効な手段かもしれないが、お互い乗り気じゃなければ会話が弾もうはずもない。ただただ与えられた仕事(会話)をこなそうという感じがありありと見て取れて、そうまでして話さなきゃいいのにと思うのだが向こうはそうもいかない事情があるのだろう。

思えば違和感の正体はここにあったと思う。

この整骨院は、というよりどの整骨院もどれだけ地域に根付けるかが商売の分かれ目だと思う。友人で接骨院を開業して成功している男がいるが、彼曰く「いかにジジババと学生を囲い込めるか」らしい。なるほどな。確かにここも爺さん婆さんと学生でいっぱいだ。大部屋に置かれた十数のベッドにはいつもお客さんで一杯で、院長先生は大声で常に誰かと会話している。

その様はアットホーム感満載で僕は苦手なのだが、院長先生がそういうキャラだからこそ、地域の人が集まる場になってるのかなーとも初めは思ってた。

 (はて)

しかし違和感は拭いきれない。

一見明るい話し声に溢れた空間に思えるその室内、常連客が来店するとすかさずラーメン屋の如く誰かのあいさつに次ぐあいさつの合唱団。

 (なんだろう、すごく不自然というか、明るさが嘘くさいと言おうか…)

それは単にいつもの僕の穿った偏屈者の見方なのかもしれないが、とにかくずっとそんな風に感じてた。居心地は決してよくない。


さて、そんなある日の事。

 「コンニチワー、キョウはオシゴトオヤスミデスカー?」
 「え、ええ(゚∀゚;)早く終わりまして」

恒例の村人との会話を楽しみつつ、なんだか適当だなーという感じのマッサージを受けていた。いいのだ。院長先生が仕上げで看る最後の五分の骨格矯正ために通っていると思えば、道中のこのマッサージは単純に気持ちが良いというだけのサービスタイムと最近は割り切っている。

 「アー、ダイブフトモモハッテマスネー」
 「ですねー最近よく攣るんですよ」

しかしこの日はなぜか、いつもと違う村人だったのかじゃあちょっくら足を揉んでやんよ!と珍しく入念なマッサージが始まったと思いきや…

 「お前、何してんの?」
 「!??」

突然、院長先生がやってきておや?と思うぐらいの低いトーン…いつもより院長先生来るの早いなーと思ってたら、どうやら説教に来たようだ。

驚くことに僕の足を揉みながらネチッこい説教は続く。

院長の言い分は「与えられた指示以外の施術を勝手にやるなって何度言えばわかるんだ?それが原因で客に何かあったらどうすんだ?」…と言う至極もっともなものだったけれど、それにしたって明るいアットホームな雰囲気が売りの(はず)店内でこうしてネチネチネチネチ院長のキャラを壊しかねない説教を続けるというのはどうしたものか。

 (というか、俺には隠す価値もないってことですか???)

院長の意外な一面を見たというより、これが違和感の正体かと合点が言った気分であった。

 (なるほど、嘘くさいと感じるわけだよ…)

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気分はゴローさん。孤独の整体。

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その雰囲気は、図らずも高校時代の部活動を思い出させる。

あの頃、顧問に怒られるのが怖くて自発的なプレーが出来なかった俺たち。加点を狙う果敢な姿勢はどこにもなくて、失点を恐れ言われた以上の行動をしなくなるのだ。顧問の顔色ばかりを窺ってやがて考えることさえやめてしまう。やっているよりやらされているようになっていた。

思えばぱっと見明るい素振りの店内には溌剌とした雰囲気はどこにもなかった。ラーメン屋のような挨拶もどこか言わされてる感バリバリのものだったからこそ変に感じていたのだろう。

恐らく件の彼はそんな監獄の中で果敢に己を貫いた、自分なりの施術を試みてくれただけだと思う。日々の勉強の中で彼なりの知識や自信もあったのだろう。(下手だったが)、きっとこういう子が伸びるのだ。

