2012年5月18日 (金)

5/18  知ったかぶりを着こなして

今更だが、「告白」という映画を見て衝撃を受けた。何やらちょっと凄い作品だと小耳に挟んではいたが、まさかこれほどとは…

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そうじゃなくても最近は「南極料理人」だの「間宮兄弟」だの、「インスタント沼」だの「たみおのしあわせ」だのといった、いい意味で人畜無害な作品ばかり見ていたため、今作品が与えるメッセージ性の強さには度肝を抜かれる羽目となった。

この「告白」という作品は登場人物がそれぞれ「ある事件」に対する告白≒独白による主観の切り替えによって淡々と物語が進んでいき、その際各々の視点より事件の真実が二転三転、明らかにされていくといった構成となっている。

その内容もさることながら、見せ方が凄い。無論、役者さんたちの演技力がそれを支えているのは言うまでも無いが…それ以上の何かを感じた。 僕はこの作品の原作となる小説を読んでいない。映画を見て、これは是非とも一度原作を読まねばなるまいと思わされた。映画にするにあたって、どこを削り、どこを膨らませ、どこを付け加えたのか。監督である中島哲也さんがどういう思考を辿り、結果こういう作品に仕上げたのかがとても知りたくなった。

映画界の原作レイプが叫ばれる昨今、恐らくだが、この作品はそれとは対極に位置する作品になった事だと思う。「映像」の力がさらに作品を昇華させた数少ない成功例なんだと勝手に確信している。それほど衝撃を受け、感動したのだ。是非とも原作を読んだ上で、監督にファンレターを送りたいと思う。

まだご覧になって無いという方は是非時間が空いたら見てみることをお薦めしたい一作です。

漫画の方は最近「刻刻─こっこく」という作品が面白くて続きが楽しみです。雀荘のボスに教えてもらった作品なんだけど、ロボット残党兵であんなに意見が別れた我々なのに、本当人の好みってのはわからんもんだ。

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他には「大東京トイボックス」も大変面白かった。が、こちらは漫画大賞2012で2位に輝いていたことから、「告白」同様今更何言ってんだこいつ?と言ったところでしょうか。今更ついでに、七位の結構話題になってた「グラゼニ」も読んでみましたがやはり面白かったです。

昔はなんかミーハーな作品が先行していたイメージがあった漫画大賞だけど(あくまで自分の中で)、最近そこらへんの媚びみたいのが全くなくなって素直に参考になるなぁ。これなら他のランクイン作品も読んでみようかという気にも全然なるよ。

ただ、自分の好きな作品をわかってもらえないのも寂しいけど、周りと似通った作品ばかり挙げるようになればなったで、今度は没個性というか…それに似たなんとも忸怩たる思いを感じるわけで…

売れる前から知ってたよ、ぐらいが理想なんだけどなー。残念ながら「るみちゃんの事象」やら、僕の好きなマイナー漫画が日の目を見る時代は恐らく来ないのだろう。だが、それでいい。それがいい。

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2012年5月17日 (木)

5/17  何かが起こりそうな夜

久々に北斗以外の6をツモって終日勝負。心地よい疲労感に包まれながら部屋へと帰ったのが23時前の事。おや、珍しく部屋に灯りが点いていないではないか。

 (って、あれ?いないぞな)

てっきり寝ていると思った同居人の姿はそこにはなかった。う~ん、会社の人達と飲みに行って…いや、週の真ん中にそんな事があるのだろうか?よしんばあったとして、この時間まで飲んでいるってのはちょっと珍しいが…

 (・・・ま、いっか)

そのまま遅い夕食をとったり何なりをしていると、何時の間にか0時を過ぎていた。魚君はまだ帰ってこない。

 (・・・。)

ふと、思った。人が死ぬときってのはこんな時なんじゃないかと。事件が起こるときというのはこんな時なんじゃないかと。

たまにこんな夜がある。


それはいつもと同じように見えて、その実少しずつ違ってる一日。

思えば僕が今日エヴァの6をツモれたのだって、あんな悪い整理券番号だったのにおかしな話じゃないか。なぜ一台だけポッカリ僕の本命台が空いていたのだろう??

 (しかもエヴァ以外ほとんど予想が外れてて、なのに都合よくエヴァだけツモれた・・)

おかしい。思えばおかしい事だらけだ。

日常の綻びを感じる。

そう、考えれば考えるほどいつもと違うおかしな事ばかりが今日は起こった。二年近く通って初めて話しかけてきた常連もそう、最初の二万円でベル確率が1/6を切ったエヴァンゲリオンだってそう!そして何より、きっちりと出た出玉…ッ!!!

 (まるで別の世界に迷い込んじまったみたいだぜ…)

漠然とした不安。このモヤモヤ、この胸騒ぎ。こんな夜は何かが起こる…いや、違う!!!もう何かは起きているのだ。だから今、魚君がここにはいない。

 (つまり、魚君はもう・・・)

…ブルブルブル

 (ッとぅう!ちょっとビビったじゃねーかちくしょう!)