 (恐らくここを辞めた後に、だけどw)

院長の言い分もわからんでもないが、やり方ってもんがある。少なくとも院の雰囲気を見ていると決して正解とは思えんのだがなぁ…

やがて何事もなかったように院長と交代するが、あんな事のあとですぐさま胡散臭い笑顔を振りまかれても僕の心は重たくなるばかり。

だが、皮肉にも腰は軽くなっている。そうして翌日、丹念に施術された足に強烈な揉みかえしが来て、やり方はともかくやっぱり院長は正しかったと思い直すのだw

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2017年1月23日 (月)

1/23  地元結婚率

そういえば、電気工事士の試験は受かってました。

Nisyu_2

確信こそしていたが、それだけに落ちたらダメージも計り知れないものになってたわけで一安心。

筆記の合格率が46.4%で、従来の試験より合格率が低かったため二次試験である技能試験は比較的楽な問題が選ばれたとの噂があったが…今回の技能合格率は71.3%と従来の数字より高いものだったらしい。筆記が難関、実技は楽勝。均せば同じ難易度とは言え、こういう操作を見るとなんだかなーと思う。

まとめれば39791人の受験で合格者15899人。ストレート合格率は39.9%。いい方の四割を引けたようだ(`・ω・´)

しかし、この資格を取ったからと言って本格的に電気工事士の道に進むのかと言われると若干謎である。今は流されるまま嫁の実家で働いちゃいるが、どうなるのだろう。このままボーっとしてたらいつのまにか五十年経ってましたなんてなりそうで正直怖い。

それぐらい最近本当に一瞬で一週間が終わってる。気付けばもう一月も終わり。次に気付いたら夏ぐらいになってそうだ。


最近あった面白い事と言えば…

 「あれ?うみだよな?」
 「ん?…○○か?」
 「おお、やっぱうみかー」

もう出入りして一ヶ月以上経とうという協力会社にて、地元の同級生が勤めていた事を初めて知ったw聞けばそいつは僕が来てそうそう多分そうじゃないかなーと気付いていたらしいが、一緒にそこに出向いている義弟に僕の事を尋ねてみると、

 「あの人名前なんだっけかな(;^ω^)サイトーだったような」
 「あれ?じゃあ俺の勘違いかな」

 *仮名ですが、僕の名前はイトーです。

以前にも似たような事があったのだが、あれは卒業して5~6年経ち疎遠になりつつあった部活仲間の事。今回は義理とは言え弟であり同僚であるw何度も一緒に飯を食ったりしているのにコレである(;^ω^)僕が義父をおとうさんと呼んでないのと同様に、義弟にも何か僕に対し鬱屈したものがあるのだろうか。僕も大概だが、義弟もなかなかの剛の者だ。

おかげで向こうも確信が持てずに有耶無耶になっていたらしいが、今回顔を合わせてようやく存在を認め合うに至った。普通に小、中一緒の地元の友達だ。付き合うグループが違ったので大して関わりはなかったものの、共通の友人の話題などで地元話に花も咲く。

 「おれ、同級生の○○ってのと結婚したんだけど覚えてる?」
 「おー!あのちっちゃくて可愛かった子か(゚∀゚)」
 「ちなみに、△△は××と結婚したよ」
 「マジか!!」

聞けば、久々に聞く名前のほとんどがみんな地元同士でくっついている。ちょっと心配になるぐらいの割合だ。こんな閉鎖的な土地だったのかってぐらいに(;^ω^)

あいつとあいつ、学生時代には全く接点すら見いだせなかった組み合わせの数々。

 「おまえら…一体どこで知りあってんだよ」
 「いや、地元」
 「(;^ω^)」

そうじゃなくてさ、高校で一旦疎遠になった面々がその後どうして?どうやって??地元で暮らしているとそういう素敵なイベントがランダムに発生するというのだろうか?僕は早い段階で地元を捨てて以後ひたすら一人暮らしで方々に飛んでいたのでそこらへんが全く謎だ。

聞けば同窓会でもないし、地元合コンでもないようだし。

 (えー?なに、偶然地元の銀行に行ったら窓口にその娘がいて、よう久しぶりなんて言ってるうちに意気投合して…とか。それともあれか?スーパーで買い物してたらばったり出くわして、「よかったら・・・うちで鍋しない?」とかあんのかコラ!?青春か!!!!!ビバリーヒルズなんか!!セックスアンドザシティなんかわりゃあ!!!!?)