見計らったように携帯電話が震えた。ディスプレイに表示された名前はもちろん「半魚人」、すなわち、同居人だ。

 (・・・おかしいな)

これはおかしい。こんな時間にこいつがわざわざ電話をしてくる意味がわからないし、過去に例の無い事態である。今日は普通に会社に行った筈の魚君。飲んでたとしてもどうせ近場だ。なのに何故?何故このタイミングで電話をしてくるというのだ。どうせ帰れば会うというのに、その上でわざわざ電話を掛けてきたという事は…

 ①既に魚君はこの世にいない。誰かが魚君の携帯から僕に電話
 ②まだ存命。最後の力を振り絞って辞世の句
 ③酔っ払って身包み剥がされてのレスキュー電話

 (・・・③だな)

やはり事件だ。これは事件のオイニーしかしない。この際事件なら傷害でも痴漢でも何でもいい!僕はたまらなく嬉しくなって電話に出る。

 「終電なくなった。迎えに来て」
 「は?」
 「だから終電」
 「今どこ?」
  「上野」
  「死ね」

 (はぁ・・)

やっぱそうそうおもしろい事なんて起こらんもんだな(´・ω・`)

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2012年5月12日 (土)

5/12  遊び人の世紀末

北斗の拳で、待ち焦がれていた「リーチ目役」がついに引けた。

 (んおっ!?)

最近あまりにも中段チェリーがスカるため、通常時は精神の安定のために順押し角チェビタをして中チェを曖昧にしているのだが、そんなわけで通行人演出から順押しをするとスイカが滑ってきて… 上段テンパイ。弱スイカかと右を押すとズルリンコ。

 (!!!!!)

LEDが紫に光ったのを僕は見逃さなかった。

リーチ目役は成立確率1/65536という、単独成立に於いてはある意味北斗で最も偉いプレミア役。その恩恵は確率にふさわしいものとなっており、最低継続率が79%、さらに84%、89%にも5:4:1の割合で振り分けられる前兆Cへの移行が確定する夢のフラグである。

さらにさらに、前兆Cへ移行すると、以後ARTの発動までベルで25%、その他のリプレイ以外の小役ならば100%でトキストックを獲得するという大判振る舞い!!

僕は通産25万ゲームちょっと回して初めてこれを引いた。拳王乱舞といい、全設定共通の起爆フラグがここまで引けないのは機械割を下げる大きな要因になるのだが…まあそれは置いておいて、とにかく引いた!!

七ゲームの前兆でベルも三回引いた!!

赤オーラ!!!!




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拳王様の攻撃がパンチだったため余裕でベットを押したらアンタ…

 (はぁ~~~~・・・・)

待ち焦がれていただけに、北斗単発よりも天井二連よりもガックリ来た。隣では白オーラで始まったARTが11連を超えている。

 (半年に一度のチャンスがこれかよ…)

おそらく84%ループ濃厚だったARTは、ただの一度のミスで水泡に帰す。これがループ系の怖いところというのはわかってるけど、しかし本当悪い方にばかり偏るなぁ~…

そういえば先日天井狙いで座ったデビルでこんなものを引いた。

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 『これがパチスロ鉄拳3だ!!』

確かこんな感じの偉そうなセリフと共に止まった偉そうな出目なのに・・・隣が仰け反る告知まで付いて来たのに…

頭突きアタックに移行して付いてきたのは一発のARTのみ。

 (´・ω・`)…

いやー、本当にヒキ自慢しか生き残れない時代になりましたね。引いて、そこからさらに生かす事が出来ないと駄目とか… 荒れすぎて生涯通しても安定など望むべくもない昨今。

某掲示板でのパチプロ達の話題はもっぱら就職と生活保護ばかりで、紛れもなく過去最大。少なくとも僕の見てきた中で最も厳しい時代である事は間違いありません。正直、マジで勝てなくなった^^; 貯玉を使ったパチンコで何とか騙し騙しやってるけど、それも長くは続きそうもないし…


加えて麻雀業界の方にも何やら不穏な動きが…

全国チェーンの雀荘「さん」の社長を、賭博開帳図利の疑いで逮捕! 

これは以前僕が働いていた雀荘の摘発とはワケが違う。全国にチェーン展開している業界トップを争う雀荘の「経営陣」が逮捕されたのだ。パチンコ業界でいうなら、マルハ○の社長が逮捕されたと言っているようなもの。単なるスケープゴートではなく、完全に「業界」そのものの在り方を問われる、お上の強い意図を感じる。

フリー麻雀「さん」といえば、今年初めにもやはり店長クラスが同様の容疑で捕まっている

なぜに「さん」なのかと言えば、路上で配っていたティッシュが問題だったなんて話もあるんだけど、無論それだけではあるまい。そういえばGWで帰省中に静岡の「さん」に行ったのだけど、今までは無かった『お金を見える位置に出さないで下さい』とは強く言われた。あれだけ徹底していたにも関わらず駄目だったのかぁ…。ほんと、一度目を付けられるとおしまいだよなー。

パチンコも駄目ッ…!
麻雀も駄目ッ…!!

美容室も駄目ッ…!!!


 「最近どうよ?」
 「いやー・・・マジで厳しいっすよ><」

口を開けば愚痴しか出てこない。来るべき時が来た… part59

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2012年5月10日 (木)

5/10  甘い見通し

あの忌々しい「風のヒューイ事件」も記憶に新しかろう、今年小学二年になったメイちゃん(仮)とのGWでのひとコマ。GWで帰省中での出来事だ。

なんでもまた従姉妹に一人、子供が生まれたとの事で… 

ちなみに今、従姉妹の子供のことを何と呼ぶのだろうと調べてみたのだが…「従姉妹違い─いとこちがい」、こんな呼称があったんですね!!初めて知りました。

それにしても僕の従姉妹達は一体何人子供を作れば気が済むのだろう?この数年、僕が遊び呆けている間に四人姉妹で既に七人の従兄弟違いが生まれてる。しかもその内の一人はまだ独身で子供もいない。つまり、三姉妹だけで七人の子を産んでいるのだ。四人姉妹の一番下が僕と同い年っちゅーのに、うちの三人兄弟は子供はおろか、未だ結婚すらしてないってのに… この格差は一体どこから来てるのだろう?顔か?顔なのか??とても1/8同じ血が入っているとは思えない。

…っと、話を戻す。なんでもメイちゃんは今月誕生日だそうで、会話の流れでプレゼントの話となった。最近の子ってやっぱりゲーム機とか欲しがるのだろうか?まさか今日日リカちゃん人形とか言い出す子はいない…よな?

そんな事を考えながら会話に持ち込む。実は母親からプレゼントで何が欲しいか聞いておいてくれと頼まれていたのだ。

 「で、何が欲しいのさ?」
 「DS!」

ふむ…非常におもしろみの無い答えが返ってきた。僕が小学二年の頃って…う~ん、思い出せん。ファミコンってこの頃あったっけかな?いや、確か無かったような。それに、あっても高価で買ってもらえなかった気がする。じゃなきゃ毎日毎日佐藤っちに遊びに行かんもんなー。

と、それはさておき、確か母親がゲーム機は駄目って言ってたのを思い出す。いるんだよね、こういう親。うちも初めはそうだったよ。

 「なあメイよ、確かゲームは駄目って言ってたぞ。他のを用意しとけって」
 「えー!!・・・・じゃあ、たまごっち!」

 「「た、たまごっち!!??」

これはこれは、予想だにしない単語が飛び出てきて驚かされた。

たまごっち。この名を知らぬ人はこのブログを読むような年齢層の方ではいないであろう・・・いないよね??携帯型ペット育成ゲームで、これを巡って恐喝やら売春やらと様々な事件が巻き起こされるぐらいの社会現象となった怪物ゲームである。

1997年…、これがたまごっちの最盛期らしいが、当時のブームたるやすさまじかった。後に続けと次々と他メーカーよりパチモンが売り出されて行き、次第にはパチモンですらある程度の人気を得るにまで至ったものだ。学校ではたまごっちの売買が行われていたし(それぐらい品薄だった。多分定価の倍ぐらいならみんな余裕で出した時代)、右を向いても左を向いてもたまごっち、たまごっち。

 (何がおもしろいのかねー)

シーナサンヤッホー!な僕はこれを幾分冷めた目で見ていたものだが、まさか十数年経った今、その名を再び耳にするとは…

 「何!?今ってたまごっちまた流行ってんの!?」
  「えー?カイジってたまごっち知ってるの??」
 「おうさ。俺らの時代はなぁ・・・」

それにしても、こうして子供たちに自分の子供の頃の話をしだす年齢になってしまったのだな。時の流れを感じずにはいられない。

 (しかし、ゲーム機は駄目と言っていたがたまごっちとなるとどうなんだろう??)
 
 「たまごっちたまごっちたまごっちたまごっち!!」
 「(´・ω・`)駄目に決まってんだろ」

母親に聞くと答えはNOだった。厳しいな。

 「なんでー!ケチー!馬鹿!たまごっちー!!」
 「他のにしな」
  「やだっ!ゲームかたまごっちじゃなきゃやだっ!」
 「じゃあ買わない」
  「なーんーでー!!!!!」

ふふ。こんなやり取りを微笑ましく見守っていると、「あんたが余計な事聞いたせいで面倒臭くなったじゃねーかこの甲斐性無し!!」みたいな目を向けられたので、渋々フォローを入れる事にする。

 「なあメイよ。たしかたまごっちって他の子と通信したり対戦したりもするから、メイ一人で持ってても面白くないぞ?」
 「そうなの??」
 「ああ。だからさ、友達が持ってないなら…」
 「あっ、レイちゃんが持ってたよ!!」
 「う~ん。一人じゃその子としか遊べないじゃん」
 「じゃあ何人いればいいの!?」
 「・・・・」

 (なんかまた余計な事言っちゃったような^^;)

実際、たまごっちをやった事がないので僕は本当にたまごっちに他の友達が必要なのかよく知らない。その後出た「デジモン」なる、似たような商品はこれまた僕はやってないのだが、友達が結構みんな持ってた事もあって多少知っている。通信やら対戦はそちらからの引用知識である。果たしてたまごっちに対戦…は無くても、通信なんてあるんだろうか??