 「ちなみにおまえの嫁さん俺の事わかるのかな?」
 「おー、覚えてたよ」
 「(゚∀゚)」

ちょっと嬉しい。

会いたい人も会いたくない人もたくさんいるけど、地元はどこまでいっても地元なんだな。良くも悪くも変わる事は決してない。彼の話を聞いていると、こういうのが地に足をつけた生活なんだろうなと思わされる。僕になかった物。これからそうなるべきであるもの。

 (うーん・・・)

煩わしさが真っ先に襲い掛かるがこの感覚は正常か異常か、どっちなんだろうw

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2017年1月19日 (木)

1/19  十年目の初収益

先日「聖」を紹介した際に初めてアフィリエイトリンクを貼ってみたのだが、そこから商品を買ってくださった人が現れ、ついにこのブログの初収入を迎える日が来た。

あの時紹介した商品は新装版1350円というなかなかのお値段である。まあ本来単行本にして全九巻のボリュームを無理やり前・中・後編とまとめているため仕方がないし、内容も買って損はないものだと自信を持って薦められるので問題ないが、ともかく1350円の本が売れたのだ(割引?で実際は1250円で買えたみたいだが)。

その紹介報酬は一体どうなるのだろうと気になる方も多いと思うため、発表しようと思う。

それでは、オープンザ、プライス!!

いち、

じゅう、

ひゃ

Hatu_3


ジャカジャン♪

Hatuhou

 さんじゅうはちえんっ!!!!!

 
(;^ω^)お、おう…

正直、この数字が多いのか少ないのかわからないが、アフィで生活してる人ってすごいよね本当… 心底そう思いましたw


今回リンクを貼ったamazonアソシエイトのアフィは購入された商品によって紹介料の利率が違うらしいが、書籍類だと大体原価の3%ぐらいらしい。定価1350円の3%…37.5円。うむ!

だとすればもっと高額な商品が売れれば…と思うかもしれないが、どれだけ高額な商品が購入されても紹介料の上限は一律1000円で区切られてるらしいので(鬼畜だろw)、これで稼ぐ人はアホみたいな数をさばいてるという事になるね。…すげぇよアンタ。想像もつかない世界だ。「怠惰を求め勤勉に行き着く」を地で行く生活になりそうだw

ともあれこれは小さな一歩ではあるが大きな飛躍でもある。なんだかんだで、ついにこのブログで収益を得る事に成功したのだ(゚∀゚)

苦節日記を書き始めて十二年…って、いや、苦節ってほど売り込もうと頑張った記憶はないがw、今後の楽しみは増えた。

現在新サイトの方は本家(ココログ)に比べるとまだ全然アクセス数が定着していないため、今後完全移転し現在のアクセス数にまで追いつけばどうなるかはまだ未知数である。

新サイトにはamazonアソシエイトのほかに、グーグルアドセンスというものも入れていて、こちらは商品を購入された際の紹介料ではなく、サイトに貼られた広告にクリックして貰うだけで報酬が発生するというCM料支払いシステムになっている。

よ~わからんが、アフィ業界ではこちらのグーグルアドセンスの方が格上というか、重宝されている節があるようで…(収益化しやすいのと安定しているらしい)。

僕がこの度新サイトに移行する事に決めたのだって、元を正せばグーグルアドセンスの登録のためである。(現在グーグルアドセンスは独自ドメインでないと登録不可能で、無料ブログでは特殊な方法を使わないと審査さえ受けられない…らしい)。