 (でもうーん、たしか通信経由でしか進化しない生物もいたような…)

ここら辺まで来ると、ポケモンの知識も混じってるような気がして全く自信が無くなっていたのだが今更後には引けない。それに…

 「そうだなぁ。最低10人は欲しいな」

とりあえず、こう言っておけば大丈夫ら!

そのレイちゃんって子も、たまたま親のお古か何かを持ってただけだと思うし。そもそも流行っているなんて聞いたことすらないし。

 「10人!?じゃあ友達で10人たまごっちやってたら誕生日たまごっちでいいでしょ!?」
 「ああ、構わんよ」

どう考えても今の子で10人もたまごっちなんて持ってるわけねえべと、僕は安請け合いしました。母親の顔をチラと見ると、僕と同じ考えらしく特に反対はしていない様子。それどころか

 「誰が持ってるなんて言われてもわからないからちゃんと署名してもらうんだよ」
 「しょめい?」
 「メイよ、紙に名前と電話番号書いてもらうんだ!嘘をついても連絡網があるからな」
 「えー…」


こんな微笑ましい幼児虐待がGWに日本のどこかで行われていたのです。


 ~数日後~

 【メイが署名集めてきた。どうしてくれるねん】

Images

本日、母親より脅迫文が届きました。

 (まさか本当に署名してくるとは… 見上げた根性だぜ)

どうやらたまごっちってのは今の子供の間でも流行ってるらしい。意外すぎるがこれが現実ッ…!!これが真実ッ…!!

 (教育のためにもここで約束を反故にするわけには行かんな)

何より僕のポリシーにも反するし。

 【ま、約束だし仕方が無いから俺が買ってやるよ…ってもせいぜい二千円ぐらいだろうし全然OKさ】

母親に返信します。

実のところ、僕はここまで見越して・・・つまり、最悪の事態になってもどうせ二千円ぐらいだろうからいいだろうと思って保険を掛けた上での駆け引きだったのです。

が、すぐさま返信に返信が被せられる。

 【二千円??何言ってんの?たまごっちってもっとするよ】

は?こいつこそ何を言ってんだ??そう思いつつも、半信半疑でここで初めてたまごっちの値段を調べたらアラびつくり

Photo_2


 (ご、ご、ご、五千円ッ!!??)

僕は勝手に二千円と思い込んでたんですが、思えばその数字ってどこから出てたんでしょうね??いや、当時って確かそれぐらいだったような気がしたんですよ。いくら時代が変わったとはいえ、倍増するとは思いもよらなんだ。さぞかし立派な機能がついているんだろうな。

教育費締めて五千円だい、ちくしょうめ(><)!!

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2012年5月 7日 (月)

5/7  色白な自由

「怪しい探検隊」シリーズが愛読書だった少年時代より椎名誠に憧れていた僕は、今年のGW、遂に念願のカヌーを体験する事ができたのですが…

 (おもしろいけど…なんつーか…想像の範囲内だな)

カヌーの操作は、これまで読んだ文章を頭の中で想像させてきた感覚とほとんど差が無く、しかしそれは一重に椎名さんの文章力・描写能力の賜物という事になるのだろうか?いや、本音を言うと足の踏ん張りを利かせる以外にとりわけ公園のボートとの差を見出すことが適わなかっただけなのだが…

まあカヌーにも色々あるだろうし、ちょろっと乗った程度で全てを語るのは滑稽か。とにかく、長年やりたいと思ってきた事が一つ実現出来たわけだ。

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 「シーナサン、シーナサンヤッホー!!」

ご覧の草原にてジーンズを旗にするという僕の中にあるシーナ夢(ドリーム)の一つは一昔前に叶えた。そして此度のカヌー体験も僕のシーナ夢の一つであった。

 (残すは気の合う仲間たちとの焚き火宴会、か…)

ビールを背負って離島へGO。食べ物は現地調達、焚き火を囲んでえんやわんや。

これらはみんな、僕が小学生の頃に抱いた椎名誠に対する憧れの具現化である。僕は大人になっても好きなことをやり続けている椎名誠という人間に憧れを抱いていた。こういう大人になりたいと漠然とした思いを抱いていた。無論、そうでない事もたくさんあるんだろうが、小学生時代の僕に物事の裏面を見通す事など出来るわけもなく。

別に冒険家になりたかったわけではないが、自由。ただひたすらに自由に生きてるように見えた椎名誠に憧れを抱かずにはいられなかったのだ。

 (しかし考えてみりゃ俺も相当「自由」気ままに生きてるよなぁ…)

三つ子の魂百までというわけではないのだろうが、この頃から僕の運命は…少なくとも性格的な面では「まじめ」からズレはじめていたのかもしれない。そういう意味では自らの人生に多大なる影響を与えた人物として、僕はもっと彼を尊敬せねばなるまい。感謝せねばなるまい。

思い描いていた自由とは少々違うものかもしれないけれど…^^;

日焼けで火傷し、パドルを漕ぐ手には血が滲む。おまけに筋肉痛は翌々日にやってくるし、そんな色白な自由を送る僕。

カヌーは僕に運動不足というものを教えてくれる。

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2012年5月 1日 (火)

5/1  待ち人来る

苦節25万ゲーム。

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ペカリンコ!!