審査がかなり厳しいと聞いていたので不安であったが、さすがに十年の実績と言うか、ブログを丸々移転しただけのサイトでも記事数のおかげで拍子抜けするほどあっさり受かり…これで準備は整った。

前々から、このブログでアフィをやったら絶対買うのに…と言ってくださる方々の暖かいコメントの数々を僕は忘れていない。そう、これは約束された勝利。やれば儲かる。打てば響く。さすがに商品買ってくれとは言わないけれど、金がかからないクリックぐらいなら暇な人がやってくれるだろうという腹積もりが無いといったら嘘になるw

少なくとも、損をする事はないだろうと思って少なくない時間をかけてここまで来たのだっ!!

 (さあ、サーバー代初期費用&ドメイン登録料の7700円+サーバー年間使用料12600円の元は取らせてもらうぜ (`・ω・´)!)



 【Google AdSence】 見積もり収益 (1/4~1/17)
 本日(現時点) 0円   
 クリック数    2   ←wwwww
 今月(累計)  4円




 *googleはレポートのスクショを貼ると怒られるそうなのでせめて雰囲気だけでも楽しんでください


Damasi_2   


そういやタプ公スタンプの時もすっげえ売れるんじゃねえか?ブログ読んでくれてる人だけで500個は堅いなと勝手に思ってたけど…そうだった(笑)言葉通り買ってくれた方もいたのだが、僕の思っていた「ROM専だけど買うよ」勢は思ったより少ないどころか全くいなかったんだったw

Okane

とは別に言わんよw

何だかんだでサイト移行でたくさん知れた事もあったし、何よりデザインや記事を弄ってるだけでも新しいオモチャが手に入った感覚で長く楽しめている。あわよくば元が取れれば嬉しいけれど、現段階で収益を期待するのがそもそもおこがましくもあるのだ。

つい最近までブラウザの「広告ブロック」アドオンによって記事の表示が変わってしまう事さえ知らなかった。例えば僕が使ってるブラウザのFirefoxプラグイン「Adblock Plus」。文字通り広告のブロック機能だが、これを有効化しているとどうなるか、

Buro

本来このように広告を表示したい場面で、

Bbro

このように表示されてしまうわけだ。

広告云々抜きにして、画像で漫画のよさを伝えたかった場面でもあるだけにこの時点で思惑とはズレてしまう。別に用意した画像にアフィLINKを貼るという方法は違反のため頭が痛い問題である。広告ブロックなんて今や大抵の人がやっている事だろう。それを外して読んでくれとは言えないし…

さらにパソコン画面で見るのとモバイル画面で見るのではまた違ってくるためそこも考えねばならない。現状新サイトはまだスマホで見た際のデザインには全く手を付けていないため、その一点を見てさえもまだまだ改善点は山のようにある。

重ね重ねいうが、まだ収益を期待するのはおこがましい段階なのである。

 (育てる楽しみがあるとも言えるが♪)

サーバー代初期費用&ドメイン登録料の7700円+サーバー年間使用料12600円、合計約20000円分でどこまで遊べてどこまで学べるかね^^

やはり新しいことを始めるのは億劫だが、新しいことを始めなければ見えない世界があるのも事実で、それは大抵どちらに転んでも楽しめる。

この気持ちを生涯持ち続けられれば人生は相当豊かになりそうなものだが、億劫と面倒の壁は年々高くなっていき…

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2017年1月16日 (月)

1/16  鍵の鍵

生活していると「どうしてこんな事に?」としか思えないような、狙ってやってもこうならないだろうという不思議な偶然…それも、悪意があるとしか思えない不都合に出くわすことがあるだろう。いや、もちろん都合のいい事だってあるだろうけどw

Img01053

これ、どういう状況かわかります?