総ARTゲーム数が8万ゲームと半分くらいで引いた9度目の黄色7揃いはシンとの上乗せバトル中でした。

中押し下段黄色。

 (・・・お、やたっ♪乗せ1確)

右押し下段黄色。ビプー!!!

 (・・・・ッ!!??)

左押し下段黄・・・ズババババッ!!


Uoo

連打せよっ!!

アタタタタタッタタタッタッタタタ

 (100超えるかな?かな?)

アタッ

アタッ

 (超えたっ!!)

アタタタタタッタビピー ビビビビピー 

 (らめええええええ止まらない)

ビピピピピボピー 

ホワッチャアアアア!


ズババババッ!!!



 +300!!



 (うおおおおお!!)

チッ。ガンッ。隣から聞こえる舌打ちと台パンのハーモニーが最高に心地よい。いつもは黄色七が揃うと超気合いを入れてレバーを叩くのですが、本日は隣のプレッシャーが凄かったのもあるし、既に満足していた事もあって気持ち適当にレバーを叩くと・・・


 ペカッ!

 (き、き、き・・・キターーーーーー!!!!!)

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ちゅー事で、バトル中に引いた黄7の+300と、拳王乱舞で乗っけた+280ゲームが一撃で合わさりとんでもない残ARTゲーム数に。

 (一体どうなってしまうのです!?)

さらに言えば、残り702ゲームにプラスして現在11連してるという点にも注目して頂きたい。高継続確定演出こそ出ていないものの、幼女に何度も助けられここまでやってきた我らが救世主。ここまで来たからには継続率の方にも相当期待が出来るというものだろう。

つまるところ、現在高継続率ループを保持し、さらにプラスして最低700ゲームのARTが残っているという状況。

 (こ、こりゃ期待値5000枚くらいあるんじゃね??)

なんてね。まあ、実際何事もなければ2000枚がいいところの数字だろうが・・・しかし相手は北斗。このまま何事も無いという事もあるま・・・

201204301231000


 (う~ん・・・)

乗せたら続かなくなるというマーフィの法則は健在か。黄色七が揃った瞬間より数えて、約2500枚の上乗せでフィニュッシュです。ボナは一発のみ。って、う~ん・・・ もちろん文句なしの馬鹿ヅキなんだけどね、なんかこう…ね?言いたいことわかるでしょ^^;??

 (あの展開でこれだけかぁ…)

と、言いつつもちゃっかりと一撃最高記録は更新してるんだよなぁ。どうも日ごろツカなすぎて、その分の反動を期待しすぎちゃう傾向にあるらしい。イカンなー。感謝の気持ちより先に物足りなさを感じるようじゃ、そりゃ幸運の女神だってそんな野郎に振り向く気がせんわけだ。


+29ペリカ


しかしこれは…(;^ω^)う~ん… う~ん…??

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2012年4月27日 (金)

4/27  もってる人

 (どうしようどうしよう><)

知り合いの方、・・・Sさんが僕の住んでる所まで遊びに来てくれて、一緒に打ちに行く事になった。僕が誰かをその店に連れて行くと100%の勝率で勝てるところがあるとは以前書いたと思うが、今回も例によって例のごとく連れて行くのだが…

 「もうすぐ天井っすw」
 「><」

Sさん、気づけば鉄拳で酷い目に合っていてどうしたものかと。その日は普段より特別気合いが入っているようで、僕自身も狙い台がほとんど当たらないぐらい法則が乱れていてどうにもならない。このままじゃアカン。

 「あっ、じゃあ近くで時差オープンの店があるのでそれが終わったらそちらへ行きましょう」
 「はい」

そんなわけで、この状況を打開すべく動く事にする。

 (どれどれ・・・げえっ!)

しかし移動した先でもSさんは北斗でコテンパンにやられていた。ざっと見た感じ、鉄拳で40本。北斗で40本以上はやられてそうな勢いである。

 (えらいこっちゃ!!えらいこっちゃ!!)

僕自身も相当エラい事になってはいたが、それが気にならないぐらいに焦っていた。いくら我々が分別ある大人と言えども、さすがにわざわざ遊びに来て頂いたのにあんなにやられさせちゃ申し訳が立たんぞな。

 (とは言え、今更どうにもならないしなぁ…)

甘デジを打ちながら、どうしたもんかと頭を抱えていたらSさんからメールが入った。

 【黄色七そろいました^^】

ちょうどそのとき僕は電サポで止め打ち中だったため後からそのメールに気付いたのだが、Sさん、直後に拳王乱舞をばっちり射止めたらしい。

 (よかった・・・なんとか笑えるぐらいの負け分に・・・っ!!!?)

その後、電サポが終わったのを見計らいSさんの元へ駆け寄ると… 

 「な、なにが起きたんすかこれ(;^ω^)??」
 「え?さあ?初めて打ったんで何がなんだか・・・」

なんとSさんの台、18連中でさらにトキ兄さんが並走している状態ではないか!ラオウ昇天にリーチが掛かっているのだ。さらにさらに獲得枚数は優に3000枚を超えていて…

 (…つーか俺の記録が既に抜かれている件w)

結局、このまま28連して昇天したそうだ。拳王乱舞に昇天演出。僕が半年頑張って一回も引けないものが、たった一度の稼動で塗り替えられた事に若干の嫉妬を覚えつつも・・まあとにかく何とかなってくれたようで一安心だ!!

 「よかったっすね!鉄拳でボコられて北斗でもやられたらどうしようかと思ってましたよw」
 「え?鉄拳はなんだかんだでプラスでしたよ」
 「っ!?」 

聞けば、なんと初っ端の鉄拳もプラスだったらしい。

 「天井には行かなかったんですがね、最後に偉い方のBIGが当たってそこからARTが11連荘して・・・」
 「そ、そっすか^^;」

僕の心配は杞憂だったのだ。

で、その僕はといえばカイジ2の甘(実際甘じゃないが)にて。ヘソ保留の38.4%の振り分けを引かない限りひたすら潜伏ループを重ねるこの台で、終日打ってヘソ当たり28回中、たったの2度しかその38.4%を射止めることが叶わなかった!!

約1/3を28回中2回しか引けなかったのだ。直撃率3.6%。およそ10.6倍ハマリ。

時差オープンにも関わらず貯玉が万発近く飲まれるゲロ負け。ゲロ負け。圧倒的ゲロ負けッ・・・!!

 (人の心配できる立場じゃなかったよい(´;ω;`)・・・)

片や神。片や死神。お互い何かを持っている。

  (ふっ、配られたカードで勝負するしかないのさ(';ω;`))

ビールをご馳走して貰いながら、何故だかジョッキが霞んで見えた。

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2012年4月24日 (火)

4/24  散髪物語

ぶしょったい身なりが悪いのか、ここ最近行き着けの美容院で髪を切って貰う事が出来ない。

 「今日は予約がいっぱいで…」

三度だ。三回連続で言いにくそうにこう言われた。

 (けっ!何が予約や)

僕はこれまでの人生で美容院の予約をした事は終ぞ一度もない。何だってたかだか髪を切るのにしゃちほこばって予約なぞせんといかんのだという思いがあるのだ。

そりゃいくら僕でも

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これが

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こうなるぐらいの美容院なら喜んで予約もするだろう。が、現実は


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こいつが

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こうなるだけ。

賞味な話、余程特別なカットじゃなければある程度の技術さえあれば後は誰が切っても大差ないと思ってる。そこに大仰しく「予約」などという行為をするのはちょっと気が引けるというか何と言うか…

それに、今までだってこのお店…仮にA店と呼ぶが、こちらに越してきてもうすぐ二年。A店には今まで何度も髪を切りにいっているが、そのいずれも何事もなく予約無しのフリーで入れたというのにだ。

 (最近客が入るようになったからって急にブルジョワぶりやがって!!))

たまたま間が悪かっただけだとは思うが、しかし同時に「何時でしたら…」のような代替案を出してこない店長に僕は、調子に乗ったラーメン屋の店主に似た思いを覚えご立腹である。

言葉の節々から、態度の端々から、「ここはおまえのような福本作品臭のする野郎がフラっと立ち寄れる店じゃねえんだよ!!!」という空気を感じずにはいられないのだ。(←被害妄想)

 (くっ、…確かに俺はルンペンのような男だがなぁ、しかしA店よ。俺は昔も今もルンペンルックだ!!)

今更乞食入店禁止など、方向転換しようったってそうは問屋が卸さねえ。こうなったら意地でもふらっと予約無しで入ってやろうじゃないかという思いがますます強まる。

誰が切っても大差無し。そう思ってるなら別の店に行けばいいのに…

 (いや、それは違う!)

髪を切るという行為は大差ないとは思っているが、考えてみれば美容院選びには髪を切る以外の項目だってたくさんある。値段、距離、新規開拓の煩わしさ、散髪後のマッサージの気持ちよさ、キャストのかわいさ、etc...

そう思えばこそ、一時とは言え体の一部を削る行為を人に任せるんだから、やっぱり美容院ってのは特別な場所なのかなという思いが芽生えてきた。

或いは僕の、これまで散髪という行為に抱いてきた意識が低すぎるのかもしれない。

 (そうか、美容院ってもしかしたら大仰しいところなのかもしれん!!)

ちっぽけなプライドを捨て予約する事にした。

 「すいません、今日は予約が…」

 (ファッキン!!!)