車のホイールの裏に無理やり携帯突っ込んで撮った写真なんですけど、何か挟まってますよね…ええ、想像通り車のキーが挟まっています。

とは言え、突然そんな事を言われても咀嚼しずらいだろうしもうちょっとわかりやすい画像を探してみますか。

3bf95685

これだな。

この裏から見た…なんと言えばいいのか、ホイール内のブレーキディスク?とフレームの狭間に車の鍵が落ちてしまったのです…

 (え?なんでそんなとこに落ちるんだって?)

それは俺が聞きたいよ(´・ω・`)

普通に鍵を回して閉めてね、雪が舞うほど寒い日だったので手袋をしてたんだけどキーを抜くときその手袋の解れに引っかかりまして、ポロリ→慌てて足を出す→蹴り上げてしまい鍵がタイヤの方へ→なぜかそのまま地面に落ちずにホイール裏にホールインワン!いや、ホイールインワン!ってやかましいわいっ!!!1!

Img01060

 (な、なんだこの悪意の塊のようなピタゴラスイッチは…)

そうして知恵の輪よろしく、なぜかスルっと入ったわりに取り出そうとしても引っかかってびくともしない世界の不思議。一体全体どういう力学が働いたというのだろうか??ホイールの裏側の事なので目視は出来ず触覚だけが頼りなのだが、手が煤だらけになるほど周辺を弄ってもどうしたって「鍵が入り込むほどの隙間」すら感じられないのだ。

 (いやいや、入った以上出すことも出来るでしょうよ)

至極当然の発想で知恵の輪に挑む僕であったが、やがて楽観の色は消え、焦り、段々と腹が立ってくるほど鍵はビクとも動かない。

対象はちゃっちいキーチェーンに二つの鍵がまとめられた状態なのだが、恐らくは絶妙に二つの鍵が重なり合って隙間を通らせないのだろう。逆に言えば、奇跡のような重なり方でピタリと隙間に落ち込んだとも言えなくも無い。俗にいうオスイチ…いや、

Poro

 (これ、もしかして結構ヤバくね(;^ω^))

現場は出向先の協力会社で、既に朝礼を終えそれぞれ現場に向かった後で人はほとんど見当たらない。

いっそタイヤを取り外せばもっと細かい作業も出来そうなものだが、それをしようにも作業するための道具が取り出せないというジレンマ。なぜって、タイヤを外すために使うジャッキや工具なんかは後部座席…すなわち、この車のキーが無いと取り出せないのだ。

 (もしかして、協力会社にJAF呼ぶ事案ですかぁあああ!???)

四苦八苦していると遠くにオッサンが見えた。この時間帯に現場に出ていないという事は十中八九お偉いさんなのだが、もはやそんな事はどうでもよい。知るか。どうせ向こうも俺の事は知らん。

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気付けば知恵の輪を始めて二十分が経とうとしていた。そういえば風雪が舞っている。寒いぜ… 

オッサンも偉い人だったのか、自分ではよくわからないからと言って社屋から数人ゾロゾロと引き連れてきて大事になってきた。

 「おーい、ジャッキあったz」
 「あ」

そしてマーフィーの法則。人に面倒を掛けたくなくて頑張ってたのに、背に腹は変えられまいと頼った途端に解決するふ・し・ぎ。

 「せっかく探してきてくれたのにすいませんでした(´;ω;`)」
 「いやいや、取れてよかったよ(´・ω・`)」

結果的にはホイール裏に手を突っ込んでガチャガチャやってただけで取れたんだけど、思うに知恵の輪と例えた「物体に対する力」だけじゃなく、人や物、空気や事象…この世のあらゆる全ての事に対して何らかの「力」が働いていて、今回この鍵を取り出すのにはガチャガチャやるだけじゃなく、そういうものも必要だったんだなって。

…せめて、そう思わなきゃやってられないw気まずいったらありゃしない(;^ω^)

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