四回連続。これ、もしかして本当に知らないうちに出禁になってんじゃねえだろうな^^;

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2012年4月21日 (土)

4/21  スロット本格的に終わったな part287

なぜか今週、僕の行動範囲のパチンコ屋で六店舗ぐらいリニューアルやらグランドオープンやらと連日お祭りが催されている。なんだってこの時期にという思いもあったが、そもそも毎年春ってこんな感じだっけかな?う~ん。あまりに記憶にないなぁ。

しかし例の等価禁止の話やら、イベントが打てないので無理やり出店してきた感もしないわけではありませんでしたが、やはり最強イベント「グランドオープン」に期待しない程僕は不感症ではありません。モンハン大量導入のおかげで設定が全く入らなくなった北斗で久々に楽しい時間が過ごせるかもと思い、長い時間並んで行く事にしました。

その北斗。

単発→単発→単発→単発→単発→単発→単発→5連(79%以上確定)→単発→2連→単発

Bro4757

奥さん、久々に打ったらこれですよ。一回だけミカン自力立ちがあって、超薄い79%継続以上が確定してウホっとなったものの、それ以外全部50%継続だったとしてですよ?1/2を10回引いて9回自分にとって都合の悪い目が出るとか毎回毎回どうなってんねん。そろそろ初当たり数百回で平均2.0連切るぞ???

 (なんなんだこれは!?)

この日に限らず、最近打つ北斗の全てが酷い。小役確率でさえほとんどが1/80とかそこらへんの台ばかりだし、継続率に至っては常軌を逸してる。

こんな事言いたかないが、まるで初代北斗の最後のように挙動がおかしくなってる気がしてなりませんよ(´・ω・`)

結局北斗は今日まで24万ゲームぐらい回して、未だ1/65536のリーチ目役を一度足りとも引けていないし、黄色七揃いは未だ8回のみ(フェイクは18回)。ちとデータが全部飛んだので推定ですが、およそART滞在率が1/3よりちょっと上だと仮定しても総ARTゲーム数は8万ゲーム以上はあるでしょう。ってことは1/4000程度で引けるはずの黄色七リプが現在1/10000以上ですよ!?10回以上足りてませんがな。当然、拳王乱舞はゼロ回。ラオウ昇天ももちろんゼロ回。隣の人はあんなに簡単に引くというのに、これがヒキ弱格差社会か。

単発連続記録は11連。中段チェリー連続スカは23連。負の記録の方ばかりが更新されてく昨今。これは間違いなくミリゴに続く欠損生産マシーンや!!

 (お、俺に死ねと言ってるのかこの台は…!?)

久々に心を折られ、初日以降は大人しくパチンコを打つことにしたのですが…

 ・戦国乙女2 甘 1/26k 等価
  *時短中玉増、スルーアタッカー良好

 ・赤牙狼2 ライト 1/23k 等価
  *時短中玉微増、スルー良、アタッカー普通

こんなお宝台を12時オープンで打って二連敗('A`)。初っ端から六倍ハマリをしたり現金投資中の潜伏時に五倍ハマリした時の換金ギャップを喰らわなかったのは不幸中の幸いでしたが…しっかし当たんねーな。

 (普通の人なら10万近く勝っててもおかしくねーっつーのに(´・ω・`))

思い返せばモンハン導入以降、パチはともかくスロットではほとんど勝てていません。頼みの綱だった北斗も設定が全く入らなくなり、探せば探すだけ傷口が広がる状態でもはやほとんど打てない状況。

設定狙い→ギガントハイリスクローリターン
ハイエナ→現物は宝探しレベル
宵い越し→全リセ

妥協しないでもっと足を使えと言われそうですが、そこまでする価値が見当たらないのが現状。これ、完全に詰んでるでしょ(;^ω^)??

加えて僕にはヒキ弱というどうしようもない結果論までついてきている。今まではそれを立ち回りでカバー出来る自信があったし、事実人の数倍引けてない状態でも危なげなく勝ち越せてきた。

しかし今。今。今はもう無理だ。とてもじゃないが立ち回りでどうにかできる範囲を超えてきている。特に、たまに見つけたハマリ台で負債を増やすような展開が続き心の底から無理だと思うようになってきた。ART機の天井狙いというのは想像以上にヒキに依存する。いや、ヒキが全てと言っても過言ではない。特に数をこなせないとそれがより顕著となり、今はその数をこなせない時期だけに結果は推して知るべし…

たまにヒキなんて無いという人がいるが、それはソイツが本当にヒキの弱い人を知らないだけだ。まあそれはいい。とにかく、僕は高らかに宣言したいと思う。


スロットはマジで終わっちまったど!!


パチンコも終わりかけてるけど、まだわからん。ただ、先日お上から「貯玉再プレー手数料禁止」との通達が入ったそうで…、これは朗報になるのか悲報になるのかまだわからない。

朗報になるパターンとしては、手数料を取らない=再プレー制限無しということで低換金店での勝負がより有利になる可能性があるという事。まあこれは現実的に考えづらいし、もしそういう店があったとしてもその分釘に反映され厳しくなるのは目に見えている。

逆に、それは今まで手数料をサービスしていた分が釘に反映されるという可能性でもある。こうなると昔のラッキーナンバー制の時代に少し戻り、低換金店での長時間勝負がより一層有利になるパチプ達にとって一番の朗報となり得るのだが… う~ん、実際今の時代、昔のように馬鹿正直に釘を開けてサービスする店なんてほとんどないような気もするが…

悲報となるパターンはもう、単純に今まで使えたサービスが廃止されるという事であり、ただでさえ貯玉サービスを駆使してなんとかなっていた状況だというのに、これが使えなくなったら…。また、打ち手側だけでなくお店側にしても貯玉手数料を取れないと厳しいのは火を見るより明らかであろう。すると次の手段は貯玉手数料の徴収を行わないか、再プレイ上限を設けるか。はたまたそれらのサービス自体をなくす事だが…、いずれにせよ客離れは避けられないだろう。

そうした店がどうするか… それはもう等価、もしくは高換金率にするしか手は無くなろう。つまり、ややこしい事を言ってるようだが、今回の通知は「等価化」を暗に促しているだけのものなのだと思う。

一物一価云々で等価交換を禁止すると言ってみた矢先、舌の根も乾かぬ内にこれでは何が何だかわからないが… 単にこの業界に難癖つけているだけにも見えるが実際それだけなのかもしれない。

等価のパチンコがどれだけ厳しいかというのは皆さんご存知のはず。今でこそ捻り打ちなどを駆使してなんとかやれてる人も多いようだが、等価が当たり前の時代にそんな隙を突いた打ち方が許されるとは到底思えず…。

パチンコも着々と終わりへの道を歩んでいる。

思えば何度目の「終わった」詐欺かわからないが、しかし今回のそれは今までとは規模が違…って、考えてみれば毎回同じような事言ってるけん、結局最後は何とかなってんだよなぁ(´・ω・`)

フリーザ様に絶望していた僕らも、セルが出ることにはフリーザ(笑)となっていた。今回もそうなるのか、はたまた…!?

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2012年4月18日 (水)

4/18  他人事

プラットフォームへ出ると列車が有り得ない位置で停止していて、そして人々がざわついている。

 (人身事故か?それにしちゃあやけに変な位置で止まってるような…)

電車が本来止まるであろう場所よりも数十メートル手前で止まっているのだ。ここは始発駅であり終着駅でもある。どうあっても超低速で駅へと入ってくる電車に向かって飛び込む人がいるとは些か考えづらいのだが…

 (しかし飛び込むって時点で既に理屈じゃないからなぁ)

そんな事を考えながら動きがあるのを待っていると、やがて担架を持った駅員さんたちが慌しくやってきた。

 (ああ、急病人が電車の中にいたのかな?いや、しかしそれにしてもこんな中途半端な位置で止めることもなかろうに??)

が、僕のそんな思いとは裏腹に事態は切迫していた。駅員は線路へと降り立ち、そのまま列車とホームの僅かな隙間に懸命に声を掛け始めたのだ。すなわち、そこに人がいるという事だ。

 (げ?やっぱ人が轢かれたのか)

時を同じくして、警察がやってきて大声で辺りに協力を仰ぐ。

 「ただいま人が突き落とされたとの事ですが、目撃した方はいませんか!?」

 (!!?)

なんとびっくり。これは事件であったようだ。なるほど、飛び込んだのではなく突き落とされたのか。なら確かにこんな場所とかそういうのは関係なくなる。

 「あっ、僕見てました」

 (っ!?)

驚くことに、前にいた若造が手を挙げた。警察官が駆け寄ってくる。僕は気持ち体を近づけ、耳に全神経を集中させた。

 「どういう状況だったか説明して頂けます?」
  「あっ、はい。誰がってのはわからないんですけど・・」
 「ええ、」
 「なんか、いきなり人が後ろ向きで突き飛ばされた感じで落ちて・・・」
  「後ろ向きで??ではやはり突き飛ばされたということで間違いないんですね??」
  「たぶん・・・ けっこう勢いあったように見えました」

 (おうおうおう・・・リアル新宿スワンだよこりゃ)

驚きだ。殺人事件だ。聞く限りかなりの勢いがあったようだし、となれば押しくら饅頭に負けて落ちたわけではなかろう。被害者は明確な殺意によって突き落とされたのだ。

 (・・・初めて殺人事件の現場に立ち会ってしまった!!)

 「大丈夫ですかー!?」

 (っ!?)

と、思ったら程なくして電車の下から男性が救出された。いや、生死が不明なのだから救出という言葉が正確なのかはわからないが… しかし、担架に乗せられた男性には不思議な事に見たところ外傷はほとんどなく、とても轢かれたりぶつかったりしたようには見えない。とりあえず意識はないようだが、気を失ってるだけじゃないか・・・?という状態に見える。

 (・・・ん~???見た感じ電車とホームの間に隙間なんてこれっぽっちも無いように見えるが、一体あの人どうやって助かったんだろ?)

視界の端で偉そうな駅員が部下にあれこれ指示をしている。彼らはこれから忙しいのだろう。やがて現場検証だなんだで電車はしばらく動かないとのアナウンスが入った。多くの人がそうするように、僕も何事も無かったように別の路線へと向かう。

…ふと、そんな人々の流れに映画館でのエンドロールを重ねてしまった。

終わってしまった物語よろしく、既に人々の心からはこの事件の興味は失せている。もしかしたら誰かの人生がここで今、終わっていたかもしれないというのに。所詮他人の命なんてその程度のものなのか?

思えば道中ドキドキもしたしワクワクもしたが、それ以上の感情があったかと問われると僕は…

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